2016'02.20

ちょっと前に見終わりました。
ひょっとして、今年一番最初の完走ドラマかな??(^-^;
新米検事が自分の弟の殺人事件の真相を解きながら、検事として成長していく物語、という感じでした。
キャストはすごく魅力的だったんです。
ヒロインのペク・ジニは「奇皇后」と「フェニックス 約束の歌」を見ましたが、特に「奇皇后」では「悪役」ポジションでした。
でも、なんといっても可愛いし、「フェニックス」でのイメージもあり、好感の持てる俳優さんです。
チェ。ジニョクは「運命のように君を愛している」でのキャラが決定的に良くて、今回も期待を裏切らない素晴らしいキャラでした。
しかし、二人をしのぐ存在感を示したのが、チェ・ミンス。
「ペク・ドンス」の「天」と言い、「シンイ」の赤月隊長と言い、ともかく主役をしのぐ存在感なのです。今回もしかり。
そのほかにも、「屋根部屋の皇太子」からずっと好きなチェ・ウシクとか、今ちょうど萌え萌えで見てる「ナイショの恋していいですか」に出てるイ・テファンとか。
キャストと役柄が本当に良かったのですが、どうもストーリーがややこしくて理解が追いつきませんでした(^-^;
見る前に「すごく良かった」とお墨付きをもらっていて、期待しすぎたせいかもしれませんが、物語が難しすぎてちょっと面倒に感じる部分がありましたね(^-^;
音楽とかもとても良かったのですが。
韓国ドラマに限らないかも知れないけど、人間関係の輪が狭すぎることが多いですが、このドラマもそうでした。
あと、テレビ版のため、カットがあったのかなぁ。
ヒロインと父親との関係など、あらすじサイトで見るような掘り下げが見当たらず、そこも惜しかったかな?
キャラたちの方向性、正義感、熱意、誠実さなどどこをとっても非の打ちどころがなく、癖のあるムンヒマン部長もチョン・チャンギアジョシも結局は部下を思う気持ちが感動的だったし、とても良いドラマだったとは思いますが
いかんせん、難しくて面倒でした(^-^;
それと、最後は何でしょうか。
ムンヒマンは死んだの?殺されたの??
それを甘んじて受け入れた感じでしたが、なんだか納得できません。
そこも残念でした(^-^;
★★★☆
それにても、このジャケット写真、ひどく無いですか(^-^;