2020'04.17
WOWOWの朝ドラマ、皇后の品格を見ました。
といっても、見たって言えるかなぁ。かなりいい加減に流し見になってしまったんです。
まぁそれぐらいの感じだと。
思っていただければ(^_^;)
韓国に皇室が現存しているという、架空の物語なんですね。
「宮」を思い出します。
今回も、皇后は民間、しかも相当の庶民の家柄から迎えるんですね。
皇帝一家の顔ぶれを紹介しますと、
皇帝がソン・シンロク氏、
その母親(太后)が、シン・ウンギョン氏
皇帝の祖母(太皇太后)はパク・ウォンスクさん
あとは皇帝に離婚歴のある妹がいたり、彼女にも娘がいたりします。
そこに嫁ぐことになった貧乏舞台女優のオ・サニーにチャン・ナラさん。
貧乏女優が皇室に入ってしまうところから始まる、コメディのようなミステリーです。
ネタバレを含む感想です。
これからドラマをご覧になる方は読まないでください。
それから、人物相関もあんまり検索しないほうがいいです。
ちょっとした??驚きが待っていますからね(^_^;)
最初は皇帝に愛されていると思って皇室入りしたサニーでしたが、じつは皇帝は女癖が悪く(^_^;)
秘書室長のミン・ユラと恋人ですし、姪のアリの乳母とも過去があり、姪のアリはじつは皇帝の娘ですしね。
しかも乳母との不倫は前皇后が生前中の出来事で、前皇后と乳母のガンヒは友達だったとのこと。
ゲス不倫ですよ。
サニーとの結婚は偽装結婚で、じつはミン・ユラと恋愛中なんですよ。
ミンユラは皇帝と結婚して皇后になるために、故郷の恋人ナ・ワンシクを捨てただけでなく、ワンシクの母に子どものころから娘同然に育てられた恩をあだで返すような真似をします。
なんと、皇帝の起こした事故でワンシク母が轢かれたのに、事故を隠ぺいするために見殺しにしてしまいます。
こちらも相当のゲスです。
ワンシクはそんな皇帝とユラに復讐するために、護衛として皇室に入り込むのですが…。
まぁおそらく、見ている誰もが韓ドラ有史に残る突っ込みを入れたと思います。