2021'04.21
Netflixで「悪霊狩猟団カウンターズ」を見ました。
正直言うと、テレビの録画の消化に追われ、なかなか一気に見ることができませんでした(^_^;)
そのために、序盤は面白かったんだけど、見ない期間が長くなって、その間にストーリーに対する興味がうせてしまいました。
が、中盤まではとっても面白く見ていました。
主人公はソ・ムンという男子高校生。
子どものころ事故で両親を亡くし、自分の足も大けがを負い、杖をつかなければ歩けません。
演じていたのはチョ・ビョンギュくん、
今見始めた「ストーブリーグ」にも出ているし、去年見てハマった「SKYキャッスル」にも出てました。
すごく勢いのある新人役者さんですね。
そんなソ・ムンが悪領狩猟団カウンターズの仲間になって、この世にさまよい悪行を尽くす悪鬼と闘い、悪鬼を無事に地獄に送り届けるという仕事をすることに。
カウンターズの仲間になって、足も直って人並外れたフィジカルを得たり、その能力で悪鬼退治をしたり、学校のいじめ軍団を成敗したりしながら、親の死因を究明し、カウンターズならではの「親の魂と再会する」ことを夢見て奮闘するのでした。
なんといっても、カウンターズの仲間たちがいいのですよ。
彼らはいったん死んでしまった人たち。
死んだ人間んだけど、カウンターズとして蘇ったのです。
特に気に入っていたのが、ハナという若い女の子。
きれいだし目チカラがあって一目ぼれしてしまった。
彼女を演じたのはキム・セジョンさん。新人さんかな。
今後の活躍が楽しみです。
チームリーダーはカ・モタク。
もと刑事で、自分の死因を覚えてない。
とても情に厚く仲間を大切にする漢!です。
演じたのはユ・ジュンサン。
そして、けがを癒す能力が備わっている「おばさん」のメオク。
演じているのは最近お気に入りのヨム・ヘランさん。
このキャストだけでも見ていて楽しいドラマです。
ムンの能力が開発されていき、チームの結束が固まり、どんどん悪い奴らを成敗していく、そのワクワク感がとても楽しかったです。
しかし、悪鬼があまりにも強すぎて、肉体を倒しても倒してもまた別の肉体に乗り移る、
しかも、そのたびにどんどん強くなっていくので、きりがない??
こちらも、ムンの能力はどんどん強くなるんだけど、相手も強くて、この戦いはいつ終わるんだろうという感じでした。
最終的には、
以下はネタバレです
市長に悪霊が乗り移ってとんでもなく強くなっている。
この市長、つい先ごろ見終わった「自白」でジュノの父親の役だった人!
ややこしい!!(^_^;)
市長に乗り移った悪霊を召喚して地獄に送ることができました。
そのほかの悪人も裁かれて市長にも懲役刑がくだりました。
この事件を、当時のムンの父親とかモタクが探っていて、そのせいで殺されてしまったんですね。
ムンは両親の魂に再会することができてよかったです。
そしてカウンターズは制服も新たに黒服でかっこよく、悪霊狩猟団として全国行脚することになりました。
いつもそうなんだけど、事件の真相とかがややこしくなってくるととたんに集中力が切れてしまう今日この頃(^_^;)
そこにきて、テレビ録画の消化に追われる日々。
終盤はもう、このストーリーについていけず、流し見になってしまったというワタシ。
申し訳ないです(^_^;)こんな感想で。。。