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「長安二十四時」#7 未の初刻~信望の結末~

未の初刻 午後1時

やっと李必が右相に会いましたよ。拝謁しましたよ。
まるまる1話、待っていましたね、このひとは(^_^;)
t71.jpg

右相は陛下の灯篭宴の警備のことを厳重にキビキビと各将軍に命令しています。
めっちゃ権力者!!という感じですわ(^_^;)

拝謁していた重鎮たちはまたまた画像をぺたぺた。
もちろん李必とは反目している感じです。
t72.jpg
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李必が右相に頼みに来たのは、龍武軍、右驍獲、郭利仕将軍の配下に、靖安司からお引き取り願いたいということ、そして何執正を灯篭宴に参列させることのふたつでした。
右相は何人も被害者が出たのを靖安司の責任として李必を責めます。
死刑囚を捜査に使っているということもネタにして責めてきます。
太子が、李必では右相の相手にならないと言っていましたが、老練で海千山千の右相に、李必が頑張っても確約させるには自分を犠牲にするしかなかったようです。
すべての責を自分が負うと。

右相が出した特命は

狼衛の捜査に失敗し長安に混乱を招けば罪に問う
登用した者が報に背けば同じく罪に問う
死傷者の人数に応じ量刑3~5年
陛下に脅威あらば斬首

という厳しいものでした。
李必、宰相になるとか言ってましたが、それどころではないのでは…!
だけど靖安司の役人たちはみんな李必を信頼しているようです。
何監の宴出席の件は、金の魚袋を持っていれば拝謁できるじゃないか、と右相にいなされました。



地下都市では張小敬達が瞳児から龍波のことを聞き出しています。
(瞳児は恋人の書生の保身に絶望したのです。その書生の保身を瞳児に見せたのが張小敬)


平康坊の右相府には毎日大勢が拝謁を待って列をなしている
役人だけではなく詩人や商人も
刺客も右相府に入ろうとしている
龍波は刺客に興味があった
2か月前にある廃墟に連れていかれた
役人が不正をしてつかまり南方の商人に売られた廃墟
その夜はずっと大声で歌い踊らされた
疲れるほどに
そしてそこには驚くものが隠されていた
二人だけで行けば間違いなく死ぬ

それが何かは見ている私たちには明かされませんが、張小敬達は聞いたのかな?
李必の前途のためにも口外するなと言っています。

その屋敷は修政坊十字街西南横丁に入り3軒目、だそうです。
60人分×ひと月分の食糧があるとのことです。

しかし、張小敬が自分の間者を葛の旦那に売ったことは、すでに不良人たちの知るところとなり、地下都市から張小敬が出たころには不良人たちから怒りの絶縁宣言をされてしまいます。
張小敬も苦しい立場ですね。
そして崔器に隊を率いて修政坊に来るように、望楼から伝令を出すように姚汝能に言うんですが、機密が漏れる恐れがあるから望楼の伝令は使えないと却下されます。姚汝能は自分が早馬で崔器に知らせると言います。
せっかく意の望楼を使えないなんて、ねぇ(^^;
張小敬は先に修政坊に行くから、崔器たちを連れてきてくれと言うのでした。

李必は檀棋が自分の運命に道連れとして左右されるのを心配して、下人の身分から解放すると言っています。
このふたりは思い合っているようですが・・・。
自分を下人(奴隷)から解放する書類をびりびりと破いて捨てましたよ。
若様が選択した、檀棋も選択する
若様が責任を負うなら檀棋も負う!

そして聞染のことを調べた報告をします。
聞染は馬車で牛の正刻(午前2時)に長安を離れる
寝具二人分を用意していて、長距離の予定だろうと。




続く




07:17 : [中国ドラマ]長安二十四時トラックバック(0)  コメント(0)

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