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感想 中国ドラマ「愛すべき私たちへ」

スクリーンショット 2023-12-28 095755

愛すべき私たちへ~beautiful days~

U‐NEXTで見る?(独占配信)

<STORY>
同じ田舎出身でお互いに助けあいながら都会で働く4人の女性、シーチェン 、ナンジア、イエン、ジンジン。ジンジンの誕生日、シーチェンたちはジンジンを祝う準備をしていた。その頃、ジンジンは4年以上勤めた会社から自主退職を半ば脅しのように促され…。(U-NEXT紹介文)

すごく感動した

同郷の女子4人が北京で暮らして日々奮闘するストーリー、
今まで見てきた中では「女子図鑑」シリーズ的な?北京女子図鑑、上海女子図鑑など(今度台湾版も見たい)
「30女の思うこと」にもちょっと似てたかな。

全12話
1話が75分と長いのにあっという間で、むしろもっと見ていたい、そして見終わるのが惜しいと思った。

サスペンスでもラブストーリーでもなく、悲劇から始まるけれども悲壮ではなく陰気でもなく暗くない

それぞれのキャラが、愛しくて泣けてくる、そんな物語だった。




以下ネタバレ











1話目の最後になんとジンジンが歩道橋から飛び降りて自殺してしまう。
なんとも唐突に感じて戸惑いました。
携帯電話を先に落としてしまったから、それを取ろうとして落ちてしまい事故で死んでしまったのかともとれる?

でも、ジンジンは自殺でした。
なぜ?
職を失ったから?


話が進むうちにその理由がわかってくる。
ジンジンはうつ病だった。

うつ病の原因は一つではない。
だから、何が原因で・・・というのは明言できない。

外から見たら明るくて、みんなの癒し的な存在で、いつも困ったことや嫌なことがあると話を聞いてもらって助けられていた仲間たち。自分はジンジンに何をしてあげたろうか。

ということにだんだんと気づいていくのです。


ナンジアは少し年上で、パーティーとかの企画を請け負う会社の経営者。
ジンジンの従姉です。
シーチェンとシュー・イェンはジンジンンの幼馴染でずっと仲良し。
4人は何かにつけ集まって寄り添って生きてきました。
だけど、ジンジンを喪って初めて知ることが多かった。
うつ病のこと、借金のこと、失恋のこと、恋人がいたことすら知らなかった。
そんな3人が次第にジンジンの苦しみやつらさを知りながら、それぞれが成長していく姿を描いてありました。

中国という国柄、環境、思想、いろいろと日本とは違っていてわからない部分も多いと思う。
でも胸に迫るものがあり、涙なくして見られなかったです。


特に好きだったのはナンジア、かっこいいよね。靴のお店での話なんか、ありがちかもしれないけどかっこよくて好きだった。
オウヤンは最初は軽すぎて、まさかこんな重要人物になるとは!がんばれ、年下男子!!って応援した!
お母さんこわかったな(笑)

シュー・イェンとズーチャンは悲しかった。可愛いカップルで好きだったのにな。ズーチャンが最初勝手にお金使ってしまって、ダメな奴なんやと思ってたけど、優しくて優しくて我儘を聞いていて、こんな男の子が彼氏なら幸せだろうなと思ってたけど。。
二人の最後の別れのシーンはなみだなみだ。
思い出しても泣ける。
できれば復縁して、シュー・イェンの故郷で暮らしてほしい。
一人っ子だから無理か。。。


チャオシーチェンと部長は、最初部長が無骨すぎて好きになれなかったけど、元彼が出てきて相対的に私の中で印象がアップした(笑)
元カレは残念なやつだったけど、それだけじゃなくちゃんとしたとこあるやん!で終わっていったのがこのドラマのいいところ。
部長蹴落としキャンペーンに加担した同僚も最後に笑顔が見られてよかったと思った
伯父が来たときはムカついたな。猫ちゃん見つかってよかった。(その伯父もジンジンの母探しのとき印象回復、そこもこのドラマのいいところ!)
ちなみに、私も猫を逃がして探したことがあるけど、庭の隅の草の中で、石のように固まっていた。のを思い出したわ。



3人の恋愛がそれぞれにドラマとしては結末を迎えるのだけど、通り一遍のハッピーエンドばかりではないのがすごくいいなと思った。
雲南についていかず自分の世界を大切にしたチャオもかっこいいし、シュー・イェンは自分の我儘や至らなさを最後に彼氏に謝ってちゃんと感謝もして、良い別れ方をしたと思うし(思い出すと泣けるわ)ナンジアとオウヤンは言うに及ばず。

ジンジン、の、死。
友達がいきなり死んでしまったら、いったいどうしたらいいだろうね。
上着はもういらない、と言ったときから、死ぬ決意をしていたんだろうか。
それともケータイが落ちたときにスイッチが入ってしまったんだろうか?

中国の一人っ子政策は、こどもが一人しかいないから(一人っ子は政策じゃなくてもたくさんいるが)一人で背負うものが大きいんだろうな。
だからナンジアが言うようにおばやおじであっても、「私を頼れ、私を子と思え」的なことを言って。姪や甥も、想像よりも親密なのかもしれない。
中国の暮らしに疎いからわからないけどね。
一人っ子は親が甘やかすから我儘になり、我儘同士が結婚してもうまくいかず、なんてことをテレビで言ってたけどどうなんやろか。ドラマの中ではほんとに親や叔父叔母(伯父伯母)思いの娘たちでした。

中国の人にとって北京で暮らすことの意味って?
北京で暮らす、は成功者、高給
裕福
仕送り当たり前
地方との格差は日本以上
持ち家の頭金北京四百万元に対して故郷では十万元?
でも地方の暮らしも発展してきているらしい。
欲しいものも手に入りやすいとか。

中国の広さ、想像できないけど、別のドラマて「帰省に電車で40時間」と言っていて耳を疑ったっけ。
狭い日本とはケタ違いの遠さの中で、これからも愛や友情を育んでいってほしい。みんなの中にジンジンはいる!

良いドラマ
いつかBSとかネトフリとかでも見られるようになったらいいな。
みんなに見てほしいです。
09:48 : [中国ドラマ]愛すべき私たちへトラックバック(0)  コメント(0)

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