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感想「会いたい」

会いたい オリジナルサウンドトラック
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地上波、地方局(テレビ愛知)の吹き替え版で「会いたい」を見ました。



1~10話までの簡単な感想はこちらです。


そのあとのネタバレの感想です。
ちょっと辛口、ファンの皆様ごめんなさい。。。






うーーーん、このあとが結構もう、どうでもよかった・・・(^-^;
ふたりがラブラブになったら興味が薄れてしまいました・・酷い視聴者ですね。。
申し訳ないけど、ユチョンくんが好みではないので、だから萌えなかったから。
好みじゃないんだけど、切ない時期はひたすらジョンウ目線で見てたんですけど、スヨンの気持ちがジョンウに戻ったら、私の見守り時期も終了してしまいました。

最後のほうもハラハラするべきだったかもしれないけど、ハリーがジョイに酷いことを本心からするとは思えなかったしね。あんまりハラハラしなかった。だいたいハリーがジョイを最後にかどわかして、そこへジョンウが駆けつけて、警察官たちも大挙して駆けつけて、それなのにハリーを捕まえられなかった(ジョンウのクルマがぼこぼこにされたときね)、あのモタモタ感は何なの?と思いました。

前半が良かっただけに後半のどうでもよ過ぎな感じが残念でした。

とはいえ。スヨン母とジョンウの関係はとっても良かったですよ。
ジョイがスヨンと知った母は、スヨンに会いたかったと思う。
でも、ジョンウのことを思うと、こんなに長い間スヨンのことだけを考えてスヨンを待ち続け、スヨンを探し続けたジョンウの気持ちを考えて、自分だけがスヨンに会ってはいけない、ジョンウに隠れて会うことはできない、と思って自分の気持ちを押し殺して、スヨンを突き放しました。
あのくだりがとっても好きでした。
ジョンウとスヨン母、血のつながりがなくても実の親子以上の愛情でつながっている、胸が温かくなります。
だから最後にジョンウが彼女を「母さん」と呼んだときはとても感動しました。



役者としては、特に子ども時代、スヨンの子役が良かったなぁ。
薄幸そうな寂しそうな表情で微笑むと、赤の他人でも守ってあげたいと思ってしまいました。
「太陽を抱く月」では敵役?の王妃の子ども時代を演じたけど、あの時とは全然雰囲気が違うので、ちょっとわかりませんでしたよ。あと「君の声が聞こえる」でも、ヒロインの子ども時代を演じてました。彼女も将来有望ですね!

だから最後の、想像の中で「こうやって3人が出会っていたら?」の、シーンは良かったですよね。
ハリーが哀れで可哀想でした。

そして、ハン・テジュンを演じたハン・ジンヒってひと、プロフィールを見ると大抵「社長」とか「代表」の役が多いですね。
私は「オ・ジャリョンが行く!」の、ジャリョン父がお初だったので、今回の悪役ぶりはイメージ外でしたけど。
韓ドラの役者さんって、なんか、裁判官役の人とか、医者の人とか、固定役?みたいに、同じような役ばっかりやってる人がいますよね。だから何ってことないんですけど。


前半が★★★★
後半が★★☆
で、総合評価が★★★と言ったところでしょうか。
11:10 : [ドラマタイトル]会いたいトラックバック(0)  コメント(0)

鑑賞中「会いたい」10話まで

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地上波地方局で吹き替え版で見ています「会いたい」。
なかなか面白いです!

10話まで見たので、今までの感想をちょろっと書きます。

主人公のハン・ジョンウはアメリカ帰りの少年。
とある少女イ・スヨンと知り合います。
彼女は地域では有名な「殺人犯の娘」なので、誰も近寄らなかったのですが、それを知らないジョンウは友達になります。(殺人犯の娘と知り、いったん引いてしまうけど、結局友達に)
二人は幼い恋心をはぐくんでいきます。

しかし、事件に巻き込まれて、ふたりは離れ離れに。
スヨンは事件で大きな被害にあい、つかまった犯人はスヨンを「殺した」と・・。

ジョンウはスヨンを助けられず、「逃げ出した」ことを悔いながら成長し、スヨンは生きていると信じて探し続け、14年後の現在、刑事となっています。

そんな前にデザイナーのジョイと、パトロンのハリーという富豪が現れます。
ジョンウは、ジョイとスヨンを重ね合わせています。
そして、スヨンを殺した犯人が刑期を終え出所して、ふたたび事件が起きて、彼らはいやおうなく巻き込まれていきます。



タイトルからしてべたべたなラブストーリーかと思ったのですが、思いがけないミステリーで、面白く見ています。
ジョンウが一途にスヨンを思ってるのが切ないです。


以下ネタバレです。





ネタバレもなにも、誰でもわかると思うけど(^-^;
ジョイはスヨンでした。。
なのに、どうしてジョンウに名乗らないのかな??
と思いました。
記憶喪失なのか??
・・・でも、実は、ハリーにマインドコントロールっていうと大げさだけど、「ジョンウは君を見捨てた」と言われ続け、そう信じ込んでしまい、恨みに思ってるのね。
ハリーに言われなくても恨みたくなるかも知れないけど・・。
でもジョンウから見たら、恨まれてはちょっと可哀想かな。
一人で逃げ出したときは私も「おいおいおい」と思ったけれど、でも、助けを呼びに行ったんだから・・一方的に責めるのは気の毒かも。

ジョンウが折に触れスヨンを思い出すシーンがあるんだけど、それが、BGM効果もあって、ものすごく切なくて泣けちゃいます。おたがいにジョイ=スヨンってわかっていながらも、それを言葉に出さずに心の中で思ってる。。それが一層切ないんですよ。

スヨンの拉致犯を殺したのは誰か・・。
ジョイが実はスヨンだと世間に知られるか、それはいつか。
今は頑なにジョンウを拒んでいるジョイだけど、いつジョンウを受け入れるのか。
するとハリーが可哀想に失恋するんだろうなぁ・・・(^-^;
ジョンウの父親はどこまで事件に関わってるのか(こいつが黒幕だろうか)。
ハリーがジョンウの父を破滅させようとしているようだけど、どうなるのか。
などなど、気になることだらけで、先を急がされる展開です。


役者としてはユチョンよりも断然ユンホくんが好きですけども、このドラマの中では健気で一途なジョンウの味方です。
ジョンウのスヨンへの気持ちが報われるのを、待っています。

どうでもいいけど、ユネちゃんって泣くと鼻が赤くなる、韓ドラでは珍しいよね。
ジョンウの先輩刑事は「いかさま師」で、ヒョク=コニの恋人の兄役だったわ。こうしてみるとカッコいい人ですね。
チョン・グァンリルはペク・ドンスの剣仙が印象的で、楽しみに見てたけど、早くにフェードアウトしてしまって残念でした。でも、あの刑事の娘は誰が育てたんだろう?


追記

この続きの感想はこちらです。
17:42 : [ドラマタイトル]会いたいトラックバック(0)  コメント(2)