fc2ブログ
  • « 2023⁄12
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  »

感想「タムナ」




レンタル版で「タムナ」を見ました。
結論、とても面白かったです!
とにもかくにも、パッキュー💛(笑)
このひと(イム・ジュンファン)がすっごくよくて、萌えましたね、今回も(笑)
素敵なんですよ~~💛
(ほんとはパク・キュだけど、以下パッキュ)

だけど、最初はイマイチ・・・と思いながら見ておりました。
と言うのも、ヒロインの子、ソウちゃん・・。
出演陣をちゃんと調べてなかったから
「あ、【瑠璃の仮面】の子だ!!(>_<)」と・・・。
私はこの方が苦手なのです。
お顔がね。。人工的すぎませんか?
みょーーに、突っ張った皮膚が表面張力みたいで、痛々しい感じ・・(^-^;
それに加え、演技が肌に合わない。
舞台上で大人が子供を演じてるような演技だなぁと感じました。
(たぶん、そういう演出)
それで申し訳ないんだけど、最初はそんなに面白く感じませんでした。内容的にもね(^-^;
おススメしてくださったお友達が「最後まで見てね」と言うので、それならば・・と、今後に期待しながら見ましたら・・・
あららーーー、ハマってしまいましたわ。
中盤から目が離せなくって一気!
次を借りにレンタル店に走りましたもん(笑)

パッキュ(イム・ジュンファン)はもちろん素敵なんだけど、出てくる男子が全員イケメンで(一部除外はあるけども)ジャケットの3人のレベルの高さ。
これだけでも見る甲斐があるというもの。
物語がおもしろいと、なおさらそういう思いが強まりますね。
見てよかった!
おススメします(*^-^*)
★★★★



では、以下ネタバレで感想です。








いやはや、ボジンとイリアムがあまりにラブラブなので、クレジット順で言うとヒロインの恋人のはずのパク・キュはまさかの振られ役なのか・・・と本気で思っていました。
どこからどう考えても、ボジンが心移りするようには見えなかったので。
たしかに二人の間で揺れてるようにも見えたけど・・・。
でも、気持ちはイリアムの物・・みたいな印象を受けてました。

で、両班のパク・キュが、なんでこんな海女に惹かれちゃうんだろう・・と思わないでもなかったけど、イリアムを一心に思う部分を含めて、やられちゃったんだろうなぁ・・きっと(*^-^*)

こうして切ない片思いのパッキュが出来上がりました。
そりゃもう切ない切ない。
態度は高飛車ですね。
高飛車ながら、陰ではボジンを思い、そのために、ボジンが愛するイリアムを何くれと助ける羽目に・・・恋敵なのに!
ボジンのために、望まぬ結婚をしようとすら決意!
「あのおなごを傷つけぬために婚姻するのです」
どんだけ大事に思ってるの~~!泣ける~~・・って感じでした。
それがまた、ボジン自身は何にも知らないんですから。
「あんたのためにトリョンニムがどんだけ頑張ってると思うの!」
と言いたいぐらいです。
この辺の切なさですね~。萌えました~~!
ようするにツンデレですよ。
いいですね、やっぱりツンデレは(≧▽≦)
報われない愛に身を焦がし、切ない瞳で彼女を見つめるそのまなざしに、やられてしまいましたよ~。。!


さて。
私が感心したのは、ボジンがイリアムに対する気持ちを、恋愛感情ではなく友情と保護心だと、気づいていくあたりです。
すごく自然にボジンの心移りが完了して、しかも見てるほうに嫌悪感がない。
イリアムは本気でボジンが好きなんですよね。
で、、ボジンを思うあまりに、怪しい商団と手を組んでしまう(奴婢にさせられたんだけど)。
このときは、ひょっとしてイリアム、悪人に変貌していくのか・・そしてボジンに振られるのか・・・と思いましたけど。
そうじゃなくって、ちゃんと「良い人」のまま、結末を迎えられたのも良かったです。

それと、もうひとつ心配してたのが、イリアムかパッキュの、どちらかが死ぬのかと言うこと。
想像していたのは、死ぬのはイリアム。
タムナあたりでソリン商会と全面戦争になり、イリアムとボジン+パッキュは敵対し、戦いのさなかボジンに危険が迫り、はっと我に返ったイリアムがボジンを、自分の身を呈して救い、自分は死んでいく・・・いまわのきわに「ごめんね、愛してる」と言い残して。。。
そして残ったふたりは、当然のようにくっつく・・・のではと言う予想でした。。。
勝手にそう思ってましたよ。
どっちかが死ななきゃ、この三角関係は収まらないだろうと思ってたので。

実際には、死にそうになったのはパッキュのほうでした(^-^;
でも死ななかったし。
だれも死ななかった。ほんとうにホッとしました!!

しかしねー

ちょっと不満が。

それは、ボジンとパッキュのラブラブぶりがあんまり見られなかったんですよ。
ふたりで手をつないで夜の街に繰り出したり、ああいう場面はほんと、にやにやしながら見ましたけども、もっと見たかったです。
キスシーンは??
強引に一方的にパッキュがキスするシーンはあったけど・・・。
ボジンが、自分もパッキュを好きだと気付いてからのキスシーンがない!
それまで、徹底的にパッキュを拒んできたボジンだから、パッキュとのラブラブシーンがないと、こちとら納得できませんよ。。(^-^;
というか、パッキュがボジンを抱きしめたりキスしたり、そういううっとりシーンがぜひとも見たかったなぁ・・って。
ただのすけべ根性でしょうか・・・(^-^;

この点が無念だったのと、最初のとっつきが悪かったので★×4にしましたが。。

でもイラストのエピローグは良かったです(*^-^*)
ついでに言うと、飛び出す絵本風のオープニングも好きでした。

脇役たちもよかったわー。
イリアムも、ヤンもイケメンだし、ソリンの護衛の黒騎士(ソ・ボムシク)もカッコよかった。
最初は嫌な役人だったキム吏房もよかったよね。
海女たちも面白かった。
なによりも、パッキュの母親の、ヤン・ヒギョンさん。役者ですねー。「棚ぼたのあなた」のイメージと全然違う!!「タルジャの春」⇒「棚ぼた」でもびっくりしたんだけど、今回またびっくり。
こういう脇役がドラマを引き立てますよね。


おススメありがとうございました(●^o^●)

イム・ジュンファンは「おバカちゃん注意報」って言うのが、よさげですね~。
まだ新しいドラマみたいですが、それに長いみたいですが、ぜひとも見なくっちゃ💛


12:17 : [ドラマタイトル]タムナトラックバック(0)  コメント(0)