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感想「魔女たちの楽園」

WOWOWの朝ドラ、「魔女たちの楽園~二度なき人生」を見ました。

<ストーリー>
バクハ(パク・セワン)は愛する人と結婚し、子どもを身ごもり幸せの絶頂にいた。しかし、夫が火災に巻き込まれ亡くなってしまう。事件は自殺として処理され、彼には会社の資金を横領していた疑惑が掛けられるが、夫が自殺するはずがないと考えたバクハは真相を探るためにソウルへ向かい、夫の勤務先であるホテルへ押し掛けるが、相手にされない。
ホテルの戦略本部長のへジュン(クァク・ドンヨン)はそんなバクハを見掛け、金目当てと勘違いする。その帰り道に産気づいたバクハは長期宿泊者たちが滞在する楽園荘の人々に助けられ、そこで出産。バクハの事情を知った楽園荘のおかみマンレ(ユン・ヨジョン)は、彼女にしばらく楽園荘に滞在するよう勧め、バクハは新たな生活をスタートする。その後、バクハを偶然見掛けたヘジュンは彼女に突っかかり、2人は最悪の再会を果たしてしまう。

WOWOW番組紹介ページ



このドラマ、原題は「二度はない」というらしい。
副題にあるように「二度なき人生」という意味のようですが、邦題の「魔女たちの楽園」よりもその副題の「二度なき人生」のほうがいいタイトルだと思います。
魔女って誰の事?
楽園荘を経営する、ユン・ヨジョンさんが演じるマンレにしても、身を寄せる女性たちにしても、とても魔女っていう感じじゃないのにな。どっちかというと敵対するクソンホテルの、いつもの傲慢高飛車な女性陣こそ(悪魔)魔女でしょう!

設定も展開も想定内、めちゃ読めるドラマで、例のかんじね、みたいな気持ちで見ていました(^_^;)
面白いことは面白いんだけど、最悪の出会いから恋愛関係に、とか、財閥にいじめられる弱小経営者、とか、狭いところにこれでもか!的な人間相関、とか、ピンチに湧いて出たような救いの神、とか、いまどきそれをやりますか?的な既視感満載、次はこうなるのではと思うとその通りになるような、最初から最後まで特に意外性もないようなドラマです。

が!

なんか、見てしまう(^_^;)
なんかおもしろい!

私の場合家事をしながら気楽に見られるドラマで、毎日楽しみにしていました。
それぞれのキャラがハマっていてよかったと思います。
やっぱりユンン・ヨジョンさんとか出てると安心感がありますよね。
住民を家族のように大事に思う楽園荘の女主人に、彼女を母のように慕いオンマと呼ぶ住民たちとの関係がとてもほっこりさせてくれました。

メインのラブは、クソンホテルの御曹司のヘジュンと、最近夫を亡くしたばかりのバクハのふたり。
バクハの夫はクソン系列の会社で、会社の資金を横領して自殺したとされています。
夫を信じるバクハと、横領された側のクソンのヘジュンはいわばロミオとジュリエットの関係です。
最初は、バクハは夫を亡くしたばかりだったので、そんなすぐにまた恋愛する?と思ったけど、こういうものはタイミングが大事だもんね。彼女と夫は孤児同士だったようで、うるさいことを言う親戚もいないし、亡くなった夫もバクハに新しい彼氏、生まれた子供にも頼もしいあしながおじさん(すぐにおとうさんになるだろうけど)ができれば、あの世で安心するでしょう。
ヘジュンは傲慢体質のクソンホテルの中で唯一の癒しだったものね。

クソンの会長ワンサムも、会長としてはやり手でひどいことをしてきたけれども、一目ぼれしたウンジには誠意を尽くしていたので憎み切れませんでしたね。

ラストは

ネタバレです
↓↓↓








拍子抜けするほど何もかもがうまく収まり、恋人たちは結ばれ、悪人たちは改心し、絵にかいたようなハッピーエンド。
クソンの鬼嫁たちが「いい人」になって、楽園荘のひたちとも仲良くなって、あまりにも都合の良いラスト・・・
なのだけど、これがまた心地良い!

悪人には天誅下して溜飲下げたい派の私ですが、こんなふうにみんなが仲良くなって終わるドラマも後味が良くてほっこりできていいですね!!

12:54 : [ドラマタイトル]魔女たちの楽園トラックバック(0)  コメント(0)

感想「自白」

「油っこいロマンス」「ただ愛する仲」などで俳優としての実力を証明したジュノ(2PM)が演じるのは、殺人を自白し死刑囚として収監されている軍人の父の事件に不信を抱き、再審請求を行い父の無実を証明するために10年を費やしてきた弁護士チェ・ドヒョン。そんなドヒョンを支えるのは、ある裁判判決でドヒョンに人生を狂わせられながらもドヒョンの真の目的を知り、バディとなる熱血漢の刑事チュノ。大ヒットドラマ「梨泰院クラス」で主人公の宿敵役でも知られるユ・ジェミョンがチュノ役を熱演。また、医学、法学の高い知識を持つ謎の事務員チン女史を演じたナム・ギエは、母の複雑な感情を内包した静の演技で、元記者ユリ役のシン・ヒョンビンは父とドヒョンへの複雑な感情を繊細に演じ、ドラマに華を添えている。さらに、「梨泰院クラス」で出所したてのホール係を演じ、「自白」ではドラマのキーパーソンとなる人物ハン・ジョングを怪演したリュ・ギョンスにも注目。
 張り巡らされた伏線の数々に交錯する偽りの自白と過去の因縁。事件の影に潜む巨大な悪の正体とは?一度確定された判決は二度と覆すことができない、一事不再理という法の裏に隠された真実を探る法廷捜査サスペンス!(全23話・字幕)

BSフジ番組紹介ページより




「ただ愛する仲」ですっかりとりこにさせられたジュノくんのサスペンスということで、とても期待しました。
今回ジュノ君が演じたのは切れる弁護士チェ・ドヒョン。
例によって若い女性が惨殺される猟奇事件を担当します。
容疑者として逮捕されたのは「梨泰院クラス」のリュ・ギョンス君の演じるハン・ジョング。
実は彼は5年前にも酷似した事件で逮捕されました。
その裁判で弁護して無罪を勝ち取ったのがドヒョンだったのです。
ハン・ジョングが無罪となったために面目を潰され、警察を辞めた刑事のキ・チュノ(ユン・ジェミョン)が10年の時を経て、同じ被告人ハン・ジョングを立件しようとタッグを組むことに。
はたしてハン・ジョングは犯人なのか犯人ではないのか??

この冒頭の事件の時には、とても面白く、真実を法廷で争う過程がいかにもリーガルサスペンス!!っぽくてワクワクしました。

でも、その事件自体はあんがいあっさりと終了してしまいます。

ドラマの本筋は、軍人だったドヒョンの父親が10年前に犯した殺人事件の真相を解くというもの。
そこにハン・ジョングも関わっており、網の目のように関係や事実が交錯する見ごたえのあるサスペンスになっていました。


ジュノは私的には「ただ愛する仲」のガンドゥが最高です。
今回の知的で冷静沈着な弁護士も良かったんですけど、やっぱりガンドゥだなぁ~
11:07 : [ドラマタイトル]自白トラックバック(0)  コメント(0)

台湾ドラマ「時をかける愛」

台湾ドラマの「時をかける愛」を見ました。
タイムスリップ物で大好物でした!
普通と違う設定のタイムスリップもので、そこが目新しくて面白かったし、終盤に向けてサスペンス要素もたっぷりで、そこに学園ラブストーリーみたいな、普通のラブストーリー的な面白さもあり、終盤はほんとうに目が離せなくて、見終えたそばから「明日が待ち遠しい!!」という感じでした。
ともかく、主人公ユーシェンを演じたアリス・クーという女優さんが見事でした。
二役をしていたんだけど、ほんとうに別人のように演じていました。
相手役の男子二人も魅力的で、とくに私はグレッグ・ハンという俳優さんが演じた男子学生がよかったです。
こんな男子が彼氏になったら学校生活もさぞかし楽しいだろうなと思いました(笑)。
しかしもうひとりのパトリック・シーという俳優さんが演じたほうも、実際はこっちのほうが将来的にはアリだなとも(笑)
ともかく予想外のぜんぜん思わぬ展開になり、つぎつぎと表れてくる新事実に驚かされました。


番組紹介
あらすじ
雨萱(ホァン・ユーシュエン)には、大切な恋人、王詮勝(ワン・チュエンション)がいた。しかし、彼は2年前の飛行機事故で行方不明になっていた。詮勝に会いたいと願い続ける雨萱は、あるきっかけで彼にそっくりな人物の写真を見つける。そしてその人物の隣には、自分そっくりな女の子が写っていた。彼らの事を調べようとする雨萱は不思議な夢をみる。そこは2019年台北ではなく、1998年台南。思いがけない出来事から過去にタイムスリップしてしまい・・・
BS11番組紹介


一風変わったタイムスリップでしたね。
ふつうのタイムスリップは、たとえば20年前の世界なり、20年後の世界なりに移動する場合、その時の自分としてそこに存在すると思うのですが、この物語の主人公の雨萱(ユーシェン)は、20年前の世界で自分とうり二つの全く違う人物、女子高生の陳韻如(チェン・ユンルー)となってしまうのです。当時の自分はその時は別にいるのに!(小さい子供として)です。←ここが目新しい。タイムパラドックスとかはどうなってるんだ?とかも思いながらも( ̄▽ ̄;)


以下はネタバレです














導入部、ユーシェンは2年前に行方不明となった恋人の王詮勝(ワン・チュエンション)を思い続けているようです。
そしてタイムスリップした20年前の世界には、王詮勝そっくりの李子維(リー・ズーウェイ)がいました。
ユーシェンが「現在」において調べたところ、自分が「乗り込んだ」ユンルーはこの後殺されてしまうらしい。
それを防ぐことが、けっきょくチュエンションをも救うことになるのではとなり、ユンルーを助けるべく行動に出るユーシェン。

正直、この辺りまで来るまでストーリーがかなりまったりしていて、意味が分からず・・・チュエンションが一体どうなったのかわからなくて。
ともかく情報を小出し小出しにしていたので(^^;
まどろっこしく感じて仕方がなかったです。
いったい何がどうなってるんだよー、早く教えてよ!(>_<)という感じ。
ユーシェンの会社でアプリを開発したり占い師のところへ行ったり。。。
本筋に関係あるようなないような展開が続きまして。
けっきょくユーシェンの恋人のチュエンションは飛行機事故で死んだらしいと分かるまでが長かったなぁ(^^;

タイムスリップ物って過去が変われば現在も変わるんだから、けっこういろいろ考えると腑に落ちなくなるのですよね。
しかし、理路整然と考えられない私の頭ではツッコむこともできず(^^;
華麗にスルーしておきます(^^;


驚いたのは、ユーシェンとユンルーの入れ替わりだけではなく、なんと、ズーウェイも入れ替わり(乗り込み)していたこと!
ユーシェンが愛していたチュエンションは、ユーシェンがユンルーに乗り込んだ時にそのユンルーを好きになったズーウェイだった!!
ズーウェイはユンルーのユーシェンからチュエンションがどんなことをしてどんな風に愛されたかを聞いていたので、まあ、そもそもそのチュエンションはズーウェイだったのならそれは自分だから、ユンルーの理想の彼氏になれたのだと思う。
が、ここのところがとてもややこしい!!


というか、ユーシェンとユンルーの入れ替わりというか「乗り込み(勝手に命名)」は分かりやすいんだけど、ズーウェイとチュエンションの入れ替わりは分かりにくいです(^^;

ズーウェイは、ユンルーの死後海外へ行きましたよね。
そして数年後に帰ってきて、ユンルー殺害犯として収監されているジュンジェに面会に行き、その帰りに事故にあう。
事故から目覚めたとき、ズーウェイはチュエンションとなっていた。
チュエンションははにかみ屋のゲイの男子高校生で、片思いの相手から心無い仕打ちにあい、絶望して自殺しようとしました。
その意識不明の肉体に、ズーウェイが「乗り込んだ」わけです。よね。
そしてチュエンションとしてユーシェンの前に現れ彼女の心をゲット。
やがてユーシェンがチュエンションとの別れを選び上海に転勤しようとする。
彼女を追う飛行機の便に乗れば飛行機事故にあい死んでしまうとわかっていた。
が、チュエンションはそれ(死)を選び、飛行機に乗る。

そこに、止めに来たのはズーウェイ。
はて、ズーウェイが二人いることになるよね。
このズーウェイはどのズーウェイ???

飛行機に乗って事故にあったチュエンションは、気が付いたら「交通事故」の2週間後の自分、ズーウェイに戻っていた。
ズーウェイはユーシェンに会うこともせず、ジュンジェの自殺を阻もうとしていました。

でも、結局はジュンジェは死んでしまう。
絶望の中でその後を生きたズーウェイは、飛行機に乗ろうとする自分(チュエンションに乗り込んだ自分)を止めに空港に現れた。
でも、チュエンションの自分は死を選ぶ。
飛行機に乗って、気づけば事故の2週間後に。

このへんがなんだか難しくて。


ユーシェンは過去と現在を行ったり来たりするけど、ズーウェイはずっとチュエンションに乗り込んだままなのは、本来のチュエンションが本当の植物人間だからだったのかな?とか、
では、チュエンションの寿命が尽きたらどうなるの?とか、
逆に意識を回復したら?とか。

いちばん私的に腑に落ちなかったのは、ズーウェイがチュエンションに乗り込んだときに、それまでの自分の人生を一顧だにしなかったこと。
親はどうなってるん。
ふつうは親を安心させてあげたいとか思うよね。

まあ、だからあんまりいろいろ考え過ぎない方がいい。この感想も考えながら書いているうちに文は長くなるしよけいに混乱するし、さっと楽しんだ方がいいですね。
しかも、タイムスリップするのはこの2人だけじゃなく、もう1人いるという!
ふたりはユンルーを助けるためにいっしょうけんめいになるけど、もう1人殺された女の子のことも考えてあげて欲しいなとか。
だめだめ、考えすぎたら!(笑)



この物語は、みんな誰も彼も救われない結末を迎えていました。
ユーシェンは恋人チュエンションを失った。
チュエンションはズーウェイとしてして生還するけれどユーシェンのもとに現れることができなかった。
ユンルーは絶望の末に死んでしまった。
ジュンジェはユンルーを救うことができず、自殺した。
ジュンジェを救うことができずに絶望するズーウェイ。

でもタイムスリップによって、ハッピーエンドになりました。
みんな、タイムスリップはなかったことになってしまったけど。


そして、テレビでは放送しなかったけど、U-NEXTの最終回では、「その後」のepisodeがありました。
最終回が放送前に流出したらしく、意趣返しのような意味で??最終回後のエピソードを作ったらしい。

それは、数年後の世界、
ズーウェイはデザイナーとして立派に独立している(ようです)、そこに誕生日のお祝いに訪れたのは、ジュンジェ。
明るい!
しあわせそうだ!!
よかった!
そこにまたひとり現れたのは、女子高生のユーシェン。
迷子の幼いユーシェンを救ったことがきっかけで、親交を深めていたらしい。
すこし年の差がありますが、ふたりはこのまま恋人になるでしょう。

という、ラストシーンです。
どうせならジュンジェのとなりにユンルーもいてほしかったけど。

まあ、これはこれで良いのですが、私的には蛇足な気がしましたけどね。
テレビの放送の場面で終わってた方が切なかったな。

13:07 : [台湾ドラマ]時をかける愛トラックバック(0)  コメント(0)

中国ミステリー「バッド・キッズ」感想

WOWOWで放送された「バッド・キッズ 隠秘之罪」を見ました。
感想だけ言うと、とっても面白かった!
・・・ことは面白かったのですが、やはり「バーニングアイス」と比べると物足りなかったです。
オープニングがすごく不気味なアニメーションで目を引いたし、全体にドキドキハラハラ、オープニング同様に不気味で予想のつかない不穏な展開に目が離せませんでした。
とくに今回は子供たちが主人公だったので、どうしても子供たちが無事でいてほしいと願い、危ない目に合うたびにハラハラしました。なんでそんなことするんやー!!みたいな(^_^;)
これは最初はあまりわからなかったのですが「バーニングアイス」と、このあとまた放送される「ロングナイト」と三部作なのだそうです。
じつは登場人物が被っているのですね。
さいしょは偶然名前が同じだと思ったのですが、どうも同一人物らしい。と、中盤ようやく理解ました(^_^;)
物足りないと書きましたが、「バーニングアイス」があまりにも出来たドラマで私的には大絶賛だったので、やはりあれを超えるのはどんなドラマも難しいかもしれません。
こちらもほんとうに十分面白かったです。

<ストーリー>
トラックの荷台に潜り込み目的地へ向かう少年、厳良(シー・ポンユェン)は行方不明になっている父親を捜すため、妹分の普普(ワン・ションディー)と児童養護施設を抜け出してきた。彼らが頼ったのは、厳良の幼なじみの朱朝陽(ロン・ズーシャン)の家。両親が離婚し、学校でも周囲になかなかなじめない朱朝陽は、厳良との再会を喜ぶ。ある日、3人は朱朝陽のビデオカメラを持って、山へ遊びに行く。家に帰り撮影した動画を見返すと、そこにとある男の殺人の様子が偶然にも収められていた。その男は、なんと朱朝陽が通う少年宮の教員だった。児童養護施設に連れ戻されることを恐れた厳良たちは、警察には通報せず、犯人に二度と殺人を犯さないようにと手紙を書くことを思い付くが、事態はだんだんと彼らの手に負えなくなっていく。
WOWOW番組紹介ページより



ではネタバレ含む感想です







バーニングアイスと違うのは、こちらは最初から「犯人」がわかっていることですよね。
展開としては、犯人探しではなく、キャラクターたちがどうなっていくのかをハラハラしつつ見守る感じでした。

子どもたちは厳良は頼もしいし、朝陽は頭がいいし、一番年下の晋晋もなかなかの策士。
だから、子どもたちが子どもたちらしからぬ機転を利かせて犯人を追い詰めていくのかと思ったけれども、やっぱり子どもゆえの浅知恵でしかない。
たしかに普通の子どもたちよりも頑張ったと思う。けれども、子どもの活躍に胸を躍らせるドラマではないのですね。
とくに、朝陽の義妹を死なせてしまったときには、取り返しのつかないことをこの子たちがしでかしてしまったという絶望感に駆られました。
そこから、物語は急転落下、子どもたちこそどんどん追い詰められていく。
朝陽の義母(父親の再婚相手)の恐ろしいこと。
朝陽の実母も被害に遭ってしまった。
どこまで追いつめられるんだろうと思っていると、今度は朝陽の義母の弟が登場。
これは・・・このサイコ野郎は・・・バーニングアイスの李豊田的な!
こいつが自分の姪っ子の仇とばかりに朝陽をつけ狙う!!
厳良たちのことも把握されて襲われてしまう。
こわい!!
いったいどうなるのか
・・・と思いきや、そいつをあっさり張東昇が殺しちゃう!
張東昇からしたら、子どもが李豊田に殺されでもして死んでくれたらラッキーなはずなのに。
自分も厳良たちの隠れ家である廃船を燃やそうとガソリンか何かを撒いていたくせに(結局火はつけなかった)。
なんで?なんで助けた?
そんな悪い人じゃないのか?
いやいや、いやいや、このひとは妻の両親を殺した後、妻をも殺してしまった極悪人だよね。

それにこの李豊田、もとい朝陽の叔父に加え、結局朝陽の父親、そしてその妻も殺したので、合計6人を殺してしまいました。
6人て!!!!
大量殺人です!!!

見た目は普通の先生で、子どもに対する人情もある。

なのに成り行きも含めて6人も殺してしまうし、反面子どもに脅されるままに借金までしてお金を工面しているし、行き場がない厳良と晋晋に宿を提供してあげると。。とくに晋晋がアレルギーで死にかけたときも助けたらしいし・・・この先生がよくわからなかったな。
自殺しようとしていて結局死ねず、ふつうに先生として仕事をしていた時に警察につかまってしまう。
(朝陽の自白により)

なんというお粗末な結末だろうか。
死にもせず逃亡もせず、ただつかまるのを待っていでもしたかのように。

厳良は後見人を得て、このさき警察官になるようです。
そしておとなになって「バーニングアイス」という事件に出会うんですね。

晋晋は最後は出てこなかったなぁ。
朝陽への手紙が読まれただけで、無事な姿を確認できなかった。

朝陽とその母は、これを言ったら身もふたもないけど「いい迷惑」をこうむった感がありましたね。
巻き込まれ感というか。
「バーニングアイス」のときも「ファーゴ」を彷彿としたんだけど、今回はもっとさらに「ファーゴ」的な「巻き込まれてどんどん悪いほうに事が進む」感が強かったですね。
どうなるんだろう??というハラハラ感がものすごく大きくて、放送が待ち遠しかったです。

「ロングナイト」も期待大です。

そう言えば、先生のヅラ設定はなんの意味があったんだろうか?ひょっとして、そのために妻に嫌われて離婚話になったとか?。。。






追記


晋晋は最終話姿は見せなかったけど、手紙での存在感が大きかったです。
晋晋の手紙の意味を考えると、朝陽は義妹の死に思った以上に関わっているということです。
あらためて、義妹が「落ちた」ところを振り返ると、その瞬間はちゃんと映っていないので、おそらく朝陽は突き落したりはしないけれど、どこかにつかまって堪えている義妹を見殺しにしたのだと(ドラマ友の見解です)。

そのあとで父親のレコーダーの件といい(父親がレコーダーで録音しているのを知っていて、父親の良心が痛むようなことをわざというあたり、義妹のかわりに僕が死ねばよかった、みたいなことを)けっこう腹黒いというといい過ぎかもしれませんけど、一筋縄でいかない子供でしたね。

しかし、義妹をあの部屋へ連れて行ったのは晋晋であるということもやっぱり事実。
晋晋が誘わなければ、いくら憎たらしい義妹でも、朝陽もそこまではしなかったんじゃないかなぁ。






23:30 : [中国ドラマ]バッド・キッズ隠秘之罪トラックバック(0)  コメント(2)

感想「ファイティンガール!MissLee」





このジャケットから見ると、二人が恋人になるラブストーリーのようですね(^_^;)
全然違います!!
恋愛の「れ」の字もないお仕事ドラマです!!
韓国版のジャケットは全然違いますよ。
さんざん言われているけど、もうもうこの手のジャケットで「釣」ろうとするのはやめたらどうでしょうか?


いきなり余談から入ってしまいました。

■ストーリー
これといったスキルやスペックもなく、ポジティブさだけが取り柄のソンシムはお使いやお茶入れなど会社の雑用係として働いていた。そんなある日、先輩の口車に乗せられ、会社の株1%を買い取ってしまうのだが、その途端に会社が倒産の危機に!社長と先輩は逃げてしまい、借金だけが残った会社…。残された社員たちは自分たちの中から社長を選ぼうとするのだが、選ばれたのはなんとソンシムだった。あまりにも能力不足なソンシムは、ひたすら下っ端社員として社員たちに接するのだが、それがとんでもない結果を出し始めることになる…。

BS12 番組HPから



ちょっと池井戸潤作品のようです。
「下町ロケット」的な。
大企業による下請けや中小企業いじめにあい、会社存続の瀬戸際まで追いつめられるけれども起死回生の大逆転!
みたいな。


だから結末は察して余りあるというか、想像できてしまいました。
それから、ソンシムがけっこう騙されたり叱られたり怒鳴られたりで、見ていていい気がしないというか、かわいそうというよりははっきり言ってイライラさせられてしまいました。
そのイライラさせられる下っ端事務員が、どんどん有能になっていくのかと思ったらそうでもない。という点では予想外だったかな。
なんだかチョンイルの会社のひとたちがみんな、いい印象もなかったんですよね。
みんな怒鳴りあって、誰かはだれかに怒鳴られている。
チームワークが悪すぎました。
信頼しあっていないので、真実よりも噂やまた聞きの情報を信用してしまいます。
その後結局自分たちが間違っていた悪かったと反省するも、またもや同じことを繰り返す。
その連続で、見ていてストレスでした(^_^;)

そのうちチームワークができて難局を乗り切るのであろうことは想像できたのですが、そこに行くまでが長い!!!
あまりに長くて見るのを辞めようかと思ったのですが。。。

見続けたのは、ひとえにク・ジナ、こいつがぎゃふんと言うところを見たかったからです!!!

以下ネタバレで、ク・ジナへの文句たらたらですので、閲覧注意です!!











ク・ジナはソンシムの同僚であり、みんなからバカにされているソンシムの唯一の理解者でありました。
しかし、ソンシムをだまして会社の株を買わせます。
その資金はソンシムの姉の貯金と両親のお墓を買うための貯金でした。
ソンシムが姉と大喧嘩をしてまで作った大金で株を買ったとたん、ジナは会社の資金を持ち逃げして逃亡。

その後はチョンイルにとって仇のような会社にちゃっかり就職して、そいつらの手先になってチョンイルの不利益に貢献するという、ほんとうに憎たらしい女でした。

ソンシムが「お金を返して!訴えるよ!!」と、言ったときには

自業自得だ
自分が欲をかいたからこんな目に遭ったんだ
訴えたところでちゃんとした証拠がなければあんたが痛い目に合うよ!!
訴えれば??どうぞ??


と、信じられないことを言うのでした。
いくつも韓国ドラマを見てきましたが、こいつはなかなか類まれな憎たらしいキャラでしたよ。
めっちゃ悪人というわけではないんです。
人殺しをしたわけでもないし、稀代の詐欺師というわけでもない。
けれども、許せなさに関しては韓ドラ歴の中ではトップクラスでした。

だからジナがぎゃふんと言うところを見るまでは絶対に挫折しないぞと思っていました。

天網恢恢というけれども、やっぱりジナみたいなヤツは幸せになれるわけがなく、けっきょく転職先のソンフでも使い捨てにされ、助けてとソンシムに頭を下げるのですが、ソンシムは助けません。
実はこの時の会話、ジナはなにをソンシムに助けてほしかったのかよくわかりません。
ソンフでは書類の改ざんをして、チョンイルの買収を画策していたような・・・
このへんはちょっとよく理解できてなかったです(^_^;)
ともかく。ジナは古巣のチョンイルのために少しでも手助けするどころか、チョンイルがより悪い方向へ行くようにとばかり動いていました。ジナを利用していたTMのファン・ジサンみたいなやつも悪かったけど、ジナはただ利用されていたのではなく自らチョンイルを潰そうとしていました。もちろん自分の出世のためにです。
ソンシムに謝るどころか開き直り、欲を出したお前が悪いと逆に責任を被害者であるソンシムに押し付けようとするところなど、ほんとうに許せなくて。
彼女も家庭がよくなくてつらい部分はあったかもしれない。
でも、そんなのカンケーない!!!
最後は自首してましたけど、横領で?書類の改ざんで?
自首するよりもチョンイルに来てみんなの前でソンシムに土下座するぐらいの結末でよかったんじゃ・・・。



ファン・ジサンたちも警察に捕まっていたから、こちらはざまあみさらせ!!という感じでしたけども。

以下そのほか印象に残っていること

・オ社長の息子がグッジョブ。たいていこういう位置のキャラはどこが有能かわからない場合が多いけれど、このフィリップくんは人気商品である掃除機の画期的な開発をしていました。感心しました。

・工場の班長のチェ・ヨンジャさん、フルで工場で働きながら家でも問題が山積みで、気の毒でした。やはりこういう立場の人には共感してしまいますね。私はこんなに一生懸命生きてないので共感なんておこがましいですが(^_^;)

・ユ部長も最初は嫌なキャラだったなぁ。なんであんなふうに人を怒鳴ったりしてばかりいたんだろう。妻には優しいのに!!でも、妻が亡くなったのは気の毒でした。この人が会社にいる安心感ハンパなかったな。


ともかく感想の大半をクジナに費やすぐらいクジナが嫌いでした。
口が悪くてごめんなさいね(^_^;)






           


10:59 : [ドラマタイトル]ファイティンガールミスリートラックバック(0)  コメント(0)

視聴近況新たに!

視聴近況ばっかり書いていますが、前回書いたドラマの上にまた新たに2本も、毎日見ているドラマが増えてしまいました。

新たに増えたのは
・自白
・ブラックドッグ
です。
なので、一日に見ているドラマは
・魔女たちの楽園
・家族の名において(台湾)
・時をかける愛(台湾)
・ファイティンガール
・自白
・ブラックドッグ
と、なんと6本になってしまいました!!
家族の名においてだけは、金曜日の放送がないのですが、そして、時をかける愛は30分ですが、毎日必死でこれらのドラマを見ています。
ファイティンガールもイライラするばかりでしたが、ようやく面白くなってきたし、どのドラマもとても楽しく見ています。
WOWOWでは「バッドキッズ」のあとで始まった「摩天楼のモンタージュ」というドラマがまたまた期待できそうな、掴みはおっけー!なスタートです。これは木曜日に2話ずつの放送です。
金曜の家族の名においての空白時間をこれにあてています(笑)
そして、同じくWOWOWで、楽しみにしていた「夫婦の世界」が月末から始まるので嬉しいです。
「夫婦の世界」はすでにCSかどこかで放送済みですよね。
ネタバレを踏まないようにしなければ!(笑)

相変わらずどっぷりドラマ漬けの毎日です。
映画も色々見ています。
最近見て面白かったのは

・僕の中のあいつ
・ザ・ソウルメイト

です。
他にもいろいろ見ているのでまた一言感想などあげますね。


08:04 : [その他]その他トラックバック(0)  コメント(0)

視聴近況

長い間かけて「エイラク」をようやく見終えました( ^_^ ;)
一度録画してディスクに移し、母に見せて、そのあとまた放送があり、また全話録画して(笑)それを見ておりました。
感想に書いた通り面白かったです。

きのう「バッドキッズ」を見終わったので、そのうち感想を書きたいです。

今見ているのは
・魔女たちの楽園 二度無き人生(WOWOW)
・家族の名において(中国ドラマ WOWOW)
・時をかける愛 (中国ドラマBS)
・ファイティンガール(BS12)
・悪霊狩猟団カウンターズ(Netflix)

日本のドラマは
・天国と地獄
・ここは今から倫理です
・トッカイ(WOWOW)

録画して見るつもりのものは
・明蘭(中国ドラマ)


最近韓ドラが私の中であんまり勢い感じられません。
中国台湾ドラマの比率があがってきました。
WOWOWさんも韓ドラより中国ドラマなのかな。
「バッドキッズ」のあと番組は「摩天楼のモンタージュ」という密室殺人ミステリーだそうです。
これも見たい!


では、見ているドラマの途中経過の一言感想を以下に


・魔女たちの楽園 二度無き人生(WOWOW)
さんざん見尽くしてきたタイプのthe韓ドラ!
でもつまらない訳でもない。
余分な話が多すぎるけど、それも見ていて楽しい。


・家族の名において(中国ドラマ WOWOW)
韓ドラで言うと「応答せよ」みたいなイメージ。
泣きながら見てる


・時をかける愛 (中国ドラマBS)
好きなタイムスリップものだけど、ひと味ふた味ちがう!どうなるのか?まったくわからない!
惹かれる!


・ファイティンガール(BS12)
エイラクの後番組なので自動で録画してあった。
かなりイライラ展開だけど、このあとの逆転を楽しみに見ています。


・悪霊狩猟団カウンターズ(Netflix)
イルイルドラマに追われてなかなか進まないけど面白く見ている。


という、視聴近況でございます。
なかなか感想のアップが出来ないけど。
毎日ドラマを見ておりますので!
ご心配なく!(してない!(笑))
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中国ドラマ「エイラク」感想





如懿伝」とは同じ舞台で、攻守、善悪が交代した物語の「瓔珞<エイラク>紫禁城に燃える逆襲の王妃」を見ました。
「如懿伝」の副題は「紫禁城に散る宿命の王妃」
この対比が面白いですね!

私はさきに「如懿伝」を見ていたためか、どうもこちらの物語には違和感があって、最初はあまり乗れなかったんですが、中盤あたりからどんどん面白くて先が急がれるようになってきました。
終盤などは深夜まで見続けるほどピッチが上がりました。

私は王道の物語が好きなのか?
やはり思いあう二人に結ばれてほしいという気持ちがあって、
このドラマでは、瓔珞は傳恒とは結ばれないわけだから、その点も最初ちょっと受け入れられなかったかな。

話がそれるけれど、王道と言えば結構私は王道好きというか、昔から与えられたヒーローは素直に崇拝してしまうところがありまして、たとえば、ガッチャマンでいうとケンが、スラムダンクでいうと花道が好きという感じ。
だからこちらでも、乾隆帝よりも傳恒が好き!でした(^_^;)
乾隆帝、如懿伝とはちがって老けてたし(笑)
こんなおっさんが瓔珞のような若くて美しい女の子に手を出すとは、みたいな気持ち悪さもあったなぁ。

だけど、終わってみれば、



以下はネタバレです。









如懿伝の乾隆帝と違って、こちらの乾隆帝は瓔珞に一途なのでした。

順嬪が登場したときは、如懿伝における寒香見みたいな感じかと思ったけど、全然違っていました。
いっけん乾隆帝はこの順嬪にぞっこんなのかと思ったけど、瓔珞の気を引きたかったと。

順嬪は、明玉を死に至らしめた憎き敵となりました。
明玉のことは最初は好きになれなかったけどだんだんと好感度が上がっていったので、婚儀の時は泣けてきましたが、直前に死んでしまい大ショック!!
瓔珞、仇を取ってくれろと思っておりましたので、そのくだりにはとても満足だったはずなんですが、いざ敵討ちが終わってみれば瓔珞は乾隆帝とラブラブに戻って、それはそれでいいんだけど、明玉の敵討ちどこに行った?という感じでした。
それに、順嬪もよくよく聞いてみればとても気の毒な人。子供が犠牲になっていたなんて。
だからこのくだりは少しもやっと感が残ってしまいました。

しかし、おおむねテンポもよくセットも衣裳も豪華で見ごたえがあり満足です。
うちの母など、2回見てましたからね
そのあとで如懿伝見せたけど、瓔珞のほうが好きみたい。
如懿伝は笑いのひとかけらもない重苦しい感じがするのかもしれませんね。
私は好きだけど。



ところで、エイラクと打ち込んでも瓔珞の変換は出てきませんが、「ようらく」と打つと「「瓔珞」と出てきます。
お仏壇の中に上からじゃらじゃらと釣り下げられている装飾品の名前が瓔珞です。
こちらのサイトに詳しく説明されていますので気になる方はご一読を。
仏教でいうアクセサリーのことできらびやかなものという意味があるのだそう。
仏様の首や腕に巻いている装飾のことも瓔珞というそうです。
美しいエイラクにぴったりの名前だと思いましたが、密教においてはドクロを瓔珞とする場合もあるそうで、ますますエイラクに似つかわしい名前だなと思いました。

一方、傳恒(フコウ)ですが、傳は「伝」の旧字体です。
恒久に伝えるという名前は、エイラクへの気持ちを表しているのでしょうか。

エイラクとは結ばれなかったけれども、生涯をかけてエイラクを愛した傳恒、これもまた名前に想いが見える気がしてますます切なくなってしまいました。

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