2018'06.09

テレビ東京のドラマ、『ヘッドハンター』見ました。
あなたの値段、いくらですか―?
ヘッドハンター【headhunter】
①所定の事業についている者の、転職を斡旋する者
②首を狩る者。
その男、救世主か。悪魔か。
ある者は「転職して救われた」と言い、
ある者は「あの男に騙された」と言う―
黒澤和樹(江口洋介)は「SAGASU」という黒澤を含め、
社員わずか3名の弱小転職斡旋サーチ会社の社長兼ヘッドハンター。
対象者やクライアントの心の中に深く入り込み、
強引ともいえる手腕で企業と候補者のマッチングを実現させていく、
異端のヘッドハンターである。
黒澤を支えるのは社員の灰谷哲也(杉本哲太)。
黒澤とは腐れ縁で2人の関係には表には見えない因縁が―?
さらに、高いPCスキルを持つ若手社員の舘林美憂(徳永えり)。
元経済新聞記者で黒澤に力を貸す眞城 昭(平山浩行)。
そして、黒澤と対立するのは業界最大手の転職斡旋会社
「ブリッジ」に務めるやり手の赤城響子(小池栄子)。
“転職”を通して、様々な人々の大きな「転機」に巻き起こる
出来事や人間模様を時にスリリングに描く―
できたら1話完結のドラマじゃなく、せっかく連続ドラマなのだから、1クール通して長編を描いてあるドラマのほうが個人的には好みのはずでしたが、このドラマは1話完結の形をとりながら、主人公黒澤の背景について全編通して徐々に明らかになるというスタイルで、短編苦手な私もとても楽しめました。
短編とはいえ1話の中に一つのドラマがきちんと作られていて、全8話、ヘッドハンターというちょっと特殊な、私の周りではあんまり聞かない話をさもリアルに描いてありました。本当に一つ一つの話が面白くて!!
見てよかったー(^◇^)
もっと見たかったなぁ。8話では短い気がしました。