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映画感想「FLU 運命の36時間」その3

「FLU 運命の36時間」軽めの感想、その1はこちらです。
冒頭シーンについての感想、その2はこちらです。

で、全体的な感想を書きたいと思います。

いわゆるパンデミックサスペンス。
密航してきたベトナム(かどこか)の難民が乗ったコンテナで、激烈な症状の病気が発生、コンテナの中の人間はほとんど死んでしまい、やがてその病気が上陸して韓国で爆発感染。
主人公のカン・ジグは救急救助隊員をしており、とある事故で、女医イネに出合います。
救急隊員と医者、感染が猛烈な勢いで広まりパニックになる盆唐の街の中で、巻き込まれながらも、自分たちの立場からウィルスに対する戦いを挑む彼らの様子を描いています。

パンデミックものなら、流れとして

1、最初の感染患者発生
2、感染爆発
3、宿主から抗体を
4、感染地域の封鎖や爆破で感染地域の切り捨て
5、抗体ができるのが早いか、爆破?が早いか?

みたいな感じ??過去に見たパンデミックの映画ではたぶんそんな感じ。
それで言うと特に意外性のある展開ではないんだけど、予想の範疇でありながらもいろんな点で見所がありました。
激烈な病気の症状は衝撃的で、パニックに陥る人々の様子がリアルで恐ろしいし、人民の命を粗末に思う高官たちの姿に怒りを覚え、助かる命と助からない命の線引き、何より、イネと娘をジグは救えるのだろうかという一点に、非常に、ハラハラさせられました。
小さい子どもがうろちょろしては姿が見えなくなるって、平穏な日々の中でも大変な恐怖なのに、こんな状況下でいなくなられたら・・・冷や汗をバケツ一杯かいても足りないぐらいですもんね。
そんな風に常にハラハラさせられたし、なによりも、極限のなかで、いかに人が人間らしく、人間の尊厳を保って行動できるか・・・というパニックものの普遍のテーマ(と私は勝手に思ってるけど)はきっちりと描かれていたと思います。
実はジグ、ちょっとカッコよすぎると思いましたけど(^-^;
でも、普段から飄々としてお人好しすぎるぐらい懸命に救急隊員として、人々を救助する姿を見てたので、強すぎる使命感も納得してしまった。自分のことしか考えてない人間相手に闘ったり、すべてに置いてカッコよかった!!ジグ最高!!ヒョクさん素敵💛💛感動的でした!
カッコよすぎるというと、大統領ですよね。。。理想の大統領の姿ですか。



以下ネタバレです。




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