◆ 感想「客主」
2017'07.21

チャン・ヒョクし主演の「客主~商売の神~」を見終わりました。
大好きなヒョクさんのドラマだったけど、実はあんまり真剣に見ることができませんでした(^-^;
最初は面白かったんですけど…。
けっこう早送りの早送りで見てしまって、あんまりまともな感想は書けません(^-^;
朝鮮時代の商人のシステムがよくわからなかったので、物語に入り込めなかったことと、女性たちが好きなタイプではなくて…とくに、ケトン役のキム・ミンジョンが苦手~(^-^; (私見です!)
雰囲気も好きじゃないし(個人の好みです!)演技もちょっと苦手…というのは、吹き替え版で見てしまったからかも知れません。
ファンの方にはごめんなさいね(^-^;
物語は、主人公のチョン・ボンサムが商人(客主)になるまでの波乱万丈を描いた物語ですが、物語を盛り上げるために、わざと波乱を作ってあるという印象を受けちゃって…。
たくさんの人物が死んでしまうのですが、それもすべて、物語を盛り上げるために、死ぬ必要もないのに死なせた感じがしました。
主要人物が残酷な拷問を受けるシーンもあるけど、それが物語にうまく絡んでないというか、あの拷問は何のためになされたんだろう?と、、、結局どれもこれも、物語を盛り上げるためにぶっこまれた刹那的な設定だったような感じを受けました。
物語を通してボンサムと、幼馴染であり、従兄でもある(義兄弟の息子なので従兄弟ですよね?)キル・ソゲとの確執が描かれるのですが、これも結構イライラした~。
キルソゲはかなりあくどいやつなのですが、ボンサムがヤツに対して甘すぎて(^-^;
一緒に酒を酌み交わすシーンなどはイライラして見ていられませんでした(^-^;
ほかにも、イ・ドクファ演じる辛家客主とか、中途半端に善人感が入ってて、扱いに困りました(^-^;
ヒョクさんがジャケットのようなカッコいい大客主になって物語が終わるのかと思いきや、ぜんぜん違う終り方で、そこも残念でした。
ヒョクさんのドラマとしては、今までで一番のめり込めませんでした。
次に期待します。
あくまで私見ですので、ご容赦を願います(^-^;