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英ドラマ「埋もれる殺意」蘭ドラマ「オルデンハイム~12の悲劇」

イギリスドラマの「埋もれる殺意」は、シーズンの2と3を見ました。
1は見ていません(^-^;

埋もれる殺意 ~26年目の真実~(シーズン1) 

川底から遺体の入ったスーツケースが見つかり、キャシーらが捜査に乗り出す。遺留品から遺体は26年前に失踪した男性のものだと分かり、さらに調べを進めると、ある4人の容疑者が浮上するが……。多彩な登場人物が織り成す人間関係を丁寧に描く緻密なストーリーを、速いテンポでミステリアスに描く演出は快調。ロンドン一帯に加えオックスフォード、ブライトン、ソールズベリーなど各地を舞台にしたスケールアップぶりも見もの。(WOWOW



感想 4点

面白かった!
じつはシーズン1を見てない。見るに越したことはないのだろうが、いきなりシーズン2でも大丈夫だった。
予告にあるように容疑者が数名いて、誰もが怪しく、徐々に真実に近付く感じが本格的で良い。
主要キャラの活躍に頼らず、部署全員チームがそれぞれに良い働きをしているのも好感が持てる。
結末にはちょっとした驚きがあったが、腑に落ちた感じ。
尺もちょうどで中だるみもなく全体的に面白かった。
シーズン3がWOWOWで始まったので、これも見るつもり。
イギリスの風景や街並みも美しくて見応えがあった。



埋もれる殺意~18年後の慟哭~(シーズン2)

<ストーリー>
ロンドンの高速道路の中央分離帯で、地中から女性のものと思われる白骨遺体が見つかる。その腕には金属プレートで骨折を修復した痕が見つかり、少なくともこの60年以内に亡くなったと推察される。捜査に当たった警部キャシーと部下のサニーらは、プレートに刻まれたロゴからそれが外国製だと判断。病院で、プレートについての聞き込みを開始。プレートはキプロスのメーカーのものだと分かり……。
一方、ハムハーストで診療所を開く医師のティム、うだつの上がらない金融営業マンのピート、ブリストルで車中生活をしながら画家として生計を立てるクリス、TVのクイズ番組の司会を務めるジェームズの男性4人はそれぞれ、不安やある面倒事を抱えており……。(WOWOW



感想 3,5点

面白かったけど、前シーズンの方がもう少し面白かった。新鮮味がなくなったからかな。
犯人を追いつめていく様子は良かったけれど、犯人に意外性がなく、少し拍子抜けした。
海外ミステリーは、刑事たちの家庭の事情がけっこうメインに食い込んでくるけど、あれは何なのでしょうか。
このドラマでも彼らのオフでの出来事に時間割いてるけれど、ミステリーには関係ないので、緊迫感が削がれる気がするんだけど。。



オルデンオルデンハイム~12の悲劇~

こちら初めてみるオランダのドラマ。
吹き替え版で見てしまったので、言語の響きはわからない。
原語で見ればよかったなぁ(^^;

ハイムというオランダの小さな町に、ジャーナリストのペギーが戻って来る。かつて家族や友人に黙って町を出た彼女にとって久しぶりの帰郷だったが、平穏そうに見えるこの町で、この日を境に恐ろしい事件が起きる。その夜は流星群が夜空を彩り、フェルトホーヴェン家の長女ニーネは、恋人のリックと湖で密会していた。翌朝、ニーネが部屋にいないことに気付いた彼女の両親は、リックに前夜のことを問いただし……。WOWOW



感想 3点

ながい!長すぎ!
第一の事件が起きてから、次々に町の住人が失踪していくのに、警察をふくめ、誰も、一センチも、事件の真相に迫るものがなかった!
事件がただ続くばかりで展開が単調で飽きてしまった。(途中飛ばしたり早送りしたりした)
派遣された警察官が、途中でみんなから成果を上げてないと責められていたが、大いに同感した。彼の雰囲気が良かっただけに、あまりにも活躍しなさ過ぎで残念だった。
事件の真相は結局最終話でわかるのだが、その真相については意外性もあり、はっとさせられなかなか良かったのだけど、解決の落とし方には大いに不満。(結局犯人の自白で、何もかもぶちまけるタイプ
シャーロックやコロンボ的なキャラが欲しかった。
オランダの雰囲気、家や街並みや自然風景などがきれいで見応えがあったので、その点は楽しませてもらえた。

10:26 : [洋ドラマ]埋もれる殺意・オルデンオルデンハイム~12の悲劇~トラックバック(0)  コメント(0)