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2020年に見たドラマ

今年は30本のドラマを見ました。
ふぅ…結構見たね(^▽^;)

下のリストは見た順番です。
ベスト5は

1,スカイキャッスル
2、凍てついた愛
3、愛の不時着
4、梨泰院クラス
5、秘密の森2

でしょうか。
話題の「愛の不時着」「梨泰院クラス」はさすが中毒性のある面白いドラマでした。
もうこんなに面白いドラマはないんじゃないかと思っていたら、なんとありました!
「スカイキャッスル」です。
好みでいうと、不時着や梨泰院よりも好きです。
そして。
ちょっとスカイキャッスルに似ていた「凍てついた愛」がまた素晴らしいドラマでした。

チャンヒョクさんの出ていた「私の国」も見たといえばいえるけど、感想を書けるほどちゃんと見てないので割愛(^▽^;)

「王になった男」も同じく、評価するほどちゃんと見てないので★をつけませんでした。

来年も面白いドラマに出会いたいものです!

一年、ここに訪れてくださった方にお礼申し上げます
また来年もよろしくお願いします!




私のIDはカンナム美人★★★☆

王になった男

これが人生 ケセラセラ!★★★★

ライフオンマーズ★★★☆

私の恋したテリウス★★★★

トラップ~もっとも残酷な愛★★★☆

愛の不時着★★★★★

梨泰院クラス★★★★★

皇后の品格

キングダム2★★★☆

ナインルーム★★★★

人間レッスン★★★★

SKYキャッスル★★★★★

世界で一番かわいい私の娘★★★☆

椿の花咲く頃★★★☆

まぶしくて 私たちの輝く時間★★★

チェックメイト!正義の番人★★★

ホテルデルーナ★★★

黄金の庭★★★

彼女の私生活★★★☆

優雅な一族★★★

胸部外科★★★

とにかくアツく掃除しろ!★★★

凍てついた愛★★★★★

愛はビューティフル、人生はワンダフル★★★

秘密の森2★★★★☆

神様がくれた14日間★★★

恋するダイアリー★★★★

彼はサイコメトラー★★

他人は地獄だ★★★★


韓国ドラマ以外で見たのが↓です。
ほとんどがとっても面白くて見ごたえがありました。
国内ドラマも面白いものがあってうれしかったです。
(感想アップが今年にずれ込んだためか、若干去年のものが混じっているかも???)

すっかり多部未華子さんのファンになりました💛


これは経費で落ちません★★★★★

きのう何食べた?★★★★★

月に咲く花のごとく★★★★★

如懿伝★★★★★

次の被害者★★★★★

ボクらを見る目★★★★★

悪との距離★★★★★

長安二十四時★★★

大明皇妃★★★

花不棄<カフキ>★★

感想なし↓

「いいね!光源氏君」★★★★★


「私の家政婦ナギサさん」★★★★★


「テセウスの船」★★★


「セイレーンの懺悔」★★★★


「夜がどれほど暗くても」★★★★


「鉄の骨」★★★


「バビロンベルリン 1,2」★★★★★







23:35 : [感想]ドラマ感想リストトラックバック(0)  コメント(10)

中国ドラマ「花不棄<カフキ>」



すごく頑張って最後迄見ました。
衝撃のラストという感想をどこかで見たので、どれどれと言う気持ち。
たしかに、たしかに衝撃のラストでした。
こんなドラマ見たの初めてでした。

以下ネタバレ含む感想です
































最後びっくりするぐらいみんな死んでしまいます。
とにかく全員死なせたい!という制作側の強い決意を感じました。
いまいち訳が分からないながらも見続けたのは、蓮衣客が好みの義賊だったから。
なのに後半は蓮衣客全然でてこない。
ちんいくとふきが恋人になったはいいけど、ふきが焼きもちやいたり拗ねたりが多く、あれほどオレサマキャラだったちんいくがふきに対して下手下手に出ていたのが印象的。
東方せきのキャラも、ウザくて大嫌いだったけど、最後はもう哀れになってしまって困ってしまった。
それからちんいくの友達のげんすう。なかなかおもろい男で好きでした。
もうひとりの友達の白ざんひ、なんかこのひと急にちんいくを裏切って、どどどどーしたの??ってなりました。
どどどーしたの?となったのは莫の若旦那もだし、柳せいぶが急に王妃みたいになってたのも。
ほんとによく分からないストーリー展開でした。
そもそも、ふきに特筆する魅力や能力がなくて、ヒロインとしてどうなんだろう。

今まで見てきた中国ドラマはどれも一定以上の面白さがあったのに、このドラマはもう・・・
はちゃめちゃ!!っていう感じでした(^▽^;)

23:02 : [中国ドラマ]花不棄<カフキ>トラックバック(0)  コメント(0)

感想「他人は地獄だ」

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BSフジで放送された「他人は地獄だ」を見ました。
番組HPはこちらです。



ともかく、かなりグロいです(^▽^;)
よくぞこれをBSで放送したなと思いました。
韓国映画ではこういうの定番と言えるんですけど、ドラマでは珍しいのじゃないかなぁ。
私はそもそも、韓国映画にハマったのは「オールドボーイ」とか「殺人の追憶」からなので、こういうのは大好物です。
ドラマもかなり楽しみました。(ドン引きされないかしら(^▽^;)

ストーリーは単純で、
イム・シワン君が演じた主人公のジョンウが田舎から出てきて、なるべく安い下宿を探して「考試院」に入居しました。
しかしそこは狂気にまみれたアパートで、惨劇の舞台でした。
ジョンウは次第にその狂気の犠牲になっていくのです。

これ、イム・シワン君の演技に感心しました。
考試院の住人が変な人たちなんだけど、ジョンウも結構二面性があって、実は軍隊生活のトラウマを抱えているようなのです。
ごく普通の青年に見えるジョンウの、ふとした瞬間に見せる「別の顔」、その二面性の演技がすごくて見ごたえがありました。

それから、怪しすぎる歯科医のイ・ドンウクさん。
このひと、やっぱりかっこいいですね。
トッケビの死神を思い出して、抱きしめたくなるのですが、今回抱きしめたらとんでもないことになりますよ(^▽^;)
常に冷静で笑顔を絶やさないのですが、その笑顔がだんだん怖く見えてくる。
これまた見ごたえがありましたね。


以下は結末に触れるネタバレ感想です。









ジョンウはとちゅうで、考試院が地獄なのではなく、「他人が地獄なんだ」と気づきます。
ジョンウは大学の先輩の会社に入れてもらうために、釜山から上京したらしいのです。
が、この先輩が曲者。
ジョンウの彼女を狙っているのです。
ジョンウを会社に迎えたのもきっと彼女を狙ってのことだと思いました。
ジョンウを通して彼女と接点を作りいずれは奪うつもりだったのでしょう。
貧乏で下宿もまともなところに決められないジョンウよりも自分(金持ちの息子で今は自分の会社を持っている)のほうがいいという自信があったんじゃないかな。
そうして入った会社の、隣に座っている仕事の先輩がまた変な人で、ジョンウに最初から敵意むき出し。
仕事を教えてもくれず、ただ罵倒する。厭味ったらしくて被害妄想はなはだしい。
こんな人とは仕事をしたくないですよね。

ジョンウの彼女のほうも仕事先でパワハラにあっています。
その先輩は、にこやかに嫌味を言い意地悪してくるのです。
こんな人も嫌だ(^▽^;)

そう思うと他人は地獄だという言葉が真に迫ります。

ジョンウは考試院の中で恐ろしい目にあい、正気をなくしていくのですが、正直、その描写はドラマとして見ごたえがあったにしても、なぜこの人たち、というか、元は歯医者と家主のふたりなのですが、かれらはなぜこんなことをしているんだろうと疑問。
ドラマのために作りすぎている感があります。
説得力がないというか。
動機ですよね。よくわからない。

まぁ見ている間はドキドキしたしはらはらしたし面白かったんですが。

ジョンウの社長や隣の席の上司、ジョンウの彼女の会社のお局様、そちらのほうがリアルに恐ろしい感じがしました。


でも、イム・シワン君は壊れていくジョンウを本当に見事に演じていました。
最後はジョンウが被害者なのか加害者なのか、ということが、人によっては分かれてしまう。
視聴者は「被害者」だと思ってみていたのですが、どうやらそうではないようでした。
人の心に巣食う狂気、その恐ろしさを描いてあるドラマでした。


21:56 : [ドラマタイトル]他人は地獄だトラックバック(0)  コメント(2)

感想「彼はサイコメトラー」

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「彼はサイコメトラー」を見ました。
うーん、率直な感想は・・・残念ながらイマイチ(^▽^;)

サイコメトリングっていうのは、人や物体に宿る残留思念を読み取る能力だそうです。
むかし、長瀬君の「サイコメトラーエイジ」というドラマがありましたっけ。
超能力ものは好きなので期待しました。
「君の声が聞こえる」みたいな感じでしょうかと。

最初のうちは、主人公のイ・アンのその能力は開眼されておらず、どちらかというと青春物語というか成長過程を描いてありました。
後半は、ラブ要素も大きくなり、冒頭の事件の真相をめぐるサスペンスが大きくなってきました。

が、どこまでいっても彼のサイコメトラーという能力がストーリーに生きていると思えなかったです。
超能力を使って胸のすくような活躍を期待したのですが、いつまでたっても能力がぱっとせず、後半開眼してきたように見えてからも、事件の真相にどこまで迫っているのか?疑問に感じました。

残留思念といっても、ポイントがずれていたら役にたたないですしね(^▽^;)
わくわくさせてくれるような特殊能力ではなかったのが残念でした。


結末もなんだかがっかりさせられてしまいました。



あ、キム・グォンさんは今放送が始まった「一緒に暮らしませんか」に出ていますが、こちらのドラマはとっても良かったです!ぜひ見てほしいなと思います。

ではネタバレ感想を・・・・
















冒頭に起きたマンションの火災事件によって人生を変えられてしまう3人の主人公たちの物語なので、その事件の真相はずっと気になっていたのですが、

その火事で親を失ったアン。
ヒロインであるジェインの父親が犯人とされていました。
アンを火事の時に救い、その後もアンの実の兄のように接してきたソンモ。

ソンモの父親で、ソンモと母にしつこくつきまとい、ソンモの子供時代は二人を監禁までしていた男が、その昔のマンション火災の犯人かと思っていたら、なんと、犯人はソンモその人だったとか!
監禁されたりしたので、感情がないという心の病気にかかっていたというソンモ。
だけど、3人のまるで関係ない主婦を刺し殺し、マンションを火事にしてしまった。
いくら病気でもそんなことが・・・。
ソンモは検事になっているし、何食わぬ顔でアンと同居したりしていたわけで、いったいそれまでの正義面した生活は何だったん??と。感情がないとはいえ、私は受け入れることができない結末でした。

情状酌量があって、死刑になりませんでしたが・・・。
どうにも釈然としません。

ドラマとしても、ソンモの恋人(未満でしたが)のジス刑事が死んでしまったことも、残念過ぎました。
アンも刺されたんだけど、こちらは至って元気に回復したのに・・・。
ジスも助かってほしかったですよ。。。

事件の背後には巨大企業と警察の癒着があったような話でしたが、その辺はもうどうでもよく、流し見。

だいたい、4人の主要キャラの誰にも魅力を感じなかったのも最初からイマイチだったのかも。
でも、超能力ものが好きだから見ていました。
超能力のパワーも使い方もイマイチなら、キャラたちの魅力もイマイチ(あくまで私にとってはですのであしからず)ストーリー展開もイマイチ、結末もイマイチで、ほんとに・・・・

辛口で申し訳ないです(^^;


14:27 : [ドラマタイトル]彼はサイコメトラートラックバック(0)  コメント(2)

中国ドラマ「大明皇妃」感想

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WOWOWで放送がありました中国のドラマ「大明皇妃」を見ました。

明朝時代に実在した人物のようですが、フィクションと史実とミックスした設定らしく、史実のほうは置いときまして、ドラマとしての感想を書きたいと思います。

主な登場人物は、主人公のジャクビ(若微)、その夫で明の第5代皇帝の宣徳帝、センキ。
ジャクビは冒頭で描かれる「靖難の変」というクーデターで両親を殺されてしまいます。
その時妹のマンインともはなればなれになってしまいました。
靖難の変を起こしたのは、センキの祖父で、のちに明の第三代皇帝の永楽帝になります。
永楽帝には3人の息子がいて、その長男がセンキの父親のコウシ(のちの第4代皇帝)
二男は韓王、三男は趙王です。

ジャクビには恋人がいまして、それが徐浜というひとで、クーデターの被害者側です。

ジャクビはセンキに見初められて宮廷に入りますが、ひそかに永楽帝に復讐心を抱いています。
いっぽう妹のマンインは宮廷で育てられ後宮をとりしきる胡尚儀の養女となって働いていました。
マンインは皇后になってわが子を皇帝の座につけたいという野望を持っています。


さて肝心のストーリーですが、
タイトルは「大明皇妃」ですが、どうもヒロインの活躍を描くというのが薄い気がしました。
なんだかヒロイン味が薄いんですよね。
あまり活躍しない。
センキはジャクビにぞっこんなんだけど、ジャクビには徐浜っていう彼氏がいますのでね。
復習を果たすためにも、徐浜とは別れてセンキに嫁ぐのですが・・・
なんだかラブストーリーとしても萌えがない!
二人の姿にときめかない!
当然だ、ジャクビには徐浜がいるんだから。
その思慕を抑えて、結局、復讐という目的はどこへ行ったか明のために、皇帝のために頑張るヒロイン。

そして、主なストーリーは皇帝の息子たち3兄弟による皇位継承権争いがしつこい!
とくに二男の韓王の野望がしつこい。
なんども親(皇帝)にいさめられ、みんなで涙の和解をしながらも、結局皇帝になることを諦めず謀反まがいのことをしでかします。
前半はこのあたりの話が長いししつこいし飽きました。


やがて、どうにかこうにか長男が第4代皇帝になり、その息子のセンキがやがて皇帝に。


やっとこれから面白くなるのかしら、と思ったんだけど、センキは間もなく死んでしまいますね。


というよりも、ヒロインのジャクビがなぜか正室にはならず、妹のマンインが正室で皇后になるのも、史実だから仕方がないと言えばそうだけど、え?って感じでしたし(^_^;)
センキはマンインは眼中になくてジャクビ一筋に見えたんですが、なんと、唐突にマンイン懐妊!
いつの間にそんなことをいたしていたのか!!聞いてないよ!!みたいな。

マンインは自分の子が皇帝になれば、靖難の変で追いやられた一族の復讐になると言って、自分が皇后になりたい、なんて言っていたんだけど、それならジャクビの子が立太子されてもいいはずなのに、いつしか我欲の権化になってしまっていて、姉を間の敵にするのでした。

いろいろあってマンインは廃妃されてしまい、ジセンキの死後ジャクビが一手に権力を握る。
明を救ったというんだけど、立派な政治をしていたのはわかるけど、救った感はそんなには感じられなかったかな。

しかし後半はジャクビの子もマンインの子もどちらも大バカ者でした。




ジャクビが皇帝たちに復讐するのかと思ったらそうではなく、
皇帝の息子たちの小競り合いがしつこく
第6皇帝たちがバカすぎて

という感じで、私的にはあんまりハマれないまま最後まで見ました。
それなりに面白い部分もありましたが(姉妹の確執など)
最後のほうは割と面白く見たんだけど、うーん、ビミョーでした。

セット衣装など見ごたえはあったと思うけど。。。
ヒロインの活躍にワクワクさせられることもなく、
ラブに萌えキュンさせられることもなく、
うーん・・・・・ビミョー。。(しつこい・・・)

文章もとっ散らかってしまいましてすみません(^_^;)





14:26 : [中国ドラマ]大明皇妃トラックバック(0)  コメント(0)

感想「恋するダイアリー」

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「神様がくれた14日間」に続いてタイムスリップドラマの感想です。
こちらはBSフジで放送がありました全3話の短いドラマです。
コンパクトにまとまっていて面白く良いドラマで見てよかったです。

主演はSHINeeのミンホくん。
歌はちょっと聴いたことがあったけど実は演技を見るのは初めて。
共演はイ・ユビさんで、このひとは「ピノキオ」で見た限りでしたね。
あのとき、新生社会人の役柄でしたが、今回は高校生!
数年前のドラマだったけど瑞々しさは変わってなくてびっくりしました(笑)




同級生が自殺した悲しみを抱えて生きていた主人公が、あるときタイムスリップして同級生の自殺の直前に戻ってしまう、さて、彼女の自殺を救えるのか??というストーリーです。



ここからネタバレ感想です。










結果的には、彼女を救えるっちゃ救えるんですが(^_^;)
かわりに自分が犠牲になってしまうんですよね。

筋としては以下の通りです。

ギョンフィ(ミンホ)は同級生から受けるいじめが辛く、自殺しようとしていた。
(愛はビューティフル、人生はワンダフルのヒロインもそんな風に自殺しようとしていましたが、韓国でもいじめがこんなにもひどいのでしょうか)

それを思いとどまらせてくれたナビ(イ・ユビ)が、数日後に自殺してしまいます。
自分は救われたのに、彼女を救えなかった、後悔に苛まれ彼女を忘れずに10年後。
医者になったギョンフィはあるとき、当時にタイムスリップ。

この機会を逃すまいと彼女の自殺の原因を探ります。

実は彼女はある交通事故の生き残りでした。
自分がさそったバス旅行で、二人の同級生が死んでしまったのです。
ひとりは意識不明の植物状態でありながらも生きていたのですが、ついに亡くなってしまいます。
そのときに、ナビも生きていられず自殺してしまったのでした。

未来からやってきたギョンフィに、そのことでできることは何にもありません。
バス事故は起きた後だし、同級生もやっぱり死んでしまう。
タイムスリップ後にいろんなことを、経験から避けることができたのですが、ひとが変わったり時間が変わったりはするものの、結局その「事象」が起きることは避けられないのでした。

ナビを愛してナビもまたギョンフィに心を開き愛し始めました。
そのために、ナビは「今回」は自殺しません。
死のうとしてもギョンフィのことを思うと死ねずにいたのです。

しかし、「事象」は変わらずに「起きる」

ナビが自殺する代わりにギョンフィが交通事故で瀕死の重体に。
事故に遭いかけたナビをかばって自分が轢かれてしまったのでした。。。

10年後

医者になったのはギョンフィではなくナビでした。
ナビは医者になり、ギョンフィを見守っていました。

やがて目を覚ますギョンフィ。
今回はどうやらハッピーエンドのようでした。

と、ほっこりするラストでよかったんですけど、
ギョンフィが事故に遭ったのはかわいそう。
本人も可哀想だけどナビが・・・・・


それまでも、同級生が死んだのはナビのせいだと、その親から責められたりしていて可哀想だったのに。
だから死にたくなるぐらい自責の念に駆られていたんでしょうに。
そのうえ、ギョンフィまで「自分のせいで」死んだり意識不明になってしまったりしたら・・・。

10年間、よくこらえて頑張って医者になったね
と、ナビを褒めてあげたかったです。
ギョンフィもほんとうに優しい青年でほっこりしました。

いじめていた同級生はどうなったん。
ちょっといい気味!!って思いたかったかも(^_^;)



13:34 : [ドラマタイトル]恋するダイアリートラックバック(0)  コメント(0)

感想「神様がくれた14日間」

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「秘密の森2」を見て、チョ・スンウ氏がかっこよかったので、U‐NEXT見放題にありました「神様がくれた14日間」を見ました。
「秘密の森」のときもかっこいいなーとは思っていたんだけど、作品を追いかけるほどではなかったんですね~。
そのあと、映画「インサイダーズ」を見たときに、かなりかっこいいとは思ったんだけど、やっぱり作品を追いかけるに至らず。
今回やっと、この「神様がくれた14日間」にたどり着いたのです。

チョ・スンウさんも若くて、さらにかっこよかったです。
役柄的にもヒロインを守り八面六臂の大活躍をする、ちょっとガラの悪い元刑事なので、ファン・シモクとは真逆のワイルドなタイプでとってもかっこよかったです!!!

内容的には、タイムスリップファンタジー要素のあるサスペンスで私好み!
中盤はちょっと置いてけぼりをくらいましたが(^_^;)、おおむね面白かったんですけど・・・・

この、物議をかもすラストはいったい・・・・・・
今まで見た韓ドラの中で、こんなにもショッキングな結末はなかったのでは・・・・
と言うぐらい、驚愕でした。


放送作家のスヒョンの娘セッピョルが誘拐された上に殺されてしまいます。
失意の中で、弁護士の夫ジフンとの仲もこじれ・・・・
ついに自殺をはかるスヒョン。
しかし、同時期に同じ場所で殺されようとした元刑事の探偵ドンチャンがスヒョンを救います。
気づくと、ふたりはセッピョルが殺された日から14日前の世界に戻っていました。
セッピョルが殺されたころ、ドンチャンの兄ドンホも死んでしまっていました。
ある殺人事件の犯人として死刑になっていたのです。
そしてその殺人事件の目撃者として証言したのが、弟のドンチャンでした。
被害者は、なんとドンチャンの恋人でした。
そしてそれは、世間を騒がす連続殺人事件でもありました。

タイムスリップした14日前の世界では、まだドンホの死刑は実行されていません。
セッピョル、ドンホ、ふたりの命を救おうとして、スヒョンとドンチャンふたりは行動を共にするのでした。


わが子が死んでしまい、絶望していたスヒョンですが、自殺の後でタイムスリップして娘が生きていた時間に戻ります。
子どもが死んだ親が一番思うのは、時間を巻き戻せたらどんなにいいか、と言うことではないでしょうか?。
それが彼女の身には起きるのです。
二度とこの子を失わないぞ!!と、与えられた「チャンス」をつかもうと必死になります。
セッピョルを守ろうと鬼気迫るスヒョン。
だけど、夫もふくめ周囲はセッピョルが死ぬことなど知らないのですから、スヒョンの行動が常軌を逸しているとしか思えません。
唯一ドンチャンだけは事情を共有しているので、気持ちも分かってくれます。
二人の間には連帯感が生まれ、チンピラのようだったドンチャンがセッピョルのナイトに、頼もしい守護神になっていきました。

そんな中でドンホの死刑に対する疑問も生まれます。ほんとうにドンホは殺人を犯したのだろうか。。。







結末、ネタバレです









正直言いまして、中盤話についていけず、連続殺人事件の真犯人は大統領の息子だったのですが、隠蔽のためにドンホが濡れ衣を着せられてしまったということらしく。
ドンホは思い違いから、ドンチャンが恋人を殺したのだと思い込み、ドンチャンの罪を背負って、自ら冤罪を被ったのでした。
しかしそんなの、ちゃんと捜査したらわかるでしょうにね。とくに連続殺人との関連とか。
そこに死刑問題が絡んでまして、なんかややこしいんですの( ^_^ ;)

警察の捜査班長はスヒョンの元カレで、その彼も実は権力側に取り込まれていたりとか?
ちょっと話がややこしくて、充分理解しているとは言えませんのです。とほほ。


それを置いておいても、衝撃の結末は、タイムスリップ前のセッピョル殺人犯は、なんとドンチャンだったとのことです。
こんなに唖然とする結末のドラマは初めてです。

ドンホが、ドンチャンが恋人を殺したのは飲酒による記憶障害という持病のせいだと思ったようです。自分でも記憶なく意識なく、恋人を殺したのだと。

でもそれは違ってた。
恋人を殺してはなかった。

ところが!
セッピョルを殺したのです!
記憶障害のせいで、覚えてなかったのです!!


ドンチャンはセッピョルを誘拐したのは自分の母親だと思い込みました。病気を利用され、思い込まされたのでした。母親を守るためにセッピョルを殺したのです!


そしてそれを忘れてしまっていた。
思い出したドンチャンは生きていられず、入水します。。。。



ふつう、タイムスリップする物語は、バッドエンドをハッピーエンドにするためにタイムスリップするじゃないですか。
でもこの物語は、バッドエンドがやっぱりバッドエンド。ちがうのは、死んだのがドンホとセッピョルから、ドンチャンひとりになったこと。


ドンチャン死ななくてもよかったんじゃないですか。セッピョルを殺したと知ってしまったからには、生きていられなかったのかな。
たしかに、そんなことをしでかしたら、その記憶や感触から逃れられないと思います。
トラウマになって生きていけないかも。
記憶障害も怖い。
その間に自分がなにをするかわからないというのは、ほんとうに怖いでしょう。

でも、ドラマだし!
セッピョルを生き返らせたんだから!

贖ったということにしてほしかった。

なんか、占いみたいなこと「誰かは死ぬ」という神託?を真に受けすぎですよ。


なんともショックなドラマでした。。。。



07:27 : [ドラマタイトル]神様がくれた14日間トラックバック(0)  コメント(0)