fc2ブログ

映画感想「純情」

純情 STANDARD EDITION [DVD]
純情 STANDARD EDITION [DVD]イ・ジュンギュ

エイベックス・ピクチャーズ 2016-10-28
売り上げランキング : 51999


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


こちら「グローリーデイ」と同じく、EXOのメンバーであるD.O.出演作品です。
WOWOWのEXOフューチャーシリーズですね。


内容紹介(アマゾン紹介より)

D.O.(EXO)主演映画『純情』が10/28(金)に待望のDVDリリース決定!!

D.O.主演映画『純情』がDVDとなって10/28(金)に待望のリリース決定!
1991年夏の港町を舞台に描かれる甘酸っぱくも切ない少年少女の初恋物語(ルビ:ラブストーリー)と、
仲間たちとの青春を描いた本作は、劇場公開と同時に「とにかく泣ける! 」と口コミが話題を呼び、リピーターが続出。
気持ちを上手く伝えられない初恋のもどかしさと、泣けるほどに熱くて真っ直ぐな仲間たちとの友情に、
涙すること間違いなし! ぜひこの機会にご覧ください。



ん~~~。
リピーター続出の涙間違いなし!
というのは、私には当てはまらなかったなぁ。

キム・ソヒョンちゃんは「太陽を抱く月」や「会いたい」に出てましたが、大人っぽくなって久しぶりに見ました。
そのヒロイン、スオク。
全羅南道 コフンの離れ小島で、高校に入った友達が夏休みになって帰省するのを心待ちにしています。
スオクは足が悪くて高校には行かれなかったよう。
スオクを島に残して、ポムシル、サンドル、ケドク、ギルチャの4人は高校へ行ったようです。
夏休みは5人で再開する大事なひととき。
ヒロインのスオクを想っているのが、DO演じるポンシム。

これらの物語は、現代にてラジオ番組のDJをしているヒョンジュンのところへある手紙が届いたことから、思いは過去の懐かしい日々へ。。。その回想と今現在の彼らとの姿を交錯させて綴られます。

回想シーンでは男子はみなニックネームで呼ばれていた為、本名がわからず、だから大人になった姿のどの彼がポンシムなのかわからないのですが・・・
もうひとつわからないのは、その手紙を誰が送ったのかということ。
それが結局はっきりしなかったような???

以下ネタバレ

スオクは手術で足が治ると、島に来ていた医者のインターン(兵役)に言われて希望を持ったのだけど、それはインターンのごまかしだった。治るどころか、スオクの足はもっと悪くなっていつかは歩けなくなるのだと言う。
それを知ったスオクは死んでしまいます。
それも自殺か事故かははっきりわからない。

この島では独身者の死は葬式なしで共同墓地に放り込まれるのだとか。
ポンシムたちは自分たちで葬式を出してやります。

そして何年も音信不通だった彼らが、ラジオ放送をきっかけに集まり、久しぶりに島へ戻る。
スオクの墓参りをします。


ざっくり書くとこういう展開だけど、それが美しい背景、スオクを想うみんなの、そしてポンシムの気持ちやまなざしが優しくて、スオクのピュアな笑顔がまぶしくて、そういうディテールと言っていいかどうか、切なく感動を呼ぶ

だと思います(^^;

私はそこそこだったかな。
魂の薄汚れたおばちゃんだからそこまで感動しなかったのかも。
21:32 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(0)

映画感想「グローリーデイ」

グローリーデイ デラックス版 [DVD]
グローリーデイ デラックス版 [DVD]
TCエンタテインメント 2017-03-03
売り上げランキング : 89512


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


WOWOWで「EXO」をフューチャーしてて、そのメンバーの出てる映画もちょいちょい放送がありまして、そのうちのひとつがこの「グローリーデイ」。
EXOっておばちゃんは知らないんだけど、この映画に出てるメンバーはスホっていう人。
私の場合、このスホは知らなかったけど、主人公4人のうち、ほかの3人は見たことありました。

この4人は仲良しのグループで、スホの演じるサンウが翌日入隊するので、その送別会代わりに一日思い出づくりをしようと。まるで結婚前のバチェラーパーティーみたい。
4人グループのリーダー的存在はヨンピ。演じてるのはジスで、「麗 花萌える8人の皇子たち」に出てました。
ほかは、ジゴン役にリュ・ジョンヨル。「運勢ロマンス」「応答せよ1994」の彼で、立て続けにこの人を見ることになった私です。そしてドゥマンにキム・ヒチャン。彼は「プロデューサー」や「恋はチーズインザトラップ」「二度目の二十歳」に出てました。

どうも、予想した内容と大きく違って戸惑ってしまいました。

グローリーデイって、栄光の日とでもいうのか、輝かしい一日という感じで、きらきら切ない系の物語だと思ってた。


以下ネタバレです。


4人でばか騒ぎしてますよ。
バチェラーパーティーみたいに。
その最中に、女が男から暴力受けてるのを見て、助けます。
騒ぎから警察が来て逆に女性を襲ったと勘違いされて追いかけまわされる4人。
悪いことをしていないので堂々としていればいいのに、親に連絡されるのが嫌で逃げ回り、その最中にサンウがひき逃げにあってしまいます。重体で意識もない。
4人が助けた女性は有名なアナウンサーで、夫からDVを受けていたんですね。
でもその夫が、4人の知らないうちに死んでいました。
4人は殺人の罪を着せられてしまいます。

韓国ではおうおうにして警察が無能に描かれる。
今回もそうです。
事件の真相を調べもせずに、4人の犯行と決めつけます。

誰も、なすすべがないんです。
警官のひとりは、4人は殺してないかも、ちゃんとアナウンサーを調べようというのですが、ほかの警察はなんかテレビ局からの圧力や親のわいろに屈してまともな捜査をしない。
する気がない。

結局3人は意識がないサンウが殺人を実行したことにしようと。
サンウに罪をかぶせようと言いだして。
最初は反対していたヨンビもほかにどうすることもできなかったか、そうしたようです。
ついにサンウは意識を戻さないまま死んでしまった。

なんとも胸のいたい幕切れでした。
どこがグローリーデイなんだろう?
もう二度と彼らにはグローリーデイなんかないと思うよ。
一生罪悪感に苦しみながら生きるんだと思う。
それもこれも、彼らに罪を着せたアナウンサーのせい。
まともに調べなかった警察のせい。

うーん。

大人と社会の薄汚い私欲と理不尽に屈するしかない哀れな若者の物語でした。

11:41 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(0)

感想「偉大なる糟糠の妻」

偉大なる糟糠の妻 DVD-BOX1

けっきょく最後まで見てしまった、「偉大なる糟糠の妻」個人的には…
見なくてもよかったかなぁ~…って(^^;

ジャケット見てるとすごいコメディタッチですよね。
コミカルな部分は確かにあるけれども、ほとんどもっと深刻ですよ。

以下ネタバレです。
辛口なので、お気を悪くされる方がおられたらごめんなさい。






だいたい、冒頭の「殺人事件」(実は勘違いで誰も死んでなくて事件でもない)からして、なぜこれが必要だったのって感じで、これがあったから、チキン店主と懇意になっていくんだけど、和解した後はチキン店主は存在感があまりなく、3人のヒロインたちの使いッパシリみたいになってしまい。

いちばん謎なのは、チェ・スジョンの出生の秘密ですよ。
流れからして、彼女はジヨンの母親違いの妹なんだ!と、思っていました。
スジョンの母が、あまりにもジヨンの夫との不倫を嘆くので、まぁ嘆くのは当然と思うのですが、それがもう、尋常じゃない域の嘆きようで、これは何かあるぞ!とミスリードしたんです。
けっきょく、たしかにスジョン母はジヨン父との間に子どもを儲けましたが、その子は死んだのだって。
同じころにスジョンを拾ったので、代わりに育てた。
だからジヨンの妹も同然で、だからこそ、姉の夫との不倫は許せない、という理屈でしたが、ちょっと謎。
ジヨンの実の母親違いの妹って言うことにしたほうが、ストーリーが面白くなったと思う。
拍子抜けしました。あまりにも泥沼なのでそれは避けたのかな?
スジョン母、スジョンを心から愛していると言いながら、ギョンスンにもその存在を長らく知らせず、自分で育てていない。
それで愛情を注いだとは言えないと思うのですが。

私はジヨンの夫、ユン・イリョンの動向に注目していました(^^;
このひと、教え子をたぶらかし、不倫して、妻と別れ、慰謝料をびた一文払わず、開き直り…
ひどい夫だったなぁ。
もちろん、ドラマの悪役は不倫相手のスジョンなんだけど、ここはやっぱり、最初にスジョンに手を出したイリョンが悪いでしょ。
たとえ美人に言い寄られても、それが学内の教え子なのに、手を出しちゃいかんでしょ。
現実にはそういうこと、多いのかもしれないけど、たとえばダブル不倫よりも罪深いと言う意見もあります。
スジョンの親にしたらそりゃ相手の教授が悪いよー。
大人だし、立場があるんだから。踏みとどまらないと。大大大…喝!!
ただ、ハナへの愛情だけは本物で、そこで憎みきれないろくでなしになっていますね。
またハナも実の父親よりもイリョンを慕っていて、ふたりの姿を見ていると、ひき裂くのが罪のような気分になります。

前回の記事でも書いたけど、ハナの実の父親、ト・ヒョンミンが私は嫌いでして。
自分の都合で(それも、親の反対にあって疲れたからもう君とは付き合えないと)ジヨンを捨てたのに、今になって見れば「自分はハナの父親だから、ハナに会う権利がある」「君と別れたのは本意じゃない」「ずっとよりを戻したかったが、君はすでに結婚していた」などなど、見苦しい言い訳大魔王になってたし、時には逆切れを交えながらしつこくジヨンに迫っていました。
お―気持ち悪い。
なーんか生理的に受け付けなかったわぁ。(私見です)

ラストは、イリョンは遠方の教授の口にありつき、引っ越しする寸前でしたが、ジヨンが事故に合いそうになったのを助け、身代わりに死んでしまいました。
この人とジヨンは壊滅的にダメになってて、イリョンはよりを戻し、ハナの父に戻りたかったけど、ジヨンがもう許せなかったのでそれは仕方がない。いろいろと、この元夫にされたことを思うと許せない気持ちはわかる。
そこでよりを戻したら、なんじゃそりゃ!!ってなるよねぇ。
でも、この人がいるのにヒョンミンと結婚させるのもなんか違う!
おうおうにして、どっちかが死ぬのが定番だよね(^^;
イリョンも人生を棒に振ってしまった。
ゲス不倫のせいで。

自業自得というにはあまりにあわれ。

ドラマのコンセプトは、夫に虐げられた妻たちが夫に逆襲するという感じで、でも実際にはそんな痛快感なんかほとんどなくて、夫の悪っぷりがとても中途半端だったし、期待した内容とは違うドラマでした。
ほかにも登場人物のそれぞれのドラマがあるんだけど、それはほとんどスルーしてしまいました。

辛口になってしまってすみません(^^;








11:14 : [ドラマタイトル]偉大なる糟糠の妻トラックバック(0)  コメント(1)