2014'10.29
私の恋愛のすべて DVD-BOX1 | |
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終わりましたー。「私の恋愛のすべて」。
ううーーーんんんん・・・・・・
びみょー・・・・・(^-^;
序盤から中盤にかけては面白かったんだけど。
以下結末に触れます。
政界を舞台にしたロミオとジュリエットで、要するに敵対する政党に属する二人が、恋愛するっていう話です。
さいしょはシン・ハギュンのほうがイ・ミンジュンを好きになって・・いや、二人は反目していたんだけど、いつしかハギュンしがミンジュンを好きになっていくんですよ。
男が女を好きになって、押して押して押しまくるっていうのは、私の萌えツボの一つですから、楽しく見ておりました。
もともと反目していたのに、だんだんと好きになっていく過程なんかも、結構楽しめたのです。
でも、いったん二人が両想いになってしまってからは、テンションが下がってしまいました・・(^-^;
見どころは、どうやって周囲を騙して、ばれないように、秘密の恋愛を続けることができるのか・・・と言うポイントなんですけど、それがなんだか萌えない。
ミンジュンを見守る、義理の家族であり、ミンジュンの補佐官でもあるジュナ・・彼はミンジュンの若いころからの知人でもあり、実はミンジュンとはお互い初恋の相手・・・でしたが、お互いの姉と兄が結婚してしまい、親族になってしまったので、気持ちを秘めたまま大人になったのでした。
ミンジュンの姉と、ジュナの兄は、事故で死んでしまいました。忘れ形見のボリを、(ボリから見て⇒)祖母、叔母、叔父のみんなで育てているという感じ。
私は、ジュナとミンジュンが結婚して、ボリを育てればいいのではないの?二人は実はお互い想い合っているんだし・・・と思う部分もあったので、複雑でした。(^-^;
シンハギュンが登場するまでは、ミンジュンはおそらく、ジュナを好きだったような気がして。
すると、シンハギュン、立場的には横恋慕だよねえ・・・(^-^;
二人の恋愛には後半、ぜんぜん萌えなくて興味も失せちゃったけど(ファンの方にはごめんなさい!)
チン・テヒョン演じるシンハギュンの補佐官・・・
このひと、「オ・ジャリョンが行く!」ではすっごく嫌な役柄だったけど、今回のコミカルな感じはすごく良かったです。
「タルジャの春」や「チュノ」のコン・ヒョンジンさんも面白かったし・・・
後半は主役二人よりも(姉夫婦の事故の真相とか、シンハギュンの出生の秘密とか、政治の駆け引きなど、見どころは他にもあったんだけど)脇役たちを中心に見てました(^-^;
最後は本当に私はどうでもよくて、結末だけ知りたかった。
おしまいの2~3話は倍の倍の倍速で見てしまいました。
そんな調子なので、私的には「ウララカップル」「コーヒープリンス1号店」並みの★★・・・です。