2019'05.09

<ストーリー>(楽天商品紹介文)
ウジン(ヤン・セジョン)は17歳のときバイオリニストを目指す他校の女子生徒に一目惚れするが、告白を決意した日にバスの事故があり、自分のせいで初恋相手を死なせてしまったと、他人に心を閉ざして生きてきた。
一方、17歳のとき事故に遭い昏睡状態のまま眠り続けたソリ(シン・ヘソン)は、30歳になったある日目を覚ます。
バイオリニストになる夢も、家も友人も何もかも失ってしまったソリは、わずかな記憶をたどり自分が住んでいた家を訪ねるが、その家にはウジンと甥っ子のチャン(アン・ヒョソプ)が住んでいた。
ソリの家族が見つかるまで、という条件付で一緒に生活を始める3人だったが…
いいドラマでした!!
笑えてしんみりして、ほっこりする、ステキなドラマ。
キャラたちも魅力的でした!
以下はネタバレ感想です
主人公のソリは事故で13年間意識不明だったから、タイムマシンで一気に13年後にやって来たのと同じです。
13年というのがミソかなぁと。
その当時にもうインターネットも普及していたし戸惑うことに変わりはないけれど、変わり過ぎるほど変わってないし、ちょうどいい塩梅の年月だったかも。
そんなすぎにネット使えるか??とツッコまなくて済みましたね(^^;
ストーリー的には嫌な人もあんまり出てこなくてストレスなく見ることができました。
キャラ的には家政婦のジェニファーがお気に入りです。
ロボットみたいな冷たい人なのか(雰囲気は「プロデューサー」の時に似ていたかも)と思っていたら、みんなを取り持つようなポジションだったし、心が温かくて優しい人でした。まさかあのような過去があろうとは。
今後は明るく元気に生きていってほしいです。
気になったのは、いったいいつ、ソリが事故とウジンの関わりを知ることになるんだろう?と言うことでした。
これがなかなかばれない(ばれないと言うと言葉が悪い)
もしもソリが知ったらどうするんだろう?
ウジンを恨むのか、ウジンの元を去るのか。。。
最後は結ばれるとしても、途中で別れることは間違いないと。
私的にはその最後に結ばれる前の別れやすれ違いが嫌いなんですよ~~(^^;
だからどうなるのかすごく気になりました。
でも、ウジンの言葉は事故に全然関係なかった!!
ソリのほうが先にウジンを見つけ、先に好きになっていた!!
このくだりはとっても感動しました。
よかったよかった(*^-^*)
OSTもよかったなぁ~~。ちょっと「運命のように君を愛している」のサントラに似ていて、優しく切ない感じがよかったデス。
クラシックも聴くことができたし、音楽的にもgood!
ヤン・セジョンくんってお初なんですよ。
イケメンですよね。
…と思ったら「愛の温度」に出てるのか。
ジェウクのドラマなので見ようと思ったんだけど、挫折してしまったんですよ(^^;
難を言うならシン・ヘソンちゃんだろうか?
彼女、1989年生まれの30歳。ドラマの時は29歳だったのかな。
老けてますよね…失礼な言い方だけど(^^;
30前には見えないのねー私には。
かたやヤン・セジョンくん、1992年生まれの27歳。去年は26歳。
彼は逆にちょっと若く見えるから(高校生の役でもできそう…って、おばちゃんが見るから男の子は若く見てしまうんだろうか…)実際は3歳しか違わないのに、もっと違って見えて、どうみても同級生には見えなかったんですよ。
それ以外はとてもよかった。
reoさんに貸していただきました!
ありがとうございました!(*^-^*)