2014'09.23

ついに最終回まで見ました!
このドラマ、最初はそんなに視聴率はよくなかったけど、だんだんと上がっていったみたいですね。
同じ時間帯では
・朝鮮ガンマン
・大丈夫、愛だ
のふたつとの競合で、どのドラマもなかなか面白そうです。
ジュンギ君の朝鮮ガンマンも楽しみにしているドラマだし、「大丈夫 愛だ」は絶好調のコン・ヒョジン主演作品で注目を浴びてるようですし。。
この二つのドラマにはさまれて、ヒョクさんが苦労するのでは・・・と思っていました。
とくに第1話がイマイチ面白くなかったので(^-^;心配していました。
ヒョクさんって「アイリス2」とか「棘」とかが、ほら・・いまいちだったみたいじゃない?
それでこのドラマもコケちゃったら可哀想だし。。(^-^;
「プランダン」なんか、めっちゃ視聴率が悪くて、トーク番組でヒョクさんが残念がっていたんだけど、視聴率はどうあれ私なんかすっごく楽しめたので、視聴率って関係ないのかなーとも思うのですが。
だけど、やっぱり視聴率が良いドラマというのは、見る指針になったりするもんね。
いやとにかく、よかったよかった。
ヒョクさんとナラちゃんのカップルも、韓国の若者に受けてましたよ。
「20~30代女性が選ぶ最高のラブコメカップルは」という投票で2位に輝いてましたね。
(第一位は「大丈夫、愛だ」の主演たち)
さて、ドラマの感想は・・・。
以下 ネタバレです。ご注意ください!
最終的には、もちろん、ハッピーエンドです。
それは想定していました。
けどもそこまでがもう、切なくて切なくて。。。
久しぶりの号泣ドラマでした。
「星から来たあなた」も、とっても良かった。内容的には「星から」のほうがよくできているし、大好きだけど、切なくて泣かされたのは「運命」のほうです。
音楽がまたよくて、「Goodbye my love」が流れると条件反射的に涙が出るようになってしまいました。
16~18話までがピークというか山場でしたよね。
ゴンは病気のために、ミヨンから身を引く。
ミヨンは相変わらずゴンを遠ざけようとしています。
ゴンもミヨンに嫌われるようなことばかりを言うしするので、ミヨンはつらくなり、再びフランスへ行こうとします。
ミヨンの絵をゴンが買って(ケットンのことを描いてある絵)その絵を買ったことを隠したいので、ヨンジャという架空の女性を作り上げ、ミヨンとメールで話します。
自分にとても親身になってくれるヨンジャに傾倒するミヨン。
だけど、ミヨンはヨンジャがゴンと知り、とっても怒ります。
私はメールのやりとりが好きでした。
これも切なくて泣けました。
発病して記憶がなくなったときを想定して、ゴンは弁護士にいろいろその後のことを言い残しているのですが、その中にはミヨンに尽くすことがたくさん書かれています。
だけど、それは絶対にミヨンには言ってはいけない。。自分の発病は絶対にミヨンには伝えないこと。
弁護士は、ミヨンを愛しているゴンの気持ちを良くよく分かっているだけに、今の二人の現状を歯がゆく思います。
でも、弁護士だから、顧客のことを漏らすわけにはいかない。。。
悩んだけれど、結局弁護士はミヨンに伝えます。
ゴンの声を録音したレコーダーを、ミヨンのバッグにしのばせたのです。
録音を聴いて、やっとゴンの真意を知ったミヨン。
ゴンの家に確かめに行って、ゴンが自分のために録画した動画を見ます。
自分が記憶をなくした場合に備えて、自分あてにミヨンのことを語っていました。
ミヨンを、この世で一番愛する女性、とても優しく人の悲しみを癒す女性だとか何とか・・。
ケットンのことも。。忘れたことは無いと。
も、号泣ですよ。ミヨンもこれを見て号泣するんだけど、私も泣いた~。
そこに至るまでには、ダニエルとセラの行動も後押しをします。
セラは3年前に、二人が別れるきっかけの一つとなった、ゴンの誓約書は(子どもを渡して終わりにしたいという内容)自分が捏造したのだと明かします。
そしてダニエルは、セラにすべてを聞いてゴンの本当の気持ちを知り、ミヨンに、ゴンのところへ行くようにと背中を押します。パリに立つ寸前のミヨンに・・・。
セラはともかく・・・
ダニエルの男前なこと。。涙が出るほど「良い人」でした。
自分でも、自分に対して「よくやった。よくやった」と言うし、あとでミヨンに「こんないい人はいないよ」的なこと言うんですけど、見てる側も大きくうんうんと頷くシーンですよね。
ダニエル、本当にいい人でした!
ゴンの本当の気持ちを知ってからはミヨンもぐいぐいと押しまくり、ゴンとミヨンは再びラブラブモードに突入。
それ以後は、まぁ「よかったねー💛」的な感じで眺めていましたかね。
もう、二度と「Goodbye my love」は流れてこなかったですね。
14あたりから17話まではもう、泣きに泣きました。
泣かされました。。。。!
めちゃくちゃ泣きました!
ゴンのミヨンやケットンへの気持ちが切なくて切なくて。。。。
ほんとに、ヒョクさんは演技が上手~~。
で、18話の終わりに、やっと・・・・このドラマ上でやっと満足なキスシーンがありまして。
このキスシーンは萌えましたわ~💛
私も何度も見ましたよ!!!(笑)
だけど、この時はゴンは押し倒したりしなかったのね(笑)
押し倒したのは(言葉がアレですけども・・)済州島での一夜?
覚えてないらしいですね(笑)
このときのナニが、この記事の冒頭の写真です。
見てて照れちゃったよ(笑)
20話のおしまいのほうでやっと、素敵なラブシーンがありました。
(ラブシーンていう言い方も古いかな(笑))


ヒョギ~~カッコいい~~~萌え~~~~(≧▽≦)
ドキドキしたわ~~~💛
キスシーン上手すぎます!!!(笑)
二人は結局、予想通り、「一発」で赤ちゃんが出来ちゃって、それも双子ちゃん。
3年後、ふたりが子どもたちと一緒に幸せそうにしているのを見て、本当にほっとしました。
ゴンも発病せずに、健康を保っているらしいです。
めでたしめでたしです(*^-^*)
他の登場人物たちもみんなハッピーエンドで嬉しい!
この脇役たちも良い人揃いでしたね。
ヨンが実はゴンとは血がつながってないというエピソードも、まぁどっちでも良かったんだけど、それでもヨンと母親を追い出さずに家族として迎えているゴンがカッコいいと思えました。
ヨンが本当に可愛くって。。。
この役者さん(チェ・ウシク)が当たり役です。彼に興味が出た人は「屋根部屋の皇太子」を見てほしい。ここに登場するチサンくんがすごく可愛いから。
ざっとご紹介すると
ヨンはジヨンとの仲を母親にも認められました(ジヨンは大会社社長の娘だったのです。)
タク室長はミヨンの長姉とお付き合いを。
タコ医師はなんと、ミヨンの母と良い仲に。
ダニエルとセラは実の兄妹だと分かり、仲良くしています。ふたりともまだ恋人ができていません。
絵にかいたようなハッピーエンド、大団円で、大満足でした。
途中辛かったから(よくあるように、イライラさせられるのではなく、ひたすら辛かったのです)余計にうれしいラストです。
18話までがピークで、19話と20話は正直冗長と思いましたが(1話にまとめても良かった)、でも二人が幸せになっていくのがじっくりと描かれていたので、良かったです。
ミヨンにボイスレコーダーを渡した弁護士が、ドラマ中で一番グッジョブ!だったと思います(笑)
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