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拍手コメントへのお礼

Yさま、コメントと拍手ありがとうございました!

「トンネル」はほんとうに面白かったデスね~~
イユヨンさんの恋人がキムジュヒョクさんでしたか!
私は 彼はドラマは見てないと思うけど、映画を見ましたね。
若くしてなくなるのは本当に気の毒です
確かにラストは物足りない
Yさんも、未来の彼らを見たかったのではありませんか?

品位のある彼女、
キムソナはほんとうにすごいです!
下品でいやらしい目つき!
こんなに演技派だったとは!

トッケビは、品位のある彼女が終わってから見ます。
あまりにも品位が面白すぎて、こんな時に二本同時では気分が分散してもったいないです
とっても楽しみにしています!!

18:00 : [その他]その他トラックバック(0)  コメント(0)

映画感想「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」




先日WOWOWの「韓国発ロマンティックラブ」、という特集で、『大好きだから』『隠された時間』『ワン・デイ悲しみが消えるまで』の3作品を放送しました。
ロマンティックラブ・・・好みじゃねぇ~~~!!と、スルーするつもりでしたが、評判が良かったりもするので一応録画してましたが、結局3つとも見てしまいました(^^;
ただのラブストーリーじゃなく、どれも全部ちょっと不思議系の物語なんですね。


ですから、3作品感想を上げたいと思います。

まずはこの「ワンデイ 悲しみが消えるまで」です。
これはちょっと辛口。
作品を好きな方には悪しからずです。


主人公はキム・ナムギル演じる生命保険会社の営業マンのガンス。
彼の妻の葬儀の時から物語が始まりました。
しかし、彼は妻の葬儀に出席していません。
なにかがあって葬儀に出られない心境のようです。
何があったのか??
葬儀の翌日、ソンジュン演じる義弟が会社に乗り込み、ガンスを責めたてていました。

そのガンスは後輩の案件である、交通事故を引き継ぎます。
被害者は2か月植物状態で、加害者は示談にしたいのですができません。

被害者の女性はミソという名前で目が見えない。
そんな彼女がなぜか、白いつえも持たずに歩いていて、交通事故に合ったのです。
事故のいきさつは?尋ねようにもミソは眠ったまま…。

ところが、ガンスの前に現れたミソ。
そしてそのミソはガンスにしか見えません。
最初は戸惑うガンスでしたが、だんだんとミソと心を通わせていく、
そして背景にあるものを知って行くのでした。



感想


つまり、生霊とでもいうの?
ミソの幽体離脱した魂がガンスにだけは見えて
ガンスと仲良しになっていくのですね。
それが少しコミカルに描かれて、ほっこりする物語となっている…

というのが、一般的な見方のようですが。

実は私的、突飛かもしれませんが、解釈があります。


以下は結末に触れるネタバレ感想です。









ミソには自分を生んだ母親がいて、ミソが4歳のころ、教会の玄関にミソを置き去りにしたらしいです。
いまは美容師をしています。
母親恋しさにミソがそこへ会いに行ったのですが、母親に「私はあなたの母親じゃない」と、つれなくされて、傷つき失意のまま美容院を飛び出しました。
杖は最初にお店に入るとき、盲目だということを隠すために(と思うんだけど)、折りたたんでバッグに入れたんですが
お店を飛び出すときにころりとバッグから落ちたのでした。
そのためにミソは杖を持っていなかったし、お店に探しに戻るのもためらいました。
そこで事故に合ってしまったんですね。

生霊(っていうと気持ち悪い感じだけどなんて呼べばいいのかわからない…)のミソは目が見えるし、明るくて元気いっぱい。
ミソと接するうちに、ガンスも自分の妻の死と向き合うことができるようになっていきます。

だけど、現実のミソの肉体はどんどん症状が悪化しているんですね。

ミソの母親はミソを拒否したけれども、事故のことを聞いて病室にやってきます。
そして献身的な看病をします。
ミソはもうそれだけで十分報われたと思ったのではないでしょうか。

ガンスに頼むんです。
自分の生命維持装置を外して、死ねるように。

最初は拒むガンスなのですが、ついにはミソの意向を尊重します。
ミソの点滴をとめて、その命を絶ちました。


このラストは私としては断然受け入れられません。
韓国では「延命治療決定法」という法令が施行されたそうですね。
施行後4か月で8500人の尊厳死が認められたとか。
そう言う韓国ならではの事情があるのかもしれませんが、私はこれの作品のガンスのしたことは殺人だと思います。


ガンスの妻も病気で余命いくばくもないとなったとき、自死に近い形で死んでしまいました。
そのせいでガンスはとても苦しみましたよね。
妻の葬儀にさえ出られないほどに苦しんだのです。
それなのに、なぜ?と思いました。

そして私の独自の解釈としては、

このあと、ガンスは殺人罪に問われることになるのではないかと思うのですが、
ガンスが、ミソの生霊と仲良くなったとか、ミソの生霊が望んだからやったとか
そんなことを言って、誰が信用するでしょうか?
ガンスの妄想だと言われるに違いないと思うんです。
パラノイヤと言われてしまうのでは??


そして、私は思いました。
じつは「本当にすべてはガンスの妄想だった」としたら?

ガンスの妄想の中でミソはしゃべり、笑い、泣き、そして自分を死なせてほしいと頼んだ。
ガンスは自分の妄想に従い、ミソを殺した。

すると、とたんにこの物語がホラーのような狂気をはらんだ怖いお話になってしまいました。

あくまで私個人の感想と解釈です。
どんな命も、死んで良い命はありません。
生死の決定も、けっして個人が勝手に決めていいわけがありません。
それが美談のように語られるのは、私は反対ですね。








15:22 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(2)