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「長安二十四時」#14申の刻~数々の真相~

伝令が書状を李必に渡します。

書状を徐賓に「読め」という李必。

関係ないけど、「読め」と言ったときに「どう」みたいに聞こえるのですが、これはやはり「読=どく」の「どぅ」でしょうか。
(^_^;)
伝令からの知らせには昌明坊での阿鼻叫喚の惨状が認められています。

張都尉が旅賁軍と空家に入ると、急に炎が上がり屋根が崩れた
救出に向かったものも負傷し死亡した兵の数は11人に上る
遺体はちぎれて飛び散り、骨は黒炭のごとく焦げ
苦痛を訴える叫び声が街に響き渡った

黒い骨=チェラホト
李必は徐賓に張小敬との間柄を問い詰めています。
やはり二人は旧知の間柄で「友達」だということです。
徐賓は十分な俸禄があるのに働いている、なぜだと問い詰められますが、それはのらりくらりとはぐらかしています。

高価な葡萄酒を張小敬におごってもらい飲み始めてから、定期的に小敬と会っているのだとか。

大切な友達、真の友達
徐賓にとって小敬は唯一話を聞く価値のある友人なのです

小敬には長安に住む民への愛情があるというのです
心からの愛情であり、それは李必とは違うというのです  
小敬は不良帥として悪人に接しても、頭から悪とは決め付けず調べるのです
戸籍や納税の詳細な記録を調べ、過去の素行を把握することで罪人の心にある不満を分析する
張小敬によれば求めても得られぬことが人が悪を折衡なう根源だと
尋問を受ける罪人の中には心の底を暴かれ号泣するものも多かった
閻魔さながらの裁きです
世間とは違うやり方で自らの罪を認めさせるのです

李必は、私とどこが違う、と問います。

手段は同じでも、張小敬が見ているのは「人」
司丞は「ご自身」です

と徐賓が答えます。

今司丞が確かめようとしているのは自分の人を見る目に間違いがないか
自分の判断に過ちがないか
それが知りたいのでは。

答えて李必、知りたいのは張小敬の本心だ、と。


自分がなすべきことそれだけを追求する人間は人には左右されません
それが張小敬です


張小敬に生きる機会を与えるために自分の一存でやったと
ほかに内情はないと李必に訴えますが、それを証明する手立てはないのでした。

そこで李必は小敬と右相の因縁を徐賓に教えます。
それを聞いて徐賓は「復讐するつもりなのでしょうか」と疑問を口にします。





昌明坊では曹破延が虫の息です。
小敬が聞染の居場所を聞こうとするのですが、曹破延は娘との思い出?の首飾りを欲しがりますので、小敬はとりあえずそれを探して渡してやりました。

しかし、焼け跡からは聞染の着物の焼け残りが出てきます。
聞染は魚腸に着替えるように言われていたので、脱いだものが焼けたのです。
聞染は井戸の中にいるので、この伏火雷には巻き込まれずに済んでいるはずですね。


そのころ右相府でも、爆発音の原因を究明し伏火雷だと突き止めています。
伏火雷はかつて隴右軍が石脂とともに使用したこと
その際は猛火が何日も消えず容易に街を制圧できたということ
しかし、伏火雷の製造は難しく命の危険があるために普及していないこと
右相は目の前で実験的に燃え盛る伏火雷を見て、さすがに恐れをなし、狼衛が全滅するまでここを離れないと言います。
右相は右驍衛の甘守誠に、旅賁軍の指揮をとれと命じました。





太子
宴に出席するために?移動中。
間者からの報告を受けます。
・郭将軍からの伝言 今回の作戦で死者が出たことで陛下は太子にご立腹
・明朝林九郎(右相)が太子を弾劾する
・元載が林九郎に密書を送った。張小敬は狼衛と結託し右相府の守備図を渡し右相の暗殺を企てていると。
間者が去ると太子はそれをすべて李必に伝えるように宦官に命じました。






姚汝能がなぜか旅賁軍が右驍衛の下につくように、崔器に伝えています。
このひと、太子側の人かと思っていたら、右相の人?
三女ってこの人なのでしょうか?
崔器は落ち込んでいます。
作戦失敗の連続ですからね。
旅賁軍は靖安司直属だといったんは拒否していますが…。


いよいよマガルの御す荷馬車(チェラホト)が平康坊に向けて進んでいます。
馬車は幅が広いので門をくぐれないだろうと通行人に言われています。



これは↓何を作っているの??

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続く…!!
17:24 : [中国ドラマ]長安二十四時トラックバック(0)  コメント(0)

「長安二十四時」#13申の初刻~隠された陰謀~

捕縛された徐賓は牢内で程参と出会いました。
徐賓の首飾りに興味があるようで、記憶力がよくなる効果があるのでしょうか。
そして徐賓の首についた墨の汚れから程参は、チェラホトの大きなヒントを思いつきます。
徐賓もはっとし、牢から出すように大声で叫びました。
ついでに程参も叫びます「飯を食わせろ!」と。
この程参は唯一笑い担当のキャラなのですね。


チェラホトの正体、それは、
徐賓が李必に言います。

チェラホトの原料は墨です。
燃える墨です
西北の湧き水は岩の亀裂から流れ出て黒い油が浮くとか
脂身のように粘っこい感触で地元では「石脂」と呼ぶ
その石脂を秘密の方法で精製し豚の油などで点火すれば消えることはない
張小敬によれば西域での籠城の際1壺の石脂で数十人は殺せたそうだ
石脂の火は激しく体にまとわりつき振り払えず消えず
あんな凶暴な燃料はないと、張小敬が認めていた
軍では「猛火」と呼んでいる

大量の石脂を使い一夜で長安を焼き尽くすことも可能だ
石脂は酒泉、玉門、延州などの地で生産していて
現地の民と駐留の兵しか存在を知らないはずだ

石脂は燃えるとき濃い黒煙が出るので延州ではその煙のすすから墨を作る
「延州墨」である
狼衛が税関を通る時「墨の原料」と報告したなら、すんなりと通れるはずだし
我々が「可燃物」を探しても墨にはたどり着けない

李必は部下に延州の墨を探すように命じます。

しかしこのことから、李必は徐賓がやはり張小敬を以前から知っていたことに気づきました。
大案牘述で張小敬を選んだ、二人は初対面のはずなのになぜ、そんなことまで知っているのか。

徐賓はやはり張小敬を知っていたのです。
どういう関係なのでしょうか?
それにしても、ちょっとうかつでしたよね(^_^;)

李必は大案牘述で今度は徐賓を調べるつもりです。


評事の元載は封大倫に張小敬をとらえる算段を相談しています。
元載は非常に利にさとい男で、あっという間に安業坊の立ち退きに関して利権が絡んでいることに気づき、自分もただでは動かぬぞという感じで封大倫に持ち掛けています。
張小敬の経歴を聞くと、彼を大理寺に引き渡す糸口が、聞記香舗の家族にあると瞬時に見抜く、空恐ろしい明晰さ。

それを聞いた封大倫は得意げに、いまその聞染を捕えていると伝えます。

しかし、元載、人質を見て一目で一介の商店の娘ではない、もっと高貴な家の娘だと見抜きます。
どこまで頭いいのか。
善人には見えないけど、かなりの切れ者です。
この人質の娘が王韞秀と見抜いたきっかけは、やはりかんざしです。
皇家お抱えの職人である毛順とやらの手によるかんざしをしていると、一目で看破しました。
さすがいつも女の人に囲まれているだけのことはありますね(違うのか?)
皇族や高官の娘を間違えて拐したとしたらとんでもないことです。
困った封大倫に元載がすかさず手助けを申し込みました。
抜け目がない!
さっそく囚われている王韞秀のところへいき、彼女が王将軍の娘だと知ると、自分が助けてやると断言しました。
プライドの高い王韞秀は最初は元載を信用しませんが、結局頼ることにします。
人質が王将軍の娘だと知った封大倫は大慌て。
自分の首どころかお家断絶の危機です!
早速解放しようとするのですが、解放したところで許されないと元載はそれを止めます。
張小敬を殺して手中の火種を送り返せば禍根は残らぬ、と、
「仲間を数人犠牲にできるか」と問えば「構わぬ」と封。
とんだゲスですねこいつら…(^_^;)
大理寺の名で靖安司に捜査を求めるつもりのようです。

そして靖安司と右相のもとに同時に元載からの伝令が渡ります。
工部主事の封大倫とともに狼衛から王将軍の娘の王韞秀を救ったと。

小敬が狼衛に右相府の地図を描いたこともバレています。
王韞秀が見ていたことを元載に言ったのです。

しかし、王韞秀は助けられるというよりもまた、別のところに拉致移送されるようですが…。
とても助けらえているようには見えません。

王韞秀には「助けてやる」と言い
封大倫には「王韞秀を返してはダメだ」と言い
靖安司や右相には「王韞秀を救った」と言い
けれども、実際は助けず「一石二鳥」と封には言うけど、実際は自分だけが得をする計算をさっとしたのでしょう。
元載はこれを張小敬の仕業にする算段なのですね。


その張小敬はようやく狼衛達のアジトにたどり着きました。
魚腸と一戦交え、逃げられた後、曹破延と対決、死闘です。
曹破延は瀕死の重傷を負いました。
そこに旅賁軍が到着しますが、小敬が止めるのも聞かず屋敷に押し入ろうとした旅賁軍たちは、龍波が細工準備したチェラホトが大爆発します。
「伏火雷だ」と張小敬…。

その音は遠い靖安司にまで響き渡りるのでした。
そこで旅賁軍は大勢死傷する事態となり、阿鼻叫喚を極める惨状が繰り広げられてしまいます。
これがチェラホト…。
すごい威力です。

しかしこれは狼衛達、というか龍波たちの時間稼ぎのようで、その間進行している作戦のことを思うとぞわぞわします。




続く…!!





23:31 : [中国ドラマ]長安二十四時トラックバック(0)  コメント(0)

「長安二十四時」#12 未の刻~裏切りの予兆~

いきなり冒頭で徐賓が李必に捕縛されてしまいました。
史書のなかの、狼衛に関するページが破り取られていたからです。


昌明坊
聞染、龍波のところに、狼衛の戦神という二人の男、ルーダーとルイゴが到着します。
しかし、龍波・・・というか魚腸の前にふたりは伸されてしまって、命乞いする始末です。
結局ふたりも龍波の仲間に?
聞染は、このアジトを官軍に見つからないように破壊すると言います。
狼衛は4人、張小敬が書いた地図を頼りに、(たぶん)右相の館に乗り込むようです。
それが故郷再建につながると言っています。



永王
工部の封大倫を呼び、聞染(実は王韞秀(おううんしゅう)を開放しろと命じました。
張小敬のことは、「大理寺のものに、御史台も文句がつけられないようなそれらしい理由を付けて、囚人の引き渡しを求める公文書を記させよ」
というようなことを命令します。
御史台とか大理寺とは、警察機関のようなもの?

そして白羽の矢が当たったのがこの男、元裁
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幼女が秘書のようなことをやっていて、ふくよかな女の人たちに囲まれた、特異な感じのひと。
野望のある人みたい。
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そのころ、張小敬と崔器は犬の鼻が利かなくなったのを、治るのを待っていました。
(調子よく追跡していたけど、途中で通行人が香をこぼしたのでした)
場所の目星がついたので、崔器が楼望に旅賁軍を呼ぶよう伝達を命じに行きました。
聞染たちは官軍(張小敬)が来るのを遅らせるために、街の浮浪者の賈十七(かじゅうしち)を雇いました。
昌明坊に案内すると見せかけて、時間を稼ぐつもりです。


その昌明坊のアジトではいよいよ出発の時が!

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「お嬢!いくぞ」
と龍波が聞染に言います。
これが魚腸の癪に障る(^-^;
二人が自分のあずかり知らぬ間柄で親しげなのが気に食わない。
偏執的に龍波を慕っているように見えます。
女は目立つから私と同乗するとか何とか言って聞染と龍波を離したがっています。
先に出発する龍波に、曹破延が第1話で焦遂から奪った通行証を龍波に渡しました。

ところが、狼衛の2人と魚腸と一緒に残された聞染にアクシデントが!
魚腸がマガルに聞染を殺せと命じたのです。
狼衛は丸腰の女を殺さない!と拒否しましたが、結局は抗えず…。
しかし殺すことができないので、井戸に飛び込むように言うのでした。
そして井戸に飛び込む聞染・・・。

いやいやいや、もう、狼衛がマトモでいいヤツに見えてくるぐらい、魚腸がヤバいです。
こいつ、サイコパスです。
聞染生きていると思いますけど(^^;

小敬
はやく来て!!!

続く!!

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賢そうな警察犬、名前は阿細!(ほっそりしているものね~)
たよりにしてますよ!!





01:21 : [中国ドラマ]長安二十四時トラックバック(0)  コメント(0)

「長安二十四時」#11 未の刻~忠誠を誓いし者~

まず、靖安司の状況です。

檀棋じゃない伝令によって、狼衛が生き残っている、しかも曹破延が逃げたという報告が李必の元に届きます。
「チェラホト」が可燃物だということで、長安に入った可燃物を調べろと言う李必に対し、徐賓が、狼衛を探すのが先だと進言し、ついには仲間割れを起こしています。徐賓は下役人なので権限はなく、自分の意見に異を唱えるとして、李必が激高していました。冷静な李必が珍しいです。
とりあえず、「よく燃える可燃物=チェラホト」を探す李必のところに郭利仕種軍がやってきました。
李必とは懇意で、「郭おじさま」と呼んでいます。第一話では太子も郭将軍も友達だとか言っていましたね。
少し前に、この隔利仕が禁断の金器を隠し持っているという話がありましたが、一見するとそんな人物ではなく清廉な人格者のようです。
しかし、金器の話は陛下にも届いていて、陛下からの信頼はなくなり、干されてしまったとのこと。
今夜の宴でも陛下に進言することは何もできないと、李必のためにできることもないと言っています。
何監にしろ、この郭将軍にしろ、誠実な人格者が陛下のそばから排除されているのですね。
太子も、右相の政務代行を阻み新税法や藩鎮軍管理法を進めたいのに、陛下を諫めることができなくなったと嘆いています。


張小敬は崔器に宣徽院から犬を借りるよう命じ、その犬を使って聞染の行方、つまりは狼衛たちの行方を探ろうとしています。


その聞染は曹破延とマガルとともに、龍波・魚腸のところに行きました。
聞染のいう「私たち」とは、龍波たちのことでした。
聞染が言うには、右刹が自分たちに従っているんだと。
この作戦が終われば姿を見せて優雅に長安で暮らすつもりで、その下準備をすでに終えている(家や下人を揃えたりして)。
右刹は聞染たちから銭をもらい、人柱にするために狼衛を呼んで利用したとのこと。
右刹は故郷を狼衛たちと再建するために今回のことを起こしたんだと言って、最初は信じれらなかった曹破延とマガル、結局聞染に従って龍波の懐に飛び込むことになりました。
龍波もこのふたりに利用価値があると見込んだようで、歓迎しました。
問題は魚腸です。
龍波をなんだか偏執的に慕っているらしく、聞染にも嫉妬を隠しません。


檀棋は結局永王のところに行きました。
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永王・李璘(りりん)金龍と呼ばれていますが、このネーミングは適当につけられたらしいです。
龍の16番目の息子だから適当で、9番目まではしっかりとした名前があるとか。
龍って誰ですか?王様のこと??

永王と檀棋は単なる知り合いでもなさそうに見えます。
張小敬の縁者を放せ、
という伝言を伝えます。
すんなりとOKした永王に檀棋も意外な顔。
「張小敬はどんな人」かと尋ねると永王は「知らぬが仏」というのでした。

チェラホト?
龍波が細工をしています。
チェラホトってたぶん火薬でダイナマイトみたいなものを作ってるのかと思うけど(違うかも)
この時代に火薬はまだ発明されてないものねぇ?

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チェラホトが起きたらたくさんの人が死んでしまうので、阻止せねばならないと思う反面、ドラマなんだからどんなすごい威力なのか見てみたいという気持ちもあり。複雑な(^^;

続く!!





13:50 : [中国ドラマ]長安二十四時トラックバック(0)  コメント(0)

感想「世界で一番可愛い私の娘」

WOWOWの朝ドラマ、「世界で一番可愛い私の娘」を見終えました。
キム・ヘスクさん演じるパク・ソンジャはソルロンタン店を営みながら、女手一つで3人の娘を育て上げました。
長女ミソン(ユソン)は銀行員をしながら子育て中。ザ・韓ドラ的な姑に悩まされ、家事に協力しない夫にも悩まされながら頑張っています。
次女ミリ(キム・ソヨン)はハンソングループでバリバリのキャリアを築いています。
三女ミヘ(キム・ハギョン新人)は作家志望。彼女だけ母と同居。甘えん坊。

この3人の娘に振り回されながら大変な思いをする母ソンジャ。
喧嘩をしながらも愛情深いみんなの姿が描かれます。

しかし、二女ミリはソンジャの実娘ではありませんでした。
その辺の展開が一番の見どころでした。

姉妹それぞれにいろいろと問題があるのですが・・・

以下ネタバレです。






最初はインスクのことをただひどい母親だと思っていました。
インスクの夫、ミリの父親がソンジャの兄だったが、亡くなってしまい、ハンソングループの長男と結婚するためにミリをソンジャに預けたというのが真相。ですが、再会したミリへの態度がひどいし、意図的にだと思うけど嫌われキャラに描いてあるので、まんまと私も彼女を嫌っていたんですよ。
再婚のために娘を捨てるというのも、やっぱりひどいことですしね。

しかし、それには裏があった!

分かってみればこのドラマは、このインスクがいちばんかわいそうでしたよ。
実家がひどい!!
インスクを金づるとしか思ってない!
たかることしか考えてない!!

そもそも、インスクの弟が大きな借金をしていて、そのためにハンソングループの長男と結婚したときに、借金のお金を肩代わりする代わりに、娘ミリを捨てろと会長(テジュの父親)に命令されたと。
インスクは最初はもちろん拒否したのだけど、弟の借金のことを母親から強く言われて、従わざるを得なかった。
それでミリを実家に預けたんだけど、実家はミリの面倒を見なかった。
そこで仕方がなく、ソンジャに預けたらしい。
ソンジャも夫に先立たれ苦労していたけれども、ミリを実子同然に育てた。
結果的にはミリのためにはよかったのですが。
ドラマの現在もこの実家と実母はインスクをこまらせており、この実家がいちばん悪いんやん!ということです。原因はお前らかっ!!!みたいな(^_^;)
そして結婚するなら娘を捨てろと言った会長は、その後長男がこれまた若くして亡くなるとインスクをいいようにこき使い、しかし家族とは認めないなど、こちらでもインスクは不幸でした。
分かってみれば、どんだけ辛い立場なのこのひとは…。
唯一、母を亡くしたテジュを育てて、二人の間に親子の愛情があったことが慰めでした。

しかし、ソンジャも夫に先立たれ
インスクは2度も夫に先立たれ
ハンソンの会長も、長男と妻に先立たれ
って。その率が高すぎる(^_^;)


正直、中盤まではそれほど面白くないと思いながら見ていたんだけど、こういう事情が分かってきてからはだんだんと面白くなりました。
それと、会長の後妻のナ・ヘミ(カン・ソンヨン)が登場してからがぜん面白くなりましたね。
やっぱり悪役って重要ですよ。
彼女は本当に憎たらしかった!!
こういう役がとっても似合う役者さんですよね。ヒロインだった「偉大なる糟糠の妻」でも、ヒロインながらも憎たらしくてめちゃ気が強い役だったもんね。

最後は彼女もグループを追い出されるんだけど、ちょっと描き方が甘かったかなぁ。
もっと強く断罪するシーンが欲しかったかな。

それとインスクの実家はどうなった??
見逃したかな。
結構飛ばしながら見ていたので(^_^;)
(特に三女ミヘの周辺にはまるきり興味がなかったのですっ飛ばし。スミマセン(^_^;)

最後と言えば、ソンジャ…
三女ミヘの結婚を見届けると、眠るように、娘たちに囲まれて死んでいきました。
ミソンが夢の中でソンジャの口紅を塗ってあげるシーンは涙なくして見られませんでした(T_T)

しかし、なんでこういうラストにするのかね。
どうもすんなり大団円になりませんね。
認知症が発症したりする場合もあるし。
たいてい悲しみを含むラストになるのが不満。


長女も二女も三女も、母の死を除けばその後幸せに暮らしていけそうだから、その辺はほっとしました。




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「長安二十四時」#10 未の刻~重なる面影~

さっそくネタバレです

狼衛の修政坊のアジトがばれたのは、魚腸が懐遠坊の家に置いてきた思恩客の札が原因だと龍波は気づきました。
魚腸がわざと置いてきたみたい。


聞染は小敬が好きなのですね。
回想シーンでそんな感じがしました。
小敬ももちろん憎からずでしょうが、年の差とか、聞染の父が自分の隊長だと言うことからの遠慮があるのかな。
戦から生還して、不良帥となった小敬は、上司の譚同寿にあちこちに派遣され、時には怪我をしてきたたようです。
延州に半年ぐらい派遣され、その間に聞染の香舗が移転するように熊火幇の狼藉を受けたそうですから、小敬の上司の譚同寿も移転に絡んでいますね。
熊火幇の後ろ盾が工部であるというのも周知の事実のようです。
いいのでしょうか、そんなことで?
そんな話をしていると、目の前で聞無忌が死んでしまいます。
背中から血を流しているので、どういう方法かわかりませんが殺されたのでしょう。

そんなことを夢うつつに思い出しながら、小敬は乱闘での昏倒から目覚めました。
靖安司から伝令としてやってきた檀棋が介抱していました。

修政坊の狼衛アジトは死屍累々と死がいが転がっています。
個々の死体をしっかりと調べて、曹破延の死体がないことが発覚します。
曹破延は聞染を人質にして崔器の目前で逃げてしまったからです。
それなのに崔器は靖安司に「大勝利」と伝えたのです!
檀棋はそれを確認しにやって来たのです。

崔器は兄の仇を討ちたかったために→王将軍の娘が人質→西域の戦況が不利に→崔器が唐の罪人に
朝廷が知れば王将軍の兵権を制限するかも
ということで、大勝利したと虚偽報告をしたらしい。
私にはすみません、ちょっとよくわかりませんでしたが(^^;
ともかく、曹破延の死骸がないことで切羽詰まって、大嫌いなはずの小敬にこっそり助けを求めています。
王韞秀(おううんしゅう)を救ってほしい。

しかし、人質となったのは実は聞染。
崔器が「弩弓の矢じりをかんざしにしていた」と言うので、小敬にはピンと来ますよね。
矢じりのかんざし??
ほんとや!!知らなかった(笑)
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(この写真は前回熊たちに捕まったときの聞染)

そして、聞染を捉えたと思い込んでいる熊たち、それは王将軍の娘王韞秀です!(^^;
聞染は曹破延とマガルといっしょに逃げています。
前回の最後にマガルを取り囲むように出て来た仮面の人物たちは、曹破延と聞染だったのね。
「自分たちは右刹の主だ」と言っていますが。
聞染、右刹を知ってるんですね。
右刹に命令されて王韞秀を連れてきた?
でも、主ってどういうこと?
私「たち」とは?

靖安司では旅賁軍が狼衛に勝利したと思っていますから、靖安司の務めは終え、解散するように太子からも命令が出ています。
しかし慎重な李必は檀棋が帰るまで待つと言っています。


檀棋は駿馬で靖安司に走ろうとしますが、小敬は頼みごとをしました。

「永王に『張小敬の縁者を放せ』と伝えろ」と。
永王は張小敬の敵だから、縁者と聞くと余計に放さないか、あるいは最悪殺すという心配はないのかな。
檀棋は李必のところに行かねばならないから、永王のところには行けないと断りました。
そして
「聞染には『靖安司が一番安全と伝えて」
と逆に伝言を頼まれました。

朝廷の大事業に関わったことで命を狙われる、というのですが。。
大事業とは?
誰から命を狙われる?
檀棋はなぜそれを知っているの?
李必が知らないことも、檀棋は知っているのでしょうか。

謎だらけです。


ところで、右刹はどこに
影が持っていたという玉佩はどこに・・・


右相のほうは自分が太子よりも有利になるように何やら画策をしていますが…


続く!



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長安二十四時#9 未の正刻~誰がために~

今回も漢字が多かったです(^_^;)
書き間違いがあったらごめんなさい。
展開の進捗としては単純なのですが、場面があちこち飛びまして見ていると混乱します。

まとめますと、↓の通りのできごとがありました。
ネタバレですのでご注意ください。





狼衛のアジトでは、張小敬がなんと狼衛と取引をしています。
なんとなんと、あれほど重要機密で手に入れることに躍起になっている長安の地図を、張小敬が狼衛達に書いてやろうというのです。
どこの地図を欲しいのか訊かれた狼衛は「どこがいい?」と小敬に相談してます!
決めてないのか!?案外周到さがないやつらですね。
それにこたえて小敬が描きだした地図はどうやら右相の家を指しているようです。

小敬が地図を書き上げたその時、熊火幇が聞染を連れて乗り込んできました。
熊火幇はとうぜん狼衛達と乱闘になりましたが、そこへ今度は旅賁軍が、やっと!到着しまして狼衛、熊火幇、旅賁軍と大混乱の大乱闘になって、そこにまた今度は武侯たちも乗り込んで現場はカオスです!

崔器は狼衛に、兄の仇を討ちたかったのです。
しかしその崔器の前に曹破延、マガル(狼衛のひとり)は聞染を人質にとって逃げてしまいました。
崔器には聞染が王韞秀であるかのように見せかけました。

曹破延+聞染はマガルとはぐれたようですが、マガルを仮面の人物たちが囲んでいます。
誰でしょう??

というところで、続く!







ところで、張小敬についてわかってきたことがあります。
前から分かっていたことも書きます。

小敬は幼いころから素行が悪く、遊侠を自称して各地を放浪していました。
前暦13年第一期志願兵として信安王府に配属され安西部護符に赴任、撥換城の守備についていました。
前暦23年烽燧堡の役で220人中211人死亡、生き残った9人のうちの一人が小敬だったのです。
その後、万年県の不良帥となりました。

この前暦23年というのは、右相が兵部尚書に就任した年だそうです。
烽燧堡の役で援軍を送らず隊員を見殺しにしたのは、右相だったのですね。

そして天保2年8月、安業坊第六街の商人5人が熊火幇に殺害された事件、
右相が陛下に、商人たちを立ち退かせて小勃律(カシミール北部)の公民館を建設するように奏上したためでしたね。
被害者のうち一人が聞染の父で小敬の友である聞無忌でした。
小敬の上司であった譚同寿(たんとうしゅう)は、商人たちが先に手を出したと決め付けたそうです。
審問でいきなり譚を撲殺した小敬は、その後逃走して永王にも暴行しました。
永王は右相に指示されて、熊火幇と結託して商人たちを殺戮したので、小敬が仇討したのです。
譚のことは殺したけど、永王は殺さなかったんですね。


小敬は右相と永王を恨んでいます。
それで狼衛に、右相の家の地図を描いたのでしょうか。
この機に右相に復讐するつもりなのか。
李必と姚汝能も小敬は「読めない男」と訝しんでいます。
狼衛を退治したところで唐律では死刑は変わらないのに、指を詰めてまで靖安司に貢献するのはなぜか、と。
この復讐のためなんでしょうかね。

永王もわかっているのでしょう、今回小敬を熊火幇が追いまわしているのも、永王の指示でした。

そして、太子が小敬を選んだことも、右相は着眼しています。
今夜、宴に行くときの警護を倍にしてくれと言っています。

聞染の行動もやはり怪しく。

それから徐賓、李必に、自分との出会いはいつだったかと訊かれ
「天保2年8が右23日卯の2刻(午前5時半)」と答えています。
データマン徐賓の頭脳はすごいですね。
彼も安業坊の出身なんだそう。
李必は出会いに作為があったのではと思ったようでしたが、徐賓は否定していました。
人づきあいが苦手なので出世は望んでないし、当時の李必は重役の役人ではなかったと。

そして天保2年の8月ならば、例の商人殺戮事件のときではないですか!
そして安業坊の出身、偶然とは思えませんよね。

そうそう、右相たちが靖安司に?間者を送り込んでいるようで、それは「三女」というコードネームらしいです。
おんな?
檀棋かしら…(靖安司の女性は檀棋しかいないから)
16:27 : [中国ドラマ]長安二十四時トラックバック(0)  コメント(0)

感想「SKYキャッスル」




BSフジで放送された「SKYキャッスル~上流階級の妻たち」を見ました。
視聴近況でも書きましたが、とても面白かったです。

◆驚異の「トッケビ」超え!非地上波チャンネル歴代最高視聴率23.8%を記録した大ヒットドラマ!
◆富・名誉・権力などを手にした、たった0.1%の富裕層の人々しか住めない高級住宅街「SKYキャッスル」に住むセレブな家族たちの受験戦争を描いた作品。
◆豪華出演陣による息の合った演技合戦に注目!(番組HPより)



最初は、超高級な住宅街に住む、超セレブな家庭の奥様達が、子どもを超有名大学に入れるために、超努力するその姿にあんぐり。共感できないとかいう以前に、ひたすら異世界を覗き見る面白さにハマった感じでしたかね。

4つの家族が描かれて、群像劇的な面白さがありました。




以下ネタバレ感想です!



いやーーイェソとイェソオンマのソジンは憎たらしかったですね!!
とくにイェソが。個人的見解ですが。
大人を大人とも思わぬ、生意気で不遜な態度。
どんなわがままも許されるお姫様育ちで、本当に憎たらしかった。
案の定友達からも嫌われていましたね(^_^;

コーデっていうのがいるんですね。
最初は家庭教師かと思っていたけど、それを手配して塾の送り迎えから時間の管理などをするみたい。
家庭教師はコーデとは別に、コーデが手配して課目ごとにいるんですよ。
どんだけお金かかるんや。怖!!
それが可能なほどのセレブっていうことですね。
しかしさすがのカン家でもそれだけのお金はなくて、ジュンサンの母親から資金調達していました。
だいたい、あのイェソアッパのジュンサンって、自分は全国一位の成績でソウル医大に入学した秀才かなんか知らんけど、いまの勤め先の病院を「人生の汚点」と思ってるんだよね。
そんな汚点の病院での雇われ医が、そこまでセレブな暮らしができるレベルなのかなと疑問。
病院を辞めたらSKYキャッスルからも出ていかなくてはならないとか、単なる社宅だったのかな。
だとすればこんな豪華な社宅が用意できる大学病院って、すごくないですか!
汚点に思わなくてもいいよね。


一番思うことは、殺されたヘナが本当に可哀そうで(涙)。
たしかに野心が大きかったかも。でも、だからと言ってそんな目に合わされるなんて、無情すぎます。
ヘナがソジンから受けた冷酷な仕打ちなど思い出すと、ソジンを許せなくなります。
最後にはキム・ジュヨンの悪行を告発して冤罪逮捕されていたウジュを救いました。
が、そのあとでキム・ジュヨンに指摘されたように、それはウジュのためではなく、自分たちのため。
保身でもあり罪悪感から逃れるためでした。
ヘナに対する哀悼の気持ちもぜんぜん見えなかったですもんね。
最後には納骨堂にお参りに行きましたが、「やっと?」と思いました。
まぁイェソのことで大変だったけども。
私はヘナのことそこまで好きではなかった。
けども!
ヘナのことを思うと涙が出るくらい可哀想でなりません。
勝ち気でずる賢く図太い面もあったけど、所詮は高校生。
病気の母をかかえ、やがて死なれてしまった。
どんなにか心細かったでしょう。父がいるのなら頼りたかったでしょう。
カン家ではイェビンだけが味方だった。
イェビンはカン家の良心でした。(万引きしていたけど(^_^;)
ツーショットの写真や、レベルアップおめでとうのカードを見ながら、ヘナを偲んで泣くイェビンにこちらも泣かされました。
ドラマとは言え、ヘナを殺したことが本当に許せません。


キム・ジュヨンはほんとに恐ろしい女でした。
なんだろうね、あの情熱。
あんなことして自分の評判が落ちたら困るのは自分なのに。
もはや自分の生活なんかどうでもよかったのかな。
ウィルスでさえ宿主が死んでしまうとウィルス自身が生き残れないから、宿主が死なない程度の強さに変異していくというではないですか。
キム・ジュヨンがやっていることは、自身の破滅にもつながるのでちょっと疑問。
そうまでしてよその家庭を破壊したいという執念が恐ろしいですね。


しかし、どうやってヘナを殺したのかなど、詳しいことが明らかにならなかったような?
そこが不服です(-_-;)それとも見逃したのでしょうか…(^_^;)


ヘナが自分の娘だったことが分かったジュンサンの嘆きが痛々しかった。
それまではそうなることを期待していたんだけど、いざ彼の嘆きと後悔を見ると、痛々しすぎました。
やはり、分かった時点でジュンサンに言うべきだったと、ソジンが。
隠していたことは間違っていたと思います。
可哀想なヘナ・・
この件でジュンサンが自分の生き方を見つめなおし始めたことがせめてよかったです。
病院を去る時はさすがにほろりとさせられました。


SKYキャッスルのその他の家族では、チャ家が非常に面白かったです。
珍妙なお父さんでいつも目が離せませんでした。
一時は離婚の危機が訪れましたが、愛情深い奥さんのおかげで元さやに。
あんな旦那いやだな(^_^;)
とは思うものの、ほっとしました。
長女もかなり大胆でしたね。
ハーバード大学に入学したとか、嘘つけるものですか?
そのあと、偽学生として通学してたと言うんだから、ちょっと普通じゃないです(^_^;)
ドラマだから大胆で面白かったけど(笑)


キム・ジュヨンは憎かったけど、その娘のケイは気の毒だから、最後にスイムが面倒を見てあげてくれてほっとしました。

それにしても子どもたちはみんな演技がうまかったですね。
とくにカン家の姉妹はよかったです。
イェソなんか本気で憎たらしかったもんね(^_^;)

イェソの憎たらしい物言いが唯一爽快なシーンがありました。
退学したことを責める祖母(ジュンサンの母)に向かって「自分の人生をなぜおばあさんに決め付けられないといけないのか、自分の人生なのに」と言い放った時。そこだけは、イェソの憎たらしさが(笑)効果的で爽快でしたね。
イェビンはそのとき「おばあちゃんがソウル医大に行けばよかったのに」と言いました。
さすがイェビンでした!(拍手)


ソジン役のヨム・ジョンアさんって初めてだったんですけど、小柄な方のようなイメージでしたが、ミスコリア出身とかで、長身なんですね。イェソと並んでも身長差があったけど、イェソがよほど背が低いのかなと思っていました。
後頭部のラインが美しかった~~。
後頭部フェチなので、毎日見とれていました(笑)

その夫役のチョン・ジュノさん、「オクニョ」でユン・ウォニョン役だった方ですね。
最初はわからなかった。
痩せましたよね。
ひげ似合ってましたね。
家人には生やしてほしくはないけど(笑)

チャ家の長男、キム・ドンヒくんはここから、「梨泰院クラス」「人間レッスン」と続けてのご活躍なのですね。

「愛の不時着」「梨泰院クラス」と面白くてロスになりそうだったのを救った(おおげさ)このSKYキャッスル、今度こそロスになりそう。
また面白いドラマに出会いますように!


11:38 : [ドラマタイトル]SKYキャッスルトラックバック(0)  コメント(0)

台湾ドラマ「次の被害者」

Netflixの台湾ドラマ「次の被害者」全8話 を見ました。
面白かったです。
ちょっと凄惨なシーンがあるのでそういうのが苦手でなければ、おすすめです。

なんとなーく「バーニングアイス」みたいだったらいいなと思って見始めました。
冒頭からショッキングな殺人被害者の描写があって、これは期待できそう!!
と思ったんですが、ミステリーの部分はちょっと疑問もありました…。

でもドラマとしてはとっても見ごたえがありました。
まず、キャラがよかった。
主人公は若いころから周囲の空気を読まないのでいじめられたり嫌われたり。
アスペルガー症候群と言われています。
しかし頭脳は抜群によく、記憶力もすごいのです。

成長した主人公、ファン・イーレンは警察の鑑識で働いています。
学校時代と同じく人間関係は良くないのですが、優秀な鑑識です。
そこに凄惨な殺人事件が起きるのですが、証拠品の中からイーレンの娘シャオモンの指紋が出てきたのです。
監視カメラの映像からもシャオモンの姿が確認され、彼女が容疑者となってしまいます。
無理やり捜査班に加わったイーレンは、独自の捜査で娘を探そうとしますが、事件は連続殺人の様相を帯びます。


台湾のドラマって初めて見たのかな。映画は多少見てますけど。
警官や記者のクルマが日本車で驚きましたが、あとで調べたら台湾では日本車が市場の7割を占めているんだそうですね。知らなかったです。
ほんとうはやっぱりトヨタ車が多いみたいだけど、ドラマでは三菱と日産が目立ちました。
ドラマには直接関係ないけど、目についたので(^_^;)
台湾と言えば、数年前にジェイ・チョウにドはまりしましたが、そういうことは知らなかったです。







以下、ネタバレの感想です。
結末にも触れます。
ドラマ未鑑賞の方は絶対に読まないでくださいね!!!





殺人遺体は、実は別人が「成りすまし」により殺された遺体で、その本人はまた別のところで、別人に「成りすまし」で殺されているという、すごく込み入った特殊な犯行で、冒頭から釣り込まれました。
それを追う主人公はすごく優秀で頭が切れるので胸がすく思いで、全8話スピーディーに展開して次を早く見たくなるドラマでした。
不愛想な主人公にもだんだんと共感出来て、好きになっていきました。
正直、冒頭に「映像に自殺など暴力的なシーンを含みます。ご視聴の前に再度ご検討ください」というテロップが流れてきますが、中盤で「これ、ネタバレやん!!」と思いました(^_^;)
そう、殺人事件じゃなく自殺なんですよね。
しかしただの自殺ではなく、自殺サークルを作ってそれぞれの自殺をほう助した「真犯人」がいました。
メンバーの死ぬ前の最後の希望をかなえ、それから死ぬように手配したみたいですね。
かなり手の込んだ死に方(毒薬の注射、証拠品を胃液で溶ける時間を計算して飲み込むなど)だったので、そんなことできるのかなぁという突っ込みどころもちょいちょいありまして、ミステリーとしては個人的にもやもやする部分もありましたね。
でも、犯人の看護師リー・ヤージュンは、自分の手を汚さずして独善で人の命を奪ったのでかなり衝撃的な結末でした。この看護師にそこまでのことができるのかというのが、どうもひっかかってしまうのが残念でしたけど(^_^;)
一番衝撃的だったのはやはり、シャオモンが母親の命を絶ったことですね。
シャオモンは誰よりも母の回復を願っていたのに、そうせざるを得ないまでに追い詰められた。
彼女の悲しみが計り知れません。

ファンはアスペルガーの特徴として対人関係が不器用です。
それで警察内でも孤立していますが、家庭でもうまくいかず離婚したようです。
娘シャオモンが幼いころに薬品でやけどをしたことがあり、それを自分のせいだと思って、即、別居したようです。
それから一度も妻や娘に会ってないのかな。
それもしかたがないことなのでしょうか。
でも、ちょっと冷たすぎないかと思ってしまいました(^_^;)
久しぶりに見た娘に気づかないとか…そりゃ娘からしたらショックで恨みますよね。
水商売をして治療代を稼いでいたなんて、ほんとうに可哀そうです。
絶縁状態だったとかで、養育費も送ってなかったのならひどいと思いますが、それが彼の特性だったということなんでしょうかね。

でも、そんなファンが娘のために自分のキャリアを棒に振ってまで奔走する姿には、やはり感動しました。
最後にはやっと親子の会話があるのですが、そこはうるるっと来ましたね。
シャオモンの成長を細かい日付まで含めてちゃんと覚えていました。


ファン刑事は娘ジャオ・シャオモンの指紋を見つけてから、指紋を採取されたときの事件を追いまして、その事件を報じた記者シュー・ハイインに近づきます。
このシュー・ハイインがすっごくやり手で面白かったです。

ふたりは情報交換することにして、いわゆるバディ的な関係になりますが(イーレン側から見たら脅されて始まった関係ですが)、イーレン一人だったら絶対にできなかったと思われる聞き取りも、ハイインがいたからこそ、という場面が多々あって。
機転が利いてとっさの瞬発力がすごくて、ハイインの活躍にワクワクしました。
抜きつ抜かれつという凌ぎを削る記者生活もスリリングでしたし、家庭背景にも複雑な事情があって(無理心中で父親が死に母親と二人残された)どんどん彼女にも共感していきました。




課長刑事はイーレンが嫌いだったので何かとムカつく態度でしたが、最後にはなんだか急に良い人みたいになって、これも拍子抜けしたのですが(^_^;)でも、証拠隠ぺいの懲罰会議は課長刑事が手配して(ファンが隠ぺいした娘の指紋を復活させた)受けなくてよくなりました。
その後も就職先を紹介したり、良い付き合いになったみたい。そこはよかった。
友達はひとりもいないと思っていたファンだけど、監察医の仲間の後輩はファンを友達と思っていたみたい。
そんなところにも感動しました。



シャオモンは結局少年院に入ったようでしたが、出所してからはファンと暮らしていくんでしょう。
ラストは良かったなーと思いました。
またこんなミステリーが見たいです。

08:52 : [台湾ドラマ]次の被害者トラックバック(0)  コメント(0)

感想「人間レッスン」

またNetflixオリジナルドラマですが「人間レッスン」というのを見ました。
全10話という韓ドラにしてはコンパクトなドラマで、先を急がせる内容なので、あっという間に見終わってしまいました。

主演はキム・ドンヒくん 
今私がハマっている「SKYキャッスル」にも出ている(住民中一番珍妙なチャ家の双子の兄役です)んですが、ついこの前ドはまりしていた「梨泰院クラス」にも出ていて、すごい躍進中みたいですね。
相手役の女優さんはパク・ジュヒョンさんという人ですが、私はお初。いつもお世話になっています「韓国ドラマ俳優データ」さんにも出てないみたい(同姓同名の男の俳優さんがヒットしますが)なので、新人さんですねたぶん。
若手の中心的キャストではチョン・ダビンちゃんがいます。彼女は子役で何度も見てきましたが、子どもながらにすごく演技が上手で感心していました。まぁ韓国ドラマにいつも出てる子役さんたちは押しなべて演技がうまいですけどね。今回も若いながらもさすがの演技力でした。
脇を固めるキャストで私がわかるのは、チェ・ミンスさんが相変わらずの曲者を演じて、ものすごいオーラを放っていました。
それから、これまた最近特によくお見掛けするキム・ヨジンさん、刑事役です。キム・グァンギュさんも刑事さんでした。
そして、パク・ソッキョンさんが生徒に寄り添う教師役、生徒指導の先生はミン・ボッキさんでしたね。
その他の出演はシム・イヨンさん、チェ・テフンさん、パク・ホサンさん
あとは中心的なキャストのかたはちょっとわかりませんでした。見たことあるけど思い出せない人も。
Netflixのドラマは詳しい情報は遅れてるので、こういう時不便ですね(^_^;)

ストーリーは、キム・ドンヒ演じるオ・ジスが、学校では地味で存在感がない優等生なのに、その実、売春組織の元締めとして収入を得ていて、どんどん深みにはまっていく物語です。

韓国で深刻な社会問題となった「n番部屋事件」を連想させるとして、賛否両論あったようですが…

見始めは私も居心地が悪かったのですが、ドラマがスピーディーで面白く、すぐにハマってしまいました。とはいえ、やっぱり嫌な気分ではありまして…胸糞が悪いという感じでしたけど。
この主人公たちがどうなるんだろう?
まさか彼らにハッピーエンドはあるまいな?
いったいどんな展開になるんだろうか、という気持ちでした。

大方の皆さんは同じだと思うけど、若者たち誰一人共感できるキャラクターがないです。

ドラマ内で共感できるのは、パク・ソッキョン演じる担任の先生であり、キム・ヨジン演じる警察官ですね。
特に担任の先生はほんとうに気の毒なぐらいで、こりゃ神経病んでしまうわというレベルで生徒に問題がありすぎます。



ネタバレです








オ・ジスは成績優秀(学年トップ)品行方正でつつましく、模範生。
将来はいい大学に入って平凡な社会人になることが目標です。
が、実は親からネグレクトされていて一人暮らし。
生計の手段は少女たちを使った援助交際(売春)の元締めです。
自分の素性は隠し、ボイスチェンジャーで声を変え、けっして少女たちに姿を見せません。
呼び名は「おじさん(サンチョン)」です。

彼のスマホには客に危険な目に遭わされた少女たちからヘルプの要請があり、近くで待機している護衛のイ室長(チェ・ミンス)に連絡し、介入してもらいます。お金もイ室長が回収してコインロッカーに入れてジスに渡しています。

ジスが、担任の先生が顧問を務める「社会問題研究部」というクラブ活動に勧誘されると、そこにはジスの片思いの相手ペ・ギュリが在籍していて、このクラブ活動を通して二人は近づきました。

ギュリは芸能事務所を経営している両親がいて裕福な家の明るい少女です。
が、親にレールを敷かれ管理されている生活に嫌気がさしています。
ある時、ジスの秘密を知ったギュリは自分を「商売」のパートナーにするように迫ります。

いっぽう、ジスの「商売」にクラスメートのミンヒがいます。
彼女も多分両親がなくて満足に愛情を受けてない感じはしますけど、援助交際の目的は、彼氏に貢ぐため。

ミンヒの彼氏は学校一の不良(死語でしょうか(^_^;))のギテ。
最近では梨泰院クラスのグンウォンみたいなわかりやすいいじめっ子(そういう軽いいい方は良くないけど)ですね。
ちなみに、ギテと聞くとチャンヒョク氏の「明朗少女成功記」しか思い浮かびません(笑)


ジスはたしかに親にネグレクトされ可哀そうな部分はありますが、だからと言って売春ビジネスをやらなくてもいいでしょうに。
しかも、抱えている女の子のひとりはクラスメートですしね。
先生なんかとっても親身なので、相談するという手もあったのでは。
売春ビジネスで他人の性を売り物にして搾取しなくても済んだはずです。
気が弱そうで常に人の顔を見ておどおどしているように見えて、やってることのあくどさ、そのギャップがすごいですね。しかも、元締めではなく警護をしていると。言葉を変えてもやってることはゲスの極みだよね。

ドラマの冒頭ではうまくいっていたビジネスですが、ギュリと知り合い社会問題研究部活動に入部→週末部活動のためビジネスは休みに設定した→ミンヒが規定を破って個人的に客を取った→すでに仲間内に通知されていたヤバい客→危険な目に遭って助けの要請が→イ室長に助けを求めるもイ室長は「休み」なのでケータイの修理をしていたため連絡取れず→ジスが直接助けることに→自分は身バレしたくないから警察を呼ぶ→ミンヒは警察の目を逃れて逃げるように…と、なりますが、このとき警官に姿を見られてしまい、結局防犯カメラにも逃げるところが映っていて、そこからすべてが崩壊していきます。

それからジスの行動を怪しく思ったのか、ギュリがジスのスマホを盗み、それを見てジスのやっていることを突き止めてしまいます。
ギュリもかなり、ひどいことをしていますよね。まず他人のケータイ盗むかね。
その間のジスの焦りはさすがに気の毒になりましたよ。
そして脅迫するように、自分もビジネスに加わると言うんだけど、社会問題研究部で「援助交際についてなんか語ってましたけどね。自分は元締めのほうをやるんやね。しかも、ジスみたいに生活に困ってるわけでもないのにね。

ジスはそもそもギュリが好きだから、彼女には徹底的に弱い。
そこにきて、ジスの父親がジスがため込んだお金を全額盗んで仮想通貨につぎ込んでしまった。
父親は「マイディアミスター 私のおじさん」で主人公の兄の役をやっていましたが、ここでは息子にたかるとんでもないオヤジです。これでますますジスが可哀そうにもなりましたが…(^_^;)

やがてホンモノの売春組織に目を付けられてしまいますが、これもギュリの無理な「拡張」のため。

ジスの自業自得とはいえ、ミンヒやギュリという女子たちにかなり振り回されてしまいました。

それと、キャラたちが微妙に「情」があるんですよね。
ジスはゲスの極みなのですが、ギュリにだけはとことん誠実???というか…
ミンヒもイ室長には心を開いて慕って???いるみたい。父親を投影しているのかも?
ギテもジスとは別方向でゲスの極みなんですが、ミンヒのことは真剣に?彼なりに??真剣に??思ってるみたい。
イ室長も命を賭して若者を救います。なんで??
勝手な想像だけど、このひとは戦争でトラウマを負った元軍人のようでしたから、そのトラウマが若者を助けて死ぬまでの行動を起こさせたのかも。思うに戦争中に自分を許せないようなことをしたんでしょう。その贖罪の意味があったのかも?
なんて、いや勝手な想像です(^_^;)
彼らの身勝手な「情」にはとことん?がつきますが(^_^;)
でも、こういうのがあるのでドラマにハマって見ていられたのかもと思います。

肝心のラストですが、
曖昧でしたね。

キム・ヨジン警察官がやっとジスにたどり着くのですが、そのときにはジスはギテに刺されて意識もうろうとしていました。
ふたりは僅差ですれ違ってしまい、ジスとギュリはどうなったのかわからないまま、終わってしまいました。

ジスが警察に捕まり、ちゃんと法で裁かれるべきだという思いと、こういうことから早く解き放ってあげてほしいという思いで見ていました。でも、さすがにミンヒを見殺しにするどころか証拠のスマホを盗んで逃げたときには絶句、この流れではジスは死ぬのかなと、死ぬしかないのかなと(展開的に)思いましたが、それを見ることがなかったのは、私はほっとしたというか…。
彼らの破滅は見たくなかったかな。
ちゃんと警察に保護?逮捕?されてほしかったけど、それで終わるのもなんだか浅い気がしますので、何が浅いのかと聞かれるとわからんけども(^_^;)私的にはこのラストは余韻を引いていいラストだと思います。
私的には大嫌いで1ミリも褒めどころがないギテが、最後にヒーローみたいにならないといいなと思っていましたが、その方向に行ってしまったようなそうでもないようなちょっとなんと思っていいか…みたいな。

終盤の担任の先生が本当に大変そうでした。
こんな生徒が4人もクラスにいるんですよ。
身が持たないですよね(^_^;)

ドラマの1話ごと、ラストに「困ったことがあれば地域の相談員に相談しましょう」みたいなメッセージが流れて、ジスにこそ教えてあげてほしかったなぁと思いました(^_^;)





08:07 : [ドラマタイトル]人間レッスントラックバック(0)  コメント(0)

視聴近況

新型コロナウィルス禍はまだまだ続きそうですね。
関係あるのかないのか、自分でもわかりませんけど、去年はすこし読書意欲が回復して月に2冊ほどは読めていたのですが、いまはさっぱり読めません。
気持ちが和むようなほっこりする物語でも読めればいいのですが、それも読めないんですねぇ。
近年私は読書はkindleを使っているのですが、いちおう、何冊かDLしたのですが、なんだか物語に入り込めない。
同じように、映画もあまり見る気になりません。
ただ、WOWOWで放送された韓国映画は見ていますので、また感想もアップしたいと思いますけども。


そして、ご覧の通り、WOWOWで始まった中国ドラマの「長安二十四時」のあらすじを書き始めてしまいました(^_^;)
最近は・・・というか、今までも、1話ごとのあらすじレビューはあまり書いてこなかったんですが、長安二十四時は話がややこしいミステリーサスペンスなので、備忘録として書くことにしました。
やっぱりこういうストーリーは書かないとダメですね。
書いてみてはじめてストーリーが理解できている気がします。
書いてなかったらすでに見失っていたように思います(^_^;)
いつもそのまま流してしまって「あんまりよくわからないけど面白かった」みたいな感想になりがちでしたから。
このまま頑張って書いていこうと思います。
全48話。
頑張れるかな(^_^;)



さて、私はNetflixで「愛の不時着」「梨泰院クラス」の後が続かなかったんだけど、いまようやく「人間レッスン」を見ています。
全10話でサクサク見ています。
映画っぽいダークな世界観のドラマで、これをドラマでやるの?と驚きました。
映画ではそういうの見るの全然平気、あるいは好きなぐらいなんですが、ドラマだとちょっと違和感がありましたが・・・終盤にきてまぁ「次!はやく次!」みたいな感じです(^_^;)
また感想書きますね!

同じくNetflixのイ・ミンホくんの「ザ・キング」ですが、いつかは見ようと思います。
が、「シンイ」が好きすぎたなぁ・・・。
シンイにハマった時、ミノ君のドラマや映画をいっぱい見たけど、結局シンイほどの感動はなかったし(今思うとね)その後「相続者たち」とか「青い海の伝説」とかを見ることができないのも、シンイが好きすぎて別のミノ君を見られないのかもしれないな。
いまはもう、とくにミノ君のファンではないんだけど。
昨夜も寝る前に、ちょっとシンイのサントラなんか聴いたりして。
そしたらハマっていた時の気持ちがよみがえって。
ほんとにハマってたなぁって思いだしていましたよ。
こんなの作ったりしてね(笑)

チャンヒョク氏にハマった時もこんなことしたけど、もう、そこまで情熱を抱かせるドラマや役者さんには巡り合えないなぁ。
なんてことを、思いながら、ザ・キングはいちおう、トライしてみようと思いましたです(^_^;)

テレビでは「SKYキャッスル」が佳境です。
これめっちゃ、めっちゃ面白いですよ。
愛の不時着、梨泰院クラスでロスになるかと思ったら、このドラマでロスは免れましたよ。
毎日待ち遠しいです。

韓国ではかなりヒットしたらしく「トッケビ」の視聴率を超えたと評判になったようです。
そしていま、このSKYキャッスルを超える人気ドラマが放映中らしい。
それは「夫婦の世界」というドラマです。
はやく日本で見られる日が来てほしい。


これから、このブログの予定はまず「ナインルーム」の感想を書いて(キムヒソンさんもシンイを思い出させるんだよね、当然だけど)映画をいっぱい見たのに感想を書いてなかったので、それを書くと。

頑張ります!!(^_^;)






09:22 : [その他]視聴近況トラックバック(0)  コメント(0)

「長安二十四時」#8 未の初刻~小敬の過去~

今回も話はあんまり進まないけど情報量が多かった!!(^_^;)
というより、これ1話が短い!正味30分強~35分。
韓国ドラマは1話が1時間以上が普通だから、半分ぐらいな感じですね。

ともかく難しい漢字が多くて、こうしてあらすじを書いていても目がしょぼしょぼします。
環境依存の漢字もあるので、ブラウザによっては表示されないのかな。。

以下、ネタバレです




張小敬が地下都市の間者を殺したことが李必に伝わっています。

葛の旦那は最上級のお尋ね者だそうで、万年県が間者を大勢送り込んだと。
万年県って警察本部みたいなところかな?
その間者を殺せば唐律違反で葛との取引は反逆罪に当たると、崔器が怒り心頭です。
張小敬が城外に逃げぬように捕縛する!という崔器に、張小敬を護衛しろと李必が命令するのですが、納得できない様子。
自分の部下を敵に売った張小敬を許せないようです。

張小敬は、瞳児に聞いた修政坊の曹破延達の根城にやってきます。
熊火幇も追ってきています。

護衛しろと言われた旅賁軍は、上元節の混雑で思うように前に進めません。
というか、護衛する気あるのかな?(^_^;)

修政坊の屋敷では聞染が、王韞秀のことはくれぐれも傷つけないように曹破延に申し入れています。
そこにやってきた張小敬、なんと聞染の知り合いでしたよ!(^_^;)
どうやら聞染の父親が張小敬の友達みたいです。


李必も影→聞染をたどってこのことに気づきました。
徐賓の頭の中はコンピューターのようにすべてのデータが収まっていてすごいですね。こういう人私は好きです(笑)

以下聞染のデータです

・祖先は4代にわたり香舗を営み、母親は9年前に死んだ(聞染11歳
・聞染が1歳の時、商人の戸籍から父親の名前が外された
 (前暦13年に軍隊にはいるために戸籍を抜いたのでは?と李必)
・張小敬の入隊も同じ年
・前暦23年の安西都護府 烽燧堡の戦いは過酷なうえに援軍もなく220人の隊員はほぼ死亡、
・生き残ったのは張小敬を含む9人だった
・9人のうち聞姓は一人で聞無忌(ぶん・むき)父親の名前ではない
・安業坊第6街は民家11軒と店舗6軒が取り壊された
・そのうちの店舗「聞記香舗」=登記名が聞無忌
・その店は聞染の香舗のある安仁坊とは朱雀通りを隔てただけの近さ

これらのことから張小敬が熊火幇34人を殺したのはより複雑な事情があるに違いないと、李必はにらんでいます。
徐賓の表情が少し気になりますね~~~。もの言いたげな気がします。気のせい?

いったん屋敷の外へ出た聞染(張小敬を連れて来いと曹破延に言われた)小敬と驚きの再会です。
聞染と狼衛の関係がわかりませんね。小敬もなぜ関わっているのか心配そうです。
聞染の行動がどこかちぐはぐです。張小敬の身を案じながらも狼衛の待つ屋敷に連れていこうとしたり、行かないほうがいいと言って見たり。死ぬときは一緒だと言って見たり。何か隠していますよね。

しかし、張小敬は聞染に「万年県の家にある旗を持ってこい、二人で逃げよう。啓夏門外の茶楼で落ち合おう」
と言いました。聞染はとっても喜んでいます。
二人分の夜逃げの準備ってこれだったのかな。
でも、張小敬が牢から出てるのは知らなかったようだし違いますよね。

小敬は聞染が去った(わざとそうしたんですよね)のを見てから屋敷に突入します。
ひとりでは無謀!!
強いけれども王韞秀という人質もいるし、結局捕まってしまいます。


吊り下げられた小敬に狼衛たちの拷問が!
銭削ぎと言って、銅銭ほどの大きさの肉を削ぎ取るのです、が、こ、これは凌遅刑(りょうちけい)ですよね!
狼衛たちは小敬から、ここを教えた人物を聞き出そうとしています。
この根城が知られた以上は計画を早めるべきだと言う曹破延。
別の狼衛は右刹を待てと言うのですが、右刹、どこへ行ったんでしょうか。

聞染はなんと、道で熊火幇に捕まってしまいました!!

旅賁軍は花車の芸比べに遭遇して、道を通れません。
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ほかの道は狼衛が入り込んだという情報を得た礼部により封鎖されているようです。
芸比べが終わるまで身動きが取れないようです。
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大衆は「許鶴子」という芸人が登場するのをコールしながら待っています。
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張小敬ピンチです!

続く!!

07:46 : [中国ドラマ]長安二十四時トラックバック(0)  コメント(0)

「長安二十四時」#7 未の初刻~信望の結末~

未の初刻 午後1時

やっと李必が右相に会いましたよ。拝謁しましたよ。
まるまる1話、待っていましたね、このひとは(^_^;)
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右相は陛下の灯篭宴の警備のことを厳重にキビキビと各将軍に命令しています。
めっちゃ権力者!!という感じですわ(^_^;)

拝謁していた重鎮たちはまたまた画像をぺたぺた。
もちろん李必とは反目している感じです。
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李必が右相に頼みに来たのは、龍武軍、右驍獲、郭利仕将軍の配下に、靖安司からお引き取り願いたいということ、そして何執正を灯篭宴に参列させることのふたつでした。
右相は何人も被害者が出たのを靖安司の責任として李必を責めます。
死刑囚を捜査に使っているということもネタにして責めてきます。
太子が、李必では右相の相手にならないと言っていましたが、老練で海千山千の右相に、李必が頑張っても確約させるには自分を犠牲にするしかなかったようです。
すべての責を自分が負うと。

右相が出した特命は

狼衛の捜査に失敗し長安に混乱を招けば罪に問う
登用した者が報に背けば同じく罪に問う
死傷者の人数に応じ量刑3~5年
陛下に脅威あらば斬首

という厳しいものでした。
李必、宰相になるとか言ってましたが、それどころではないのでは…!
だけど靖安司の役人たちはみんな李必を信頼しているようです。
何監の宴出席の件は、金の魚袋を持っていれば拝謁できるじゃないか、と右相にいなされました。



地下都市では張小敬達が瞳児から龍波のことを聞き出しています。
(瞳児は恋人の書生の保身に絶望したのです。その書生の保身を瞳児に見せたのが張小敬)


平康坊の右相府には毎日大勢が拝謁を待って列をなしている
役人だけではなく詩人や商人も
刺客も右相府に入ろうとしている
龍波は刺客に興味があった
2か月前にある廃墟に連れていかれた
役人が不正をしてつかまり南方の商人に売られた廃墟
その夜はずっと大声で歌い踊らされた
疲れるほどに
そしてそこには驚くものが隠されていた
二人だけで行けば間違いなく死ぬ

それが何かは見ている私たちには明かされませんが、張小敬達は聞いたのかな?
李必の前途のためにも口外するなと言っています。

その屋敷は修政坊十字街西南横丁に入り3軒目、だそうです。
60人分×ひと月分の食糧があるとのことです。

しかし、張小敬が自分の間者を葛の旦那に売ったことは、すでに不良人たちの知るところとなり、地下都市から張小敬が出たころには不良人たちから怒りの絶縁宣言をされてしまいます。
張小敬も苦しい立場ですね。
そして崔器に隊を率いて修政坊に来るように、望楼から伝令を出すように姚汝能に言うんですが、機密が漏れる恐れがあるから望楼の伝令は使えないと却下されます。姚汝能は自分が早馬で崔器に知らせると言います。
せっかく意の望楼を使えないなんて、ねぇ(^^;
張小敬は先に修政坊に行くから、崔器たちを連れてきてくれと言うのでした。

李必は檀棋が自分の運命に道連れとして左右されるのを心配して、下人の身分から解放すると言っています。
このふたりは思い合っているようですが・・・。
自分を下人(奴隷)から解放する書類をびりびりと破いて捨てましたよ。
若様が選択した、檀棋も選択する
若様が責任を負うなら檀棋も負う!

そして聞染のことを調べた報告をします。
聞染は馬車で牛の正刻(午前2時)に長安を離れる
寝具二人分を用意していて、長距離の予定だろうと。




続く




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「長安二十四時」#6 午の刻~地下都市の住人~

張小敬と姚汝能は「葛の旦那」に会いに、平康坊の地下都市に入り込みました。
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混とんとした猥雑な、まるで異国のようなところです。
そこには張小敬を「頭領」と呼ぶ人物もいます。張小敬が以前放った間者のようです。
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葛の旦那というのは、崑崙奴こんろんど=黒人の奴隷で、かつては葛という次官の下人だったそうです。
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2年で、主から下人の籍を抜かせてこの地下都市を作り上げたのだとか。
平康坊の女はすべて彼の情報網のようです。
妓女をダシにして官吏などから情報を盗んでいるのですね。

瞳児はこの地下で、囚われていました。
書生と駆け落ちしようとしたからです。
書生は凄まじいリンチを受けたようで傷だらけです。
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瞳児から龍波の情報を引き出そうとすると、葛の旦那は取引を持ち掛けました。
ほしい情報を得たければ、お前も情報を差し出せというわけです。
葛の旦那が欲しいのは、名前。
この地下都市に張小敬がかつて放った間者を差し出せというのです。

張小敬が絶句していると、ひとりの男が自ら名乗り出ました。
(間者は何人もいるようです。)
その場でのどをかき切られて殺されます。
その間者は自ら名乗り出たために、葛の旦那との取引は成立しません。

葛の旦那が知りたいのは、以前自分が2年がかりで追っていた件を邪魔した男です。
郭利仕(かくりし)将軍が金器を隠し持っていたこと(金器は皇家のみ使える)を暴いて不正の証拠をつかむつもりだったのですが、あとすこし、というところで12人の優秀な手下まで殺されてしまったとのことで、それが張小敬の配下だと勘付いているようです。
張小敬もいちどは、自分の配下ではないと言いますが、結局は名前を言わざるを得ませんでした。

姚汝能は「間者を売れば斬首だ。私を巻き添えにするな!!」と言いますが・・・。

「あの世で武勇伝を聞き、飲み交わそう、来世は自分が間者になるからな!小乙!!」

妓女の小間使いのような小乙が、張小敬の間者だったのです。
葛の旦那もこれには驚きます。
この小乙をかわいがっていたようですね。
裏切られたショックを隠せません。

張小敬はあっというまに小乙を弩弓で射殺します。

葛の旦那は、瞳児からの情報を与えるために、もうひとつ条件を出しました。
小乙の目を繰り出せ。記念品にする。と。
張小敬はこれ以上、小乙を裏切る気にはなれず、目玉をくりぬく代わりに、自分の小指を切り落とすのでした。

それはかつて不良人としての仲間(部下)だった小乙が、葛の旦那のもとに間者として潜り込むために、自らの指を切り落としたことへの返礼であり、鎮魂の意味があったのではないでしょうか。
(郭将軍の金器の件を張小敬達不良人もしらべていて、そして郭の旦那にたどり着いたようです。
そこで誰かが間者として、地下都市に赴かねばならず、みんなが、自分が行くと志願したのですね。
不良帥の張小敬を信頼していたからこそですね。
そのとき、小乙が指を切り落としてまで「不良人に指を落とされて恨んでいるということで自分が行く」と言ったことがあったのです。
そこで張小敬も、今回自分の指を切り落としたのです。すごい因縁ですね
小乙、死んでしまってからの存在感がすごい!
もっと登場してほしかった~~(T_T)
弩級の修理にかけては天下一品の切れ者だったみたいで…。)


そして、龍波と魚腸のところへは、「延州からのブツ」が届きました。
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龍波は「チェラホトの魂が届いた」とつぶやきます。
配送した業者たちは皆殺しです。
↓魚腸
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李必はいまだに、右相に目通りするのを待っています。

靖安司は龍武軍と右驍衛がしびれを切らして狼藉を働いています。

続く!!
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「長安二十四時」#5 午の刻~人脈を持つ男~


約束の時間をこの香が知らせます。
かっこいい!!
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ネタバレです



龍波と魚腸は昌明坊にいます。↓龍波
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懐遠坊からは出てしまっていますね(^^;
狼衛ではないのかも。右刹のことは信用してない様子。

「延州の物の受け取り」が最重要任務、だと言っています。


午の六刻 午後12時半

龍波の家は祆教(ききょう=ゾロアスター教)祠(ほこら)の近くにあったとのこと。
ゾロアスター教!!
イスラム教徒じゃなくて、ゾロアスター教徒だったんですね。
右刹がパーシー僧と呼ばれていたのは、ゾロアスター教のお坊さんという意味だったんですね。
あの時調べたらよかった!(^_^;)
パーシー=パールシー=ペルシャだそうです。
龍波の家にもペルシャの金貨があったし、彼らはゾロアスター教と関係があるのかも?
ゾロアスター教は、拝火教で(手塚先生のブラックジャックのエピソードの中にありました)火を崇拝する教義です。
チェラホトが降臨する=唐を火の海にする、ということと関係あるのかもしれませんね。
チェラホト ゾロアスター教 でググって見たけどヒットしませんでした(^-^;

そこで見つかった「思恩客」の札は、平康坊の妓楼のなじみ客に与えられる札だそうです。
龍派に札を渡した妓女を探すために張小敬は平康坊に向かいます。

そのあとを、熊火幇が追います。
34人、殺された仇を討つつもりです。
工部の役人・封大倫がなんと、熊火幇の幇主でした!
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張小敬は平康坊の妓楼に行きたいのに、熊火幇が追いかけてきて邪魔されます。
ただでさえややこしいんだから、もうこれ以上ややこしくしないでもらいたいです。ついてゆけません(^_^;)
しかし、町は上元節、灯篭祭で大盛り上がり!
提灯がいっぱいさがっていて見ごたえがあります。
夜になって点灯したらさぞかしきれいなんだろうなぁ・・・。
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とりあえず、姚汝能の計らいもあり、熊火幇をやりすごし、妓楼に行きつきました。
姚汝能はなんとなくあやしいですね(^_^;)
張小敬のことを小説にするとか言って探りを入れています。


殺された影について、香をたよりに手がかりをつかむつもりの檀棋。
「降芸神香」という香は安伝坊にあるお店の、聞染(ぶんぜん)という若い女店主が作っているそうです。
こっそりと聞染の戸籍を調べようとした檀棋ですが、データマン徐賓にみつかってたしなめられました。
すごく繊細に戸籍を扱い、大事にしている徐賓がちょっとおもしろかったです(*^-^*)

李必は何執正が排除されてしまったことで、太子や側近に苦言されています。
何監は文人からの信頼が厚く、陛下を諫めるのは何監に託されていましたが、灯篭宴にも出られないのでは計画が台無しだと側近が怒っています。靖安司のせいだと。
太子は何監の引退の成り行きがあまりにも哀れで憂いています。良い先生だったんですね。
登場の仕方がただの酔いどれじいさんみたいだったのに、ここへきてどんどん存在感を増す何監・・。
考えがあると言う李必。
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その聞染、王宗汜大将軍の娘・王韞秀(おううんしゅう)と一緒に捕り物に行きました。
軍の機密を流す熊火幇をとらえるつもりです。
修政坊の屋敷を熊火幇に貸していると言っています。
王韞秀につけられた護衛は3人あっさりと殺されてしまいました。
曹破延がいて女子二人は捕まってしまいます。熊火幇じゃなくて狼衛がいたのです!
・・・が、これ、聞染が右刹の言う「ある者」ですよね。王将軍の娘を連れてきたんですよね。
聞染は自分の父親を熊火幇に殺されていて、恩人が死刑囚になったから彼らを許さないのだと言っていますが、狼衛のなかまなのでしょうかね?
(左が聞染、右が王韞秀(おううんしゅう)
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さて、平康坊では張小敬が妓女李香香から思恩客の持ち主を聞き出しています。
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同じころ、龍波が魚腸に「瞳児がくれた思恩客を出せ」と言うのですが、魚腸は忘れてきたと言っています。
つまり、張小敬のターゲットが瞳児という妓女ですね。

張小敬は平康坊の地下都市に向かいます。
「葛(かつ)のだんな」に会うために。道案内は小乙(しょういつ)という小間使い。
李香香は言います。
平康坊に右相の屋敷があるのは、妓楼からいろいろな情報を得るためで、そこかしこに右相の間者がいるのだと。
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3人は混とんとした地下都市に入ってゆくのでした。
「葛のだんな」がタイトルの「人脈を持つ男」なんですね。

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午の七刻です。
李必は右相に会おうとして待たされています。
何執正が宴に出られるように頼み込むつもりかな??
でも、右相は作戦失敗の責を靖安司にかぶせるつもりのようです。

続く!






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