fc2ブログ
  • « 2021⁄08
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  »

感想「一度行ってきました」

「一度行ってきました」WOWOWで放送があり、完走しました。
この手のホームドラマは気楽に見られるのがいいと思います。
朝の家事をしながら、セリフの一つ二つ、場面の一つ二つすっ飛ばしても大丈夫(笑)
なんて言うと失礼になるかな?(^_^;)
でも、字幕を見なくてもセリフを聞くだけでなんとなく言ってることがわかるし、その程度の理解でもいいのがこの手のドラマの気軽さです。
内容もおもしろかったーー。
一番よかったのはチェファヨンさん(お母さん)。
このひとがコメディに出演されているのを初めて見たけど、とてもよかったです。
私はたいていコメディで弾けてる役者さん見ると好きになる傾向があるが(「わくわく再婚ロマンス」のイム・スヒャンとかね)、今回もとてもこの人に好感をもったわ。
夫役のチョン・ホジンさんも安定でとっても息の合った夫婦を演じていて、見ていて楽しかった。
この夫婦は子供が四人いるのですが、そのうちの二人が離婚していて出戻り。
結婚式を控えたマンネのダヒも、なんと式当日に破局するなど親としては重なる苦労に心を痛めています。
二女ナヒ、医者であり夫も医者なので両親(というか母親)にとっては唯一の自慢の子どもだったのだけど、実は彼女も離婚の危機にありました。
そんなところから始まる大家族のてんやわんやの物語。
大方の予想通りに物語は進んでいくし、そこまでの意外性はないし、例によって独善的な考えで子どもを苦しめたりするシーンもあるけれども、おおむね気持ち良い展開の物語でした。
ナヒの離婚は胸の痛む部分もありったけど、それもあとで回収されるだろうと思いながら見ていました。
きょうだいもそれぞれ魅力的だったけど、やっぱり長男役のオ・デファンさんはいいね。
悪役の時もあるけど、このひとはこういうお人よしの人情家が似合う。
人が良すぎて妻に離婚されてしまったんだけど、それでもずっと妻や娘たちを思う気持ちにはいつもほろりとさせられました。
後輩たちを率いるスタント軍団を運営しているんだけど、こういう「代表」にはついていきたくなるよね。
それと、今回の脇役、ペク・ジウォンさん(お母さんの妹で、夫婦のチキン店で働いている)って、最近本当によく見る。
前からよく出ていたけどモブキャラだったのに最近はセンターに近いところでキャスティングされています。
この前に見た「このエリアのクレージーX」でも印象的な役どころだったし。
個人的にはキム・ソヒョンさんあたりとかぶってる気がしました。
それと、ガンペの役(借金取り)で出てきたのがチョ・ハンチョルさん、私この人好きなんだよ~。
「ナイショの恋していいですか」から大好き。
近頃見た映画「がんばれチョルス」、ここでもそっくりな役柄で出ていて笑いましたよ。
あとはキム・ボヨンさん。
ドラマ放送中に「結婚作詞離婚作曲」を見てたんだけど、そのドラマで一番人気の「ドンミ」を演じていて超話題だった(笑)
こちらでも癖のある姑を演じていて、やっぱり気になる存在でした。
忘れちゃいけないイ・ジョンウンさん。
今回はすごく幅広い役柄で楽しませてもらいました。
飲み屋のママだったのが、夫妻の市場に越してきたんだけど、自分を慕う妹分たちを可愛がる肝っ玉姐さんで、この人たちの関係性も好きでしたね。
つまり、キャストも好みだったし、嫌な展開になってもわりとあっさり終了してストレスも少なくて、最後まで飽きずに安心して楽しく見ました。
あと、父親の幼い頃のエピソードには泣かされた。
以下はネタバレです。



<ストーリー>
ヨンジュ市場で14年も同じ場所でチキン店を運営するソン・ヨンダル(チョン・ホジン)は、出戻ってきた長男ジュンソン(オ・デファン)と長女ガヒ(オ・ユナ)に毎月生活費を請求するほど、ケチかつ頑固者。妻オクプン(チャ・ファヨン)の唯一の自慢は、医者である次女ナヒ(イ・ミンジョン)が、同僚の医者ギュジン(イ・サンヨプ)と結婚したことだった。しかし、ナヒとギュジンは、子どもの流産、姑問題がきっかけで、誰にも内緒で離婚を決意するもやむを得ず同居を続ける。末っ子のダヒ(イ・チョヒ)まで、結婚式当日に破局を迎える悲劇が訪れ、オクプンはいい大人の4きょうだいに頭を抱えるのだった。
一方、新しくオープンしたキンパ店の店主チョヨン(イ・ジョンウン)の登場により、平和だったヨンジュ市場に波乱が巻き起こる。

WOWOWHPより




イ・ジョンウン演じるカン・チョヨンは実は、お父さんの生き別れた妹。
それはもう最初から視聴者にはわかっているのでネタバレでもないんだけどね。。。
この兄妹が生き別れたときの回想シーンが、もう、かわいそうで泣けました。
こういうシーンに弱いよ~。
どうしても仕方がなく妹を手放すんだけど、その兄の気持ちも妹の気持ちも両方が健気で切なくて。。。思い出しても泣けてくるほど。
とちゅうで妹の偽物が現れ、やきもきしつつも、すぐにバレるから!と、そこまではハラハラせずにすみました。
しかし、偽物となった女は、カン・チョヨンには足を向けて寝られないほど恩を受けておきながら、仇で返すという鬼畜で憎たらしかったね。
でも、最後にはめでたしめでたし、何十年の空白を埋めるがごとく仲良くする兄妹と、それを受け入れるお父さんの家族の姿にほっこりしました。
最後には恋の話まで出て、どこまでハッピーエンドなんだ!

ホームドラマとしてはとてもよかったです。

21:21 : [ドラマタイトル]一度行ってきましたトラックバック(0)  コメント(0)

感想「結婚作詞離婚作曲」

Netflixでシーズン1と2を視聴したこのドラマ・・・・・・・・・・・・・・・

おい!!(ꐦ°᷄д°᷅)
ふざけてんのか!!
どういう意味やねん!!
ええかげんにせいっ!!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

と、リモコンをテレビに投げつけたくなるようなラストで、こんなラスト前代未聞。
そのために歴史に残るのではないでしょうか。
というか物議をかもすこと間違いないようなラストでした。

そもそも、3組の夫婦の物語なのですが、それぞれの夫が浮気をするんですよ。
その3組は、妻同士がラジオ番組の仲間。
ピヨンはPDで夫は精神科医(院長)。
シオンは放送作家で夫は大学教授。
そしてメインパーソナリティのヘリョン、夫は若き弁護士で、大企業会長の御曹司です。

夫が浮気をするという、その時点で、すこし「夫婦の世界」に似ているのかなと思ったんですが、見終えてみればぜんぜん違いました。
こちら「結婚作詞離婚作曲」、タイトルの意味が分かりません。
結婚が作詞のようなものなら離婚は作曲のようなものだ、という意味なのかなぁ。

ともかくテンポが悪いです。
会話が多いんだけど、その内容が毒にも薬にもならないものが多く、何のためにこの会話を聞かされているんだろうと辛気臭くて早送りしてしまいました。
もちろん、印象的なセリフはいくつもあります。
どちらかというと、「あきれる」ことが多かったですが。

シーズン1では一見幸せな3組の家庭で、ひそかに進行しつつある夫の不倫の様子が描かれます。
シーズン1の中盤で過去のシーンになりまして、その不倫カップルの出会いから描かれていきます。
が、これがまたなんともつまらない。
しょーもない出会い、しょーもない不倫、何にも面白くない。ドキドキハラハラもないし、トキメキなんかあるわけもない。同情も共感もなく、何の感慨もない。見る価値なし、でした。私には。
延々とこのつまらない過去シーンが続くので、ぶわーーーーっと早送りしました。
そしたら、おいおい!そのまんまシーズン1が終わってしまいましたよ。


そしてシーズン2,そんなにしょうもなかったら見なければいいのに私ってば、結末だけは知りたいもんだから見るでしょうよ(^^;)。

やっぱりテンポが悪い、しょーもない場面がおおすぎる。
でも、現在パートに戻っていたし、やっぱり結末は気になるもんですからね。
見ていましたよ。
まぁまぁシーズン1よりは面白く見ていました。


ここからは内容とラストに触れるネタバレありです。
















どのカップルも突っ込みどころが満載なのですが、とりあえず一番気になっていたのが、ピヨンと精神科医。
ここはめっちゃくちゃ理想の家庭なんですよね。
裕福で見目もよくて、11歳くらいのかわいくって聞き分けがよくて明るい娘もいる。
絵にかいたような理想の家。
夫婦仲も周囲が赤面するほどよくて、結婚10年でそんなラブラブな夫婦なんかおらんわい!!と、鼻白む気持ちになってしまいました。僻みというよりも、こんな夫婦って面倒くさくない??(^^;)

で、まぁ
夫が浮気!
相手は女優の卵です。(きっかけや過程はどーでもいい、ほんとにしょーもない)
精神科医のほうは軽い気持ちで浮気をしただけなんだろうけれど、相手のアミが本気になってしまいます。
夫は妻に隠れて悪さするという、なんかちょっとスリルが面白かったんじゃないの??
その裏では妻には甘い言葉をデレデレといい夫を演じていました。いや、こっちが「表」か。
これがばれたらどうするんだろうと思っていましたよ。
発覚した時、
ピヨンは本当に潔く、すっぱり、ばっさりと夫を捨てようとしました。
これは本当に小気味がよくて拍手喝采。
それまではピヨンには特に良い印象を持っていなかったんだけど、この時には本当に「いいぞいいぞ、もっと言うたれ!!」と応援しました。
このドラマの一番の見どころは、このピヨンが夫に突き付けた三行半だったでしょう。

別居に踏み切ったのはよかったのですが、夫も素直には引き下がらない。
精神科医だけあって、あの手この手で妻を引き留めようとします。
その理屈がすごい!!精神的な追いつめ具合がひどすぎる。
完全なモラ夫でした。。。
こいつとは別れたほうが正解だと、この時確信しましたよ。
このとき1話がまるごと夫婦のすったもんだの会話でした。
まるごと1話会話!!
ソファに向かい合って座った夫婦が別れる、許すべきだ、許さないなんておかしいだろ、いいえ別れるという会話を延々1話続けていたのです。もう前代未聞!
夫のあまりのモラ夫ぶりが見ごたえありといえばありましたが、最後には引き下がった夫、うーん、ちょっと中途半端だなぁと思いましたけどね。

案の定、実は夫は引き下がらず、しばらくしてから妻と子の家にやってくるようになりました。
パパが浮気をしたから別れるんだという事実を告げていなかったため、娘はいつまでもパパが大好きだし、ピヨンにもパパと仲良くすることを求めます。娘の前では円満夫婦を演じてしまうピヨン。それをいいことに図々しくふるまう精神科医。
もーーーきもい、きもいよこいつは!!
さっさと娘にも、ほんとのことを告げろーー!!

かたや、浮気相手のアミ。
この女もどうしようもない。
ピヨンを「オンニ」と呼び慕い頼ってくるのです。
ありえないよ!!!
自分が家庭を壊しておいて、その妻に頼るなんて。
どういう精神構造をしているんだろうか。

精神科医には義理の母親ドンミがいますが、これもまた訳アリの女の人なんですよ。
ドンミは精神科医の父親の後妻ですが、内心では義理の息子である精神科医に恋しています。
精神科医の父親は途中で死んでしまうんだけど、どうもこのドンミに毒を盛られたようなんですね。
それを恨みに思ってか、父親は時々幽霊になって出没します。
それはおいといて。
ドンミは精神科医が好きだから、その妻のピヨンが嫌いで、陰湿にいじめていました。
ピヨンと離婚するとなったとき、自分のもとへ精神科医が来ると思って内心すごく喜んだドンミ。
私もシーズン1では、精神科医の浮気相手はこの義理の母親ではと、期待していました(^^;)
ところがふたを開けてみたら普通に若い女が相手だったから、そこでもがっかりしたんですよね。なぜか(笑)

ピヨンがいなくなったら代わりにやってきた若い女。
屈託なくドンミにもなつこうとする。突き放してもめげずに、だけども自分の言う通りには行動しない、ストレスで気が狂いそうなドンミねーさん。
こんな女ならピヨンのほうが100倍マシだったと、思ったことでしょう。

それで最後にはどうなるんだろうと思ってたら、かたくなに夫を拒否していたピヨンが、急に態度を軟化させてしまいました。
家に呼んで和やかに語らったりしています。
どういうことだろう?

と思っていると、衝撃のラストに・・・・・!!!!!!


さて、衝撃のラストに移る前に、ほかの二組の顛末をさっさと書いておきますね。


まず、放送作家のシオンと大学教授。
この大学教授もあり得ない男で、妻に離婚を迫るのですが、それが妻から見たら寝耳に水、唐突!!
理由を聞くと「もう長い間一緒にいたから」というのです。
は??
それなら、たいていの夫婦は離婚せんならんがな!!
そんな理由あるかよ!!!
・・・でも実は女ができてたんですよ。ですよですよ!
この相手は人気舞台女優のキムガヨン。
ガヨンは元カレにこっぴどい仕打ちで振られたようで、その傷心を慰めた大学教授にほだされたようです。
相手はとくに裕福でもないくたびれたおっさんなんですけどね。
大学教授は20くらいの娘もいて、その娘に浮気を責められるんですよ。
するとこの教授、前代未聞の切れっぷりで逆ギレを起こしました。
このドラマ全体的に、浮気されるのは妻にも責任がある、いつまでも夫をつなぎ留めておくべく魅力的な女性であるべき、っていう意見もあって反感がわきます。妻のシオンは家庭のために見た目なんか構わずに頑張っていたんですよ。
教授も妻が独身の頃から生活の面倒を見ていたみたい。(韓ドラあるある)
教授はシオンとは離婚してガヨンと結婚するつもりだったのに、ガヨンは元カレがよりを戻しに来るとまたしてもそっちになびきかけて、教授との結婚を取りやめます。もう、いったい誰をどう突っ込んでいいかわからないぐらい。
教授にはみじめな老後が待ってるんだろうか、なんて思っていると、あの衝撃のラストへ!!!


もう一組の夫婦はラジオパーソナリティのヘリョンと、金持ちの御曹司で弁護士のサヒョンのカップル。
この妻がめっちゃ気の強い女で、安らげる年上のソン・ウォンに惹かれました。
ソン・ウォンが妊娠すると、妻に離婚を要求しました。しかし頑として受け入れない妻。
サヒョンは両親にソンウォンの面倒を見るように頼みます。
浮気相手のケアを親に頼むとは・・・。なんつう甘ったれ・・・。と思ったんですけどね。
両親も優しく気の利く女性のソンウォンのとりこです。
このヘリョンはわがままで性格に問題があるのと、ほかの二組の夫がひどすぎたので、なんだかこのスヒョンの浮気がドラマの癒しになっていしまっているのがどうも解せない。。。
しかし、結局妻は離婚を承諾しました。
その魂胆は、お金持ちのサヒョンの親から十分な補償をふんだくり、ラジオ番組の本部長という、次のターゲットがあったからなのです。その本部長は、キムガヨンのひどい元カレの兄でした。本部長はピヨンに気がありそうでしたがその前はソンウォンにも気がありそうでしたけどね、ヘリョンには気がないと思うけどなぁ・・・。
そしてついにソンウォンも陣痛が・・・・!!
というところで、衝撃のラストへ・・・・!!!!!



さてさて、衝撃のラスト。
それは、とある一組の結婚式のシーンから。
新郎はサヒョン・・・しかしその相手の新婦は、なんと!!アミだ!!???


驚くわれらの前に映し出されるのは、また別の結婚式!!
男はなんと、本部長!!(ラジオの)
お相手の新婦は、ソンウォンだ????!!!

え?と思う間もなくまたもう一つの結婚式!
今度は誰?
ピヨンだ!!!
ピヨンの相手は、なんと、ガヨンの元カレ!本部長の弟だとな?????


このラストの意味が全く分かりません!!!!
どどどどどどういうこと????
目が点とはこのことだ!!

混乱する視聴者をよそに、今度は精神科医の家が出てきて、そこには和やかに精神科医とドンミと娘のジアがいます。
しかし、精神科医の父親の幽霊がジアに憑依し、ドンミへの恨みを口にして襲い掛かるのです!

というラスト。

まったく意味不明でした・・・・・・。
こんなにも意味不明なラストのドラマがいまだかつてあったでしょうか。
いやいやいや、私の知る限りはありません。
「ファッション王」だって(懐かしいでしょ(笑))もうすこし納得できましたよね。

シーズン3につながるのでしょうか。
訳が分かりません。
ほんとうに・・・。

だれか、わかる人がいらしたら教えてください・・・。




17:27 : [ドラマタイトル]結婚作詞離婚作曲トラックバック(0)  コメント(2)

視聴近況

うわ~~~~~
すごく久しぶりになってしまいました!

ドラマもぼちぼちとは見ていたんですが、韓ドラのほうはすこしダウンしていたかなぁ・・・・
しかし、3か月近くも放置していたことはいまだかつてなくて、自分でもびっくり。

この間、見ていたドラマは

●韓国ドラマ
「このエリアのクレイジーX」Netflix
「結婚作詞離婚作曲」Netflix
「一度行ってきました」(視聴中)WOWOW

●中国ドラマ
「ロングナイト」WOWOW
「君、花海棠の紅にあらず」BS12
「摩天楼のモンタージュ」WOWOW
「バーニングアイス」(再鑑賞)Netflix
「燕雲台」(視聴中)WOWOW

●日本ドラマ
「さまよう刃」WOWOW
「インフルエンス」WOWOW
「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」WOWOW

と、見てなかったとは言わないのですが・・・
なんだかちょっとブログに感想を書きたくなるほどのドラマがなかったというか。

でも、韓ドラに関しては書くつもりです。
これから書きますよ!
お待ちくださいね(笑)
16:34 : [その他]視聴近況トラックバック(0)  コメント(0)