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映画感想「鬼はさまよう」

onihasamayou.jpg

WOWOWで放送されました。
「鬼はさまよう」。

ソウル南東部の京洞(キョンドン)で、雨の日、女性や子どもが失踪する事件が連続発生。ベテラン刑事テスは車の当て逃げ事件の容疑者ガンチョンを逮捕するが、彼の車から大量の血痕が見つかり、彼が連続誘拐事件の犯人だと判明する。だが逮捕の直前、ガンチョンはテスの妹スギョンをどこかに連れ去り、彼女の夫スンヒョンとテスは落胆する。3年後、テスはヤクザの組長が殺された事件を調べるが、ガンチョンの死刑は未執行で……。

出演
テス・・・ キム・サンギョン
スンヒョン・・・ キム・ソンギュン
ガンチョン・・・ パク・ソンウン

スタッフ
監督 ソン・ヨンホ 撮影 イ・ジョンヨル

以上 WOWOWHP引用



韓国タイトルはおそらく「殺人依頼」と言う映画だと思います。
主演のキム・サンギョン氏はドラマと映画の両刀使いって言う感じですかね。
「殺人の追憶」と「家族なのにどうして」では、同一人物と思えない幅の広い役者さんで、すっかりファンになりました。「悪魔は誰だ」も良かったですね。
「家族なのにどうして」の中でも、一人の人物なのに、カッコ悪さとカッコよさが両極端で驚きましたが、今回の映画でもそんな面を見せています。
上記の役者さんのほかに、 チョ・ジェユン、ユン・スンア 、イ・ダヒと言う、ドラマ好きにはおなじみの顔ぶれで、その点も良かったデス。

内容的には、良かったというか、相変わらず韓国映画の容赦なさで、そういうのが好きな人にはたまりません。
おおむね流れは予想が付いたんですが、全体にはエグさよりも哀しさが溢れていたように感じます。
悲しくて切なかったです。
流れは予測できたけど、ラストはちょっとびっくりしました。
賛否両論じゃないのかなぁ。。。


では、ネタバレであらすじを



















猟奇殺人事件が連続して起きる。
とはいえ、死体は出てこないので、猟奇殺人の目撃者は観客だけです。
犯人ガンチョンが逮捕される直前の被害者は、刑事テスの妹でした。
テスと妹の夫スンヒョンは打ちのめされます。
ガンチョンは死体の場所を言わないまま死刑が確定します。
3年後、ガンチョンはまだ刑が執行されずに刑務所で暮らしていて、テスは刑事を続けていますが、スンヒョンとは疎遠に。
あるときヤクザの親分が殺されます。
その犯人の行方を追ううちに、テスはスンヒョンと意外な形で再会します。
スンヒョンはやくざに身を落とし、その親分を殺したのでした。
その親分はその大親分を裏切ったことで、恨まれており、獄中の大親分の差し金で、スンヒョンは親分を殺したのです。
そしてその獄中の親分は代わりに、ガンチョンを殺そうとしました。
しかし、襲撃が失敗し、親分こそ死んでしまい、ガンチョンも大けがをし刑務所外の病院へ。
それこそが、実はスンヒョンの計画でした。
病院からガンチョンを連れだしたスンヒョンは、妻の「ありか」をガンチョンに聞き出そうとします。
あくまで言わないガンチョン。
やがてもみ合いになり、スンヒョンはガンチョンに殺されてしまう。
テスはそこにたどり着き、ガンチョンに銃を向けます。
しかし警察は不祥事になるのを恐れ、テスを捕まえるために機動隊が出動。
最後はガンチョンがテスから守られテスが捕縛されます。
しかしテスは、弟分刑事のギソクの銃を奪い、ガンチョンを撃ち殺すのでした。
にやりと笑って死んでいくガンチョン。
THEエンド。

ギソクはテスの気持ちを忖度して銃を使わせたのです。
死刑囚だし、放っておいても死ぬのに、どうして我慢できなかったんだと言う気持ちと、復讐に燃えるテスの無念(妹も、その夫も殺されてしまった)も分かる気がするし。



あらすじを書くと、また暴力の匂いがプンプン匂う作品のようですが、テスやスンヒョンの悲しみが胸に迫る、哀しい物語でした。

21:39 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(0)

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