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感想「ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?」

ドキドキ再婚ロマンス ~子どもが5人!?~ DVD-SET1
ドキドキ再婚ロマンス ~子どもが5人!?~ DVD-SET1

BS朝日の「ドキドキ再婚ロマンス~子供が5人!?」見終わりました。
とても楽しく毎日見せていただきました。
もう大満足。
ほのぼのして涙あり笑いあり。とても良いドラマでした。

妻に死別したサンテと、夫に浮気され離婚したミジョン、
ふたりにはそれぞれ2人と3人の子どもがいて、
再婚まではかなり険しい道でした。
ミジョンの身内は子どものほかは祖母だけなので
ミジョンの気持ちを最優先してくれましたが
サンテの身内は、自分の両親のほかに
同居している(させてもらっている、、いや、あえてしてあげている?)
亡妻の両親もいて、
サンテの父親以外は再婚に大反対。
理不尽とすら思えるほどの反対振りで
そのときはドラマのカラーもすこし暗くなりましたが
おおむね明るくて元気になれる内容でした。

ともかく、何を置いても、イ・サンテという男、
最高の男性です!!
こんな彼氏ができたら絶対に手離してはだめだわ~~(笑)

男らしく
大らかで
温厚で
決断力があり
聡明で
我慢強く
優しく
思いやりがあり
愛情深く
思慮深く

こんな男の人、いますか??
男として、人間として、非の打ち所のない人物ですよ??

この父親がまたすてきなお父さんでね。
人生の格言みたいなことを言いながら
サンテとミジョンを応援してくれるのね。
この父親にしてこの子あり!
素晴らしい親子だと感心しましたわ。
(ドラマやっちゅうの)

ミジョンもそのサンテに愛されるに遜色のない
素晴らしい女性でした。
すごく気が強い設定にしてあったのもグッドでしたねぇ。
この気の強さが面白かった!
優しいだけの女らしい女性よりもずっと親近感が湧いたし
なによりも正義感があるので嫌味なところが一切なくて
とても好感が持てましたね!(*^-^*)

この二人のカップルを心底、好きだったし
ふたりの恋、結婚を応援できたのが、ドラマを面白くしていたと思います。

前回の記事でも書いたけど
私はサンテの亡妻の家族が好きでした。

亡妻の母はちょっと常識外れの人で
困ったちゃんだったけど、
(サンテの新婚家庭の同じマンションに引っ越すなど)
憎めない存在だったなぁ。
前も書いたけど
娘を逆縁の不幸で失い、とっても気の毒な人だというのが忘れられず
非常識な行動のあれこれも、それがあると思うと責める気になれず
逆にこの人たちの幸福を願うばかりでした。

だんなさん(亡妻の父)は浮気癖があって
元893みたいな感じで
学もなく横柄で(^^;
最初は嫌な感じだったけど
妻の非常識に比べ、ずっと常識的で
思いやりもあって、大好きになりました。

この家族とサンテとの関係は本当に
すてきだなーと思っていました。

だからミジョンが、結果的にはこの義両親を大事にしているのが
ほんとうにほっとしました。
ミジョンのそういうところも大好きです。
結婚する前はあんなに自分を苦しめたこの義両親を
そんなにあっさり許せるもの?と、思う部分もあるけど(^^;
私にはできないけど(たぶん・・いやきっと)
それができてしまう女、それがミジョンなのですねぇ。
あっぱれ!!!!!

サンテの亡妻の妹のジンジュもよかった!
最初は好きになれなかったし
ステレオタイプの金持ちわがまま娘と思ったし
ヨンテの片思いの相手テミンをあっさり奪ったことは
許せん!と思っていたけど

コミカルな演技とその明るさに魅了されました(笑)。
終盤はテミンの母にものすごい冷遇され
ひどい仕打ちを受けて気の毒なことこの上なかったけど
甥たちに新しい家族の相談を受けて答えていたのが
とてもいいアドバイスで、その成長ぶりがうかがえて
ますます好感度がアップしました。

テミンの母親は最悪でしたね。
嫌な人が一人もいないドラマ、と思って安心してたら落とし穴があった!
みたいな(笑)

最終回までに結婚が決まらなかったのは残念だったけど
そう言う終り方もありだなと思わせてくれた。
テミンはサンテみたいな夫になると思うな(笑)
ジンジュは本当はサンテのことが好きだったかもしれません。
憧れというかね。
仲の良い姉妹だったようで
きっと姉の愛したサンテが、いつしか理想になっていたと思う。
(誰にとっても理想像!=サンテ)
よく似たタイプのテミンに魅かれるのは当然だったでしょうね。
ついでに言うと、サンテの妹のヨンテ、
最初はテミンが好きで7年も片思いをしていたんだけど
これも、理想像が「長兄サンテ」だったから、
やっぱりテミンに魅かれたんだと思う。

ヨンテとサンミンの恋も見応えがあり好きだったけど
最後はバカップル過ぎて苦笑しちゃった(笑)
でも、テミンへの失恋に苦しんだヨンテだから
バカップルも微笑ましく見守ってましたよ(笑)



ミジョンの元夫だけは解せなかったなぁ。
何でこの男と結婚した??


ソヨンもなぜこの男を好きになったのだろうか?

ソヨンもその母も、最初は憎たらしかったけど
おしまいには好きになっていました。
ソヨン母なんか、すごく常識的だもんね。
娘が不倫の末相手と結婚
なんて、さぞかし、苦しかっただろうなぁ。


01:13 : [ドラマタイトル]ドキドキ再婚ロマンストラックバック(0)  コメント(2)

映画感想「コインロッカーの女」

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キム・ゴウン主演の「コインロッカーの女」を見ました。
「恋はチーズインザトラップ」が自分的にイマイチだったので(^^;
ちょっとスルーしていましたが(^^;
ネッ友さんのお褒めの言葉で、見なくては!と思い、見てみました。

面白かったデス!!

日本で同じ話をしたら「ありえない」と思ってしまうような
闇組織が跋扈する世の中で恐ろしすぎる展開なのですが
よその国の話なので、
ああ、この国ではそうなのかも…と、リアルに感じてしまいます。

韓国じゃないけど「闇の子ども達」という梁ソギル作品もありましたし。

個人的に「アジョシ」を思い出しました。

主人公のイリョンはコインロッカーに捨てられていた子どもなのです。
コインロッカーのナンバーが10。
だから「イリョン=10」という名前なのです。

中華街の闇ボスの「オンマ」に引き取られ、
いったんは役に立たないとのことで捨てられるけれども
自力で「家」に戻って、それでおそらく「格上げ」というか
オンマの心証をよくしたんだろうな。

あとから思えば、捨てられたときにほかに行けばよかったのに。。
こんな「家」に戻るから。。。
でも、イリョンにとってはここが「家」で
ここしか居場所も行場所もなかった。

オンマは借金取り立てのためには
臓器を奪い取る冷酷無比な金貸しで、
イリョンはその手足となって働く。
闇組織の使いッ走り、という感じ。

でもその取り立てのなかで、
キムボゴムくん演じるさわやかな男子に出遇い
魅かれていきます。

彼を好きになったから、逃がそうとしたけど
結局彼はサクッと殺されて
サクッと角膜や臓器を奪われてしまう。
迅速な処理に、手慣れたものが見えて恐ろしい。

イリョンもオンマを裏切ったので
チドという、元ファミリーの今は独立して闇業者になってる男に
売り渡してしまいます。

この、チド。
役者はコ・ギョンピョ。
パクボゴム君と同じ、「応答せよ1988」に出てた。
そのときは品行方正ですごく優しい男子の役でしたよ。
「嫉妬の化身」でも、品のいい御曹司役。
しかし、けっこうこの闇の役も似合ってました。
若いけどそれなりの凄みがあったかな。

元はファミリーだったのにこの扱いはひどい。
海外へ売られる寸前、チドの目をナイフで切り付け逃げ出して走るイリョン。

「哀しき獣」のハ・ジョンウみたいに、大勢を相手に逃げるんだけど
そこまでの迫力も早さもないんだけど
なんとか海に飛び込んで逃げおおせ…


しかし、

イリョンがボゴム君を逃がそうとしたときに、弟分をぶん殴ってケガをさせたけど
その弟分がまた怖くて、
自分を殺そうとしたイリョンを許さない、殺す
というんです。

その争いの最中にファミリーの兄貴分的な存在のウ・ゴンが
イリョンを助けるために、弟分ホンジュと共倒れに。

その後殺し屋からも無事に逃げおおせ、
イリョンはこの街から逃げるのかと思いきや
オンマのところへ戻ります。

オンマはイリョンが自分を殺そうとしているのを承知で待ちかまえ
予定通り殺されてしまう。
このひと、じぶんもそうやって、「親」を殺して今の地位についたようでした。
だから因果は巡るということなんでしょうね。

イリョンを狙っていたチドは、オンマに殺されております。
チドがオンマを追い詰めたと思ったけど
実はオンマのほうが何枚も上手でした。

イリョンを、オンマは守ろうとしていたんだね。
それを知らないイリョンがなんだか切ない。

オンマはイリョンの身分証明書を作ってた。
自分の養女として。
その書類をコインロッカーの10番に入れていました。

身分証明書を手に入れたイリョンは
堅気になるのかと思いきや
ファミリーを引き継いだようです。
イリョンにとっては「ココが家」「ココが居場所」
それはきっと終生変わらないのかも。。。

ただ、女性を売るのではなく、
身分証明書を作ってあげたりしてたので、
助ける側に回ったのかなと。

そうあってほしいです。
実入りは少なくなるけれども・・。


この物語で怖いのは、警察がオンマやチドのファミリーを
見逃して、自分もマージンをもらって
積極的に、人身売買、臓器売買に加担していると言うこと。

警察が味方に付けば、この商売怖いものなしです。
臓器を売ったあとの遺体はぐちゃぐちゃにして
トイレに流すと言ってたか?
ともかく、それでは遺体も発見されまいという周到な処分の方法をとっています。
いちいち、
それほんとなの?って(^^;

韓国社会ってほんとうに、
もしも、この通りだとしたら、怖くて歩けません(^-^;
日本もいつか、こうなるかもしれません。
安全神話も崩れつつありますしねぇ。


オンマ役のキム・ヘスは迫力がありました。
いつもなら、男がこれを、
キム・ユンソクあたりがやりそうな役を
堂々と演じていて見応えがありました。
オンマは勢力が弱まってきた落ち目のボス的な雰囲気を醸しつつ
実は最強のボスだったと。
その最強のボスがイリョンにあっさり負けてしまうのはちょっと
今思うと解せない気がしますが
娘に「譲った」のかなぁ…
ファミリーを、というよりも、自分の人生を。
母と娘って言うのがよかったのかな。
これが男(父)だと、こんな風に情緒的にならなかったでしょう。

ひとつわからないのは
オンマはイリョンを逃がそうとしているのに、
なぜチドに売ったのかな。

イリョンがボゴムくんに魅かれて
おしゃれにも興味を持ったり
スカートはいたり
「ふつう」の幸せの存在に気付いたみたいだったのが
とても切なかったです。

ファミリーで兄貴分的な、ウ・ゴンの存在が私は好きだった。
ウゴンの立場をイリョンが奪いそうだったので
ウゴンはイリョンを憎んでるのかなと思ったら
実は心配していたんだね。
イリョンに自分と同じ仕事をさせたくないと
思っていたんだと思う。
ゴンはイリョンが好きだったんだろうな。
だから命がけで守ったんですよね。
切なかったわ。
役者はオム・テグというひとで
私は「感激時代」の印象が強いですね。

これまたファミリーでイリョンの姉ソン役の彼女は
このひともまた「応答せよ1988」にカメオ出演してたんだって。
どの役で出ていたんだろう?
調べたら、弟の彼女(茶髪の女子高生)役だったらしい。

見るのをスルーしていてもったいなかったですが、
「応答せよ1988」を見た後で見られたので
結果的にこのほうがよかったです。

これ見てから1988見たら、
ソヌのエピソードになにひとつ、感動しなかったかも(笑)







07:47 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(0)

映画感想「女教師 シークレットレッスン」

WOWOWで見ました。
ソフトは日本向けに発売されてないみたいで、画像なし。
どうでもいいけど、このタイトル、エロ過ぎて(^^;
検索かけると18禁みたいな作品ばっかり引っかかってきました。
いかにも。。。。ですな(^^;

キム・ハヌル主演、彼女が高校の教師です。
シークレットレッスンを与えるのが、イ・ウォングンという男子です。
私、この男子けっこう好みですわ💛
いろいろドラマでも見てきましたけど、まだまだちょい役。
誰かの子ども時代とか青年時代とか。
そのころからかっこいい男子だなぁと思ってましてよ!(笑)

WOWOWの紹介文前文はこんなかんじ

先輩と後輩である2人の女性教師はバレエ特待生である美少年の生徒と禁断の三角関係を結んでしまい……。「7級公務員」のキム・ハヌルが主演した、韓国産ラブサスペンス。



もうちょっと詳しい紹介文はこちら

男子校の高校の女性教師ヒョジュは非正規採用のため職場で差別され、作家志望の恋人が働かないのもストレスの原因に。ある女性正規教員が産休の間、3年4組を担任するよう命じられるが、そのクラスにはバレエ特待生の美少年ジェハがいた。一方、高校の理事長の娘ヘヨンがコネで正規採用されて後輩になるが、ある夜ヒョジュは高校の体育館で、ジェハがヘヨンとセックスしているのを目撃。しかも自身もジェハに関心を抱きだし……。



キムハヌルって中年女性だけどスタイルはいいし足も長い。地味に装ってるけど素材がきれいだもんね(^^;

まぁ今回は地味で陰気な高校教師です。
内容は結構面白く見ました。
やっぱり禁断の関係って、興味そそられるというか(^^;
どうなるのかなぁって気になって。


以下 ネタバレ感想です。



ジェハはバレエの特待生で入学したので、自習時間は勉強なんかせずに体育館でひとりバレエの練習をしています。
特待生で入ったという割には、バレエの練習の手厚いアシストがないのがおかしいと思ったけど。。
一人で練習しても上達なんかしないよねぇ。
良き師に恵まれてこそ、人は上達すると思うのよね。
一人では限界がありましょう。
そんな御託はどうでもいいけど。

ひとりで練習しているから(ほかの部活は?)
夜中にビールを何本ものんで酔いつぶれたりするけど、ありえないなぁと思いました。

そばにやってきたキムハヌル先生を何と思ったか抱き寄せてキスします。
この時点で、誰かと間違ってるなと思いましたが。
「行かないで」なんて言ってるからね。

それが、ユ・イニョン演じる若く美人の新任教師。
この人は理事長の娘で、身分外見ともに華やか。

ジェハはこのヘヨンと恋人だったんですね。
その辺りは、ヘヨンが赴任してからのことらしいけど、私はもともとそうだったんじゃないかな?と勘ぐってしまいました。
だからヘヨンがこの学校に赴任してきたとか。
思ったけど、でも親が理事長だから赴任してきたんだよな。。。

ふたりで体育館でいちゃついてるところを、キムハヌル演じるヒョジュ先生に見られてしまう。

ヒョジュはヘヨンを脅したりしますが、明らかにヘヨンに対する嫉妬だと思いました。
ヘヨンは地位も若さも美貌もあり、素敵な婚約者までいて。
かたや自分にはヒモのような作家志望の男がいて、
学校では非常勤講師で次の更新にびくびくしないといけない。
若くもなく、不安定な生活で、担任はできないと言っていても出産する教師の代わりに無理やり担任を持たせられるし。

男子生徒にも人気のヘヨンには嫉妬しかないと、見ました。
自分にキスした男子生徒は自分じゃなくてヘヨンの彼氏だとしたらなおのことですわ。

担任という立場(臨時だけど)を利用してジェハに近づき、
バレエの教室に通わせ
公私の区別なくジェハの面倒を見ます。

ジェハもなついてきて、一緒にバレエの公演を見ようと言ったり
自分の腕時計を付けてくれるとか。
ついには一線を越え、恋人のような関係に。

でも、実はそれはヘヨンにそうするように言われたからジェハがヒョジュにすり寄ってきたらしい。
ヒョジュの恋人のようにふるまいながら、ジェハはヘヨンを愛しており、
二人はつながっていました。
「担任を落としたら僕とよりを戻すといったじゃないか」

バレエのコンクールに入賞したジェハにはもうヒョジュはおはらい箱で
取り乱すヒョジュにジェハは言います。

「先生が仕掛けてきたんでしょう。
僕は先生に従っただけ。
正とは先生に従うものだから」

しかも学校からもおはらい箱になってしまって
ヒョジュはヘヨンを頼るしかなくなってしまいます。
ヘヨンはヒョジュを許し、学校の契約更新は自分に任せろといい
自分の部屋にヒョジュを連れていき、
女中のようにご飯を作らせようとしたり
紅茶をいれさせようとしたり・・・

くつろぎながらヘヨンは、ジェハとのことは遊びだとヒョジュに打ち明けます。
われを忘れたヒョジュは、ソファに寝転ぶヘヨンに
l紅茶を入れるために沸かしたぶんぶんのお湯を
かけて
復讐するのでした。

嫉妬にくるい
プライドをひき裂かれたかわいそうな女教師の
恐ろしい復讐。

何が最後に待ち受けるのかと思ったけれど
こういうことでしたか!
ちょっと衝撃的でした。

そのあとヘヨンのケータイからジェハを呼びだしたヒョジュは
ヘヨンの部屋で、ヘヨンの遺体があるマンションの一室で
ジェハを抱き、一夜を明かします。
よく朝目覚めたジェハが目にしたものは、浴室で絶命するやけどにただれたヘヨンの死体でした。

泣き崩れるジェハ。

ヒョジュは何事もなく登校します。
そしてサイレンとともにパトカーが学校にやってきて・・・。


ジェハはすごく心に傷を負ったでしょうか。
自分が教師にした仕打ちのために、好きな女性が死んでしまいましたから。
もちろんヒョジュがしたことは許されないことですけど。
ジェハもちょっとは反省してほしいと思うのはいけませんか?

また学校も今後の騒動でかなりの痛手を負うでしょう。
理事長は愛娘を殺されてとても気の毒ですが
それもまた、自分が非常勤講師を冷たくあしらったために
起きた出来事だとすこしだけ自業自得?
でもやっぱり娘を殺されてしまっては気の毒です。

死んでしまったヘヨン。
そんなに悪い女性じゃなかった。
傲慢でずるかったかもしれないけど
死ぬほど悪いことをしたかな?

巡り合わせが悪かったとしか言いようがない気がしました。

後味はよくないし、誰にも共感できないけど
なかなか面白く見ることができました。
17:45 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(0)