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感想「チェックメイト!正義の番人」

BS12で放送していた「チェックメイト!正義の番人」を見終えました。
勧善懲悪もので、主人公であるチョ・ジンガブが悪者に食らいついていく痛快なドラマでした。

雇用労働部の労働監督官として働くチョ・ジンガブ。かつては正義感の強い熱血教師だったが、ある事件をきっかけに高校教師の職を失い、妻ミランからも離婚を言い渡されてしまった。数年かけて公務員試験に合格してからは、波風を立てないよう過ごしている。そんなある日、バス運転手のストライキ現場を訪れたジンガブは昔の教え子だったソヌと再会する。給料未払いのまま不当解雇されたソヌに助けを求められたジンガブは…。




こんなふうに設定は面白かったですが、ハマるのに時間がかかり、やめようかなと思ったのだけど。
そのころ、ネットで『コロナにかかったために解雇された』という理不尽なケースを知り、ここはジャンプンの出番だろ!と、謎の義憤に駆られてがんばって見続けました(^_^;)。

やっつけてもやっつけても、小ボス中ボス大ボスと相手が次々と現れて来るんですよね。
最初の敵は、最近ドラマの常連役者さんのオ・デファンさん。
けっこういいポジションの役が多いけど、今回は憎たらしいほうの役柄でしたね。
それから、教師を辞めることになった原因であるミョンソンングループに敵がうつり。
倒しても倒しても次々と敵が強大化して立ちはだかってくる。
そして敵は、ミョンソンなど悪徳企業ばかりではありません。
身内の中からも・・・。
ジンガブのよき理解者である、上司のハジマンさんは、理解は示してくれるんだけど、やっぱり長いものには巻かれないと生き残れないぞ的な考え方の持ち主で、けっきょく組織として守りに入ってしまったり。
ジンガブの思う通りにはなかなか攻められなくて。

冒頭では事なかれ主義だったジンガブが教師の時のように正義に目覚め、ドラマ全体を通して一貫して正義を貫こうとがんばっているすがたに胸が躍るというか、応援したくなる気持ちでした。
ほぞを噛むことも多かったけど、最後は予想通り痛快で爽快感のあるドラマで最後まで見てよかったです(*^-^*)。

ほんとうはジンガブの正義感に共感しているというか、正義に救われたいと願いつつも、ミョンソン側についてしまうドハのような屈折した存在がまた、ドラマを面白くしていました。

パクセヨンがちょっと貫禄ついてきて驚いた。( ^_^ ;)

パクセヨンさんとリュ・ドッグァンさんは「シンイ」の恭愍王と王妃でした!
懐かしい(*^-^*)

11:36 : [ドラマタイトル]チェックメイト!トラックバック(0)  コメント(2)