◆ 感想「会いたい」
2014'06.11
会いたい オリジナルサウンドトラック | |
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地上波、地方局(テレビ愛知)の吹き替え版で「会いたい」を見ました。
1~10話までの簡単な感想はこちらです。
そのあとのネタバレの感想です。
ちょっと辛口、ファンの皆様ごめんなさい。。。
うーーーん、このあとが結構もう、どうでもよかった・・・(^-^;
ふたりがラブラブになったら興味が薄れてしまいました・・酷い視聴者ですね。。
申し訳ないけど、ユチョンくんが好みではないので、だから萌えなかったから。
好みじゃないんだけど、切ない時期はひたすらジョンウ目線で見てたんですけど、スヨンの気持ちがジョンウに戻ったら、私の見守り時期も終了してしまいました。
最後のほうもハラハラするべきだったかもしれないけど、ハリーがジョイに酷いことを本心からするとは思えなかったしね。あんまりハラハラしなかった。だいたいハリーがジョイを最後にかどわかして、そこへジョンウが駆けつけて、警察官たちも大挙して駆けつけて、それなのにハリーを捕まえられなかった(ジョンウのクルマがぼこぼこにされたときね)、あのモタモタ感は何なの?と思いました。
前半が良かっただけに後半のどうでもよ過ぎな感じが残念でした。
とはいえ。スヨン母とジョンウの関係はとっても良かったですよ。
ジョイがスヨンと知った母は、スヨンに会いたかったと思う。
でも、ジョンウのことを思うと、こんなに長い間スヨンのことだけを考えてスヨンを待ち続け、スヨンを探し続けたジョンウの気持ちを考えて、自分だけがスヨンに会ってはいけない、ジョンウに隠れて会うことはできない、と思って自分の気持ちを押し殺して、スヨンを突き放しました。
あのくだりがとっても好きでした。
ジョンウとスヨン母、血のつながりがなくても実の親子以上の愛情でつながっている、胸が温かくなります。
だから最後にジョンウが彼女を「母さん」と呼んだときはとても感動しました。
役者としては、特に子ども時代、スヨンの子役が良かったなぁ。
薄幸そうな寂しそうな表情で微笑むと、赤の他人でも守ってあげたいと思ってしまいました。
「太陽を抱く月」では敵役?の王妃の子ども時代を演じたけど、あの時とは全然雰囲気が違うので、ちょっとわかりませんでしたよ。あと「君の声が聞こえる」でも、ヒロインの子ども時代を演じてました。彼女も将来有望ですね!
だから最後の、想像の中で「こうやって3人が出会っていたら?」の、シーンは良かったですよね。
ハリーが哀れで可哀想でした。
そして、ハン・テジュンを演じたハン・ジンヒってひと、プロフィールを見ると大抵「社長」とか「代表」の役が多いですね。
私は「オ・ジャリョンが行く!」の、ジャリョン父がお初だったので、今回の悪役ぶりはイメージ外でしたけど。
韓ドラの役者さんって、なんか、裁判官役の人とか、医者の人とか、固定役?みたいに、同じような役ばっかりやってる人がいますよね。だから何ってことないんですけど。
前半が★★★★
後半が★★☆
で、総合評価が★★★と言ったところでしょうか。