2014'09.17
以前見たシリーズ、第2弾。
これを見なくっちゃ始まらないよ、と韓流友達に教えられた「チャングムの誓い」。
ハマったなぁ~~~。懐かしい!
2012年11月19日に記事書いてます。
以下、当時のコピペ。
少し前まで、いまさらながら「宮廷女官チャングムの誓い」にハマっていました。
今を去ること1年前。
「アジョシ」でウォンビン中毒になり、生まれて初めて韓国のドラマを見た私に、韓流ファンの友達が「絶対にチャングムを見るべし!」と言ってくれたのですが、そのときは「いや、見ない。だって私が見るのはウォンビン限定だから」と、スルーしていました。
しかし、ここ最近、その友達が強力プッシュするので、テレビ放映中の「王女の男」を見ておるのです。友達は主演のパクシフのファンなんだそうですわ。まぁ実は仕方がなしに見始めたんですよ。
すると、あら?結構面白いんじゃない??と、思うに至り。
そういえばチャングムは私の大好きな高野秀行さんもハマっておられたようなことが、本かブログに書いてあったなぁ…と言うことで(前置き長すぎ!!)チャングムを見始めたわけです。
そしたらなんと、なーんと面白い!!
幼いチャングムが苦労の連続、まるで韓国版「おしん」みたいな、これはハマるでしょ~~。
あらすじはいまさら私が言うまでもないでしょうけど、要するに、親が受けた屈辱を娘が晴らす・・みたいな、復讐劇がベースになってるんですけど、でも、チャングムというその娘がとっても明るく前向きで、幾多の苦難にもめげず、たとえ窮地に陥るとも、不死鳥のごとく蘇る。
劇中では、雑草と言われてましたっけ。
何度も何度も転ぶんです。
時には見ているこっちも涙ダーダーで、号泣必死の出来事も!
でも、そのたびに雄雄しく蘇るんですよ。
強力な助っ人やスキルを身に着けて、パワーアップして復活するんですよ。もう、筋書きは分かってるの。分かってるけど面白くてやめられないのですよ~。
また、チャングムが味方にひきつける人たちが良いんだ~。
とくに、ミン・ジョンホさま。
チャングムとひそかに思いを寄せ合うこのエリートが、いつもどんなときも、陰になり日向になり、いつもいつもチャングムをまるごと受け入れてくれるんです。
理想の男!
絶対に否定したり、意見したりしない。
カッコいいのです。こんなに女に尽くすキャラはそうそうない。役者はかなり美味しい思いをしたんじゃないでしょうか。
まぁ今さら私が熱く語らずとも、見た人はみな知ってますよね。
で、私が好きだった登場人物は、ミン・ジョンホさまは言うに及ばず、チャングムやハン尚宮や、チャングムの取り巻きたち、菜園から登場した医者の先生や、チェジュドで登場したチャンドクさん、もちろん、チャングムの育てのおじさんおばさん(最後に、チャングムとジョンホさまが「お父さん、お母さん」と挨拶するときは泣けた~)、長官様・・・いろいろいますけど、その中でもチョン最高尚宮が大好きでした。
高潔で清廉な人物像に深く頭が下がったのです。
そして悪役の、チェ尚宮も、役柄はいやなやつだったけど、彼女がいたからこそ面白かったんですよね。おもえば一族の命運を背負って・・彼女もまたプレッシャーのかかる気の毒な女人でしたねぇ。
そして、そして、クミョン。彼女がとっても切なかったです。悪にも善にもなり切れない。ジョンホさまを愛すれど通じず・・哀しい女でしたね。
いやはや、とても見応えがあって、とっつきも良い、面白い面白いドラマでした。
寝不足になるぐらいに夢中になり、しばらくはあの「オナラオーナラー」という歌が頭の中で鳴り止みませんでしたよ(笑)。
さて、この「チャングム」があまりに面白かったので、コレを見ている間は(もちろんレンタルですが)ほかの本や映画がことごとく、あんまり面白く感じられなくて困ってしまいました。
これを私、「チャングムの呪い」と言っていましたとさ。。。
で、そこで今見ているドラマの「王女の男」
時代背景を、チャングムと比べてみると、チャングムは16世紀前半、李氏朝鮮の第11代王朝「中宗」の時代で、かたや「王女の男」は、15世紀後半李氏朝鮮第4代「世宗」の時代。日本では室町時代にあたりますね。
両方のドラマを見て「あれ?」と思うのは、ヒロインたち女性の髪形です。
チャングムではぐるぐる巻きのみつ編みを頭に乗せていたのに、「王女の男」では乗せてない。
そして、男性ではひげ。ひげが気になります。
いろいろ読んでみると、李氏朝鮮の両班の男たちはみな、ひげを生やしてたらしいですね。
ひげがないのは宦官だったとか。チャングムでは長官様やネシブの役人たちが宦官だったということで。ちょっとびっくりしましたけど・・・。
でも、それなら、「王女の男」のパク・シフとかはなぜひげがないの?
似合わないから??(^_^;)
女性の髪形は、結構体に負担がかかるために、割愛していると言う話がありました。
でも、ひげは~~???
たしかに、パク・シフにひげは似合わないかもしれません。
それを思うと、ひげも似合ってカッコよかったミン・ジョンホさまは、やっぱり素敵だったなぁ~~~。
これを見なくっちゃ始まらないよ、と韓流友達に教えられた「チャングムの誓い」。
ハマったなぁ~~~。懐かしい!
2012年11月19日に記事書いてます。
以下、当時のコピペ。
![]() | 宮廷女官チャングムの誓い DVD-BOX I キム・ヨンヒョン バップ 2005-04-21 by G-Tools |
![]() | 王女の男 Blu-ray BOXI バップ 2012-11-21 by G-Tools |
少し前まで、いまさらながら「宮廷女官チャングムの誓い」にハマっていました。
今を去ること1年前。
「アジョシ」でウォンビン中毒になり、生まれて初めて韓国のドラマを見た私に、韓流ファンの友達が「絶対にチャングムを見るべし!」と言ってくれたのですが、そのときは「いや、見ない。だって私が見るのはウォンビン限定だから」と、スルーしていました。
しかし、ここ最近、その友達が強力プッシュするので、テレビ放映中の「王女の男」を見ておるのです。友達は主演のパクシフのファンなんだそうですわ。まぁ実は仕方がなしに見始めたんですよ。
すると、あら?結構面白いんじゃない??と、思うに至り。
そういえばチャングムは私の大好きな高野秀行さんもハマっておられたようなことが、本かブログに書いてあったなぁ…と言うことで(前置き長すぎ!!)チャングムを見始めたわけです。
そしたらなんと、なーんと面白い!!
幼いチャングムが苦労の連続、まるで韓国版「おしん」みたいな、これはハマるでしょ~~。
あらすじはいまさら私が言うまでもないでしょうけど、要するに、親が受けた屈辱を娘が晴らす・・みたいな、復讐劇がベースになってるんですけど、でも、チャングムというその娘がとっても明るく前向きで、幾多の苦難にもめげず、たとえ窮地に陥るとも、不死鳥のごとく蘇る。
劇中では、雑草と言われてましたっけ。
何度も何度も転ぶんです。
時には見ているこっちも涙ダーダーで、号泣必死の出来事も!
でも、そのたびに雄雄しく蘇るんですよ。
強力な助っ人やスキルを身に着けて、パワーアップして復活するんですよ。もう、筋書きは分かってるの。分かってるけど面白くてやめられないのですよ~。
また、チャングムが味方にひきつける人たちが良いんだ~。
とくに、ミン・ジョンホさま。
チャングムとひそかに思いを寄せ合うこのエリートが、いつもどんなときも、陰になり日向になり、いつもいつもチャングムをまるごと受け入れてくれるんです。
理想の男!
絶対に否定したり、意見したりしない。
カッコいいのです。こんなに女に尽くすキャラはそうそうない。役者はかなり美味しい思いをしたんじゃないでしょうか。
まぁ今さら私が熱く語らずとも、見た人はみな知ってますよね。
で、私が好きだった登場人物は、ミン・ジョンホさまは言うに及ばず、チャングムやハン尚宮や、チャングムの取り巻きたち、菜園から登場した医者の先生や、チェジュドで登場したチャンドクさん、もちろん、チャングムの育てのおじさんおばさん(最後に、チャングムとジョンホさまが「お父さん、お母さん」と挨拶するときは泣けた~)、長官様・・・いろいろいますけど、その中でもチョン最高尚宮が大好きでした。
高潔で清廉な人物像に深く頭が下がったのです。
そして悪役の、チェ尚宮も、役柄はいやなやつだったけど、彼女がいたからこそ面白かったんですよね。おもえば一族の命運を背負って・・彼女もまたプレッシャーのかかる気の毒な女人でしたねぇ。
そして、そして、クミョン。彼女がとっても切なかったです。悪にも善にもなり切れない。ジョンホさまを愛すれど通じず・・哀しい女でしたね。
いやはや、とても見応えがあって、とっつきも良い、面白い面白いドラマでした。
寝不足になるぐらいに夢中になり、しばらくはあの「オナラオーナラー」という歌が頭の中で鳴り止みませんでしたよ(笑)。
さて、この「チャングム」があまりに面白かったので、コレを見ている間は(もちろんレンタルですが)ほかの本や映画がことごとく、あんまり面白く感じられなくて困ってしまいました。
これを私、「チャングムの呪い」と言っていましたとさ。。。
で、そこで今見ているドラマの「王女の男」
時代背景を、チャングムと比べてみると、チャングムは16世紀前半、李氏朝鮮の第11代王朝「中宗」の時代で、かたや「王女の男」は、15世紀後半李氏朝鮮第4代「世宗」の時代。日本では室町時代にあたりますね。
両方のドラマを見て「あれ?」と思うのは、ヒロインたち女性の髪形です。
チャングムではぐるぐる巻きのみつ編みを頭に乗せていたのに、「王女の男」では乗せてない。
そして、男性ではひげ。ひげが気になります。
いろいろ読んでみると、李氏朝鮮の両班の男たちはみな、ひげを生やしてたらしいですね。
ひげがないのは宦官だったとか。チャングムでは長官様やネシブの役人たちが宦官だったということで。ちょっとびっくりしましたけど・・・。
でも、それなら、「王女の男」のパク・シフとかはなぜひげがないの?
似合わないから??(^_^;)
女性の髪形は、結構体に負担がかかるために、割愛していると言う話がありました。
でも、ひげは~~???
たしかに、パク・シフにひげは似合わないかもしれません。
それを思うと、ひげも似合ってカッコよかったミン・ジョンホさまは、やっぱり素敵だったなぁ~~~。