2017'03.01
ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー (コンプリート・シンプルDVD-BOX5,000円シリーズ)(期間限定生産)

録画していた「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」を見ました。
とてもよかったです!!
ただの溶接工だった主人公、ジン・サンピルが、政治家になる物語です。
とても熱い性格だということは冒頭から分かるので、熱い(暑い)政治家が不正渦巻く政治の世界にカツを入れる物語なんだな、見なくても分かるな~~・・・なんて、高をくくって見始めたのですが、そのジン・サンピルの熱い思いに釣り込まれ、感動し、とても面白く見ることができました。
韓ドラだけど、ラブもなし、胸キュンもなし、出生のヒミツなし!記憶喪失もなし!!
すがすがしいまでの普通の物語です。(そこのところ、「未生」と重なります)
政治の話は難しいのかと思いきや、なんせ主人公が政治のど素人、彼自身が難しい言葉もしゃべれないからいつも平たく言ってくれます。よく思っていました。政治家が難しい言葉でインタビューや国会で答弁していると、「平たく言ってよ!!」と(笑)
ジンサンピルは平たく言っています(笑)
いま、日本でも森●学園のことで国会が紛糾していますが、日本にもジンサンピルみたいな政治家がいたらいいのに、と思います。
さて、タイトルの「アッセンブリー」と言うのは、「ユニット」みたいな意味らしいですね。
(それならそうと、平たく言ってよね!笑)
ジンサンピルは溶接工をクビになった。会社相手の裁判にも負けた。
そこに近づいたのが与党事務総長のペク・ドヒョンでした。
彼なりに思惑があり、ジンサンピルをキョンジェ市の公認候補として立候補させることにします。
その公認を狙っていたのは、ペク・ドヒョンの長い付き合いの後輩、チェ・インギョン(ソン・ユナ)でした。
エリート補佐官の経験がある彼女は、ペク・ドヒョンを通して公認をもらって立候補するつもりでした。
でも、ジンサンピルの登場に涙をのむのです。
そして、ペク・ドヒョンの頼み(命令)を受けて、ジンサンピルの参謀となり、サンピルを当選に導き、その後も補佐を続けます。
そしてもうひとりのユニットはテギョンが演じるギュファンです。
彼は、ジンサンピルと同じ不当解雇の末になくなった、サンピルの大事な先輩であるペ・ダルスの息子でした。
父が死んだのはサンピルが仲間を裏切って会社と和解し、その挙句に政治家となった。。と思い込んでいるギュファンは、父の復讐のためにサンピルの事務所に入ります。
インギョンもギュファンも最初はサンピルを信用してない。
だけど、サンピルは愚直とも言える誠実さで、政治をしようとします。
政治の世界は魑魅魍魎の世界。いつも誰かに寝首を掻かれるないか不安が付きまとうような・・。
そんな世界でサンピルは己の信じたことに誠実に、まじめに、政治をしようとします。
ときにはヘマもします。その小さなヘマが政治の世界では命取りになるのです。
だけど、終始一貫して、サンピルはまじめで実直で熱心です。
政治の世界を知り尽くし、政治家として有利な方向性を熟知しているインギョンも、やがてはサンピルの熱意に共感しますし、親の仇と思っていたギュファンもサンピルのよさに気付いていきます。
このユニットと言うか、タッグがとても効果的で胸がすくような気持ちになりました。
ストーリー中、「政治工学」という言葉が出てきます。
つまり、政治の世界において権力の優劣を決める「工作」みたいなことでしょうか?
政治の世界ではこれが大変重要で、政治工学に長けた政治家が権威を誇るのです。
が、サンピルはそんなことに興味はありません。
政治工学ではなく、「政治」をするために政治家になったのだといいます。
決して国民を裏切ることなく、誠実に政治をしようとするのです。
ブレがありません。
泣けてくるほどに真摯に政治に向き合っていました。
味方と思っていた人間が敵になり、敵と思っていた人間が味方になる。
終わってみれば、ああ、やっぱりね・・・
と、思うような展開には違いないのですが、いつもいつも国民のことを第一に考えるサンピルの姿は飽くまですがすがしい。
そのすがすがしさに感動しないではいられませんでした。
ラストもたいへん、気持ちが良かったです。
さて、主人公のサンピルを演じたチョン・ジョエンし。
このひとドラマはお初だそうです。
映画畑の人ですね。
とくに「ガンアンドトークス」がカッコよかった。若いって素晴らしいね(^-^;
右端の御仁です。
![ガン&トークス [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51QXFR0FQNL.jpg)
最近の出演作でおすすめは(私が見た中でね!)
・さまよう刃
・殺人の告白
・王の涙 イサンの決断
です!

録画していた「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」を見ました。
とてもよかったです!!
ただの溶接工だった主人公、ジン・サンピルが、政治家になる物語です。
とても熱い性格だということは冒頭から分かるので、熱い(暑い)政治家が不正渦巻く政治の世界にカツを入れる物語なんだな、見なくても分かるな~~・・・なんて、高をくくって見始めたのですが、そのジン・サンピルの熱い思いに釣り込まれ、感動し、とても面白く見ることができました。
韓ドラだけど、ラブもなし、胸キュンもなし、出生のヒミツなし!記憶喪失もなし!!
すがすがしいまでの普通の物語です。(そこのところ、「未生」と重なります)
政治の話は難しいのかと思いきや、なんせ主人公が政治のど素人、彼自身が難しい言葉もしゃべれないからいつも平たく言ってくれます。よく思っていました。政治家が難しい言葉でインタビューや国会で答弁していると、「平たく言ってよ!!」と(笑)
ジンサンピルは平たく言っています(笑)
いま、日本でも森●学園のことで国会が紛糾していますが、日本にもジンサンピルみたいな政治家がいたらいいのに、と思います。
さて、タイトルの「アッセンブリー」と言うのは、「ユニット」みたいな意味らしいですね。
(それならそうと、平たく言ってよね!笑)
ジンサンピルは溶接工をクビになった。会社相手の裁判にも負けた。
そこに近づいたのが与党事務総長のペク・ドヒョンでした。
彼なりに思惑があり、ジンサンピルをキョンジェ市の公認候補として立候補させることにします。
その公認を狙っていたのは、ペク・ドヒョンの長い付き合いの後輩、チェ・インギョン(ソン・ユナ)でした。
エリート補佐官の経験がある彼女は、ペク・ドヒョンを通して公認をもらって立候補するつもりでした。
でも、ジンサンピルの登場に涙をのむのです。
そして、ペク・ドヒョンの頼み(命令)を受けて、ジンサンピルの参謀となり、サンピルを当選に導き、その後も補佐を続けます。
そしてもうひとりのユニットはテギョンが演じるギュファンです。
彼は、ジンサンピルと同じ不当解雇の末になくなった、サンピルの大事な先輩であるペ・ダルスの息子でした。
父が死んだのはサンピルが仲間を裏切って会社と和解し、その挙句に政治家となった。。と思い込んでいるギュファンは、父の復讐のためにサンピルの事務所に入ります。
インギョンもギュファンも最初はサンピルを信用してない。
だけど、サンピルは愚直とも言える誠実さで、政治をしようとします。
政治の世界は魑魅魍魎の世界。いつも誰かに寝首を掻かれるないか不安が付きまとうような・・。
そんな世界でサンピルは己の信じたことに誠実に、まじめに、政治をしようとします。
ときにはヘマもします。その小さなヘマが政治の世界では命取りになるのです。
だけど、終始一貫して、サンピルはまじめで実直で熱心です。
政治の世界を知り尽くし、政治家として有利な方向性を熟知しているインギョンも、やがてはサンピルの熱意に共感しますし、親の仇と思っていたギュファンもサンピルのよさに気付いていきます。
このユニットと言うか、タッグがとても効果的で胸がすくような気持ちになりました。
ストーリー中、「政治工学」という言葉が出てきます。
つまり、政治の世界において権力の優劣を決める「工作」みたいなことでしょうか?
政治の世界ではこれが大変重要で、政治工学に長けた政治家が権威を誇るのです。
が、サンピルはそんなことに興味はありません。
政治工学ではなく、「政治」をするために政治家になったのだといいます。
決して国民を裏切ることなく、誠実に政治をしようとするのです。
ブレがありません。
泣けてくるほどに真摯に政治に向き合っていました。
味方と思っていた人間が敵になり、敵と思っていた人間が味方になる。
終わってみれば、ああ、やっぱりね・・・
と、思うような展開には違いないのですが、いつもいつも国民のことを第一に考えるサンピルの姿は飽くまですがすがしい。
そのすがすがしさに感動しないではいられませんでした。
ラストもたいへん、気持ちが良かったです。
さて、主人公のサンピルを演じたチョン・ジョエンし。
このひとドラマはお初だそうです。
映画畑の人ですね。
とくに「ガンアンドトークス」がカッコよかった。若いって素晴らしいね(^-^;
右端の御仁です。
![ガン&トークス [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51QXFR0FQNL.jpg)
最近の出演作でおすすめは(私が見た中でね!)
・さまよう刃
・殺人の告白
・王の涙 イサンの決断
です!
short
コメントありがとう!!
このひと、名前がなかなか覚えにくい(^-^;
チョン・ジェヨンだよね、間違ってるよね私。
昔はカッコよかったんです(笑)
でもこのドラマはとっても良い役だったしドラマも良かったから、機会があれば見てね!
ラムちゃんも韓ドラ見てるー(●^o^●)
シンハギュンしのドラマ見てるんだねー。
全然知らないタイトル!!
チェックチェック~~♪
BSに降りてくるのを待ってるね!(笑)
三銃士、カテゴリー見つけてくれたの、ありがとう!
そう、まだ見てないのよー(^-^;
面白かった?
早く見なければ!!
ヨンファ君、カッコよいでしょー!
私がCNBLUEのライブにまで行っちゃう気持ちも分かってくれるでしょ💛
ジヌクも好きな俳優さんなので、絶対に見るつもりはあるんだけどね。
しばしお待ちを(^o^)丿
六龍が飛ぶは制覇?
うん、長いよねー。
ストーリー展開がサクサク行けば長くてもいいんだけど(チャングムとか善徳女王とかスベクヒャンとかね)
ちょっと内容に対して長すぎな気がしますね。
まぁイバンンウォンもイバンジもムヒュルも、みんなカッコよいから見てるだけでもいいから、いいんだけどさ。
ラムちゃんの感想楽しみにしているね♪
2017/05/03(水) 17:39:44 | URL