アンナチュラル
ちょっと前のドラマだけど、大みそかの紅白でこの主題曲の『Lemon』を聴きまして
それまで、この曲も、これがこのドラマのテーマ曲とも知らなかったんですが(^^;
良い曲だなと。
そして、ドラマ自体も評判がとってもよく
これは見なければ!!と思いました。
録画も逃していたので、配信サービスの有料版で見ました(U-NEXT)
再放送があるかなと思ったけど、某タレントの某騒動で、いつ、なんどき、見ることができなくなるかわからない!!と言うことがわかったので。というか、明日のことはわからないのですけども(^^;
見られるものは見ておこうと思った!(笑)
以下は、フィルマークスに書いた感想のコピペですけども(^^;
大変良かった。石原さとみに苦手意識があり放送は見なかったが、今回評判の良さに見たくなり配信(有料ポイント)で見た。
石原さとみ、とてもよかった。
以前読んだ柳原三佳著『死因究明』という本を思い出した。北海道で起きた木村事件を中心に、司法解剖の重要性を描いてあった。
このドラマでもそのことを根元に起きつつ、遺体を巡るさまざまな人間模様が描かれた。時には人情味あふれる物語、時にはスリリングなサスペンス風物語と、一話一話がとても面白く感動的で10話で終わるのがもったいないくらいだった。
物語は主要キャラクターたちの背景も丁寧に描かれたし、それぞれとても魅力的だったので、共感しやすくみんなが大好きになった。
主人公みことは、性格もいいし公正でアタマもキレる(そのうえかわいいってドラマだから仕方ないけど出来過ぎやで!)素敵な人物だったが、ほかのメンバー、中堂はいうにおよばずみんな良かった。でもやはり懐が深く所員たちへの理解と司法解剖の必要性からラボを立ち上げ守っている所長がいちばん魅力的だったかな。こんなひとの部下であれば仕事のやりがいも各段にあがるだろうね。
そして、テーマソングがとてもいい。ドラマにすごくマッチしていた。やはりいいなと思うテーマが使われるとドラマを数倍盛り上げる。
有料でもみてよかったと思えるドラマ。
みことの昔の事件がなんとなくうやむやだったような気がするので、次回はそれを中堂事件の位置に置いて続編を作ってほしい!
局としても続編の構想は合ったらしいですが、レギュラーの窪田正孝君がNHKの朝ドラの出演が決まってるらしいですね。
そのためにスケジュールの調整ができなくなったらしい。主演の石原さとみちゃんのスケジュールは抑えてあったらしいんですが、ほかのメンバーさんもちゃんと押えてほしいよね。でも、民法の1クールのドラマとNHKの朝ドラだったら、たぶん朝ドラ選ぶだろうな。どっちにしろ、朝ドラにキャスティングされたら、アンナチュラル弱し。残念!!
でも、Lemonの功績も大きいから。主題歌変わったら印象も変わってしまうんだろうな。
後妻業
これまたテーマが好みでした(笑)
ほんと、演歌って感じで、昭和の女である私にはピンと来ました。
ドラマにもとっても合ってましたよ。
Lemonとこの冬の花、ダウンロードして聴いてます(笑)
でも木村佳乃さんの関西弁はどうなんだろうか?
こういうときは生粋の関西出身の俳優さんをキャスティングするわけに行かないんだろうか?
小野真知子さんとかさ~あのひと演技もうまいし関西出身だし。
木村多江さんもいいい役者さんですね!
こないだ見た「あなたには帰る家がある」とは別人演技でしたね~~
ダブル木村でしたが、ふたりの掛け合いが面白かった。
リングが鳴るとか、ちょっとやり過ぎな感じもしたけど(笑)
テーマソングがとてもよくて、2割~3割増しくらいでドラマを盛り上げた。宮本浩次『冬の花』ダウンロードしてしまった!主人公小夜子のイメージで書いたとか。ドラマにハマっていてとてもよかった。
原作は既読、でも全然覚えてない😅
映画は途中で挫折。大竹しのぶさんって人気あるけど私は苦手かも。『黒い家』も挫折してしまったから(原作大好き)。だから原作とも映画版とも比較できないけれど。
今回も木村佳乃の演技はわざとらしく感じてあまり好きではなかったけど、慣れていった。
ストーリーはテンポもよくまずまずの面白さ。あんまり見てないけど最近の日本ドラマの中では楽しめたほうにはいった。
リアルを求めれば色々不満はあるけれども、まあ、ドラマだから!
ラストもすっきりしたようなしなかったような。
高橋克典さんは好きな顔と雰囲気。あんなキャラクターこそ女を騙したり手玉に取ったりできそう。
みんな概ね演技もうまくて楽しませてもらった。満足。
絶対正義
評判ほどハマらなかった。今回最終回まで録画してから一気に見たけど、毎週見てたら途中でやめたかも。脚本も演技も好みではなかった。
おとなの土ドラ、ちょくちょく見てるけど、演出が音楽も含めて似ている気がする。でも、そこまでハマれないものが多いかも。でも見てしまうという矛盾。
ただ今回、範子の少女時代を演じた役者さんがとてもかわいかった。ポテッとした唇が石原さとみのそれと似ていて今後注目したい。
今期のドラマは『後妻業』と、このドラマを見た。評判はこちらの方が良いのだけど、私は『後妻業』のほうが好きだったな。
二つの祖国
これは単発ドラマでしたね。二夜連続(だったかな)で放映されました。
いちばん熱演だったのが仲里依紗さんだったけど、なんか申し訳ないけど浮いていた気がするなぁ。ほんと、申し訳ないけど。
二つの祖国、どんな話かなと思ってたけど原作読むのは大変そうだから、このドラマで内容を把握出来てよかった。
と、思っていたが、これ、『山河燃ゆ』やん!と、途中で気づいた。とっくに見てたのね(^◇^;)でも内容忘れてたけど。。。
このドラマに関してはBGMがともかくへんだった。違和感でイライラするくらい。オリジナルのサントラを作る手間とか製作費をケチったの?と思った。
第二部はけっこう慣れた(あきらめた)けど、第一部の時は違和感がすごかった。とくにララランドのサントラから使うとか、アリなのか?と。
制作側は意図があってそうしたらしいことを、ドラマをみた後で知ったけど、私はハマらなかった。
とくにヒロシですのネタの背景に使う曲、アルマゲドン、ユーミン、なんでこの曲?と思って選曲のセンスにムカついてしまった。
あと、やはり大河と比べてしまったけど、ハーモニカのシーンが印象的だったんだけど、沢田研二のときあれだけ胸に迫るものがあったのにあまりにあっさりしすぎていて、尺から思えば仕方ないけど。
あとアメリカ人役のキャスト。あまりにもあまりではないか。日本語堪能なら誰でもいいのか、みたいな。これもあきれてしまった。
ストーリーは見るべき知るべきだけど、ドラマとしてはどうなんかな、と思ってしまった。
辛口ごめん!
コメントの投稿