◆ 感想「女の香り」
2014'02.27
キム・ソナ主演「女の香り」を見終わりました。
とても良かったです!
テーマとしては悲しいのですが、ひとりの女性の成長物語として、共感することが出来たし、応援しながら見ていました。ラブ要素もけっこう萌えさせてくれたし、テーマと相まってかなり切なくさせてくれました。
ほかの登場人物も主人公と同じように、だんだんと変化して、ラストにはとても納得いく感じになりました。
悲しいテーマながら最後には気持ちの良い感動をもらいました。
★★★☆
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前半部分のネタばれ付きの感想はこちらです。
(余談だけど、この「鑑賞中/女の香り」の記事は、このブログを始めてからちょうど100個目の記事でした)
ここでは、その後の感想を書いてみます。
とても良かったです!
テーマとしては悲しいのですが、ひとりの女性の成長物語として、共感することが出来たし、応援しながら見ていました。ラブ要素もけっこう萌えさせてくれたし、テーマと相まってかなり切なくさせてくれました。
ほかの登場人物も主人公と同じように、だんだんと変化して、ラストにはとても納得いく感じになりました。
悲しいテーマながら最後には気持ちの良い感動をもらいました。
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前半部分のネタばれ付きの感想はこちらです。
(余談だけど、この「鑑賞中/女の香り」の記事は、このブログを始めてからちょうど100個目の記事でした)
ここでは、その後の感想を書いてみます。
ガンが発覚して余命宣告を受けた主人公。。。。
というと、先日見た「ハッピーエンディング」を思い出します。
「死と向き合う」と言うテーマで言うなら「ハッピーエンディング」のほうを最初に見たせいもあるかもしれませんが、そちらのほうが印象深い気がします。
「ハッピーエンディング」の主人公も、ガン発覚余命宣告で、家族愛に目覚めました。
残り少ない人生を、悔いなく生きようと懸命に家族を愛します。
(それまで家庭を顧みない仕事人間だった)
こちら「女の香り」の主人公ヨンジェは、余命宣告を受けてから、「死ぬまでにやりたいこと」リストを作って実行していきます。
ガンが発覚したことで、却って大胆になり精神的にも強くなって、お金をかけたおしゃれもして、きれいになっていくヨンジェ。(やっぱお金かけたほうがキレイになるのか~)
アーウィン・ウィンクラー監督の「海辺の家」と言う映画があって、これまたガンで余命少ない主人公(が家族(息子)との関係を修復しつつ死に向かう物語なのですが、この映画で主人公が言う「悪いことが良いことを導く」という台詞が、ものすごく印象に残ってるのです。
「海辺の家」も「ハッピーエンディング」も「女の香り」も、ガンという自分には最悪の出来事が、自分しだいでは「良い事を導くきっかけ」になると教えてくれます。
こういう作品を見ると、もしかして、自分がそういう立場に立ったとき、この作品を思い出したいなぁ・・と感じますね。
ちなみに、余談ですが、アーウィン・ウィンクラー監督は、話題の映画、レオ君の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の製作総指揮でもあります。
死を覚悟したヨンジェは、一目ぼれした本部長ジウクにも、今までになく積極的に行動します。
「死ぬ前に、本部長と恋愛がしたい」と、思ったのです。
結果的にジウクはヨンジェに「落ちて」しまうんだけど、ガンということを伏せていたため、見てるほうは気が気じゃありません。ドラマの登場人物たちは(実際に自分でもそういうだろうけど)嘘をつかれる事が嫌い。騙されると猛烈に立腹します。
余命宣告で覚悟を決めて恋愛体験をしたいという気持ちも良く分かるんだけど、でも、恋愛は相手が必要なことなので、これは相手の立場や気持ちをまるで考えてない行動だなぁと訝しかったです。
ここは片想いで我慢するべきかなぁと・・・。
ものすごい大きな負担を強いてしまいますよね。
ジウクの父親や婚約者は激怒するけど、その気持ちも分かります。
でも、ドラマが成立しないもんね(^_^;)
それに、結果的にジウクも「このこと」で強くなり、精神的に成長することが出来るかも。
でも、ドラマで実際にジウクに「決意」させたのは、交通事故でした。
ジウクはとある事故にあったとき「君よりも僕のほうが先に死ぬかもしれない。そのとき後悔するに違いない」と、ヨンジェとともに歩くことを決意したのです。
ジウクは虚しく投げやりな人生を、ヨンジェとの出会いで正反対に転換することが出来たのです。父親の言いなりだったのに、自分の意思で生きることにしたんです。
ヨンジェと歩むと言う決意をした後の、どんなに反対されてもヨンジェを諦めない彼の姿は、感動的でした。
二人の愛が、周囲の人たちを変えていくのも印象的です。
ジウクの父親(会長)も、最後の最後にはヨンジェを受け入れます。
婚約者も、ドラマの最初はひたすらキツイ印象しかなかったけど、とてもソフトなイメージに変わっていきました。
ドラマが終わるころには、登場人物の誰もが「好感」に変わっていました。
ぜんぶ、ヨンジェの人柄、ヨンジェとジウクの愛が変えていったのだと思います。
変わったと言えば、ヨンジェの担当医のウンソク先生。
ヨンジェの小学校の同級生で、実はヨンジェに25年間片想いをしていたと言う設定です。
さいしょは本当に冷たい医師で、こんな担当医に受け持たれたくないなぁ・・って感じです。
だけど、この人もヨンジェを担当したことで変わっていくんです。
とくに、ヨンジェの同室の、21歳の女の子ヒジュとのくだりは、なみだなみだ。
実はこの部分が一番泣きました。
ウンソク先生は、いわゆるクレジット№3の第2の男で、最初からポジションは決まっていましたし、最初は本当にイヤな感じでしたが(^_^;)最後はもう大好きになってしまいました。
ひとは余命宣告を受けたとき、何をしたいと思うのかなぁ。
バケットリスト・・・と言うみたいです。
バケット⇒バケツのことで、首吊り自殺をするときにバケツを蹴ることから、死ぬ=kick the bucketと言うのが語源だそうです。
映画でも「死ぬまでにしたい10のこと」や「最高の人生の見つけ方」などがありますが、私は「ノッキンオン・ヘブンズドア」をオススメしたいですね。
さて、ラスト。
ヨンジェは余命宣告を受けた6ヶ月を過ぎても生きています。
ほっとしました。
まれに、少ない余命宣告を受けても、何年も生きる人もいるじゃないですか。
ヨンジェも新薬が効いたりして、長く生きて欲しいです。
ヨンジェは7ヶ月と2日・・・
そして傍らにはジウクがいて、「明日は何をしよう?」と相談しています。
明日があると言うことの幸せを感じます。
病気で余命宣告をされるかどうかに関わらず、人は誰でも限りある命で、いつ終わるか知れない命を頂いているんですよね。病気の人のほうが、自覚と準備期間と覚悟がある分、明日唐突に事故で死んでしまう人よりも幸せなのかもしれませんよ。
書く言う私だって。。。
ヨンジェはバケットリストに21番目の項目を書き加えようとしています。
それは何かは、私たちには見せてもらえないんですけど、彼女のリストが日ごとどんどん増えていったらいいなぁと、念じてやみません。
悪いことが良いことを導く。
病気になったからこそ・・・強くなったりキレイになったり、母親を再婚させたり、そして、ジウクと一緒にいられる・・・。
病気を単に嘆くのではなく、そこから人生により積極的に前向きになることも出来ると、大きな感動を覚えました。
ちなみに、キム・ソナさん、ドラマ中で日本の沖縄に旅行に来て、日本語を喋ってますが、うまいなぁとびっくり。そしたらやっぱり何年も日本で暮らされたんですね。
なんだか一気に好感度があがりました(●^o^●)
参考ページ⇒「物議を醸した感動の最終回!愛のバケットリスト…「女の香り」第21話~22話のあらすじと見どころ動画」
キムサムスンなんかも見たいな!!
追記
難点を言うなら、上記にしたけども、自分が間もなく死ぬと分かっていながら、恋愛をしたこと(まぁこれはドラマの根幹なので、文句を言ったらダメって言う気がする)と、
タイムカプセルのくだりです。
タイムカプセルは古今東西いろんな物語に登場しますが、けっこうあっさり見つかり、中の物も無事なことが多い。そうじゃないと物語が続かないし、タイムカプセルの意味がないからですね。
でも、実際はどうでしょうか。
じつは、人間の記憶ほどアテにならないものはないと言ってもいいのか、記憶どおりの場所にカプセルがないことが多い。探しても探しても見つからないことが多いようです。
よしんば見つかったとしても、中は結構なダメージを受けています。
まず、水です。中身は殆ど水浸しです。
私が実際に子どものときに大きな木の下に埋めたカプセル(お菓子の空き缶だったかな)も、見つからなかったし(笑)、なによりも、学校行事で埋めたタイムカプセルでさえ、掘り起こすことは出来たけれど、中の作文などは大部分が水濡れで破損していて、読める部分はほんのごくわずかでした。
かの有名な「探偵ナイトスクープ」でも、ちょくちょくカプセルネタがあるのですが、滅多に見つかりません。
見つかっても本人たちの記憶とは、場所も違えば中身も違うし、そして厳重に保管したつもりでも、水でダメージを受けています。
このドラマのように、あっさり見つかった上に手紙がキレイに残っていて読めるなんて、ましてや20年以上経ってたらなおさら、そんなことはまず有り得ません。
ドラマだからと、スルーしてもいいのですが、ちょっとしらけます(^_^;)。
製作側はタイムカプセルは使わないほうがいいです(笑)
というと、先日見た「ハッピーエンディング」を思い出します。
「死と向き合う」と言うテーマで言うなら「ハッピーエンディング」のほうを最初に見たせいもあるかもしれませんが、そちらのほうが印象深い気がします。
「ハッピーエンディング」の主人公も、ガン発覚余命宣告で、家族愛に目覚めました。
残り少ない人生を、悔いなく生きようと懸命に家族を愛します。
(それまで家庭を顧みない仕事人間だった)
こちら「女の香り」の主人公ヨンジェは、余命宣告を受けてから、「死ぬまでにやりたいこと」リストを作って実行していきます。
ガンが発覚したことで、却って大胆になり精神的にも強くなって、お金をかけたおしゃれもして、きれいになっていくヨンジェ。(やっぱお金かけたほうがキレイになるのか~)
アーウィン・ウィンクラー監督の「海辺の家」と言う映画があって、これまたガンで余命少ない主人公(が家族(息子)との関係を修復しつつ死に向かう物語なのですが、この映画で主人公が言う「悪いことが良いことを導く」という台詞が、ものすごく印象に残ってるのです。
「海辺の家」も「ハッピーエンディング」も「女の香り」も、ガンという自分には最悪の出来事が、自分しだいでは「良い事を導くきっかけ」になると教えてくれます。
こういう作品を見ると、もしかして、自分がそういう立場に立ったとき、この作品を思い出したいなぁ・・と感じますね。
ちなみに、余談ですが、アーウィン・ウィンクラー監督は、話題の映画、レオ君の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の製作総指揮でもあります。
死を覚悟したヨンジェは、一目ぼれした本部長ジウクにも、今までになく積極的に行動します。
「死ぬ前に、本部長と恋愛がしたい」と、思ったのです。
結果的にジウクはヨンジェに「落ちて」しまうんだけど、ガンということを伏せていたため、見てるほうは気が気じゃありません。ドラマの登場人物たちは(実際に自分でもそういうだろうけど)嘘をつかれる事が嫌い。騙されると猛烈に立腹します。
余命宣告で覚悟を決めて恋愛体験をしたいという気持ちも良く分かるんだけど、でも、恋愛は相手が必要なことなので、これは相手の立場や気持ちをまるで考えてない行動だなぁと訝しかったです。
ここは片想いで我慢するべきかなぁと・・・。
ものすごい大きな負担を強いてしまいますよね。
ジウクの父親や婚約者は激怒するけど、その気持ちも分かります。
でも、ドラマが成立しないもんね(^_^;)
それに、結果的にジウクも「このこと」で強くなり、精神的に成長することが出来るかも。
でも、ドラマで実際にジウクに「決意」させたのは、交通事故でした。
ジウクはとある事故にあったとき「君よりも僕のほうが先に死ぬかもしれない。そのとき後悔するに違いない」と、ヨンジェとともに歩くことを決意したのです。
ジウクは虚しく投げやりな人生を、ヨンジェとの出会いで正反対に転換することが出来たのです。父親の言いなりだったのに、自分の意思で生きることにしたんです。
ヨンジェと歩むと言う決意をした後の、どんなに反対されてもヨンジェを諦めない彼の姿は、感動的でした。
二人の愛が、周囲の人たちを変えていくのも印象的です。
ジウクの父親(会長)も、最後の最後にはヨンジェを受け入れます。
婚約者も、ドラマの最初はひたすらキツイ印象しかなかったけど、とてもソフトなイメージに変わっていきました。
ドラマが終わるころには、登場人物の誰もが「好感」に変わっていました。
ぜんぶ、ヨンジェの人柄、ヨンジェとジウクの愛が変えていったのだと思います。
変わったと言えば、ヨンジェの担当医のウンソク先生。
ヨンジェの小学校の同級生で、実はヨンジェに25年間片想いをしていたと言う設定です。
さいしょは本当に冷たい医師で、こんな担当医に受け持たれたくないなぁ・・って感じです。
だけど、この人もヨンジェを担当したことで変わっていくんです。
とくに、ヨンジェの同室の、21歳の女の子ヒジュとのくだりは、なみだなみだ。
実はこの部分が一番泣きました。
ウンソク先生は、いわゆるクレジット№3の第2の男で、最初からポジションは決まっていましたし、最初は本当にイヤな感じでしたが(^_^;)最後はもう大好きになってしまいました。
ひとは余命宣告を受けたとき、何をしたいと思うのかなぁ。
バケットリスト・・・と言うみたいです。
バケット⇒バケツのことで、首吊り自殺をするときにバケツを蹴ることから、死ぬ=kick the bucketと言うのが語源だそうです。
映画でも「死ぬまでにしたい10のこと」や「最高の人生の見つけ方」などがありますが、私は「ノッキンオン・ヘブンズドア」をオススメしたいですね。
さて、ラスト。
ヨンジェは余命宣告を受けた6ヶ月を過ぎても生きています。
ほっとしました。
まれに、少ない余命宣告を受けても、何年も生きる人もいるじゃないですか。
ヨンジェも新薬が効いたりして、長く生きて欲しいです。
ヨンジェは7ヶ月と2日・・・
そして傍らにはジウクがいて、「明日は何をしよう?」と相談しています。
明日があると言うことの幸せを感じます。
病気で余命宣告をされるかどうかに関わらず、人は誰でも限りある命で、いつ終わるか知れない命を頂いているんですよね。病気の人のほうが、自覚と準備期間と覚悟がある分、明日唐突に事故で死んでしまう人よりも幸せなのかもしれませんよ。
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ヨンジェはバケットリストに21番目の項目を書き加えようとしています。
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病気になったからこそ・・・強くなったりキレイになったり、母親を再婚させたり、そして、ジウクと一緒にいられる・・・。
病気を単に嘆くのではなく、そこから人生により積極的に前向きになることも出来ると、大きな感動を覚えました。
ちなみに、キム・ソナさん、ドラマ中で日本の沖縄に旅行に来て、日本語を喋ってますが、うまいなぁとびっくり。そしたらやっぱり何年も日本で暮らされたんですね。
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追記
難点を言うなら、上記にしたけども、自分が間もなく死ぬと分かっていながら、恋愛をしたこと(まぁこれはドラマの根幹なので、文句を言ったらダメって言う気がする)と、
タイムカプセルのくだりです。
タイムカプセルは古今東西いろんな物語に登場しますが、けっこうあっさり見つかり、中の物も無事なことが多い。そうじゃないと物語が続かないし、タイムカプセルの意味がないからですね。
でも、実際はどうでしょうか。
じつは、人間の記憶ほどアテにならないものはないと言ってもいいのか、記憶どおりの場所にカプセルがないことが多い。探しても探しても見つからないことが多いようです。
よしんば見つかったとしても、中は結構なダメージを受けています。
まず、水です。中身は殆ど水浸しです。
私が実際に子どものときに大きな木の下に埋めたカプセル(お菓子の空き缶だったかな)も、見つからなかったし(笑)、なによりも、学校行事で埋めたタイムカプセルでさえ、掘り起こすことは出来たけれど、中の作文などは大部分が水濡れで破損していて、読める部分はほんのごくわずかでした。
かの有名な「探偵ナイトスクープ」でも、ちょくちょくカプセルネタがあるのですが、滅多に見つかりません。
見つかっても本人たちの記憶とは、場所も違えば中身も違うし、そして厳重に保管したつもりでも、水でダメージを受けています。
このドラマのように、あっさり見つかった上に手紙がキレイに残っていて読めるなんて、ましてや20年以上経ってたらなおさら、そんなことはまず有り得ません。
ドラマだからと、スルーしてもいいのですが、ちょっとしらけます(^_^;)。
製作側はタイムカプセルは使わないほうがいいです(笑)
short
やっぱり身近な人が似たようなことになってると、ドラマでも辛いですよね。
自分の身に置き換えて、できることをできるうちにやっておかないといけないな・・・と、身につまされます。
若い頃はそうは思わなかったけど・・・だんだん年齢が行ってくると、やっぱりまったくの他人事ってだけでは、済まされませんね。
そういうことを教えてくれたと思います。
私もドンウク、好きじゃなかったけど、いっしょにタンゴを踊ったシーンなんかは、ドキッとしましたよ。
萌え要素がないと、ちょっと残念ですね。
2014/03/15(土) 10:53:24 | URL