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感想「いとしのクム・サウォル」ネタバレあり

「いとしのクム・サウォル」を見ました。

と言ってもだいぶん、前です(^-^;
感想書き始めていたんだけど、ちょっとした間違いで全部消えちゃって(^-^;
書き直す気力が湧くほどのドラマじゃなかったのでね~~。

評価 ★★

でも、いちおう書き直します。

前回、半分過ぎまで見たところでも記事を書きました。
それがこちら

このあと、スピーディーさと言う武器が消えまして、けっこう展開が沈滞してグダグダしていました。

って言う前置きからも分かるように、面白くありませんでした。
いや、けっこう面白かったかな。
見ているときは、「そんなアホな」「なんでそうなる?」の連続。

ストーリー展開も無理があり過ぎたし、なによりもキャラたちが魅力がなくて、行動もちぐはぐ。

ドラマとしては全然だめだめなんですが、なんせスピーディーだったし、友達と突っ込みながら見るのも楽しくて、けっこう喜んで見てました(^-^;

無理があるのは
たとえば

これ、脚本が「私はチャンボリ」と同じ脚本家らしく、設定が本当に似ているんです。
「チャンボリ」では、ミンジュン(イ・ユリ)が韓服職人の家に入り込むために、子どもながら子どもとは思えぬ悪知恵を働かせますが、今回の「クムサウォル」でも同じ。
本当の娘の代わりに、ヘサンと言う少女は自分がその家の娘に成りすますのです。
でも、小学校低学年の子どもが、DNA鑑定書を読めますかね。無理があるでしょ?
それを自分なりにごまかして、さも自分が建築家オ・ミノの実の娘のように、オミノに思い込ませるのですが。。。大人でも難しい小細工を子どもができるでしょうかね。無理があります。しかもとっさの判断です。

本当の、オミノの実の娘が主人公クムサウォルですが、こちらは本当の親から冷遇されます。これもチャンボリと同じ。

ここに、クムサウォルではもう一人の登場人物がいまして、ヘサンとサウォルと一緒に施設で育ったオウォルです。

ヘサンとオウォルは同じ日、同じ時間に、同じ施設の、同じ場所に捨てられるのです。
そんな偶然ってありますか??
で、それを見ていたおばあさんによって、二人の赤ちゃんは入れ替えられてしまう。
たんに産着を取り替えるのですが。。。
生まれたばかりの赤ちゃんで酢よ。それが屋外に捨てられてるのです。寒空の下です!
しかもそれを屋外で、寒空の下で!裸に剥いて、産着を取り替える。

いや~。ないわーと思いました。

捨てる(預けるつもりだとしても)ほうも捨てる方だし、産着を取り替える方も撮り返る方です。
ないわ~!

で、もう一人絡んでくるのが、こんどは男子、カン・チャンビン。
この男がまた魅力がなくて。
ヒロインサウォルと恋人になるのですが、なぜこの男を好きになる?分からないわ。。

産着を取り替えたのはカンチャンビンの祖母なんだけどね。。。

まぁそんな風に冒頭からして無理無理な展開でした。

で、第3の少女オウォル、彼女はなんと、人生で(この若さで24、5歳?)死ぬほどの事故に3度もあっています。
事故からの記憶喪失は韓ドラの常套ストーリーとはいえ安易すぎます。
3度目の事故などは、どうやってなぜ助かったのかわからないぐらいのひどい事故で、周囲はみんなオウォルが死んだと思い込むのですが、クルマが爆発大炎上したために、骨のかけらも残ってないという設定で酢。

いや、それはないやろ。
なんぼ燃えても、骨や灰ぐらいは残ってるやろ。
それなのになぜ、死んだことにしたのか。
ないわー。無理無理やわ。

結局オウォルは生きていたんだけど、それはめでたいけれども。
焼けどのあとが・・・ほとんどない!
いやあるにはあるんですが、「顔の焼けどが治って良かった」って。。
治りませんよ!そんな元のようには!!

だいたい、オウォルはこんな事故に3度も遇っては体が後遺症でぼろぼろと思うよ。
なんといういい加減な設定なんだろう?と呆れましたね。

サウォルの母は、自分の復讐のために義理の息子や娘たちを容赦なく利用するし切り捨てるし。
天使の顔をした悪魔です。
もちろん夫カンマヌへの恨みつらみは分かります。
しかし、無関係な人を巻きこみすぎます。
自分の本当の娘のサウォルに対しても、あまりに身勝手な愛情を抱いていて、ぜんぜん納得できませんでした。

その、夫のカンマヌですが。
このひとと、サウォルやヘサンの育ての親のオミノと、建築業界で対立するんですが、カンマヌはともかく打つ手が汚い。
あれやこれやと策謀のオンパレード。それが成功法ではないために、二人がなんかの建築士の座をかけてコンテストみたいなことをするんだけど(これもチャンボリとそっくり)はなから勝負になってない。
あまりにカンマヌがズルをしまくるからね。
それなのに、ズルがばれてもその「競い合い」は続行されて、「最後は私も正々堂々と戦う」などと、カンマヌが言うものだから、どっちらけ。誰がそんな話をまともに聞くの??
と思ったら、みんなで聞いてた(^-^;
そしてたしかやっぱり競い合いをするんだった。。。と思う。
あほらしくてこの辺はあんまりまともに、見てない(^-^;

ともかく、身勝手で、自分の欲望のために人を利用したり嘘をつきまくる、カンマヌ、ヘサン、それとオウォルの夫、この3人には天誅が下され、ものすごく辛い目に合うという結末になってもらいたかった。

福寿草では、その点すごく納得できました。
私の中ではベストです。
けど、このドラマは悪役のだれもが、納得できる終り方をしていない。

チャンボリもこのドラマも、終わりどころを間違えてるんじゃないかと思います。
禊をすませた悪役が、その後再起に向けて、今は底辺だけれどもそれなりに暮らしている・・
そんなところは見ても溜飲が下がりません!

ましてやヘサンに至っては心優しい養父母がヘサンを受け入れようと待っている。

そんな幸せがこの女に待ってていいのかっていうね。
ぜんぜんうれしくない。
だれか「ヘサンよかったね、あなたも幸せになってね」
って思うのかな??
私は無理だな。
ドラマだもん。
悪役は徹底的に憎む存在でいてほしい。

最初から最後まで無理のオンパレードでした。。。

だいぶ前に見おわっており、忘れている部分もたくさん。
それでもこれだけ書いちゃったわ(笑)


11:49 : [ドラマタイトル]いとしのクム・サウォルトラックバック(0)  コメント(0)

視聴中「いとしのクム・サウォル」ネタバレあり

WOWOWで放送中の「いとしのクム・サウォル」は即日視聴しております。
それぐらい、面白い・・。
というか、次が気になるドラマで酢。
まぁテンポも良いし、ドラマとしては華があって、
善悪がはっきりしていて見やすいです。

ただ、今現在29話まで見たのですが。
辛口感想で。。

友達と毎日のように「今日のサウォルは・・・」と、言い合ってます(^-^;
ツッコミどころが多すぎるんですよね。

建築業界を舞台に、出生の秘密を持つヒロインが運命に逆らいながらも、自らの手で幸せをつかむサクセスラブストーリー。

というキャッチコピーなんですが、よくあるパターンで酢よね。
で、脚本家が「私はチャン・ボリ!」の人だそうで、やっぱり良く似ています。
チャンボリが韓服縫製の世界を描いた作品で、そのまんま(ちょっと変えて)建築業界を舞台にしただけ。。みたいな。

チャンボリはそれなりに良く出来たドラマでしたけど、こちらはそれを二流にした感じがします。
「福寿草」とも、雰囲気が似ていますが、とうてい完成度は及びません。

全編、キャラクターたちの行動に説得力がありません!
なんでそんなことする?
とか、そこでなんでそうなる?
みたいな連続で酢。


今まで見てきた中で、思いついたことを書いておきます。



・物語は、主人公サウォルの母親であるドゥゲの復讐と、サウォルの恋愛の2本軸になっていますが
まず、この復讐劇が面白いようでいて、かなり無理があります。
親の仇と結婚してしまっているドゥゲ、その復讐の標的に、夫カン・マヌの息子まで狙っています。
マヌへの復讐のために、その息子カン・チャンビンの人生もいっしょに壊してやろうと考えている。
でも、カン・チャンビンの前ではとても良い母親で、チャンビンも実母よりも養母のドゥゲを心から慕っています。
この関係の中でチャンビンの人生も怖そうと考えているドゥゲが恐ろしいです。
恐ろしい二面性で酢。

・そのために、ドゥゲは富豪の美術商に成りすまし、カンマヌの前にも登場していますが
これがまた変装になってない!
カツラをかぶって、メガネをして、車いすに乗っている・・それだけで普段のドゥゲと何ら変わりません。
騙されているカンマヌもおかしいです。
そもそも設定に無理があります!

・サウォルの恋愛ですが、相手のカンチャンビンがまるでカッコよくありません。
見た目だけのことじゃなくて、男としてぜんぜん魅力的じゃないのです。
このふたりの恋愛を応援できません(^-^;

・チャンボリでのミンジョンのように、サウォルの立場を奪って、オ・ミノの養女になったヘサン。
DNA鑑定書を上手に利用するなど、7歳の子どもにしては頭が回り過ぎます(^-^;
ともかくこのヘサンが悪い奴で憎たらしいです。(チャンボリのミンジョン、福寿草のユラなみで酢)
でも、自分の養父母のことは本当に好きなんですよね。
それなのに、その養父母を裏切る真似ばかりしています。矛盾してますね。
そもそも、自分たちの養護施設の崩壊のときに、園長先生と友達のオウォルを部屋に閉じ込めて逃げました。
そのために園長先生は崩落現場で死んでしまうしオウォルも死にかけます。
幼子のやることとは言え、れっきとした殺人??未必の故意??
そんなヘサンには、物語のオチとしては、きっちり落とし前を付けて「不幸」になってもらいたいもので酢。
なのに、ヘサンに恋する男がおります。
今はまだ知らないけど、それはオウォルの兄で酢。
この兄の気持ちが一途なんです。
すると、ヘサンにちゃんと落とし前が付く結末になるのか??
疑問が湧いてきます。
ヘサンとオウォル兄はカップルになって幸せになるのでは???
それは許せない・・・と。このカップルも応援できません。

・ヤクザかチンピラのような風体だったオウォルの兄は実は検事でした。
それもあまりにもびっくりの設定で酢。
いままでのバイク便のフリーターのような生活は何のため?潜入捜査でもしていたのか?

「ふたりの女の部屋」みたいな「d作」ってことは無く、テンポも良くて面白くて毎日楽しみにしているのですが

どうにもこうにもツッコミが多すぎて(^-^;
まぁそれで友達と盛り上がってるんで、結果としてはヨシなんですかね。。。


さいごに、このドラマで唯一心から共感できるのが、ヘサンとサウォルの養母の気持ちで酢。

養母のジヘは、ドゥゲの旧友で、ドゥゲがひそかにサウォルを産み落としたときそばにいました。
ドゥゲが出産したことは知っていても、父親が誰かは知りません。
そのご、父親とは知らずにミノと結婚します。
ミノはドゥゲが自分の子を出産していたことを知り、その子ヘサンを引き取ることにします。
(わが子と思い込んでいたヘサンは実は園長の子なんだけど)
そうとは知らないジヘは、夫の言う通り、養子を迎えることに賛成して、夫の気に入ったヘサンを養女とする。

ジヘがその事実を知ったらどうなるんだろうと思っていましたが
最近のエピソードでようやく事実を知ることになったジヘが、夫に長年騙されていたと、とても苦しんでいます。
自分は夫を心から愛していると思っていたのに、夫を疑い、憎んでしまっている、そんな自分をも許せない。
二重に苦しんでいます。

そのうえあろうことか、ミノはヘサンのために、ひそかに不妊手術をしていたのです!!
夫婦に実子が生まれたら、ヘサンのためにならないと考えたのでしょうか。
ミノはそれほどまでにヘサンを慈しんだのです。

それを知ったジヘがさらに苦しみを重ねています。

いやはや、オ・ミノ。。。
それはないわー。
ジヘさんがほんとうに可哀想。
あんなに良い人なのに。
復讐の手段にするためにカンチャンビンを聖母の振りをして育てているドゥゲとは対照的に、血のつながりのない二人の娘に惜しみない愛情を注いで育てたジヘさん。産みの母親よりも母親らしいすばらしい人で酢。
そのジヘさんがいわれのない苦しみを味わっている。
これはオミノを許せません!!

心配なのは、いまはジヘはサウォルをミノの本当の子とは知りません。
それを知ったときにどうなるのか。。。心配ですね。


29話まで見た感想で酢。







00:26 : [ドラマタイトル]いとしのクム・サウォルトラックバック(0)  コメント(0)