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感想 中国ドラマ「斛珠夫人」

おもしろかったー
けど、納得できないところやツッコミたいところもいろいろ。。
でも師弟三人の関係が好きだったし、アクションも堪能した。
めちゃくちゃおもろー!!レベルではないけど、充分次のエピソードが待ち遠しく感じるくらいには、楽しんで見ることができた。

以下ネタバレ↓↓↓↓↓↓






























まず、このドラマは九州シリーズというファンタジー作品群の中のひとつで、唯一女性が主人公である、らしい。
時代はいつなのかな?、と調べてみたら、全くの架空の時代、世界らしい。
つまりは、ゲーム・オブ・スローンズとか、ロードオブザリングみたいな?それの中国版みたいなもん?
ちょっとびっくり。
その架空世界を数人の作家たちが一緒に作り上げているようだ。
WOWOWでも他にもこのシリーズのドラマを放送していて、スルーしていたのだけど、やっと九州シリーズとやらの概要がわかった。


ファンタジーだから、ツッコむのはヤボというものだけど、敢えていう。言っても無駄だけど。

ヤンミーさん、海市さん、男に見えません!!!!
なぜ女の子を男として育てようと思うのか。無理があるよー。
生理になったらどうするのー?
↑いつもこれ思うの。
女の子が男のふりをする作品は色々あるけど、トイレや生理の苦労はどないなっとるんや!といつも思う。着替えとか風呂とか。
途中気絶したり意識ないシーンがあるけど、なんでバレない?

まあ、、ドラマだし、ファンタジーだし、そこはスルーしていたのだけど。せざるを得ないけど。気にし出したらドラマ見てられないからね。

しかし、男装から王妃に転じたヤンミーさんの美しさよ。
貫禄や風格もあったのは、衣装や装飾品のせいでもあると思うが。


海市は人魚というか鮫族というか、鮫人に命を救われるのだけど、超能力が備わるなどのファンタジー的な部分はほとんどないので(海の水に手を入れると手のひらが光って人魚が来る、ぐらいの限定された超能力)ファンタジーとうたうのはちと違うのではなんて思ったけど、設定自体がファンタジーだったとは。もうちょっと海市に不思議な力が宿った、みたいなところも欲しかったような気がしますがね。


海市と師匠のラブや兄弟子方卓と縫子さん柘榴とのラブも、まあまあ良かったのだけど、旭帝とテイランとのラブが納得できない。


旭はテイランの姉と恋人だったらしく、姉が死んだので身代わりに嫁いできたらしい。が、姉の方を思うあまり、このテイランに旭のパワハラモラハラ炸裂。
最終的に旭もテイランと相思相愛になるんだけど、私がテイランだったら旭を愛するどころか復讐に燃えるレベル。
最後は旭の身代わりに、敵に討たれて死んでいくテイラン、うっそーーー😱
その後旭も死んでしまった。
テイランの犠牲はどう?
どちらか生き残ったほうが良かったような気がするけど、生まれた赤ちゃんを斛珠夫人から王妃になった海市が育てることになったから、まぁストーリー的にはそれでいいのか?

ちなみにこのテイランは如懿伝の、主人公のお付の女官だった!かわいい感じ!


柘榴が死んだときは、ぶったまげた。
でも、ぜったい生きてるんだろうなと思った。そうじゃなきゃ、おかしい!だって、師匠が方卓を故郷に帰らせるためにわざと死なせたから、そんなことがあってはならん!!と憤慨してしまった。ちょっと考えて、例のごとく死んだと見せかけ実は生きている説に傾いたが、当たっていた!
ε-(´∀`*)ホッ
生きててよかったよ。

最後の最後に二人が再会したのでうれしかった。方卓の妻になった王女も良きおなごだったから、その人が死んだのは可哀想だったけど、丸く収まる結末ではあるな。この辺り駆け足過ぎてませんか?とも思ったけど。

ラスト、師匠が死んでしまったかと思ったけど、細々と命をつなぐことができたらしい。
もう一度二人が並んでいるシーンを見たかったなぁ。
二人で幸せになったらあかんのかと。そこがちょっと不満でもあったけど、切ないラストで余韻を引く。


あ、一番好きな男性キャストは、幼度というひと。中身も顔も私の好みでした。
11:00 : [中国ドラマ]斛珠夫人トラックバック(0)  コメント(0)

映画感想「ただ悪より救いたまえ」

最近の韓国ノワールの中ではちゃんと見られたほうかな?

私は、私を韓国ドラマ沼に引きずり込んだウォンビンの「アジョシ」を思い出していた。ストーリー的に似たとこあるし。

「アジョシ」のテシク(お〜!覚えてた!)@ウォンビンにくらべて、今作のファンジョンミンもイジョンジェもトウが立ちすぎてる気がした。

町中を車追いかけて走るシーンでは「哀しき獣」のハジョンウを思い出したけど、ファンジョンミンの走ってる姿があまりかっこよくなくて、ハジョンウのほうがずっと必死感あったなーなどと、あちこち比較してしまった。(ハジョンウは追われてたのでもっと必死だったのかもしれないけど)

ナイフでグサグサ人を刺して闘うアクションシーンはすごいけど、やっぱり「アジョシ」のときの興奮にはもう及ばないですね。

ということで、可もなく不可もなく、て感じ。
敢闘賞はパク・チョンミンだなぁ。




追記

アジョシが見たくなって、見てしもうた。ひっさしぶりに見たよ。
やっぱりテシク、ウォンビンかっこよすぎる!!!!!
最後なんか泣いちゃったよ。
何十回も見たはずなのに。
当時ハマりにハマってウォンビン追っかけドラマ見て、そのまんま韓ドラ沼に。。その当時の私の気持ちめっちゃわかるーーーー!!!
ってなった。
00:16 : [感想]映画感想トラックバック(0)  コメント(0)

感想「クイーンメイカー」」

NETFLIXで「クイーンメイカー」を見ました

おもしろかった!

NETFLIX「クイーンメイカー」を見る?


韓国ドラマの政治ものいくつか見てきたけど、どれもおもしろいけど、女性が主体ということでその辺がいまどきな感じだった。
ともかく演技がうまいから見ていて釣り込まれる。
韓国も日本同様男社会で、女性の政治家が少ないらしい。
こんなふうに、まっとうな政治をする女性の政治家が増えてくることを念じてやまない。
個人的にはキムソニョン演じるファスオンニとのエピソードが好き。

イ・ギョンヨンおふとりになられた?
( ̄▽ ̄;)

↓ネタバレです!!

















ファスが自分の家族のために選挙資金を横領していた。
それが選挙の対戦相手に知られて、オ・ギョンスクが私的に使い込んだことにでっち上げられ、選挙運動が窮地に陥ってしまう。
自分の濡れ衣を晴らすためには、仲間のファスを告発しなければならくなってしまって、さあ、どうする!
となったとき、ギョンスクは自分が罪をかぶって、選挙をあきらめようとします。
自殺までしようと追い詰められたファスを見て、ギョンスクにはどうしても彼女を告発することができなかったんですね。
オンニの命のほうが大事、オンニを失うぐらいなら選挙なんかやめる!と。
その記者会見の時、まさに罪をかぶり選挙を辞退すると言いかけたその瞬間、なんとそれが卑怯な工作であり、人の命を虫けらのように、選挙勝利のネタにしようとする敵方ソ・ミンジョンの肉声がスピーカーから流れた。ここ、期待した通り(笑)
ソ・ミンジョンの陣営のブレーンであり、ドヒの元夫であるマ・ジュンソクが陣営を裏切って、会話を放送で流したというわけ、
ジュンソクもミンジョンのなりふり構わぬ卑怯で汚い手口に、ほとほと嫌気がさしたのですね~。
そして、見ていたんでしょう。
ギョンスクがどうするかを。
ギョンスクがもしもファスを切ろうとしたなら放送はしなかっただろうけど、自分が身を引くというギョンスクの決意を見て、助け舟を出し自分もミンジョン側からギョンスク側に寝返ることにしたわけですね。
このあたりの流れが胸アツでよかったです。

余談だけど、このジュンソク役のキム・テフンさん、
ちょっとキム・テウさんと混同しているときがある、
とくにキム・テウさんの若いころと。
兄弟なんですね。今頃知った( ̄▽ ̄;)
よくにてらっしゃる。


閑話休題

それとラスト。

ドヒが会長の長女ソジンにお金の無心をしていて驚いたのだけど、それがこういう形で帰ってきたかと、感慨深かった。
わざとだったんだねえ。
ハラハラしたけど、自分を犠牲にしてまでギョンスクに協力しつつ、ウンソングループに復讐を果たす、というのが胸がすく思いと、胸アツな展開でとてもよかったです。

女同士の友情と、女の政治進出と、とても良いケミだったと思う。
続編はあるのだろうか?
最後にチョン・ジニョンが出てきて協力を仰いでいたけど、どっちかというと次回があるならこれまた女性のための物語にしてはどうかなと思った。
00:04 : [ドラマタイトル]クイーンメイカートラックバック(0)  コメント(0)

感想「ヒョンジェは美しい」

ヒョンジェは美しい~ボクが結婚する理由(わけ)~

というのが正式な日本でのタイトル。

最初は、なんだかなぁ!と思いながら見ていたけど、見終えてみれば面白かった!
このドラマ見たら韓国での家族の捉え方などがよくわかる。

2〜3話見たときは、見続ける意味があるドラマだろうかと萎てしまったのですけどね。



適齢期を過ぎても結婚しない息子たちを持つミノとギョンエという夫婦と、そのミノの父親(実は義理の父親)が、子どもたちに「一番先に結婚したらマンションをやる」というのです。
子らはマンションを目当てに結婚を考え始める。
相手もいないのに・・・。


まず、いまどき結婚しなさいなど強要する親、うーん?
その話に財産目当てで乗る息子たち、うーん??



このあとの展開としては、たぶんマンション欲しさに偽装結婚、偽装恋愛からの、それから真剣になっていく、と。思うよね。
なんだかなぁと思いながら見始めました。


私が唯一気になるのは、モラ夫からどうやってミリが逃れるのかの一点のみ。

さて、その後の感想は・・・↓↓↓
ネタバレを含みますのでご注意ください










感想その2↓



5話くらいから面白くなってきた
それぞれのキャラクターに親しみが湧いてきたし、背景がわかってきて見るのが楽しくなってきた。
しかしヒョンジェの元カノにはイライラさせられるな。
最近はいいひとばかりのドラマが多いから??久しぶりにこんなムカつくキャラを見て、この女にはストレスがマックス!!だれか殴ったれ!!
つい優しくするヒョンジェにもイライラ〜もっとキッパリしろよ!!
、、、って、これが韓ドラの醍醐味でもあるよね(笑)






感想その3↓


↓ヒョンジェの、元カノは結局そこまでの絡みはなく、まあまあ重要な役割ではあったけど、素早くフェイドアウトしたのでよかった。そこまで悪くないキャラとして終わったな。

が!この元カノ以上にウザいキャラがいた!それは、ミレの叔母だ!つまりスジョンの夫の妹。小姑だ!!

スジョンはその人と学生時代からの友達で、その縁で今の夫と結婚したのだそう。
こんな根性の悪いやつとよく付き合ってられたな。びっくりやで。

ていうか、この母親とこの妹がいて、なぜスジョンの夫はこんなに「いい人」なんやろ?謎!!

でも妻がガン宣告受けたとき妻よりも誰よりも先に絶望して泣き崩れていて、なんて情けないんだとがっかりした。
まあ、そんな気持ちにもなるだろうけど。もっとしっかり気を保って妻を支えてあげてほしかった。

そして、韓ドラあるあるだけど、たいてい終盤に病気なりますよね。
認知症バージョンもあるけど・・・。
もう、そいういうのやめて大団円でよくない??( ̄▽ ̄;)


しかし、最後にすごいテーマをぶっ込んできてビックリした。
これをまともに考えだしたら一晩中眠れなくなっちゃいます!!
こちらはドラマなので予想通りの結末だったけど、現実問題ならかなり難しいよ。



スジョンが肝臓がんになり、生体肝移植が必要になった。
家族はだれも移植できない状態で、娘のミレの夫であるヒョンジェだけが合格?した。
移植できることになってめでたしめでたし。と、ドラマだからまあそうなるだろうと思っていた。

しかしこれが現実なら?

自分の肝臓をわけてあげる、なかなかできないと思う。それが我が子や我が妻なら喜んで!となるかもしれないけど、妻の母親だからねぇ。ビミョーなところ!しかも年齢的にもビミョー。死ぬにはもちろん若すぎるけどね。

本人としてもかなりの勇気がいる。
しかし適合検査を受けて、移植可能となったら、

なってしまったなら!

手術をしない場合、
妻及び相手の家族に恨まれる
かも

手術をした場合、
そのせいでもしドナーの体調が悪くなったら、移植をさせた妻家族に恨みを抱く
かも、

その後健康に異常が出たら、原因のいかんによらず、肝臓移植のせいだと思う
かも
しれない。


と、どちらにしろ禍根が残ってしまう。移植しても地獄しなくても地獄、みたいな。
これはドラマだから手術も移植も成功し、いまのところはみんな元気でいいけど。
ドラマでもヒョンジェの母親が大反対するんだけど、その気持ちはよくわかる。

自分だったらどうするかなぁ。
スジョンは当初は移植しない!って言っていたけど、うーん
この場合、30年か?40年?ぶりに父親と再会したと言うのがミソ。
その、スジョンの父親がヒョンジェの祖父であるというのもミソだよね。
ヒョンジェは妻のためだけではなく、ハラボジのためにも移植しようと思うのだから。
スジョンにしても、ようやく巡り合えた父親を悲しませたくないので、もう少し生きていたいと思うのはよくわかる。
というふうに、この設定がかなり響いてしまったよ。


さてさて
3カップルのうち、すきなのは長男夫婦。この長男役の人なかなか良い。
愛はワンダフル人生はビューティフルでもよかったよね

末っ子カップルもよかったな。
ユナはみんな言ってるけど、ペントハウスのウンビョル!
今回はとても良い子の役でよかったね🤭

ただ、振られ役のジョンフが可哀想だったな。役者はあまりよくなかったけど。

23:57 : [ドラマタイトル]ヒョンジェは美しいトラックバック(0)  コメント(0)

お返事

Yさん コメントありがとうございます!
「悪の心を読む者たち」まだどこも見られないのですが、
見られるようになったら必ず見ますからね~!
U-NEXTでポイントなので、もしかしたらポイント使ってみるかもしれません!
ありがとうございました(*^-^*)
11:36 : [その他]その他トラックバック(0)  コメント(0)

感想「赤い袖先」

久しぶりにハマったフュージョンじゃない韓国時代劇
私には最終回よりも、12~16(全17)話がよかった。とくに12話は俗に言う神回だった。
私はイ・サンを見てないので、これを機に見たいなと思う。
初めてイ・サンのこと、というかその父親の思悼世子のことを知ったのは、韓ドラ歴始まった頃に放送があったペクドンスを見たとき。
こんなことって、ある?
時が経つに連れ意味不明感が募る。
ドラマや映画で見るたびに新鮮に衝撃を受ける。
その息子のイ・サンの物語。
思悼世子を挟んで、その父親とその息子。なんとも複雑で辛い関係だと思う。考えられない。ありえない。
私の頭ではついていけない。
このドラマは恋愛要素が大きくて、通常恋愛体質が過ぎる王様が出てくると一気に冷めてしまうのだけど、そのへんのバランスがとてもよかった。
私はジュノが好き。
それもハマった理由かもしれない。
それにしても、史実に忠実らしく。
そんなことがあったのかもしれないなと、ロマンに浸るに十分なドラマだった。



以下ネタバレ















ウィキペディアによると、ドギムは実在の人物で、ほんとうに思悼世子の家来の娘だったとか。
イ・サンがドギムを寵愛した年齢は、ドギムが13でイ・サンは14だったらしい。それからずっと親密だったみたいだけど、正室に遠慮してドギムは側室にはならなかった。しかし29で王子を産んだので、やっと側室になったらしい。
ドラマでは第二子妊娠中に亡くなったように描かれていたけど、ウィキペディアによるとその間に女の子ももうけたみたい。でもその子も生後数カ月でなくしている。


イ・サン正祖は、娘と息子を幼くして亡くし、そのうえ若い頃からの恋人であるドギムを長男の死後間もなく亡くし、しかも彼女は妊娠中だったから、妻子を同時に亡くしたわけで、なんという不幸だったんだろう。
父親をあんなふうに亡くしたのに、妻子もそんなふうに亡くし、なんて悲しい生涯だったのだろうと、今更ながらイ・サンという王様に同情してしまう。
しかも聖君のほまれ高く、画期的な民のための政治を目指していたのに、志半ばでみまかり、正祖の目指した改革は果たされなかったそうな。
こんな悲しい王様いるかね。
やっぱり「イ・サン」見なくちゃね
11:32 : [ドラマタイトル]赤い袖先トラックバック(0)  コメント(0)

感想「ショーウィンドウ:女王の家」

最後までまあまあ見られたからヨシとするも、あんまり面白いストーリーではなかった。
きちんとしっかり練られてないと言うか。。

設定的には「夫婦の世界」的な物語なのかと思ったけど、人間模様の描き方がぜんぜん浅いように思った。



以下はネタバレ



















主人公は、ソンユナ演じるハンソンジュ

百貨店やアパレル業界のラヘングループの娘で、そのラヘンは母親が会長として君臨していて、夫ミョンソプに社長を任せ、自分は経営には携わってない。

夫婦は円満でラブラブなのだが、じつは夫にはユンミラという若い愛人がいる。

最初はこれがただの不倫の話なのかと思っていたが、夫は会社を乗っ取るという野心を抱いており、後半は不倫に気付いたハンソンジュとミョンソプの対決になっていく。

ユンミラが過去、ミョンソプが不正をしたときの証拠を握っていたり、ユンミラの叔父が悪辣な男でユンミラを脅してきたり風呂敷自体は広げてあるのだけど、それらがうまくたためてないという印象を受けた。
ハソンジュンには、異母弟がいるのだけど、そのキャラクターの使い方もなんだか中途半端。

不倫やら造反やら殺人事件やら、結構盛りだくさんだったけど、結局何が描きたかったのかな。


ミョンソプを巡って敵対していた二人の女は最後は結託することに。そして最後にはユンミラがミョンソプを殺したようなのだけど、ソンジュはそれを知りながら止もせず。。それ、なんかの罪になるのでは。未必の故意とかなんとか。
いくらなんでもこの結末はおかしい。


いちばん疑問なのは

ユンミラが刺されるところから物語が始まり、誰が犯人かというのが大きな筋なんだけど。

誰がやったのか、予想が時系列で二転三転変わっていって、
ついには
ソンジュとミョンソプの息子が刺した、と自白したのが解せない。
じつはミョンソプが刺したらしい。
それを目撃した息子がなぜか、自分がやったという。
よくわからん!
ミョンソプは自分がやっていながら息子が自白したら、かばうことも自首することもなく、罪をなすりつけあたかもそれがホントのことのように振る舞うのだけど。。

そんなことある??
あのあたりのことが、ぜんぶ!あまりにも的はずれな、あり得なさすぎな感じで現実味がなくて、感情移入もなんにもできなかった。

ヒョンソプの死に関しても!

ユンミラが、殺そうとしたのはソンジュでヒョンソプはソンジュをかばって死んだと嘘の供述を。
えええ???

ミョンソプの葬式ではミョンソプを英雄視したような弔事を読み上げるソンジュ。えええ???


ミョンソプがユンミラを刺したことはどうなった?

それを言ったら会社がダメになるからそういうことにしたのかなあ。
なんだかなぁ。
11:30 : [ドラマタイトル]ショーウィンドウ:女王の家トラックバック(0)  コメント(0)

感想「ザ・グローリー」

大好きなジャンルなので楽しくみた。
高校時代に壮絶ないじめを受けて(いじめという言葉では生ぬるすぎる)人生が変わってしまったドンウン(ソン・ヘギョ)が、大人になって相手に復讐する物語。
いじめというか、暴力被害を受けた過去の描写は確かに痛々しくてかわいそうすぎるのだけど、ここがひどければひどいほど復讐するモチベーションが上がり、見ているこちらも共感がアップしていくのだから、致し方ないというものだ。

こんなにもひどいことをする高校生たちがいるんだろうかって。
そして普通に大人になっていくんだろうか。

というツッコミどころは置いといて。。。

まぁみんな憎たらしいんだよねぇ。
ほんとうに悪そう。
それだけ演技がうまいのでしょう。


ドンウンには強い協力者ができるのだけど、それが「普通のおばさん」であるヨム・ヘラン。
この役者さんはいい、好きな人。
「トッケビ」やら「無法弁護士」の時は大嫌いだったけどね~~( ̄▽ ̄;)
彼女の活躍も胸がすくように見ごたえがあったし、そのアップデートにもわくわくした。


復讐相手たちはだいたい、裕福で社会的な地位もあり、個人で相手にするのが難しいタイプ。
そこをどのように近づき、復讐に至るのか。
スリリングで楽しめました。
淡い恋愛も描かれますが、やっぱり復讐するよりも平穏に幸せになってもらいたいのだけど、決して忘れることができなくて、日々その記憶に苦しめられ、とうてい幸せになんかなれないところまでやられてしまっているので…
もう、奴らをコテンパンにやっちまうしか、道はない!
と思わされる。


でも、ヨンジンへの復讐の結末がなんだか私としては物足りない!
ジェジュンくらいの目に合わせてやったほうがいいんちゃうん!!


近頃の復讐物としては「マイネーム」のほうが好みで面白かったけど、こちらも楽しみました。
今度はヨジョンの復讐の物語が始まるのだろうか。

「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」をネットフリックスで見る?

11:28 : [ドラマタイトル]ザ・グローリートラックバック(0)  コメント(0)