2019'12.31
見終わったのは11月なのですが、アップが遅れました(^^;
「マザー 無証の愛」を見ました。
とてもおもしろかったです。
芦田愛菜で有名な日本版のほうを見てません。
かなり評判になりましたよね…。
おおむねあらすじは同じ感じのようですね。
このドラマは
親に虐待されている子どもを救うパート
二人で逃亡のパート
裁判のパート
二人が家族になるまでのパート
と、大まかにわけて四部くらいのパートに分かれていると思いました。
それぞれ緊迫感があり、テンポがよく、なかなかの長尺なのに飽きずに見ることができたと思います。
主人公自身が親に捨てられたという記憶に苦しみ、育ての親にも心を閉ざして生きてきたけれど、ユンボクの母になったことで、母たちの気持ちを理解出来るようになるあたりが、無理なくスムースに描かれていてよかったんだけど、私も子どもに困らされたり腹が立ったりしたとき、心の中で「あんたも親になったら今のお母さんの気持ちが分かるに違いないよ」と思ってしまうのだけど、まあ、そういうことなのかもしれないですね(^◇^;)
キャストもよかった。
イ・ボヨン氏はわりとひさしぶりかなぁ。押さえた縁起がよかったですね。
子役はなんか、個人的に姪に似ていて感情移入してしまったわ(^◇^;)
刑事役のチョ・ハンチョル氏も好き。
(「ナイショの恋していいですか」で好きに)
日本版も見たくなってきたけど、ほかのひとの感想によると、ラストがあまりハッピーエンドではないような?
しかし、最後の方はこちらもなかなか胸が痛くなるような展開だったな。
齢78の母に見せて平気だろうかと、思案中です。