2014'04.12
![]() | 男が愛する時 (ノーカット版) DVD-BOX1 ポニーキャニオン 2013-12-04 by G-Tools |
文句を言いながらも完走しました。
1,3倍速で見ましたが、すっ飛ばしはしなかったです(^-^;
まぁまぁ・・・先が気になる感じで見続けました。
吹き替え版もそう悪くはなかったです。
鑑賞中の記事はこちらです。
評価は★★☆です。
なんだかんだで最後まで見てもうたー・・・みたいな。
あなたが見るというのなら止めはしない。。みたいな。
でも、おススメはしないよ・・・みたいな感じですかね。
役者さんたちのファンなら、そこそこ楽しめるでしょう・・・・
というのが、こういう場合の常套句だけど、このドラマに関しては、
「ソン・スンホンのファンの人が、このドラマを見て、スンホンを『素敵』と思うんだろうか?」
というのが素朴な疑問ですね。
同じく、ヨン・ウジンのファンはこのドラマのヨン・ウジンを見て嬉しいんだろうか??
シンセギョンに関しても、チェ・ジョンアンに関しても同じです。
(でも、ファンならどんなキャラでも良く見えちゃうのかもね。。
私だって、すごく嫌な役を好きな役者が演じても、カッコいいと思ってしまうのかも。
それがファン心理っていうものなのかも・・)
要するに、このドラマで、「この人がものすごくよかった!!」っていう、魅力的なキャラが一切なかったのです。
というか、みんながみんな、愛のために、エゴむき出し過ぎ!
「愛は人をエゴにする」というのがテーマなのか?
人を愛するというのは、本来ならば、それによって心が豊かになるものだと思うのだけど、このドラマでは誰一人として心豊かになる人などおらず、逆に、自分の愛のためにエゴ丸出しになる人ばかりなのです。
百歩譲って、それも愛の形だと言ってもいいでしょうけども、でも、一人や二人はエゴのない愛情を持つ人物がいてもよかったのに・・というか、いるべきでしょ。
「男が愛する時」⇒人はエゴイズムとなる・・ということ?
いっそタイトルごと「エゴイズム」にすればよかったじゃないかね。
おばちゃんそう思うわ(^-^;
それなのに、よく最後まで見たなぁ・・と、我ながら思うけど、そこはストーリーに引っ張られたかな。
誰がどう決着をつけるのか、それが気になりましたので。
唯一、「いいひと」がいたとすれば
以下ネタバレです