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感想「グッド・ドクター 名医の条件」(米ドラマ)

328634.jpg

韓国版「グッドドクター」に続いて、アメリカ版の「グッド・ドクター 名医の条件」を見終わりました。

とってもよかった!
大好きなドラマです。

自閉症で天才的な頭脳を持つサヴァン症候群のレジデントが、父親代わりの院長のもとで外科医を目指して修養しながら成長していく物語で、その基本は韓国版とおなじなんですが、決定的に違うのが、韓国版では舞台となるのが小児外科であるのに対し、アメリカ版は一般の外科が舞台です。
だからでしょうか?
エピソードのなかには、悲しくも命を落とすキャラが少なからず登場します。
韓国版は小児外科ということもあったのか、死んでしまう患者はそんなにはいなかったのですが。
死を扱うことで、ドラマに厳粛さやリアリティが増していたと思います。
また、主人公ショーン・マーフィーもそのことで成長していく部分も大きかったはずです。
(でも、患者の死に対して、またか…!(>_<) という気持ちになってしまうことも無きにしも非ず)

私がアメリカ版の好きなところは、父親代わりのグラスマン先生との間柄です。
韓国版ではわりとあっさり目に描かれていましたが、アメリカ版ではかなりのウエイトで描かれていました。
韓国版では主人公の兄さんが子どもの頃に死んでしまうのですが、アメリカ版では弟となっていました。
ショーンにとって、弟がどれほど大切だったか。
そしてどれだけグラスマン先生がショーンを心配していたか。
弟とグラスマン先生、この二人に対する気持ちの大きさが、韓国版よりも深く描かれていて、弟との回想シーンでは毎回泣かされてました。
弟が(韓国版=兄)くれたおもちゃのメスは、アメリカ版のほうが最後まで主人公にとって大切な印象でした。

それから、韓国版では主人公パクシオンは、自閉症でみんなに理解されず、嫌われている、と口では言うものの、実際はけっこうみんなから慕われてました。敬遠しているのは患者の親や医局の中でほんの数人で、スタッフや患者の子ども達には人気がありました。シオンは相手の気持ちを推し量ることも出来て、優しく対応することもできていました。
自閉症で心優しい青年という感じだったのです。

でもアメリカ版はちがいます。
空気読めない感がハンパない!
ズケズケ思ったことを言って、冷や冷やものです。
直属の上司のメレンデス先生には
あなたは傲慢だ
なんて言いますし(まるで悪気はない)
患者のまえでも病状が深刻でも平気で言うし
そのバカ正直というか、空気の読めない感がとてもユーモラスに描かれていて、冷や冷やしたりクスクス笑えたりしました。
自分が思いこんだら貫かねば気が済まないところとか…
たとえば自分のドライバーが見つからなかったら、たとえ深夜でもグラスマン先生を呼びつけるとか。
水道の蛇口から落ちる水滴のテンポが決まっていて、早くても遅くてもダメ、止まってしまってはなおダメ、とか。
どうしても思い通りにならないとパニックになるとか。
そんなショーンが患者の治療を通して、成長していく過程が、すごくよく描かれています。
役者のフレディーハイモアはすごい!
言葉はなくとも、あ!なんか感じてる!って思わされる演技です。
その積み重ねで、とても成長したということが伝わってきます。

音楽もとても良かったし、吹き替えで見てしまったんだけど、吹き替えの声優さんたちもとても良かったです。

アメリカ版はキャラみんなの群像劇にもなっていて、それぞれの問題がきちんと描かれているのも見応えのひとつです。
キャラみんなに愛着がわいてしまいます。
やはり、同僚レジデントのクレアやメレンデス先生の存在が大きいです!
彼らにもぜひ幸せになってもらいたいと思ってしまいます。

各話のエピソードもそれぞれ充実していたし、セクハラ問題や差別問題など考えさせられる問題が織り込まれていて、ほんとうに見応えがありましたね~!!


以下、結末に触れます。




中盤から、ショーンの自閉症をすこしでもなんとかしようとグラスマン先生は、ショーンにカウンセラーをつけようとします。
しかしショーンはかたくなに拒みます。
グラスマン先生はあの手この手でショーンにカウンセラーと会わせたい、
ショーンは逃げる
これが原因で二人は決裂してしまうんですが、とても残念でした。
見返してみたんだけど、グラスマン先生はすこししつこかったですね(^^;
ショーンのためにと言いながら、やっぱり自分が安心したかったんでしょう。
ぜんぜんショーンのためになってなかったもの。
同時期に同じマンションの住人のリアに恋をするショーン。
リアは明るくて、開放的で積極的。
そしてショーンの長所をきちんと認めて好いてくれました。
リアと近づくほどにグラスマン先生との距離を置くことになります。
成長の表れだったんでしょう。
グラスマン先生はショーンを手元に置きたかったのかな。
そこに気持ちのずれが出るというか、ショーンの反抗期?
煮詰まっていたショーンに「逃避行」を持ちかけ、リアはふたりで行く先を決めずにドライブ旅行に旅立ちました。
ロマンティックな旅行でもありました。
旅行は思いがけず、リアの人生を左右しました。
自分がやりたかったこと(祖父の意思を継ぐ中古車修理の店)の実現に向けて、遠方に引っ越すというのです。
ショーンのいる聖ボナベントゥラ病院はカリフォルニア州のサンノゼにあり、
リアがの引っ越し先はペンシルバニア州のハーシーです(チョコレートのハーシーだそうです)
アメリカを見事に横断してほぼ端っこどうしなんですね!(@_@)
ネットの地図で経路案内を調べましたら(笑)車では42時間前後、飛行機でも6時間とあります(乗り換え含む)
ショーンはリアと別れられず、自分もリアについていく決意をします。
紹介状を書いてほしいとメレンデス先生に頼みます。
そして院長であるグラスマン先生の署名も必要です。
ショーンを行かせたくないグラスマン先生に、クレアが「署名することはショーンを信頼しているあかしだ」と進言し、グラスマン先生は署名します。
クレアはグラスマン先生にはそう進言したものの、ショーンにはリアはショーンの気持ちを本当に知っているのかと問いかけ、ショーンがいなくなれば自分も寂しい、と伝えました。
ショーンは考えた末に、ここにとどまることにしました。
しかし、せっかくとどまったのに、グラスマン先生には突き放されてしまいます。
グラスマン先生は、ショーンを父親のような気持ちで世話を焼かずにはいられない、と言い、ショーンに「あなたには父親ではなく友だちになってほしい」と言われるのですが、拒否してしまうのです。
もう、なんで????と憤慨しました。
ショーンのこと、一番思ってるのは間違いなくグラスマン先生だし、理解しているのもそう。
先生が見放してどうするの?
とかなり悲しい気持ちになりました。
ショーンはリアが去って、その部屋に越してきたケニーとも友達になります。
ケニーはリア以上にフレンドリー…というか、強引で図々しい。
けっきょくケニーは前科もありショーンを利用していただけの、友達でも何でもない人物でした。
(勝手に部屋に入り勝手にお金を使い勝手にテレビを持ち出して自分の部屋に置くなど。許せん!!!)
ケニーとは友達になれなかったショーンは、もう一度グラスマン先生に「友達になってほしい」と頼みます。
君は私から自由になりたいと言ったのでは…私はどうしても君に口出ししてしまうんだよ
というグラスマン先生にショーンは
僕は自由より友達が欲しい
と答えます。
グラスマン先生はとてもうれしそう…。
だけどその時にはグラスマン先生は治らない脳腫瘍があることを知ったばかりでした。
自分が余命いくばくもないことをショーンに告げます。
ショーンのショックは計り知れません。
せっかくもういちどグラスマン先生と友だちに戻ろうとしてたのに…。
まずはセカンドオピニオンをすすめます。しつこくしつこく。
グラスマン先生は仕方なくセカンドオピニオンを受け入れます。
が、それも同じ結果。
つぎは画像診断を求めます。もっと画像をとるべきだ。
グラスマン先生は拒否しますが、ジェシカを巻きこんで画像をとらせます。
が、結果はもっと悪く、もっと悪いガンでもっと余命が少ないという結果に。。
動揺したショーンは手術で失敗をしてしまいます。
(この時はまだ失敗がわからず患者の術後の状態が悪い原因がわからない。
でもみんなショーンが失敗をするはずがないと信頼しきっているのが嬉しかった((ほんとは失敗してしまったんだけど))
そしてショーンは必死でグラスマン先生の治療法を探ります。
この描写が感動的なんですね~~
短時間に参考文献を鬼のように読み、壁という壁に化学式みたいなのを書いて病気に対処しようとするショーン。
それほどまでにグラスマン先生を死なせたくないのです。
しかしすっかりあきらめ切っていたグラスマン先生はショーンのそんな努力さえ迷惑でした。
けれどもここがショーンの真骨頂。
あきらめないのです。
ついにショーンは生検の方法を思いつきます。
グラスマン先生が、ショーンにあきらめるように説得して、ショーンもおとなしく聞いていたのに、結局それを無視して自分が思い付いた生検の方法を語るあたりがまた、ちょっと笑えてしまいました(^^;
その方法でグラスマン先生のガンは手術も治療も可能なガンだということがわかったそうです。
(ちなみに自分のミスで危うくした手術患者にも自分のアイデアで手術をして命を助けることができました)
ショーンはグラスマン先生に抱きつきました。
どんな場面でもハグはおろか、握手さえできないショーンが先生に自ら抱きつくなんて!(涙)
ほんとうによかった。。。
ガンであることには変わりないので予断は許せませんが、最高の権威であるグラスマン先生と天才外科医のショーンがあんなに喜んでいるんだから、きっと希望のあることなんでしょうね。
でも、ショーンのミスは院長の座を狙うアンドリュースの格好のネタになります。
黙っていればいい、
あるいは、ジャレッドが身代わりになる
など、チーム全体でショーンをかばおうとしているのが嬉しかったデス。
(メレンデス先生も最後には閉腹を命じるほどに信頼してたし、ショーン、とファーストネームで呼ぶようになっていました。)
でもそこはショーン、嘘をつけないし、黙っていることもできません。
このことでグラスマン先生は院長の座を奪われそうです。
でもそれでも、アンドリュースに報告に行こうとするショーンとそれを支持するグラスマン先生。
「あなたを苦しめたいわけじゃない」とショーンが言えば
「わかっているよ」と答えるグラスマン先生。
そしてショーンは「あなたを愛している」と言います。
いままでショーンは「愛は要らない」と言っていたのに。
グラスマン先生も「私も愛しているよ」と言います。
ショーンは「もっと愛している」と。
過去、グラスマン先生と早世した愛娘との会話の再現です。
ふたりはアンドリュースの部屋に消えてゆきました。。。。


全編通してほんとうに面白く感動的なドラマでした。
シーズン2があるそうで、それも近々WOWOWで放送があるようです。
とっても楽しみ。
あるいは、シーズンを重ねるごとに面白くなくなっていくドラマもあるようなので
その心配もあるかな。

でも見ますよ!!


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00:21 : [洋ドラマ]グッド・ドクター 名医の条件トラックバック(0)  コメント(0)

感想「グッドドクター」

韓国版の「グッドドクター」をWOWOWで見終わりました。
WOWOWでは韓国版に先駆けてアメリカ版を放送していて、その第一話を見たらものすごく面白いので、とりあえず韓国版も見よう!と、思いました。
そしてアメリカ版と韓国版を見ていたら、今シーズンで日本版の「グッドドクター」も始まって、HDDの中はグッドドクターだらけに!!(笑)
日本版はちょうど放送中ですが、韓国版とアメリカ版は最終回を迎えました。

結論から言うと、アメリカ版が一番好きです。
韓国版がオリジナルで、そのリメイクですが、アメリカ版は少し設定を変えてあります。
大きな違いは、韓国版が小児外科を舞台としているのに対して、アメリカ版は一般の外科が舞台です。
アメリカ版は別個の感想をあげるとして、ここでは軽く韓国版の感想を書きます。


ドラマとしてはとてもおもしろかったです。
医療モノとしても見応えがあったし、
パク・シオンをめぐる人間関係も興味深かったし
イヤな人間がほとんど出てこなくて、ストレスがなかったのもよかったです。
ま、最初こそ無理解なひとが多くて辛かったですが、みんなパク・シオンの魅力に取り付かれていったし、愛されキャラ発揮で安心できました。
逆に言うと、その愛されキャラですが、それは自閉症だからなのか、パク・シオンの個性なのか?
私は自閉症=純粋で善良で子どもっぽい…という設定にすこし違和感を覚えました。
そう言う部分もあるに違いないとは思いましたが、そこばかりクローズアップされているというか?
それはやっぱり先に見始めたアメリカ版の主人公が、かなり個性的で独創的な性格をしていて、
自閉症「らしい」気がしたのです。
詳しくはアメリカ版の感想で書きますが、アメリカ版は自閉症ということに、真っ向から向き合ってる感じというか。
日本版はまた韓国版に寄ってますね。
小児外科というところも、ほのぼの系の部分も、主人公の挙動も似ています。
山崎氏の演技は私が見る限り概ね絶賛されていて、たしかに上手なんだろうなとは思うものの、
アメリカ版がストーリーともに一番好きで、気に入ってる私には、韓国版は突出したドラマと言うわけにはいきませんでしたけど。
こちらは、外科医間の人間関係や(カップルが三組ほど?)、病院の経営の問題が持ち上がったり、よからぬ人々がよからぬたくらみを持って近付いてきて巻き込まれる、サスペンスな部分もあり、
パク・シオンのラブや、パク・シオンの親子の問題や愛情など、盛りだくさんです。
どれも中途半端にならず決着していて、そこも見応えありましたね。
私の母はすごく気に入って何度も見てるみたい(笑)
そう言えば母、『外科医ポン・ダルヒ』もめちゃくちゃハマってたし、こういうの好きなんだね。(^^;)

07:01 : [ドラマタイトル]グッドドクタートラックバック(0)  コメント(0)

感想「王女美央」中国史劇

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BS12で放送していた『王女美央』を見終わりました。
あらすじなどはHPを見ていただくとして(ごめんなさい)
私はここではネタバレの感想など。

ネタバレですので、見てない方はご注意ください。
とりあえず、とても面白かった!
54話という長尺だったけど、ほとんど中だるみもせず一気に見てしまう勢いがある作品でした。
主人公が罠に陥れられたり、理不尽な苦しみを背負わせられたり、という定番と言えば定番の展開でしたが、
美央がとても前向きで正直で勇敢で愛情深く、明るくて聡明で言うことなしの設定ですので
そして、恋人になるであろう、相手も私的にはハンサムで好みでした。
彼もまた性格が明るくて屈託がなく、美央を陰ひなたに支える人物だったので
ふたりをとても応援していました。
悪役はあくまでも悪役で憎たらしく、美央との切磋琢磨にハラハラさせられました。
悪役のたくらみが失敗に終わったときなどはとても痛快!
ともかく目が離せない展開が続き、とてもハマってました。


ではネタばれ感想です!









このドラマで一番感動したのは、美央の従弟の李敏徳でしょう!!
美央には弟扱いされて、家族としての愛情は受けていても男としては眼中になし!
それでも、告白して美央を困らせることもなく、ただひたすら陰から美央を思い、支え、助ける。
その一途で無垢な愛情にはたびたび泣かされました!!

李敏徳を好きになった拓跋迪(たくばつてき)
彼女もまた、李敏徳の美央への気持ちを知りながらも敏徳を思い続けた
その気持ちにまた泣かされて…。

この二人が最後は幸せになったのは一番うれしかったなぁ。
テレビでは結婚とか連れだって李敏徳の国へ帰るとかのシーンがなかったんだけど
きっと二人は一緒にいて、とても幸せなんだろうと念じています。

李敏徳が私の中ではこのドラマの最優秀キャラでした(*^-^*)

悪役たちもとってもキャラがたっていた!
美央のライバルは李長楽(りちょうらく)。
すごい美人でお高くてずるい!(笑)
こいつにはやきもきさせられましたわぁ・・。
それ以上にやきもきさせられたのは…。
どいつもこいつも若いのに知恵が回ってすごいと思いました!
拓跋余(たくばつよ)の存在も大きかったなぁ。
でも、美央は拓跋濬(たくばつしゅん)を一途に思ってたので
(途中美央的には危機感はあったけど)
拓跋余に揺れることもなく、そのへんのストレスはなかったデス。


今まで中国の史劇は「後宮の涙」「武則天」と2つだけ見たのですが
今回も合わせて、どうも、結婚してからの男性の生命が儚いような?
短命だったり病弱だったり?
今回も毒の影響で健康ではないし、長く生きない。
そういうパターンが多いのかな。
歴史上で王様が短命なのかもしれませんね。


それにしても、終盤は主人公側のキャラたちはどんなに大けがをしても復活~~(^^;
敵側はすぐに死んでしまって…
ちょっとその辺の甘さが、物語の緊張感を奪っていたと思います。
そりゃ好きなキャラは生きていて欲しいけどさぁ
それなら危篤や重篤にしなきゃよかったやん!(^^;


一気に見たい面白いドラマでした!
BS12では時々別のドラマを放映したりで、なかなか進まなくてじれったかったわ~~(^^;


いまはこれを見ています
開封府~北宋を包む青い天~ DVD-BOX1
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これがまた面白いんですよ~~
見てるひといるかな??(*^▽^*)
18:32 : [華流ドラマ]王女美央トラックバック(0)  コメント(0)

視聴中「恋の花が咲きました」その2

↓に書きました「恋の花が咲きました」ですが、
あまりにイライラ展開なので、
ついついずっと先まで、あらすじネタバレのサイトを見せていただいて、ストーリーをあらかた把握してしまいました。(^^;)

そんなことしたら、ドラマ見る楽しみがなくなるんじゃないか?
と、お思いのみなさん、
割と平気ですよ(笑)
というか、その先を知っていると、かなりストレスフリーでドラマを楽しめる(場合もある)と言うことに、いまさらながら気づきました!
ま、早送りしたくなる場面も増えると言えば増えるかもしれませんがね。

さて、私が仕入れたかなり先までの展開で、感想を書いてしまいます。
ちなみに結末はまだ見ていません。

ネタバレしますのでご注意ねがいます。



子持ちの女性との結婚を反対する、
というので、やっぱり「ワクワク再婚ロマンス」を思い出すし、比べてしまいます。

ワクワクのときは、男性側サンテに全くブレがなく、一貫して女性側ミジョンとの結婚を貫いたし、別れるのどうのという話も頑として乗り越え、心配がほとんどなかったですね。

男側の家族が大反対するというのは、同じなんだけど、サンテにはちゃんと父親という頼もしくて愛情深い味方がいました。

でも、このドラマにはそういう存在がないみたいね。
しかも、だからやっぱり別れ話は出るのですが、いったんはそのまま別れてしまうらしい。
ストーリーに起伏や緊張を持たせるためかと思うけど、そういうの、やっぱりストレスですよねえ?
困難のなかでも揺るぎない恋人への愛情を持っていてくれないと。
支持できないわよねー。
そんな相手なら別れちゃえ!と思うし。
それに、ほんとに、ここまで酷く罵られながら、どうしてその家庭に入れる?
結婚しても幸せになれないよ。
韓国はドラマを見てる限り、日本以上に家と家との結婚的なところが強いみたいで、
テジンにはそんな家さっさと縁を切ってでもムンファと結婚したらいいのに、って思うけどそうはならない。
まあそれではムンファも負い目を背負ってしまうからだめなんだろうけど。
でもそれくらいの気持ちを示してほしいものです。それが出来ないのはやっぱり応援できなくなってしまう。
テジンの姉や実母なんかも強硬に反対するけど、
このひとたちは、自分はいろんな局面で苦労してきたからなにがあってもテジンを理解し、味方をしよう、と言う気持ちはぜんぜんなくて、
ともかく無理解。
実母にいたっては、今まで放っておいてこの期に及んでよくまあそんな口出しをしてくるね、って思うし、姉は、自分は隠れて実母と会い、内緒で金をもらいまくってるくせに、よく弟のことを責められるもんだなぁと軽蔑の気持ちが押さえられない。
こんな家には嫁がない方がいいよ。
ワクワク再婚ロマンスのときは、そうはならなかったよね。
やっぱりサンテにブレがなく、愛情が深く大きく包容力があったのと、サンテの父親の理解が大きなポイントだった。
このドラマにはそれがない!
(全部ドラマを見てないので。このへんはあとで修正があるかもしれませんね?)
サンテと違ってテジンは初婚というのを加味しても、家族の反対はひどいですよね。
孤立無援のテジンに同情はしますよ。

私の嫌いなドヒョンは相変わらず強引にムンファに迫るみたいで、これもストレス。
ムンファの娘のウリの気持ちをガッツリつかんでるのも姑息に思うし。

横柄で横暴で尊大で傍若無人で自己中なところは、基本的にほとんど変わってません。
ただ
ムンファが好きだから、ムンファの家族に対しては誠実な態度を取ってるだけです。

その証拠に、テジンやテジンの家族に対しては、基本的性質のまま接してますしね。

妹ボラの幸せを念じていても、自分たちがスヒョクと別れさせたんだから、ボラを不幸にしたのは自分なのに、矛盾していてムカつきます。
ボラも兄に対して以前と変わらず接していて、よくそんなことできるわと思ってしまう。
だいたいスヒョクってそんなにいい男?
そうは思えないな、残念ながら。
あんまり魅力的に描かれてないのですよね。
顔も私的には善人面には見えない。
表情も含めてだけど。
このひとも実はボラがすきでも、行動には移さない。あんまり男らしくないのよね。
このふたりもそんなに応援しようと思えないの。

それで、終盤にはまたまた狭い人間関係が発覚しますね。
ドヒョンがムンファの夫をひき逃げして死なせたらしいじゃないの!
もー、呆れてものがいえませんでした。
あまりに人間関係の狭さにもあきれたけど、
ドヒョンの恥知らずっ振りには呆れて開いた口がふさがりません。
ひき逃げって、ほんとうに卑怯なことだし、大変な罪です。
よしんばそんな罪を背負っていたとして、それなら、そのうえでの人びとへの尊大で横柄で横暴で傍若無人で自己中な態度はいったいなに?
自分は罪人だからと、少しでも思うのなら、基本的性質が罪の意識から改善しそうなものなのに。

しかも、この悪縁が判明してドヒョンは罪の意識に苦しむらしいのですが、それだって自分が死なせた相手が愛するムンファの元夫だから、罪の意識に苦しむのであって、赤の他人であればこのまま苦しむこともなく尊大で(以下略)な基本的性質を持ち続けたものと思われます。


そして、ドヒョンの父親もどうやらテジンになんか悪いことをしたみたい。
社会的に犯罪を働いてる可能性が大きいですね。
ドヒョン、自分のしたことの罪の意識があるなら、せめて父をいさめて自首させるとか、テジンに謝罪するとかできるのに、
ドヒョンはこの期に及んでまだ隠蔽に手を貸そうとしているみたい。

こいつはもう、焼かなきゃなおらないよ。
こんな男にこの先の展開では、ムンファが揺れるみたいで、ムカつきます。

しかしこれだけストーリーを把握しておくと、ストレスもかなり減りそうで、やっぱりネタバレを読んでよかったです。


結末が出たらまた書くつもりです。




10:37 : [ドラマタイトル]恋の花が咲きましたトラックバック(0)  コメント(0)