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視聴開始「感激時代」

「感激時代」がBSTBSで放送が開始されました。
まだ1話を見ただけですが、1話から「面白い!!!」と思ってます。
kangekijidai.jpg

冒頭にリダのアクションシーンが繰り広げられますが
そのあとすぐにその10年前の設定になります。

主人公の少年時代を演じるのがクァク・ドンヨンくん。
困ってる人がいたら助けずにはいられない、そしてまた、けんかが強い!正義漢!
これは誰でも惚れてまうやろ~~!!と言う感じです。

この役者さん、どこかで見たぞ??
と思ったら、

「棚ぼたのあなた」で、貧乏だけど気の良い叔父さん夫婦の息子(アイドルになった)役だった人。
あのときはたいして演技がうまいとか思わなかったけど、今回すごくいいです!
これは男女問わず誰でも好きになっちゃうでしょう的なキャラで、演出だけじゃなく、役者さんの魅力もあると見た!

でも、これ、少年時代なんだよね。
ちょっと残念。


あと、キム・ヒョンジュンってタトゥいれてると思ってたけど、ドラマ見てると、ない。
どうやって消してるのかな。
すごい技術ですね(^-^;


なんだか、1話見ただけで吸い込まれるように物語に入っていけたんだけど
今後はどうかな?
毎日視聴、決定です!!(●^o^●)

と思ったらこのややこしそうな人物相関。
ついていけるかなぁ。。。。。

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でも、ジェウクも出るんだよね。。
頑張って見ますよ💛

01:26 : [その他]視聴近況トラックバック(0)  コメント(2)

映画感想「第7鉱区」

第7鉱区 [DVD]


【ストーリー】
九州の西、東シナ海の大海原に浮かぶ「第7鉱区」。石油ボーリング船エクリプス号では、“産油国”を夢見て、ヘジュン(ハ・ジウォン)ら隊員達が必死に作業を続けていた。ある日、突然本部との交信が途絶え、隊員達が次々と何者かに襲われていく。逃げ場のない閉ざされた空間で、一体何が起きているのか―?そこに姿を現したのは、謎の巨大な深海生物だった。やがてその驚くべき正体が明らかになり―。

【キャスト】
ハ・ジウォン「TSUNAMI-ツナミ-」、アン・ソンギ「シルミド」、オ・ジホ「チュノ~推奴」、
パク・ジョンハク「MUSA-ムサ-」、パク・ヨンス「TSUNAMI-ツナミ-」

【スタッフ】
監督:キム・ジフン(「光州5・18」)
VFX Supervisor:チャン・ソンホ(「火山高」「TSUNAMI-ツナミ-」)


以上Amazonから引用



韓国語でバケモノのこと、「ケムリ」って言いますよね。
グエムル、みたいな感じですかね。
グエムルも評価の割に私は面白く感じられなかった作品でしたが、こちらもそんなに面白くなかったな(^-^;

ハ・ジウォンは「奇皇后」から好きになりました。
(シークレットガーデンでは違ったけど)
今回はオ・ジホ演じるクルーと恋人同士なんだけど、女性らしさの片鱗もない「オトコマエ」な女の子。
バイクに乗り回したり、男性クルー顔負けのガッツの持ち主。
だからハ・ジウォンを見るのは楽しかったデス。
必要以上にとがってて少しだけ引きましたが(^-^;

環境問題、エネルギー問題なども内包していて、内容的にも良いとは思うものの、なんだかパッとしなかったです。
辛口ごめんあそばせ(^-^;


00:39 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(0)

感想「王の顔」

王の顔 DVD-BOX1

「王の顔」見終わりました。

いま、「ナイショの恋していいですか?」も放送中で、そちらをすごく楽しく見ています。
「応答せよ 1997」も良かったし、主役じゃないけど「主君の太陽」もイケメンだったし(この時のソングクくんが一番イケてた気がします)映画「君に泳げ!」も良かったけど・・・。

今回はイマイチ。

ストーリーがぜんぜん面白くなくて、タイクツでした。
あまりにタイクツだったので飛ばし飛ばし見てしまいました(^-^;
だから余計に話が分からなくなって、余計につまらなく感じるという負のスパイラルに(^-^;

光海君が世子となり王となるまでが描かれているのですが
結局王になるのは分かってるし、ハラハラ度が少ない。
そして敵がしょぼい!魅力もない!
王の顔 って言うタイトルは、観相を示唆するタイトルだと思うのに、その「観相」が物語に効果的ではない。
映画「観相師」のほうがすごく面白いです。
わき役たちもぜんせん魅力なし。
誰にも感情移入できない。

ラブロマンスもまったく萌え要素がない!
ヒロイン、魅力がない!
花がない。可愛くない。色気もない。
最初は男装で登場するんですが、アクションシーンも下手くそ。
足が全然上がってなくて。。ついつい、ハ・ジウォンちゃんはやっぱりうまいなと思ってしまった。
「応答せよ1997」でも、ヒロインは決して美人じゃないし花があるかと言うと疑問だったけど、ふたりのラブには萌え萌えになりましたよね。。。
このヒロインは「ナイン」でも「彼女」役だったですが、その時も萌えなくて困った記憶がありました。
私はこの人のラブはダメみたいです。

まぁともかくつまらなかったです。
良く最後まで見たわって感じ。
イ・ソングクくん目当てに見てましたからなんとか完走しました。

「ナイショの恋していいですか」に期待します。
辛口ごめんあそばせ(^-^;

★☆


00:54 : [ドラマタイトル]王の顔トラックバック(0)  コメント(6)

映画感想「鬼はさまよう」

onihasamayou.jpg

WOWOWで放送されました。
「鬼はさまよう」。

ソウル南東部の京洞(キョンドン)で、雨の日、女性や子どもが失踪する事件が連続発生。ベテラン刑事テスは車の当て逃げ事件の容疑者ガンチョンを逮捕するが、彼の車から大量の血痕が見つかり、彼が連続誘拐事件の犯人だと判明する。だが逮捕の直前、ガンチョンはテスの妹スギョンをどこかに連れ去り、彼女の夫スンヒョンとテスは落胆する。3年後、テスはヤクザの組長が殺された事件を調べるが、ガンチョンの死刑は未執行で……。

出演
テス・・・ キム・サンギョン
スンヒョン・・・ キム・ソンギュン
ガンチョン・・・ パク・ソンウン

スタッフ
監督 ソン・ヨンホ 撮影 イ・ジョンヨル

以上 WOWOWHP引用



韓国タイトルはおそらく「殺人依頼」と言う映画だと思います。
主演のキム・サンギョン氏はドラマと映画の両刀使いって言う感じですかね。
「殺人の追憶」と「家族なのにどうして」では、同一人物と思えない幅の広い役者さんで、すっかりファンになりました。「悪魔は誰だ」も良かったですね。
「家族なのにどうして」の中でも、一人の人物なのに、カッコ悪さとカッコよさが両極端で驚きましたが、今回の映画でもそんな面を見せています。
上記の役者さんのほかに、 チョ・ジェユン、ユン・スンア 、イ・ダヒと言う、ドラマ好きにはおなじみの顔ぶれで、その点も良かったデス。

内容的には、良かったというか、相変わらず韓国映画の容赦なさで、そういうのが好きな人にはたまりません。
おおむね流れは予想が付いたんですが、全体にはエグさよりも哀しさが溢れていたように感じます。
悲しくて切なかったです。
流れは予測できたけど、ラストはちょっとびっくりしました。
賛否両論じゃないのかなぁ。。。


では、ネタバレであらすじを



















猟奇殺人事件が連続して起きる。
とはいえ、死体は出てこないので、猟奇殺人の目撃者は観客だけです。
犯人ガンチョンが逮捕される直前の被害者は、刑事テスの妹でした。
テスと妹の夫スンヒョンは打ちのめされます。
ガンチョンは死体の場所を言わないまま死刑が確定します。
3年後、ガンチョンはまだ刑が執行されずに刑務所で暮らしていて、テスは刑事を続けていますが、スンヒョンとは疎遠に。
あるときヤクザの親分が殺されます。
その犯人の行方を追ううちに、テスはスンヒョンと意外な形で再会します。
スンヒョンはやくざに身を落とし、その親分を殺したのでした。
その親分はその大親分を裏切ったことで、恨まれており、獄中の大親分の差し金で、スンヒョンは親分を殺したのです。
そしてその獄中の親分は代わりに、ガンチョンを殺そうとしました。
しかし、襲撃が失敗し、親分こそ死んでしまい、ガンチョンも大けがをし刑務所外の病院へ。
それこそが、実はスンヒョンの計画でした。
病院からガンチョンを連れだしたスンヒョンは、妻の「ありか」をガンチョンに聞き出そうとします。
あくまで言わないガンチョン。
やがてもみ合いになり、スンヒョンはガンチョンに殺されてしまう。
テスはそこにたどり着き、ガンチョンに銃を向けます。
しかし警察は不祥事になるのを恐れ、テスを捕まえるために機動隊が出動。
最後はガンチョンがテスから守られテスが捕縛されます。
しかしテスは、弟分刑事のギソクの銃を奪い、ガンチョンを撃ち殺すのでした。
にやりと笑って死んでいくガンチョン。
THEエンド。

ギソクはテスの気持ちを忖度して銃を使わせたのです。
死刑囚だし、放っておいても死ぬのに、どうして我慢できなかったんだと言う気持ちと、復讐に燃えるテスの無念(妹も、その夫も殺されてしまった)も分かる気がするし。



あらすじを書くと、また暴力の匂いがプンプン匂う作品のようですが、テスやスンヒョンの悲しみが胸に迫る、哀しい物語でした。

21:39 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(0)

映画感想「海にかかる霧」

B011BB89OU海にかかる霧 (初回限定生産) [DVD]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2015-10-07

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ユチョンの映画デビュー作品らしいですね。
「海にかかる霧」を見ました。

『殺人の追憶』のスタッフが仕掛ける、衝撃のサスペンス大作!
ポン・ジュノ製作×シム・ソンボ監督×パク・ユチョン映画デュー作!
JYJのパク・ユチョンが新人賞を総なめ!
ユチョンは本作の演技で青龍映画賞、大鐘賞他主要映画賞の新人賞を総なめにして、若手演技派のトップに躍り出た。

あの日、海の上で起こったことは、誰にも話してはならない。
不況下にあえぐ漁村。今日もチョンジン号は、一発逆転の大漁を夢見て沖に出たが叶わない。
追い詰められた船長のチョルジュは、中国からの密航者を乗船させるという闇ルートの仕事を引き受けてしまう。
沖合で密航船と合流し、密航者たちをチョンジン号に乗り換えさせて陸へ運ぶ―簡単に見えた計画は、
海上警察の捜査や突然の天候悪化に阻まれ、思いもよらぬ事態に陥って行く。
海に霧がかかる時、大漁を夢見ていた船員たちの運命の歯車が狂い始める…。
父と子の決死の戦いが始まる――。

以上Amazonから引用



実際にあった事件をモデルにした作品だそうで。
それはそれは惨い内容の作品です。
いくらなんでもそれはないでしょ~~って感じ。
今回キムユンソク氏が、漁船の船長で、堅気??かと思いきや・・・(^-^;

ちょっとネタバレ入りますが。。。

ユチョンくんはイケメンオーラが全くなくて!(私は好みじゃないので、イケメンと思ったことないんだけど←ファンの方々ごめんなさい)ダサい漁村の青年役。だけどさすがに、汚れ具合は見た目だけで、中身は「良いヤツ」でした。だからファンの人たちも安心して見てください。

朝鮮族の密航の話なんですが、朝鮮族って言うと「哀しき獣」を思い出しますが、どうも幸の薄いイメージですね。苦労してるみたいな。実際にこんな風に密航しないと韓国に帰れないのかもしれないけど、ウィキペディアには「教育も高く北東アジアで活躍することが多い」なんて書かれています。

ま、それは置いておいて。。

実際にあった事件より映画は残酷に凄惨に描かれていて、映画を見終わってから思わず、「本当の事件ってどうだったんだろう」と検索し、違いがあったため、おもわずフィクションで良かったなんて思ってしまいました(^-^;
現実でもやっぱり惨い事件なので、よかったフィクションで、なんて思ってはいけないのに。
それほど、映画の中の描写は残虐です。

霧に呑まれるように、人が正気を失っていき、どんどん悪魔と化していく。
そんな中で愛と正義を貫こうとしたユチョン演じる青年の存在が光りました。

ラストは少々ほろ苦いのですが、ご都合主義的なラストにせず、あえてこういうラストにしたのも映画の余韻を引く原因となりました。


ネタバレあらすじ

お金のために、60人の朝鮮族の密航を引き受けたおんぼろ漁船。
海洋巡視艇の監査のために、その60人を船倉に隠しました。
巡視艇が去った後、船倉を覗くと、60人の密航者たちは残らず死んでいます。
ボロの漁船はプロパンガスが漏れ出て、船倉に充満していたのです。
惨事を隠ぺいするために、死体を全部海に捨てようと指示する船長。
その際、遺体から血を流しておくように、魚が食い尽くすように・・・。
船長はキム・ユンシク。
いつもいつも斧をもって人をぶった切っている役が多いのですが、ここでもやっぱり・・・(^-^;
ザクザクと人をぶつ切り、ばっさばっさと海に投げ落とす船長と船員たち。
しかし、ただひとり被害を免れた少女がいました。
ユチョン演じる最年少乗組員のドンシクが、一目ぼれした少女で、船倉ではなく機関室にかくまっていたのです。そこで二人は恋人同士になります。
その少女ホンメは、同胞たちが残虐に殺され海に投げ入れられる一部始終を見て、自分も殺されると恐怖におののきます。
ドンシクは誠実にホンメを守り抜こうとするのですが、乗組員には、女とみれば見境がないチャンウク(イ・ヒジュン)などもいて、ホンメを見つけて襲い掛かります。
証拠隠滅のためにホンメを殺そうとする船長やチャンウクからホンメを守るドンシク。
濃厚な霧の中で狂気が爆発し、阿鼻叫喚の地獄と化す船上。
そしてその霧のために座礁し、船は浸水していきます。
気が狂ったようなチャンウクも船長も、船と共に沈んでいくのです。
数時間後、砂浜に打ち上げられたドンシクとホンメ。
先に目覚めたホンメはドンシクを残して去ります。
足跡を見てそれを悟ったドンシク。
数年後にふたりは偶然から再開しますが、ホンメには二人の子どもがいました。
物語はそこで終わります。

ホンメの上の子はドンシクの子どもかなと思います。
二人いると言うことは、その後ホンメはほかの男と結婚したのでしょう。
切ないラストシーンでした。

実際の事件は「テチャン号事件」だそうです。



13:26 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(0)

映画感想「悪のクロニコル」

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ソン・ヒョンジュ主演「悪のクロニコル」映画の感想です。

【あらすじ】
名誉ある大統領賞を授与され、昇進を控える敏腕刑事のチェ班長(ソン・ヒョンジュ)。
同僚たちによる祝宴の帰りに乗ったタクシーで眠っている間に、人気のない場所に連れていかれる。
ナイフを手に襲いかかる運転手との乱闘の末、誤って殺してしまったチェは
昇進に影響することを恐れ、証拠を隠滅しその場を去った。
翌朝、工事現場のクレーンに吊るされた死体のショッキングな映像がテレビを賑わす。
事件を担当することになったチェだが、死体が自ら殺した運転手であることを知り驚愕する。
そして、事実を隠蔽するため画策するなか不可解な出来事が次々と起こり、
チェは底知れぬ罠に巻き込まれていることに気がつく・・・・・・・。

【キャスト】
ソン・ヒョンジュ「スリーデイズ ~愛と正義~」「黄金の帝国」『シークレット・ミッション』
パク・ソジュン「魔女の恋愛」「ドリームハイ2」「キルミーヒールミー」
マ・ドンソク『俳優は俳優だ』『群盗』
チェ・ダニエル「ビッグマン」『共謀者たち』

【スタッフ】
監督/脚本:ペク・ウナク『TUBE チューブ』、『シュリ』脚色
製作総指揮:チョン・テソン『トンマッコルへようこそ』『ベルリンファイル』『愛のタリオ』
製作:ビリー・アキュメン『最後まで行く』、チェ・ウォンギ

以上Amazonから引用



自分が罪を犯しておいて、その隠ぺいに奔走しながら、どこかで誰かに見られた揚句脅迫されて、どんどん追い詰められていく、という展開が、ちょっと前に見た「最後まで行く」にそっくりでした。
(スタッフに「最後まで行く」の関係者がいましたね。納得)
でも、途中から様相が変わってきました。

だいたい、冒頭からとある事件が下敷きにあるのがわかるのですが、その事件の「少年」は誰なんだろう?と思いながら見ることになります。
それがやっぱり物語のキモです。

話が進むうちに、この人物があの少年か?
と思う人物が現れるんですが、そう簡単な話ではなかった。
そこからが「最後まで行く」とは違います。

最後の最後に、冒頭の事件の真相も分かり、唖然とする結末に。

救いがない話ではあるけど、スリリングで面白かった。
出演も、豪華で見応えがありました。

reoさんありがとうございました!!



11:42 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(2)

感想「福寿草」

福寿草 DVD-BOX1
福寿草 DVD-BOX1

「福寿草」見終わりました。
以前放送があったとき、母がハマってて、途中からレンタルに走ってましたので(^-^;
あとでネットで見たら、かなり評価が高くて、見逃したのを後悔していました。
次に放送があったら絶対に見るぞ!と思っていた作品です。

そしたら、この放送前に「私はチャンボリ」の放送がありました。
「福寿草」ではヒロインだった役者さんが、「チャンボリ」では「敵役」でした。
それはもう憎たらしい敵役で、ドラマを見ている間は大嫌いです(^-^;

そんなイ・ユリがヒロイン。
感情移入できるのかなぁ。。。と思いましたが。

杞憂!!

まぁとにかく面白い!!

敵役の憎たらしさもさることながら
(ものすごいエゴイズム、身勝手)
貶められていくヒロインがあまりにも気の毒で
ヒロインが復讐に燃える気持ちにも十分得心したし
復讐を達成していく過程も、とっても見応えがあったし

萌え~とか、全然なかったけど
それでも毎日が楽しみでした。
まさにイルイルドラマ!

友達と同時に見てたんですけど
しょっちゅうメールでやりとりして
「ちょっと、今日のユラの憎たらしかったこと、どう??」
「良くあんなこと言うよね!!」
と、憤慨し合っていました(笑)

ヒロインがすごく好人物に描かれていて、応援したくなる。
逆に敵役はどこまでも憎たらしい。
驚くぐらい(笑)
だから、面白かったと思います。


以下ネタバレ感想です。





主人公ソル・ヨナ
・・まぁ何にも言うことは無いかな。
冒頭、人が良すぎてちょっとイラッとした以外は、ともかく「いい子」で応援してました。
恋人ユンジェの姉であり、チーム長であるユニを轢き逃げした罪に問われ、実刑判決を受けてしまう。
無実なのに罪を押し付けたのは、実際に轢き逃げしたチェ・ユラと、その父親(判事さんですよ!)と、担当刑事のパク・チャンドゥ。ヨナに付いた弁護士も一端を担ぎます。
5年の服役の末に出所するも、服役中に産んだユンジェの子どもを、チェユラに奪われており、そのうえ死んだことにされてしまっていたため、復讐心に燃えました。
が、あくまで正当なやり方でユラを苦しめるようにしてたから良かったデス。これが、自分も罪に問われるような復讐方法だと、もう見てられなかったよ。

チェ・ユラ
この人の呆れた言い分の数々・・・
「私はあなたの妻なのよ。私をまずは信じるべきじゃない??」
ことあるごとに嘘をつき、あの手この手で罪を人に擦り付けて保身を図ったくせに、それが夫にばれそうになるとは、こういう風に言い逃れるというかその場をしのぐというか。
また、ユンジェもうまうまと騙されちゃって。バカみたいに。

「どこまで私を苦しめたら気がすむの??」
これは悪事がばれては追い詰められていくユラがヨナに言うセリフ。
お~~~~~い!!最初に悪いことをしてヨナを苦しめたのはアンタですけど??
自分のやったことを棚に上げて、良くまぁそんなことをのうのうと言うよね??

「ユニさんだとは知らなかったのよ!」
これは自分が轢き逃げの犯人だと、ばれたときのセリフ。
あのねーユニであろうが全くの他人であろうが、逃げたらいけないんです!
ユニさんとは知らなかったって・・・他人ならよかったのかって言うの。。

「これは私じゃないわ!姿は私だけど、きっと合成よ」
『ユンジェが隠しカメラで録った自分の姿』を見せられて、とっさに言ったユラのセリフ。
言い逃れのできない証拠を突き付けられても、まだなお言い逃れようとする根性に呆れました。

「お願い、もう怒らないで。離婚するなんて言わないで、許して?」
すべてが夫にばれ、夫ユンジェが怒り心頭怒髪天を突く勢いなのに、このセリフ、
こんなこと言える?
許されると思ってるの?
呆れるを通りこしました(^-^;

また、ユラのおばあさんやお父さんも同じように保身に走ってました。
まるでユラを苦しめるヨナのほうが悪ものみたいに。
悪事がばれて、ユラが離婚されそうになって、
父親がヨナに言うセリフ
「他人の人生を台無しにして何の得があるんだ。
お前のせいで、ユラの人生はめちゃくちゃだ。」
おいおいおいおい、
その前に、アンタの娘のせいでヨナの人生がめちゃくちゃになってしまったんですけど、それはどう思うんですか!!

セリフのすべてが
「そっくりそのまま返すわ!!」
って言うね(^-^;

「人生で大切なのはお金じゃない、やっとわかった。
人生で一番大事なのは『地位』よ」
これはおばあさんのセリフ。
こんなだから、ユラみたいな娘になってしまったのね。ほとほと呆れる一家です。



ユンジェはヨナの恋人でありながら、ヨナを信じ切ることができず、疑い、犯人と認め、ユラと結婚してヨナを絶望させます。
結婚生活は上手くいかず、結局ユラを愛することはなかったけど、それでも私はユンジェを好きになれなかったですね。
最後はヨナを信じて許しを乞うてましたが、私は「許すな、ヨナ!」なんて思ってた。
二人の子どもテヤンのためには、夫婦そろって家族になるのが一番なのだろうとは思いましたが、自分に都合よくヨナを疑ったり信じたり、とくに、ガンウクと結婚が決まっているのに「ヨナは俺が守る」なんて言って見せて、
「今頃遅いわ!」
と思ってしまいました。
最終的なラストでは、復縁の兆しを垣間見せつつ、まだ二人はよりを戻していなかったので、まぁまぁ満足できました。
ドラマが終わった後のことは知りませんが(^-^;
ドラマの中で復縁しなくてよかった。

だって、復縁したら、ガンウクが気の毒。
ガンウクは死ぬときに確かにユンジェに、ヨナ母子を託していったけど、でも、あんなにも一途にヨナを思い、誰もがヨナを信じず辛い目にあわせたときも、ガンウクだけはヨナを信じて支えていたので、(ま、一番最初にしたことはとても残念でしたが)
ヨナはガンウクを愛することは無かったけれども、でも、ガンウクのことを思うと、
ガンウクが死んだ、
復讐が済んだ
だからユンジェとより戻す・・・・
では、あまりにもガンウクに申し訳ないような気がして。
いや、申し訳なく思うのはヨナですが(^-^;

ガンウクの母も、その実はユラに負けない極悪女でした。
でも、息子を亡くして悲嘆にくれる姿はやっぱり可哀想だった。もらい泣きしました。
因果応報とはいえ、なぜガンウクが死なねばならなかったの?

このドラマ、ヨナが本当に可哀想で可哀想で・・・でも、それで泣くことは無かったんですけど、

ガンウクがヨナから去る決意をしたとき
ガンウクはヨナの無実が晴らせるのを見届けたいと言ったのにジュリア会長が許さず、去るように言われたとき
ガンウクがキムテイルと別れのあいさつを交わすとき

そしてガンウクが死んだとき
それぞれ本当に可哀想で泣けてたまらなかったです。



ユラは最後まで
自分は悪く無い、こうなったのはヨナのせいだ
って言う考えに固執していたけど

最後にヨナからの手紙を受け取り、読んで
はじめて、「ごめん、ヨナ」とつぶやきました。

ヨナはあの手紙を書きながらユラを許したんだと思う。
許すことによってヨナも憎しみから解放されたと思う。
許すことが結局は自分をも救うことになるのですね。

解放されたヨナのすがすがしい表情が印象的で感動的なラストでした。
だからラストまで大満足させてくれたドラマ。

文句なく、★★★★★献上!




09:58 : [ドラマタイトル]福寿草トラックバック(0)  コメント(4)

感想「傲慢と偏見」

傲慢と偏見〈ノーカットテレビ放送版〉DVD-BOX1

ちょっと前に見終わりました。
ひょっとして、今年一番最初の完走ドラマかな??(^-^;

新米検事が自分の弟の殺人事件の真相を解きながら、検事として成長していく物語、という感じでした。

キャストはすごく魅力的だったんです。
ヒロインのペク・ジニは「奇皇后」と「フェニックス 約束の歌」を見ましたが、特に「奇皇后」では「悪役」ポジションでした。
でも、なんといっても可愛いし、「フェニックス」でのイメージもあり、好感の持てる俳優さんです。

チェ。ジニョクは「運命のように君を愛している」でのキャラが決定的に良くて、今回も期待を裏切らない素晴らしいキャラでした。

しかし、二人をしのぐ存在感を示したのが、チェ・ミンス。
「ペク・ドンス」の「天」と言い、「シンイ」の赤月隊長と言い、ともかく主役をしのぐ存在感なのです。今回もしかり。

そのほかにも、「屋根部屋の皇太子」からずっと好きなチェ・ウシクとか、今ちょうど萌え萌えで見てる「ナイショの恋していいですか」に出てるイ・テファンとか。

キャストと役柄が本当に良かったのですが、どうもストーリーがややこしくて理解が追いつきませんでした(^-^;

見る前に「すごく良かった」とお墨付きをもらっていて、期待しすぎたせいかもしれませんが、物語が難しすぎてちょっと面倒に感じる部分がありましたね(^-^;
音楽とかもとても良かったのですが。

韓国ドラマに限らないかも知れないけど、人間関係の輪が狭すぎることが多いですが、このドラマもそうでした。
あと、テレビ版のため、カットがあったのかなぁ。
ヒロインと父親との関係など、あらすじサイトで見るような掘り下げが見当たらず、そこも惜しかったかな?

キャラたちの方向性、正義感、熱意、誠実さなどどこをとっても非の打ちどころがなく、癖のあるムンヒマン部長もチョン・チャンギアジョシも結局は部下を思う気持ちが感動的だったし、とても良いドラマだったとは思いますが

いかんせん、難しくて面倒でした(^-^;

それと、最後は何でしょうか。
ムンヒマンは死んだの?殺されたの??
それを甘んじて受け入れた感じでしたが、なんだか納得できません。
そこも残念でした(^-^;



★★★☆



それにても、このジャケット写真、ひどく無いですか(^-^;



02:03 : [ドラマタイトル]傲慢と偏見トラックバック(0)  コメント(2)

お久しぶりです

こんばんは!
更新が止まっていましたが、そろそろ再開したいと思います。

というわけで、とりあえず視聴近況をば(●^o^●)

この間に見終わったドラマは
・傲慢と偏見
・福寿草
です。

「福寿草」はとてもとても面白かったです。
詳しくは後日書きますが、これ見ちゃったらほかの復讐ドラマは面白く無いんじゃないの?と思うぐらいでした。
キャストが絶妙ですよね。
チェ・ユラ演じたユン・アジョン、彼女の何とも言えない「悪女」っぷりがいい!
彼女、白目が真っ白できれいで、黒目が小さくて三白眼気味の、いかにも幸薄そうな感じで(^-^;
「誘惑」「奇皇后」しか見てないんだけど、どちらも、いい役ではないです。
女優さんとしては少し気の毒かな(^-^;

そして、今見ているドラマは
・私だけのあなた
・王の顔
・ナイショの恋していいですか
・ヒーラー

録画ドラマは
・ファンジニ
・トライアングル
・ミセン


ぐらいかなぁ。
また思い出したら追加しておきます。




久しぶりに、萌え萌えキュンキュンキタ――――!!!

って感じで(●^o^●)

ナイショの恋していいですか
ヒーラー

この二つのドラマでめちゃくちゃ萌えてます!!
特にヒーラー。
チ・チャンウクくんが素敵すぎる~~~~~💛

設定も好みだし。

これは見終わったらもう一度見たいと思ってます!
でも、いかんせんCMが多すぎます(^-^;
せっせとCMカットしようかなぁ。
その手間かけてもいいと思えるぐらい好きなドラマ。
思い出しただけでもきゅんきゅん(*^-^*)
ケータイの待ち受け、チ・チャンウクくんにしました!きゃー💛

ナイショの恋していいですか
も、いいですよ。
年下男が猛アタック、大好物ですもん💛

だからいま、二つのドラマで萌え萌えキュンキュンで、結構充実の韓ドラ生活です(笑)

見終えたドラマの感想は後日アップしますね~♪
01:44 : [その他]視聴近況トラックバック(0)  コメント(2)