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映画感想「王の涙 イ・サンの決断」

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「王の運命 歴史を変えた8日間」を見てから、「イ・サン」を見たい気持ちが沸いたり、また萎えたり(長いもんね。でもいま、AmazonプライムのAmazonビデオで見られるんだよねー。)
で、以前見たのだけど、ここには感想を書いていないこの「王の涙 イ・サンの決断」を見返して、感想も今度こそきっちり(とはいかないと思うけど)書くぞ!と思いましてね。WOWOW録画→BDに移したのを引っ張り出してきました。

余談だけど、私は元来貧乏くさいから、WOWOWの録画は「見たら消す」ってことがなかなかできません。たまにはするけど、二度と見ないだろうと思っても、ついつい残してしまう。
しかし最近は、Amazonプライムやhuluなどでも作品を見ているので(どんだけ~!!)わざわざディスクに残しておかなくても、こうして配信しているじゃないか・・と言う気持ちにもなっています。

でも、こういうとき、やっぱり残しておいて良かった~~~
ってなるよね(^-^;
こういう性格だから断捨離なんてとてもとても。。。。
と、話がそれましたが(^-^;

閑話休題

二度目の鑑賞だけど、やっぱり面白かった!
いまだかつてこれほどまでにカッコいい王様がいただろうか?
ヒョンビンは好きになりそうで結局ならなかった役者さんだったけど、この映画のヒョンビンはとってもカッコよくて惚れ惚れしました。
時代劇はお初だったらしいけど、私個人としては、現代劇のヒョンビンよりも、この映画の彼のほうがずっと渋くてカッコよかった。

「王の運命」のちょうど引き継ぐ形の時代背景で、ヒョンビンは即位して間がないころのイ・サン。
暗殺の危機が何度もあったらしく、そのうちの一度は即位1年目だったんだそう。
この映画はその暗殺事件『丁酉逆変』の緊迫の24時間を描いています。

正直、暗殺事件の背景は、そのときの政治に少しでも触れてないと、初めてこの映画を見ただけでは、党派争いとか?分かりにくいのかもしれないと思いましたが、それはともかく、そこに繰り広げられる人間関係のドラマがとても見応えがあります。
どの人間関係もとても悲しくて切ない。

そしてなによりも、映像美。
夜のうちに起きる暗殺事件、だから全編暗いのですが、陰影がまたとてもきれいに感じました。

アクションもカッコいい。
ヒョンビン演じる正祖も、冒頭から筋肉を鍛えまくってて、ただの王様じゃないところが伺えますが、史実もそうだったのかな。
正祖は暗殺に怯えていたというから、自己保身のために武術を鍛えていたのかもしれません。

キャストもグー!
とくに、王様のおつきの尚冊(サンチェク)を演じたチョン・ジェヨンし!
(サンチェク=王様の司書みたいなお役なのかな。どこにどの書物があり、何が書かれているのかすべて頭に入ってるという驚異の頭脳の持ち主!)
王の座と命を四方から狙われ、孤独な王様だけども、ただひとり心を許せる相手、それがサンチェクです。
「ガンアンドトークス」に始まり
「シルミド」「トンマッコルへようこそ」「ホームランが聞こえた夏」
「黒く濁る村」「公共の敵」「さまよう刃」などなど、映画に出演していて、その都度変貌していて、カッコいい~~!!ところから、なんじゃこのじーさん的なところまで、守備範囲が広いですね!
そのうえ、ほとんどの映画で満足度が高いです。
ドラマでも「アッセンブリー」よかったですし。
そのジェヨンしが出てた「殺人の告白」が日本でリメイクされましたね。
22年目の告白 私が殺人犯です
主演は藤原竜也くんと、伊藤英明さんで、ジェヨンしの役どころは伊藤英明さんがやるんですね。
わざわざ劇場にはいかないけど、WOWOWとかで放送があったら見せてもらいますね(上から目線で)。
ジェヨン氏のカプス(サンチェク)とてもとても良かったデス。

そのサンチェクと幼いころのつながりがあるウルス。演じているのは映画「観相師」とか、ドラマ「ああ私の幽霊さま」のチョ・ジョンソク。

またハン・ジミンさんが大王妃役。
すごく悪女的でしたね。いつも良い感じのヒロイン役が多いから意外だけど、美しくて悪役も似合っていました。

原題は「逆鱗」だそうで。
「王の涙」はいいとして「イ・サンの決断」って何?

ネタバレ↓









幼いころから自分と共にいて、一番の理解者であったサンチェクことカプス。
彼は老論派に送りこまれた、実ははさらに幼いときから、刺客を育てる組織で育ったプロの刺客だった。
しかし、いつの間にかカプスは王様に魅かれていて、刺客の立場でありながらも、王様を守る決意をしていた。
お互いの孤独が共鳴したんだと思った。
それが明らかになったとき、刺客として処刑されるしかなかったカプスを、王様は助けます。
でも、それは追放という形でしかならなかった。

暗殺の首謀者は老論と大王妃。
大王妃を狙う正祖の母など、暗殺に向けた物語は複雑に絡まっています。

そのカプス追放の夜、まさに正祖暗殺の夜だったために、カプスは戻り、王を助け、
そして、老論と暗殺組織の癒着を記録したノートを届けるのだった。
命を賭して。

王を狙い、命を奪いに来た刺客のウルスは、カプスの義兄弟。
組織で共に育った友達であり、兄弟だった。この暗殺の場面での残酷な邂逅。
そのウルスの刃から正祖を助け、また、近衛兵からウルスを守るために身を盾として息絶えたカプス。

その懐に件の帳面を見つけ、正祖は号泣するのだった。
後日、正祖は暗殺者の養成組織を壊滅させる。
正祖の治世は始まったばかりです。

・・・・という中で、副題の「イサンの決断」とは何か?
邦題なので、考えることもないとは思うけど
私は、カプスの追放を「決断」したのかなと。
本来なら処刑。
気持ちとしては「無罪」
でも「追放」とした。
そこに大きな決断があったのかな。と思ったのでした。




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