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「長安二十四時」#2 午の初刻~小敬、始動~

少し全貌が見えてきました。
ネタバレになりますから、未見の方はご注意ください!


「長安二十四時」#1 巳の正刻 ~たたかいの始まり~




狼衛の捕縛は、陛下が太子に命じた3年ぶりの大きな仕事だったのです。
tyuan2.jpg
↑太子 李・璵(り・よ)

これは太子を試すため、太子の才徳を試すため。
右相の林九郎は御史台(監察をつかさどる役所)をそそのかして、もしも失敗したら太子を弾劾する予定のようです。
その代わりに狼衛を捕まえれば手柄になるのでは、と、李必が何執正に言うと、何執正は「あまい」と言いますが・・・。

何執正が持つ詔をこっそりと盗み見した李必、そこには政務を右相・林九郎にゆだねると言うことが書かれています。
陛下は温泉宮に隠居して引きこもるつもりです!(^^;
太子と右相は犬猿の仲なのですから、もし右相に強大な権力が渡れば太子が危ない!
李必は太子と唐のために、詔を交付させたくないのです。
交付は丑の正刻(夜中の2時)いまから8時間あるので、その間に何とかして、詔を撤回してもらうつもりです。
それが、張小敬を使う理由でした。

張小敬は、もしも狼衛を捕まえたら死刑を免れるという話なので乗ったのですが、実はそれは李必の嘘でした。
長安の戒律は厳しく、死刑となったものは覆せないそうです。
やる気を失った張小敬に李必は必死に訴えます。
李必はこの作戦をきっかけに宰相になりたいのでした。
いま一番の権力者らしい右相・林九郎、やつは権謀に長け、門下以外は罪を着せられ排除される。
その林九郎に、李必は取って変わろうとしているのです。
李必の出世のためなら降りると思った張小敬ですが、長安の治安を守るのだという言葉にはさからえず、ことが済んだらお前に仕返しをするからな!!みたいな勢いで結局「やる」ことになりましたよ。

李必もひどいですよねぇ。

張小敬は隴右兵(ろうゆうへい)を10年
不良帥を9年勤めあげた
冷酷非道で五尊閻魔と呼ばれている
34人を次々と殺し上司の県尉まで殺した
そのために斬首刑になりました

これ、どんな事情があるのかな??

さて、
じつは李必は放浪と見せかけて、右相の不正を見つけるために動いていた時期がありました。

・半年前、工部は安業坊の立ち退きを強行し、多くの民を犠牲にした
・犠牲者の娘の「影(えい)」は妓楼に入籍して歌姫になった
・宴で永王と林九郎の密談を聞きつけた
・右相は陛下に小勃律(カシミール北部)の公民館新設を奏上
・永王にならず者と結託させ住民を始末させた
・影は好きを見て右相の玉佩(礼服の付属具)を盗んだ

この玉佩が不正の証拠?
これを高官の前で差し出せば、陛下は詔を撤回するだろうと。

玉佩とやらを今誰が持っているんでしょうね?
影?
李必はもってなさそうですよね。
それが不正の証拠になるんでしょうかね。うーむ。
それにしても右相の林九郎とやらはロクでもないぞ。
こんなのを重用している陛下っていったい(^-^;

そして、李必の会話から、この時点で西暦で言うと744年ということがわかりました!
李必が李白のことを言っていて、李白が43歳だと言ったんですよ。
Wikipediaには李白は701年生まれとのことなので、744年となりますよね。
いや、数え年で考えると、743年かな?
どちらにしろ、天保ではなく、天宝みたいです。


その張小敬は軍人の装束を与えられ、都尉という地位を与えられました。
tyouan8.jpg

しかし、太子右衛率の姚・汝能(ようじょのう)↓や、崔器らの信頼は薄いものでした。
tyouan1.jpg

↓崔器
tyouan3.jpg

太子の命令だからと言ってついてくる姚・汝能と一緒に街に出て、狼衛を探しています。

白粉の店なのに男しか出入りしていないし、一等地に店を構えているのはおかしいと、調べることに。
地図の闇取引をしているはず。地図の買い手から狼衛にたどり着くはず。
そこには張の手下の男が店番をしています。
官府が捜査していると亭主に伝えるように言います。
亭主は地図を隠すようにほかの店に指示を出すはずだと。

姚・汝能が伝令を出す間に張小敬は別の店に。
店主に「地図を売ったのでは」と問い詰めると、店主は「京兆尹(けいちょうい=都の行政司法を担う)と親しいのだ」と必死で訴えましたが、張小敬は聞きません。
しかし、目を離したすきに店主は狼衛に殺されていました。
「暗示したのに…狼がまだいる」と言い残してこと切れました。

トゥガルは何かを物色していて、張小敬に見つかると地下道を通って逃げまして、
張小敬との追いかけっこが始まりましたが、これがこのドラマの真髄の一つでしょうか。
めちゃ迫力があり、カッコよかったです!!
望楼から武侯がしっかりと見ていて、煙が出る矢でトゥガルの行く先を教えます。
張小敬もさっきまで牢屋に入っていた堵は思えない俊敏さで追いすがります。
時にはパルクールっぽい動きまで!
撮影はドローンかなぁ?
このアクションはまた見せてほしい!
スピーディーで映画みたいで期待大!!

tyouan5.jpg
tyouan7.jpg
tyouan6.jpg

砂盤でシミュレーションしてるのがまたすごい!
ちなみにこの砂盤、長安中の坊ごとに作られているみたい。



最後に曹破延ですが、西市の床屋でひげをそり落とし、難なく検問を突破。
床屋の亭主を一瞬殺そうとしますが、亭主に幼い娘がいるのを知り、やめました。
曹破延にも幼い娘がいるようですね。
娘をしのぶ首飾りを付けているようです。
tyouan9.jpg


曹破延は修政坊に行きました。
西市から南へ5坊、東へ7坊と言っていましたのが、その通りにありました。

そこは大捕りものがあった丙六倉庫ですよね。
いつの間にか狼衛がまた大勢たまっています!
右刹はいつ、着手をするのだと聞いて、地図を手に入れ次第と答えています。
楽土の建設が始まると言っていますよ。
チェラホトに選ばれたものは生涯の最後に有終の美を飾る
と意味の分からないことを言っています。

チェラホトというのは、曹破延が床屋の娘にも言っていました。
意味を聞かれて「福が来る」と答えていましたが…。


最後に登場した、このおじさん、
温室の花を手入れしています。
この人は果たして…
tyouan91.jpg


続く!!

「長安二十四時」#1 巳の正刻 ~たたかいの始まり~

17:11 : [中国ドラマ]長安二十四時トラックバック(0)  コメント(0)

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