◆ 感想「黄金の庭」
2020'08.22
WOWOWの朝ドラ、「黄金の庭 奪われた運命」を見終わりました。
主人公のウン・ドンジュをハン・ジヘさん、相手役の刑事チャ・ピルスンをイ・サンウさんが演じていました。
このおふたりは「一緒に暮らしませんか」でもカップルで共演していました。
「一緒に暮らしませんか」はとっても面白いドラマでしたね。
しかし、こちらは特筆するほどのドラマではなく(無礼者!)めっちゃおすすめ!っていうわけではないのですが、先が気になり毎日楽しみに見ておりました。
ともかく、ザ・韓ドラでした。
出生の秘密に入れ替わりに交通事故に記憶喪失に財閥に身近なところにギュッと詰まった人間関係。
しかし、今回は結構スピーディーでサクサク進んでくれたのと、ヒロインのキャラが明るくて元気で優しく性格が良いのが(まぁだいたいはそうですけど)よかったです。
いつもの韓ドラならもっと引っ張る場面でもサクッと進んだり、
ヒロインが騙されたりお人よしすぎてイライラするということがあまりなかったし、
交際にも、いつもの「身分の違い」から反対されることもなかったし、
それどころか後押しされたりしていましたし!
割とストレスなく見ることができました。
かわりにちょっとだけイラっとさせられたのは、ヒロインウンドンジュの友達のミジュのファッション!
なんであんなヘアスタイルと服装なの?
歌手を目指していると言ってももうちょっと大人っぽい年齢に見合った格好をさせてあげてほしかった。
こちらは交際を反対されていたけど、そのあたりはあまり真剣に見ておりませんでしたので(^_^;)
キャラも、ひとはいいんだけどちょっと小うるさかったです(^_^;)
でも、いい友人だったから許す(笑)
それから、チンナミ会長の夫のテソン!
明るくて前向きなのはいいけど??謎の陽気はなんでしょうか。
ことあるごとにマンマミーア。
自分の夫があんなふうならさぞかしイライラの毎日でしょう。
これも悪い人ではないけど…(^_^;)
ドラマで見ている分には面白かったけど(笑)
そして、今回の悪役はなかなか強烈でした。
チョン・ヨンジュさんというかたで、私的には「マイディアミスター私のおじさん」のドンフンの兄の奥さん役でしたっけ。
ものすごく強欲なんですが、娘を溺愛するあまり、なんでもやってしまうという、母性が強いというか。
自己中なんだけど、すべてが娘への愛情から・・と言われると、間違ってるんだけど憎み切れない面もありますね。1%くらいですけど(笑)ラストも謎の感動があって、えーー??この結末?と、妙に感動はするんだけど、ちょっと違うなと思ってしまいましたね。
違うと思いながらも感動してしまいましたけど。
しかしまぁこの親子は息をするように嘘をつく人たちでした。
自己弁明も身勝手の極致で、この親子にはイライラというかムカムカさせられていました。
だいたい、ジュンギはこのサビーナをとっても愛してしまっているんですが、こんな嘘つきな女で本当にいいの?といつも思っていました。何度も騙されていたよねぇ。次は許さないぞと言いながらも、結局そのたびに許していたような。
どこがそんなによかったんや?顔?
以下はネタバレです。
そもそも事故を起こしたときに隠ぺいするように進言するのがおかしいよ!!
そこで気づけよ!!!
しかしそれを言ってはドラマが始まりませんわね(^_^;)
それから、ソンウクが間違って持ち帰ったお金、どうなったんですか?
私が見逃したのかな?
そして今回も子どもたちが健気でかわいかったですね~!
それなのに最終回にはちっとも出てこなかったのが残念!
黄金の庭でちょっとだけ映っていましたけどね。
まぁあの子たちの一件は解決しているからいいのかもしれないけど。
一番の疑問は、結局、今まであの二人の戸籍というか身分はどうなっていたのですかね。
ウンドンジュはサビーナに「運命」というか「戸籍」「身分」を奪われていたんですよね。
それなら今まではそういう証明が必要なときはどうしていたのかなって。
ドラマ中で説明があったのかな。
まぁいいですけど(^_^;)
突っ込みどころは多かったけど(なんであんな悪人がソンウクを生かしておくのかとか)テンポよく、ストレスなく、次が楽しみなドラマでした。
ラストは、ジュンギにサビーナがついに愛想をつかされ捨てられて、それに激怒したナンスクがジュンギをひき殺そうとして、とっさにジュンギをかばい身代わりにサビーナが母の運転する車に轢かれて事故死。
その後、母も後追い自殺をしたらしいです。
自業自得とはいえ・・・哀れで同情してしまいました。
ほんとはあの親子に天誅が下ってザマミロと溜飲を下げることができる、という結末が良かったんだけど。
たしかに天誅が下った感はあるけど、ちょっと違うんだなぁ。
でも、なんか水に流してしまいました。
シン・ナンスクも育った環境が悪く、幼少時代から苦労の連続だったようです。
それで強欲になってしまったようで、やっぱり同情の余地があったように思ってしまいました。
サビーナもそんな母の呪縛があって、可哀そうな部分もあったように思いました。
自分の行いに猛烈に反省して謝罪して罪を償ってほしかったですね。
主人公のウン・ドンジュをハン・ジヘさん、相手役の刑事チャ・ピルスンをイ・サンウさんが演じていました。
このおふたりは「一緒に暮らしませんか」でもカップルで共演していました。
「一緒に暮らしませんか」はとっても面白いドラマでしたね。
しかし、こちらは特筆するほどのドラマではなく(無礼者!)めっちゃおすすめ!っていうわけではないのですが、先が気になり毎日楽しみに見ておりました。
ともかく、ザ・韓ドラでした。
出生の秘密に入れ替わりに交通事故に記憶喪失に財閥に身近なところにギュッと詰まった人間関係。
しかし、今回は結構スピーディーでサクサク進んでくれたのと、ヒロインのキャラが明るくて元気で優しく性格が良いのが(まぁだいたいはそうですけど)よかったです。
いつもの韓ドラならもっと引っ張る場面でもサクッと進んだり、
ヒロインが騙されたりお人よしすぎてイライラするということがあまりなかったし、
交際にも、いつもの「身分の違い」から反対されることもなかったし、
それどころか後押しされたりしていましたし!
割とストレスなく見ることができました。
かわりにちょっとだけイラっとさせられたのは、ヒロインウンドンジュの友達のミジュのファッション!
なんであんなヘアスタイルと服装なの?
歌手を目指していると言ってももうちょっと大人っぽい年齢に見合った格好をさせてあげてほしかった。
こちらは交際を反対されていたけど、そのあたりはあまり真剣に見ておりませんでしたので(^_^;)
キャラも、ひとはいいんだけどちょっと小うるさかったです(^_^;)
でも、いい友人だったから許す(笑)
それから、チンナミ会長の夫のテソン!
明るくて前向きなのはいいけど??謎の陽気はなんでしょうか。
ことあるごとにマンマミーア。
自分の夫があんなふうならさぞかしイライラの毎日でしょう。
これも悪い人ではないけど…(^_^;)
ドラマで見ている分には面白かったけど(笑)
そして、今回の悪役はなかなか強烈でした。
チョン・ヨンジュさんというかたで、私的には「マイディアミスター私のおじさん」のドンフンの兄の奥さん役でしたっけ。
ものすごく強欲なんですが、娘を溺愛するあまり、なんでもやってしまうという、母性が強いというか。
自己中なんだけど、すべてが娘への愛情から・・と言われると、間違ってるんだけど憎み切れない面もありますね。1%くらいですけど(笑)ラストも謎の感動があって、えーー??この結末?と、妙に感動はするんだけど、ちょっと違うなと思ってしまいましたね。
違うと思いながらも感動してしまいましたけど。
しかしまぁこの親子は息をするように嘘をつく人たちでした。
自己弁明も身勝手の極致で、この親子にはイライラというかムカムカさせられていました。
だいたい、ジュンギはこのサビーナをとっても愛してしまっているんですが、こんな嘘つきな女で本当にいいの?といつも思っていました。何度も騙されていたよねぇ。次は許さないぞと言いながらも、結局そのたびに許していたような。
どこがそんなによかったんや?顔?
以下はネタバレです。
そもそも事故を起こしたときに隠ぺいするように進言するのがおかしいよ!!
そこで気づけよ!!!
しかしそれを言ってはドラマが始まりませんわね(^_^;)
それから、ソンウクが間違って持ち帰ったお金、どうなったんですか?
私が見逃したのかな?
そして今回も子どもたちが健気でかわいかったですね~!
それなのに最終回にはちっとも出てこなかったのが残念!
黄金の庭でちょっとだけ映っていましたけどね。
まぁあの子たちの一件は解決しているからいいのかもしれないけど。
一番の疑問は、結局、今まであの二人の戸籍というか身分はどうなっていたのですかね。
ウンドンジュはサビーナに「運命」というか「戸籍」「身分」を奪われていたんですよね。
それなら今まではそういう証明が必要なときはどうしていたのかなって。
ドラマ中で説明があったのかな。
まぁいいですけど(^_^;)
突っ込みどころは多かったけど(なんであんな悪人がソンウクを生かしておくのかとか)テンポよく、ストレスなく、次が楽しみなドラマでした。
ラストは、ジュンギにサビーナがついに愛想をつかされ捨てられて、それに激怒したナンスクがジュンギをひき殺そうとして、とっさにジュンギをかばい身代わりにサビーナが母の運転する車に轢かれて事故死。
その後、母も後追い自殺をしたらしいです。
自業自得とはいえ・・・哀れで同情してしまいました。
ほんとはあの親子に天誅が下ってザマミロと溜飲を下げることができる、という結末が良かったんだけど。
たしかに天誅が下った感はあるけど、ちょっと違うんだなぁ。
でも、なんか水に流してしまいました。
シン・ナンスクも育った環境が悪く、幼少時代から苦労の連続だったようです。
それで強欲になってしまったようで、やっぱり同情の余地があったように思ってしまいました。
サビーナもそんな母の呪縛があって、可哀そうな部分もあったように思いました。
自分の行いに猛烈に反省して謝罪して罪を償ってほしかったですね。
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