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視聴中「恋の花が咲きました」

暑いですね…
感想を書きたいけど、暑くてもパソコンに向かえません。
パソコン前って暑いですよね。
今回はスマホからアップします。


WOWOWの朝ドラ「恋の花が咲きました」見ています。
主人公のム・グンファを演じている、イム・スヒャンは、「ドキドキ再婚ロマンス」で、とてもよかったので見ようと思いました。
このドラマでは夫に先立たれたシングルマザーで、警察官をしています。
亡くなった夫は、「ドキドキ再婚ロマンス」で恋人だったひとなので、そのキャスティングはわざとなんだろうな?と思いました。
夫は亡くなったので出番は思い出の中くらいですが。
シングルマザーとして、また新人警察官として、頑張る姿は印象は良いのですが
ドキドキ再婚ロマンスのジンジュにくらべると、物足りません。
役柄上仕方ないのですけどもねー。


同僚で上司のチャ・テジンを演じているのがト・ジハンという役者さんなんですが、
私は初めてな感じ。
「花郎」に出てるらしいけど見てないし。
端正な顔立ちのイケメンですね。
最初は2人はあんまり同僚として仲良くなれない、チャテジンがともかく真面目で融通が利かず、堅物で厳しすぎて、この二人が恋愛関係に発展するとはとても考えられない感じでした。


実はいまいち面白くなくて、途中少し飛ばしてました(^◇^;)
そしたら、いつの間にかチャテジンがグンファを好きになってた!!
そこが肝心やん!
と、思うかもしれませんが、内心そんなには興味ないので、いいんです(汗)
ただ、このふたりの恋愛はなんら反対することもなく。どちらかというなら応援しますよ。

なんだろ?
チャテジンがそんなに魅力的に描かれてないのですよ。(私見ですよ)
イム・スヒャンということでどうしても「ドキドキ再婚ロマンス」と比べますが、あのイ・サンテとなんとなく通じるものがあるんだけど、全然魅力が足りてない。
演技なのか脚本なのか。
でもまあ、最終的にふたりが結ばれることになんら依存はありませんよ?

第二の男は、チン・ドヒョンという金持ちのどら息子で、演じているのはイ・チャンウク。
『私の心は花の雨』では、ヒロインを支えるすごくいい男だったけど、今回は殴ってやりたい、苛々させる男です。

偶然の出会いから最初はグンファを敬遠してましたが、これまたいつの間にか惚れていた。
グンファはチャテジンが好きだから、実は両思いなんだけど、子どももいることだし踏み切れない。
そこに付け込むように、グンファにまとわりつくのもムカつきますが、
すごく横柄で横暴で尊大で傍若無人でイヤな男。
私的には嫌いですね。
製作側としては、『イヤなヤツに見えるけど根はいいやつ』をねらってると思うんだけど、そうはなってなくてイライラさせられます。
恋愛関係だけじゃなく、家族にたいしても。
この一家は母親が後添えですが、籍がはいってません。
その事で義母はすごく寂しく思っているけれど、父親もまた、ドヒョンの父らしく尊大で横柄な男。

ドヒョンはこの母親と折り合いが悪く、金目あてと決め付け、何かにつけて、つっかかってまともな会話すらしていません。
妹ボラが、お母さんができたと喜んだときにも、母親はお前が嫌いだと吹き込んで水を差すなど、
ともかく母親が嫌いでその態度もかなりひどいです。
そしてこの妹に対してもすごく横暴です。
いちおう妹に対する愛情があることはわかるのですが、その愛情が身勝手。
妹はふとしたことで仕事場で借りている部屋の隣人と知り合って、恋愛していくのてすが、
その相手が気に入らないと、無理やり別れさせます。
それも、彼氏の仕事がメディアクリエーターで、スポンサーだったドヒョンは、仕事をタテにして彼氏に嫌がらせをしたりして、ほんとにいやなヤツなんです!

ところがこのボラの彼氏、スヒョクはグンファの双子の兄なんですねー!
相変わらず狭い範囲に人間関係が詰め込まれていますね!(笑)

無理やりスヒョクがボラから離れるようにするドヒョン。
ドヒョンの家の専属弁護士がいまして、そのひととボラを結婚させたいのです。

狭い人間関係はまだまだ序の口ですよ。

その前に、ドヒョンの父や義母のことを少し。
この両親がまた、きらいですねー。
父はお金のことばかり。
義母のこと、籍にいれてないには何故なのかな。
遺産が目当てだという心配があるのかな?
妻の前の家庭の人間が今の妻を知ったら、金をせびりにくると思いこんでいました。
なにかにつけてすぐに怒り怒鳴る。
妻はこんな男となぜ一緒にいるんだろう?と思います。
義理の息子は徹底的に反抗していて母親と認めないし、また、金目あてと思ってるのに。

そうかと言って、この妻に同情共感するかというと、そうでもない。
この妻(ドヒョン、ボラの義母)はもっと嫌いです。

こういう立場なら、他人に優しくできそうなのに、家政婦に対してかなり尊大です。
見ていてイヤになる。

家政婦もこんな家のしごと辞めればいいのに辞めない。
その家政婦は、グンファの母親です!
狭い範囲の人間関係(笑)
でも、まだまだ序の口。

話をドヒョンの義母に戻します。
最近実の孫に偶然出会い、そこから、実の娘とも再会します。
娘ヒジンは自分たちを捨てた母親を恨んでいて、再会しても歓迎しません。
うらみのたけをぶつけます。
でも母親の方にも言い分があるようです。
私が見た最新話では、母親が孫のために大金を用意しています。
ヒジンの家庭は金銭的に裕福とは言い難く、孫の留学費用などと言われて揺れています。
お金でこれまでのあれやこれやを清算しようとしているようで、私はあんまり共感できません。
近くに住んでいたのに、子供たちの様子を影からでも見守り続けたということもなさそうだし。
要するに今まで知らんぷりだったくせに。
ヒジンがそう言って責めてましたが同感です。


ヒジンの父親はもともと初恋の相手を忘れられず、例によって母親の反対で諦めたのかな。
その初恋の相手に最近再会して、結婚しました。
ヒジンの母親も、この姑が離婚の一因でもあったらしい。
しかし、紆余曲折のすえ、いまは初恋の人が家に同居して家族となりました。
もちろんヒジンは歓迎しませんが。
でも、かりにも父親の妻になったひとが家にいるのに、金持ちになった実母にこっそりとお金をもらったりしたら、あまりに不誠実な気がします。


さて、ヒジンには弟がいます。
この弟が、テジンなのです。
狭い範囲の人間関係!!


天敵のようなドヒョンとは義理の兄弟みたいなものではないですか?


しかも、ヒジンの父の初恋の人は、グンファの兄スヒョクの会社の同僚(ふたりしかいない会社だけど)なのです!


主役ふたりの恋愛はいいと思うし、それほど萌えないにしても、性格もいい。
でも、イライラさせられるキャラがいっぱいなのと、
あまりに狭い範囲の人間関係に、ちょっと辟易させられつつ、
半分近くまで見て、やっと面白くなってきたのかな?


その割に長々書きましたね(^◇^;)

最新話では、スヒョクがボラとまだ別れてないと勘違いしたドヒョンが、スヒョクを殴りまして
それをムンファに見られてしまいました。
ムンファは最近はドヒョンを少しだけ見直してきていましたので、これには大ショック。
怒り心頭です。
また、兄の仕事にいろいろと難癖を付けてきたイヤなスポンサーがドヒョンだと知りました。
ドヒョンはいままでグンファがスヒョクの妹だとは知らなかったので、これまたショックです。
グンファはドヒョンを許せません。
二度と目の前に現れないで!
と言いました。

ドヒョンは生まれて初めて、人の心の痛みを知ったのかもしれませんね。

やっと続きが楽しみ、と言えるようです(笑)
17:02 : [ドラマタイトル]恋の花が咲きましたトラックバック(0)  コメント(0)

感想「ベイツモーテル」season2まで

『ベイツモーテル』のseason2まで見ました。
ここまでトータルで20話です。

これは言わずとしれたヒチコックの名作『サイコ』の前日譚でありまして、
あのおぞましいノーマン・ベイツが、いかにして生まれたか(赤ちゃんとして出生したかではなく)が描かれております。
そもそも『サイコ』の主人公ノーマンは、エド・ゲインというシリアルキラーをモデルにしているというのは有名な話ですよね。
そんなことも知らなかった、まだまだかわいい(?)中学時代に、テレビの洋画劇場で初めて『サイコ』を見たとき、本当に怖かったものです。

そのノーマンの若かりし頃の物語、
演じているのは『チャーリーとチョコレート工場』のフレディー・ハイモア。
さいきん私は『グッド・ドクター 名医の条件』で、あらためてフレディーくん、すごいな、と思ったから、この『ベイツモーテル』を見ようと思ったのですが、
こちらでもやっぱりすごかった。
すばらしいです。


さて、ここまで見た感想としては、
ノーマン、普通の少年です。
真面目で紳士で思いやりがあって優しくて
繊細ではにかみやで、
とてもいい子。

でも
母親との結びつきが強すぎて、
ときどき、人格が乖離してしまって
殺人を犯してしまうこともある

そんな感じです。

(゚Д゚;)殺人、あかんやーん!!

ですよね。(^◇^;)

母親にしても、もっと酷い毒親なのかと思ったけど
これは、そこまででもないかんじ?

2人が離れずにいることが、サイコのノーマンを生み出すきっかけになったのかな。
それぞれが依存をやめて離れたら
ノーマンに適切な治療が施されたら
サイコのようなことにはならなかったのかな。

って、
なんか言ってることがおかしいですよね。
それじゃ映画『サイコ』はうまれてないやん、
そしたらドラマ『ベイツモーテル』もないやん、
ってことになるから。

でも、そう言いたいぐらい、ノーマンがかわいそうでかわいそうで、season2のラストは、涙なくては見られない、切ない切ないエピソードでした。

ノーマンの母、ヴェラ・ファーミガっていうひと、
このひとがまた素晴らしい。
母親にしては年頃の息子にベタベタし過ぎで、
ふつうならちょっとドン引きするような
甘くて愛情たっぷりすぎの母で、
でも、突然キレて怒鳴ったり、
その落差の演技が、ほんとにこんな人みたい!
いろんな映画に出ていていくつか見てますが
ハマり役ですよ、これ。
モーテルのオーナーとしてもがんばってますが
市会議員にもなったり(暇そうな議員やることないのかな)しています。


『サイコ』を思えば、母との関係が
ストーリーの中心だろうなーと思ってましたが

なんと、ノーマンにはお兄さんがいた!
最初は厄介者みたいに扱われていて
どんなならず者なんだろうと思ってたら
一家の中ではいちばんマトモ!
しかも頼りがいがある。
このひとの出生の秘密は痛ましくて
突き詰めると、諸悪の根元はノーマの兄!
その体験がなかったら、ノーマもノーマンも
もっと違った人生だったに違いないのに。

ノーマンの兄ディランはマックス・シエリオットが演じています。
私はむかし、『キャプテンウルフ』で子役時代のマックス・シエリオットを見て
なんとカワユイ男子であろうか、
さぞやイケメンに成長するであろうと
ひそかに楽しみにしておりました。
しかし、ちょっと、そこまでは?って感じの成長ぶりだったでしょうか?
つい先日『ディス/コネクト』に出ていて、役柄のせいもあってか、ちょっとガッカリしてしまったんですけど、
このディラン役はとてもカッコいいですよ。
やっぱり役柄ですよねー!

で、ほかにも登場人物たちは一癖も二癖もあるよあなのばかりで、
とくに保安官のロメロ、
このひとが良くも悪くも街を牛耳ってる、
影のボス!
クールで顔は濃いけど結構好みなキャラ設定。
なぜかベイツモーテルの住人たちの良き保護者みたいになってます。


season3以降、どんどんノーマンがサイコ野郎になっていくのかと思うと、かわいそう過ぎて
もう見たくない!!
と思えてきてます。

また見たら感想かくかも。
感想になってない感想ですみません。
14:58 : [洋ドラマ]ベイツモーテルトラックバック(0)  コメント(0)

感想「ボイス~112の奇跡~」

ボイス~112の奇跡~ DVD-BOX1
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ひさしぶりにチャン・ヒョクさん主演のドラマを見ました!
サスペンスです!


ストーリー
妻を事件で失った、かつては腕利きだった刑事ジニョク(チャン・ヒョク)。そんな彼がいるソンウン地方警察庁「112通報センター」センター長に新しく就任したのは、妻の事件の容疑者が釈放される証言をしたグォンジュ(イ・ハナ)だった。彼女を恨むジニョクだったが、常人には聞こえない音が聞こえるグォンジュの「絶対聴覚」のお陰で一人の少女を救い出すことに成功する。そのことで彼女の力を信じるようになるジニョク。
そして実はグォンジュの父も、ジニョクの妻と同じ犯人に命を奪われていたのだ。

ふたりは「ゴールデンタイムチーム」のメンバーと協力し通報者を救いながら、愛する家族を奪った真犯人を突き止めるために動き出すが・・・cinem@rt SPOドラマ倶楽部より




サスペンスドラマもいろいろ特色出してくるなぁと思いますが(^^;
こんかいは、音を聴き分けられるという特殊能力を持つ刑事の活躍譚。

と言っても、その超能力刑事はヒョクさんじゃなくて、相棒のイ・ハナさんが演じる女性刑事です。

冒頭は、ヒョクさん演じるジニョク刑事が、イハナ演じるグォンジュ刑事を憎んでいるので
協力関係になるのは少しあとなんですが
ふつうなら信じられないような超能力のことを、事件をきっかけにジニョクが信じるようになり、
グォンジュにたいして信頼を寄せるようになると、強力な味方となります。

このドラマでもご多分に漏れず、警察上層部が腐り切っているので
相変わらず韓国警察の醸造部の描き方はひどいなぁと思います。
警察は怒らないのかな(^^;

さて、事件は現場で起きているのですが、このドラマでは
指令室というか、112番(日本の110番ですね)で
グォンジュがその電話や無線機を通して聞く物音から、真相に近づいていく描写が
とてもスリリングで
このゴールデンタイムという、事件解決まで一刻を争う感じもスピーディーで
とても目が離せませんでした。

ヒョクさんが演じる刑事は熱血漢でアクションもさすがにキレキレで
とってもとってもカッコよかったデス!!
髪型も好きだった~~(笑)

イ・ハナさんは「ナイショの恋していいですか」のときは、変顔だったし
背筋も曲がっていて全然きれいに見えなかったんだけど(^^;
今回はすごくカッコよかったです。
美人なのもよくわかりました(笑)
ウォンビンの奥さんだよね?
演技もうまかったなぁ。
112に電話がかかってきて、緊急事態だと「回して」って言って
電話を回してもらうんだけど、うなづき方とか小さなしぐさがとても自然で真に迫っていたと思うな。


全体的に都合良すぎるやろ?って
ツッコミ入れた個所が何個かあったけど
まぁそれでもドラマに勢いがあったし、展開がスピーディーだったので
まぁヨシとしてました(^^;


犯人が登場するのは中盤か?
最初は口元だけだったんですけど、全身で登場しても私は最初犯人と思わなくて(^^;
タイミング的にビッグネーム登場なら犯人に間違いなさそうなものなのにね、
我ながらボケっとしてたわー。


以下は犯人へのネタバレありです










これは「リメンバー~記憶の彼方へ~」のナムグン・ミンを思い出させるような
キレキャラの御曹司で、もう、こんなの本当なら
サイコパス野放しで、財閥なら犯罪なんか犯し放題じゃないかって感じで
かなり納得いかないんですけど(^^;

でも、ジェウクはカッコよかった!!

私はダブルのスーツは苦手なんだけど(笑)
彼はとってもスマートに着こなしていたわね~~~
すてきでした。

やってることはスっごく恐ろしい。
鉄球、特注なのかね。
作るほうも疑問に思ったりしないのかな(笑)

最後はなんか民衆に嬲り殺されるヤムジョン(『花たちの戦い』)に近いものがあり
なかなかのインパクトでしたね。

はやく彼が主演のラブコメ当たりを見たいわ。



『秘密の森』があまりに面白かったので、もうほかのサスペンスドラマでは面白いとは思えないんじゃないか、と思ったんだけど、そんなことなかった!
とっても面白かったです!!!

reoさんありがとうございました!!!


17:18 : [ドラマタイトル]ボイストラックバック(0)  コメント(0)

感想「キム課長とソ理事」

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キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~ DVD-BOX2
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キム課長とソ理事、
見終わりました。
面白かったんですが、ちょっと長かったかなあ。
BSでは25話だったんだけど、20話ぐらいでもよかったなぁ(^^;

キム課長は数字の天才なんですよね。
でも、それを生かし切れてない気がしましたよ。もったいない。

会社を我が物顔で好き勝手にする会長に立ち向かう話なんだけど
結局は内部告発が重要ポイントなので、内輪もめの発展版みたいな感じがして
私的には緊迫感にかけてしまいました。

キム課長が数字の天才だということをもっと生かして
そのほうから、会長たちの悪事を暴いてほしかったです。

だいたい、会長がみずから粉飾決済や不正会計を進めていて
まともな経営状態じゃないんですよね。
なんのためにやっているのかわかりませんでした。
これでは会社をそのうちに倒産させてしまうのは明らかです。
倒産したら元も子もない。
重役とかがやってるならわかりますけども、
自分の会社なのに(妻の会社とも言えるけど)ここまでやるか?という感じで、
リアリティに欠けるというか
繰り返すけど、なんのためにやるのかわかりませんでしたので
そこもなんだか緊迫感よりも、疑問に思う気持ちのほうが大きくなってしまいました。

ただ、キム課長が経理部の面々と信頼関係を築いていくのがとてもよかったです。
キム課長の成長を見守ったというか(^^;
最初は経理部の人たちはキム課長を胡散臭い目で見て疎んじていたんですが
だんだん徐々に信頼関係を築いていきました。
その信頼関係のなかでみんなで協力して巨悪に立ち向かう、
その点はとてもワクワクしました!
とくに、ユン代理と経理部長との関係性が好きでした。
あとで合流することになる会長と社長の息子もバカ息子だったのが
キム課長のおかげで人並みに変わっていき、その成長ぶりもよかったです。

ナムグンミン、いまいちニヤニヤした感じが苦手と思っていましたが
このドラマではそのニヤケぶりがいい効果になっていましたよ。

対するソユル理事、
最初は嫌なやつ、権力志向のエリートで出世のためには手段を選ばず
他人を踏み台にすることも、他人の人格を貶めることもいとわない嫌なヤツ。

かれが変わっていくのも、見どころの一つでした。
ジュノ、私は『記憶』の若手弁護士しか見てないけど
あのときはまだ初々しい感じでしたが
今回はかなり演技もうまくて、本当に嫌な検事にしか見えませんでした。
最終的には協力関係になるだろうと感じていましたが
最初と最後ではこのひとの印象は180度変わってて
この人の成長物語であったような気がします(^^;


あと、経理部の代理、ユン・ハギョンを演じたのがナムサンミさん、
『朝鮮ガンマン』のヒロインの人なのですが(私が見たのはそれだけ)
このドラマのユンハギョン代理役、めちゃくちゃハマってました。
こういうお堅いキャラの役が一番にあってると思う!!
最初はちょっと意地悪な感じもするんですが、打ち解けてからは
一貫してキム課長のよき理解者よき相棒って感じで
親切だし思いやりもあるし、いい人でした。
このひととラブが発展するのは主人公のキム課長じゃないよな~~
と思いながら見ていましたので
ラブ路線がなくて、本当にほっとしました(笑)
ユン代理の相手はソユル理事だと思うんだけど(^^;
ドラマの後の物語では、きっとふたりが仲良くなっていくと思います(笑)


経理部長も『シグナル』でいい役だったし、
『力の強い女ト・ボンスン』ではおもしろキャラだったけど
今回みたいな役をやったら好感持たずにいられないタイプ。
また好みのアジョシが増えました(笑)

キム課長の元秘書のひとは、強烈なキャラでしたね~(^^;
忘れられそうにありません(笑)
このひとも『シグナル』にチラ出してたけど、ぜんぜん印象が違った!

オチまで見たら、みんな幸せそうな笑顔で、見てよかったなと思いました。
キム課長、今後も活躍して行くと思います。
でも潜伏捜査は無理でしょ?
メディアに出てしまってるから顔が売れすぎている(^^;
06:56 : [ドラマタイトル]^キム課長とソ理事トラックバック(0)  コメント(0)