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感想「福寿草」

福寿草 DVD-BOX1
福寿草 DVD-BOX1

「福寿草」見終わりました。
以前放送があったとき、母がハマってて、途中からレンタルに走ってましたので(^-^;
あとでネットで見たら、かなり評価が高くて、見逃したのを後悔していました。
次に放送があったら絶対に見るぞ!と思っていた作品です。

そしたら、この放送前に「私はチャンボリ」の放送がありました。
「福寿草」ではヒロインだった役者さんが、「チャンボリ」では「敵役」でした。
それはもう憎たらしい敵役で、ドラマを見ている間は大嫌いです(^-^;

そんなイ・ユリがヒロイン。
感情移入できるのかなぁ。。。と思いましたが。

杞憂!!

まぁとにかく面白い!!

敵役の憎たらしさもさることながら
(ものすごいエゴイズム、身勝手)
貶められていくヒロインがあまりにも気の毒で
ヒロインが復讐に燃える気持ちにも十分得心したし
復讐を達成していく過程も、とっても見応えがあったし

萌え~とか、全然なかったけど
それでも毎日が楽しみでした。
まさにイルイルドラマ!

友達と同時に見てたんですけど
しょっちゅうメールでやりとりして
「ちょっと、今日のユラの憎たらしかったこと、どう??」
「良くあんなこと言うよね!!」
と、憤慨し合っていました(笑)

ヒロインがすごく好人物に描かれていて、応援したくなる。
逆に敵役はどこまでも憎たらしい。
驚くぐらい(笑)
だから、面白かったと思います。


以下ネタバレ感想です。





主人公ソル・ヨナ
・・まぁ何にも言うことは無いかな。
冒頭、人が良すぎてちょっとイラッとした以外は、ともかく「いい子」で応援してました。
恋人ユンジェの姉であり、チーム長であるユニを轢き逃げした罪に問われ、実刑判決を受けてしまう。
無実なのに罪を押し付けたのは、実際に轢き逃げしたチェ・ユラと、その父親(判事さんですよ!)と、担当刑事のパク・チャンドゥ。ヨナに付いた弁護士も一端を担ぎます。
5年の服役の末に出所するも、服役中に産んだユンジェの子どもを、チェユラに奪われており、そのうえ死んだことにされてしまっていたため、復讐心に燃えました。
が、あくまで正当なやり方でユラを苦しめるようにしてたから良かったデス。これが、自分も罪に問われるような復讐方法だと、もう見てられなかったよ。

チェ・ユラ
この人の呆れた言い分の数々・・・
「私はあなたの妻なのよ。私をまずは信じるべきじゃない??」
ことあるごとに嘘をつき、あの手この手で罪を人に擦り付けて保身を図ったくせに、それが夫にばれそうになるとは、こういう風に言い逃れるというかその場をしのぐというか。
また、ユンジェもうまうまと騙されちゃって。バカみたいに。

「どこまで私を苦しめたら気がすむの??」
これは悪事がばれては追い詰められていくユラがヨナに言うセリフ。
お~~~~~い!!最初に悪いことをしてヨナを苦しめたのはアンタですけど??
自分のやったことを棚に上げて、良くまぁそんなことをのうのうと言うよね??

「ユニさんだとは知らなかったのよ!」
これは自分が轢き逃げの犯人だと、ばれたときのセリフ。
あのねーユニであろうが全くの他人であろうが、逃げたらいけないんです!
ユニさんとは知らなかったって・・・他人ならよかったのかって言うの。。

「これは私じゃないわ!姿は私だけど、きっと合成よ」
『ユンジェが隠しカメラで録った自分の姿』を見せられて、とっさに言ったユラのセリフ。
言い逃れのできない証拠を突き付けられても、まだなお言い逃れようとする根性に呆れました。

「お願い、もう怒らないで。離婚するなんて言わないで、許して?」
すべてが夫にばれ、夫ユンジェが怒り心頭怒髪天を突く勢いなのに、このセリフ、
こんなこと言える?
許されると思ってるの?
呆れるを通りこしました(^-^;

また、ユラのおばあさんやお父さんも同じように保身に走ってました。
まるでユラを苦しめるヨナのほうが悪ものみたいに。
悪事がばれて、ユラが離婚されそうになって、
父親がヨナに言うセリフ
「他人の人生を台無しにして何の得があるんだ。
お前のせいで、ユラの人生はめちゃくちゃだ。」
おいおいおいおい、
その前に、アンタの娘のせいでヨナの人生がめちゃくちゃになってしまったんですけど、それはどう思うんですか!!

セリフのすべてが
「そっくりそのまま返すわ!!」
って言うね(^-^;

「人生で大切なのはお金じゃない、やっとわかった。
人生で一番大事なのは『地位』よ」
これはおばあさんのセリフ。
こんなだから、ユラみたいな娘になってしまったのね。ほとほと呆れる一家です。



ユンジェはヨナの恋人でありながら、ヨナを信じ切ることができず、疑い、犯人と認め、ユラと結婚してヨナを絶望させます。
結婚生活は上手くいかず、結局ユラを愛することはなかったけど、それでも私はユンジェを好きになれなかったですね。
最後はヨナを信じて許しを乞うてましたが、私は「許すな、ヨナ!」なんて思ってた。
二人の子どもテヤンのためには、夫婦そろって家族になるのが一番なのだろうとは思いましたが、自分に都合よくヨナを疑ったり信じたり、とくに、ガンウクと結婚が決まっているのに「ヨナは俺が守る」なんて言って見せて、
「今頃遅いわ!」
と思ってしまいました。
最終的なラストでは、復縁の兆しを垣間見せつつ、まだ二人はよりを戻していなかったので、まぁまぁ満足できました。
ドラマが終わった後のことは知りませんが(^-^;
ドラマの中で復縁しなくてよかった。

だって、復縁したら、ガンウクが気の毒。
ガンウクは死ぬときに確かにユンジェに、ヨナ母子を託していったけど、でも、あんなにも一途にヨナを思い、誰もがヨナを信じず辛い目にあわせたときも、ガンウクだけはヨナを信じて支えていたので、(ま、一番最初にしたことはとても残念でしたが)
ヨナはガンウクを愛することは無かったけれども、でも、ガンウクのことを思うと、
ガンウクが死んだ、
復讐が済んだ
だからユンジェとより戻す・・・・
では、あまりにもガンウクに申し訳ないような気がして。
いや、申し訳なく思うのはヨナですが(^-^;

ガンウクの母も、その実はユラに負けない極悪女でした。
でも、息子を亡くして悲嘆にくれる姿はやっぱり可哀想だった。もらい泣きしました。
因果応報とはいえ、なぜガンウクが死なねばならなかったの?

このドラマ、ヨナが本当に可哀想で可哀想で・・・でも、それで泣くことは無かったんですけど、

ガンウクがヨナから去る決意をしたとき
ガンウクはヨナの無実が晴らせるのを見届けたいと言ったのにジュリア会長が許さず、去るように言われたとき
ガンウクがキムテイルと別れのあいさつを交わすとき

そしてガンウクが死んだとき
それぞれ本当に可哀想で泣けてたまらなかったです。



ユラは最後まで
自分は悪く無い、こうなったのはヨナのせいだ
って言う考えに固執していたけど

最後にヨナからの手紙を受け取り、読んで
はじめて、「ごめん、ヨナ」とつぶやきました。

ヨナはあの手紙を書きながらユラを許したんだと思う。
許すことによってヨナも憎しみから解放されたと思う。
許すことが結局は自分をも救うことになるのですね。

解放されたヨナのすがすがしい表情が印象的で感動的なラストでした。
だからラストまで大満足させてくれたドラマ。

文句なく、★★★★★献上!




09:58 : [ドラマタイトル]福寿草トラックバック(0)  コメント(2)